青い檸檬は
いつかは
黄色くなるんだろうか

低い鼻なのに
鼻先が冷たくなるのは
何でなんだろう

金の亡者になった頃
何不自由しなくなるのかもしれない

教訓は
身に凍み込む ...
彼女は泣いていた 誰も知らない森の中で
夜は深まり 吐く息も白くなる 遠くで獣の声がする
もう長くはここにいられない

流れ星が一つ その足を止める
「どうしたの?何があったか話してごらん」 ...
空間を触ってみた。

階段の手前あたりに
暗く空いた穴に

魂を吐く子供
透明な魂を吐く透明な存在だ。
夢みたものは 何でしょう

呼びかけたのは 私だ と?
いいえそれは きっと気のせい

知らない小路に
迷い込んだの?

あやしい影が見えかくれしています
怖いのなら
ついて来ては ...
朝起きたら
郵便受けが手紙を{ルビ銜=くわ}えていた

切手はないのに消印はある
宛名はあるのに差出人がない
ちぐはぐな手紙

開けてみると光が入っていた
光はみるみるうちに封筒から出 ...
古臭い靴なんて、まだ履いてるのかい
嫌味っぽく言うその口には
みみずが数匹 咥えられている

歩くのに、邪魔になるだろう?
みみずを咥えたその口を
もごもごと動かしながら
あの高い木から ...
胸がないので
胸をください
ぴったりとこのおもいや
ことばがおさまるような
ひきだしのたくさんついた
おちついた形の
胸がほしいのです

 ごめんなさい
 たったいま売れてしまいまし ...
窓の外は
ひどい風の音です
のどが苦しく鳴るような
うねるような
激しさなのです


思わず私は
自分ののどを押さえます
ひどい風の音です


いま飛び出せば
何を吐き出して ...
そうじゃない
こうではない
あんなのではない
どれでもない

何を否定するのだろうか
いつ否定するのだろうか
どれを否定するのだろうか
全部否定してしまうのだろうか

その過ちが悲 ...
忠男が眼を覚ますと、そこは扉だらけのだだっぴろいフロアだった。
確実に、先ほどまで気持ちよく寝ていた臭い部屋ではない。
「目が覚めたようだな」髪の毛が妙にカールした男が、忠男の肩にぽん、と手を ...
目が覚めたらベッドにいたと言う方が
目が覚めたら浴槽にいたと言うよりも
自然なように
あなたの微笑みは
驚異的に自然だ

あなたは別れを告げに来たんだ
というのが今朝の大発見

乾い ...
 トップスピードの悲しみ
 えもいわれぬ快感に酔い痴れて
 俺の身体の真芯に電流感じた
 インチキでマガイモノで信頼できない心とやら
 ダムの底で眠った家屋のように
 いつに ...
あそこにいる人が
あなたの本物のお兄さんだ、と
偽物の兄は言った
青空にあんなに高く手を挙げて
いつまで疲れないのだろうか
明日になったら
偽物の兄が大好きな
餡子のお菓子を持って
...
何を求めていたんだろう
そんなに喘いで 苦しんで
何をそんなにも崇めていたのだろう
君が視界にうつると 息が苦しくなる
ボロボロなわたしはボロボロで素敵な部屋を見つけたので
そこに豪華な男を呼んだ
豪華な男は豪華なのでその場のすべてが豪華になった
ボロボロのわたしはいる場所のすべてをボロボロにするのが得意だけれど ...
影は光に隠されている

光はぼくらの目を眩ましている

よく周りを見てみれば 

そこら中 影だらけ

影と光は紙一重

影が在るから光が在る

そして光は影を生み出す

...
ぱたむ


頭の中で
効果音をつけながら
目前で閉じた電車のドアをみつめる

なめらかに閉じた金属の扉はわたしがいっぽ後ろに下がると
そのままよこすべりしていった

くらり

...
月は満ちる
音もなく

この光に
この暖かな光に
何度君を思い返し
何度願っただろう


月が欠ける
忍び寄る闇に覆われていく

その闇に
この暗い闇に
何度絶望を知り
...
  


 県庁の前でメロンパンの移動販売車が
 停まっていた
 雲のようなものが雰囲気で逃れるような
 空だった
 似たような顔をした鳩たちが
 いっせいに撃ち落された
...
あなたがそこにいてくれると思うだけで
あたしはここにいようと思うことができる

風が強くなってもいいの
雨ばかりの日々になってもいいの

あなたがまたあたしの目の前に来て
ちゃんとい ...
キミをミツメテルトキ
キミはあたしをミツメテナイ







キミをミツメテイナイトキ
キミがあたしをミツメテル











...
心が渇かぬように君は 氷のオーラを身にまとう

それは君が流した涙
涙のオーラ

砂漠では生きられないからと 君が選んだ氷の世界は
しかし砂漠と同じで

夕日に光る砂漠が美しいように  ...
目の前の
手が届きそうな雲に
飛び乗って

飛行機につかまって
乱気流にのまれたら
しびれちゃうかな

でも今はなんだか
刺激が欲しい気分なんだ

このまま遠くへ行って
失踪し ...
唯、在るが侭に。

飛び去る鳥の行方に思いを馳せるが如く
沈む夕日の真紅(あか)に想いを重ぬるが如く


宿り木で在りたい。

何も望まず、
変わらぬ姿で


「愛の姿」を、み ...
きらきらを無くすのなんか かんたん
全部あたしのものと思えばいい

髪撫でる風も
風の運ぶ香りも
暖かい日射しでさえも 全部

そうしてあたしは雛鳥のように
口をあけてこう言えばいい
...
人より少しだけ強く
人より少しだけ大きい
人より少しだけ知っている

少しだけ
少しだけ
違う だけ

少しだけみんなと一緒に出来ないだけで
みんなと何も変わらないのに
それが怖い ...
世界で一番輝いているもの
それは夏の太陽でもなく
北風に瞬く冬の星空でもなくて
君が捨てようとしたもの
君がいらないと思っているもの



世界で一番輝いているもの
それはブルガリの ...
失礼します
残された時間はどれくらい
切りそろえた髪も伸びて薫った
(生きる?)と問うたが最後

もどらないもどせない
生きなければいけない
どこへいけない?
暗黒?

宣告 落果 ...
そのひとは
ひっそりと
木漏れ日の中にいた

何かおこりそうな空だこと。
そういえば、このあいだの鳥は、
どうしたかしら。
陽にひらめいて、
虹を食べて、
七色になって、
空へと消 ...
笑いさざめく 満員の観客席
適度に空調が効いて 温度湿度ともに申し分ない

初めての舞台
握り締めたてのひらに汗 鼓動がいつもより大きい
緊張してはいけない 充分練習を積んだのだから
大丈 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
青い檸檬蒼木りん未詩・独白605/11/29 22:37
流れ星和泉 誠自由詩1*05/11/29 22:36
空間佐藤伊織自由詩4*05/11/29 22:09
いざない塔野夏子自由詩8*05/11/29 22:00
レタ日和自由詩16*05/11/29 21:41
仲本いすら自由詩1*05/11/29 20:54
くださいZUZU自由詩505/11/29 20:36
風が季節と流れていくたりぽん(大...自由詩805/11/29 20:00
否定ヒロタマユミ自由詩005/11/29 19:55
「竜の瞳」(マオウと忠男と電球と)仲本いすら散文(批評...2*05/11/29 19:49
極端に正確な朝たかぼ自由詩605/11/29 19:44
ナトリウムカンチェルス...自由詩605/11/29 19:36
たもつ自由詩505/11/29 19:22
くるす自由詩1*05/11/29 19:19
豪華なボロボロチアーヌ自由詩105/11/29 19:15
裏・表・いとやん自由詩105/11/29 18:38
列なる者かぜきり自由詩1*05/11/29 18:38
静かの海自由詩405/11/29 18:15
A to Z 窒息紳士淑女 カンチェルス...自由詩405/11/29 18:07
ここにいるからとびまる。自由詩1*05/11/29 17:08
自由詩105/11/29 15:41
氷のオーラアマル・シャ...自由詩505/11/29 15:24
空飛ぶ鳥クラウン自由詩105/11/29 14:01
未完成緑水自由詩005/11/29 13:04
縁側でなな子自由詩2*05/11/29 11:16
モンスターポンテク自由詩005/11/29 11:14
世界で一番輝いているもの恋月 ぴの自由詩13*05/11/29 8:57
有無(うむ)こしごえ自由詩4*05/11/29 7:18
白い顔自由詩12*05/11/29 7:09
新人シャンソン歌手 新春シャンソンショーやまかつ自由詩405/11/29 2:31

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加筆訂正:
最兇!怪人ラフレシア(男とは?Mr. チャボ)/角田寿星[05/11/29 21:55]
プロレス研修会(15分1本勝負)より生還。
「竜の瞳」(マオウと忠男と電球と)/仲本いすら[05/11/29 21:34]
誤字修正
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