もう都会は

もう蜃気楼しか見えなくて

本物のか現実か分からなくなっているよ

マンションから吹かれるつむじ風に

冷たさを覚えた

誰もいないプールサイドで

服を着たまま ...
僕の服に袖をとおして
ぶかぶかにわらう
きみの仕草
まねてみる
おなじ笑み こぼれた
グレーの傘をさした
おばあちゃんが

駅への道を 急いでいる。

急いでいるのは わかるけど
みてると 苦しくなる程
歩みは とても 遅い

右手に 赤い小さな傘

お孫さんの  ...
ウィカ・ウィカ・コール・スモーク
アラスカの水色nyなSuiナお化粧ノ
マスカラID.砂飽クルな万華鏡-色ニィ
フラッグる面to-点二零レL南天の実
e田園ノ劣℃な凍土と呑み込む黒iiフロッグ ...
ひな鳥の声が
どこまでもまっすぐにのびてゆく
こだまも 霧も
親鳥も知らずに
崖の上の森から
次々と旅立ってゆく



淡く灰色に点滅しながら
世界は世界から離れてゆく ...
あやかっちゃえあやかっちゃえ
眉間の皺のばしコースは如何ですか

たまわっちゃえたまわっちゃえ
10分もしたら二重まぶたになれますよ

うっちゃっちゃえうっちゃっちゃえ
オリジナルタトゥ ...
きみの睡眠の中を走る
列車の軋む音を聞くと
世界が本当に
平面であることがわかる
ぼくらは座席に並んで腰をかけ
お手製の弁当を食べる
屋根の瓦が一枚落ちかかっているのだ、と
きみはさっき ...
Oh、パイナップルの果汁に溺れてイル!
此処エデンの蜃気楼の中で今、私は埋める
柔らかい砂や綿の様な微睡みに、この煤けた顔を
全ては愛に依るハイな交歓の許に、手が足が
脊髄が踊る、思想は要らぬ ...
ぼくは詩を書きたい

たとえ自分を見失ったとしても
進むべき道は必ず存在する

今日もまた

朝の散歩をしていると
静寂に出会いました
 
林の中
光をも遮り
薄暗いその空間は ...
こどもびいるを私は飲んだことがない
どんな味がするんだろう

予想もつかないよ
一度飲んでみようかな

私はもう大人だから
普通のビールも飲めるけど…

誰かに贈ろうか
父の日にで ...
しとしと そぼ降る雨が好き
だから 大きな音で眠りを乱す雨は嫌いだよ

咳のし過ぎで横隔膜が狂ったみたい
咽喉は切れて血が出そうだ

伝えたいこと まだ半分も伝えていないのに
...
第十位 ネコ
すりぬけて 君はいつでも 孤高の天使
気のない素振り 耳だけ向けて

第九位 キリン
見くだすのは 背もプライドも 高いから
寝るときくらい 横になれば?

第八位 アザ ...
のど飴を
口の中で転がしながら
くわえタバコ
そんな
矛盾に満ちたやりかたが
たまらなく好き

今だけは
おっぱいのこと
忘れたいんだ

なんて言いながら
きみの胸元を
穴が ...
 憎いぜコンチクショウ。
 何故にあいつはプルプル震えるのだ。
 何故にあいつはこっちの事情お構いなしに客人の来訪を知らせるのだ。
 僕は電話が嫌いなのに。
 プライベートを破り捨てるように着 ...
ボウフラは夢を見る、
希望の果ての、
水溜を。

カゲロウは旅立つ、
蜃気楼の彼方の、
空を求めて。


カタツムリは、
無理をする。
せっかちなん ...
サンバだ
カーニバル
シシカバブ
ワインだ

歌えや
騒げや
喚けや
踊れや

トマトの投げあい
オレンジの大渋滞
無駄も時に必要だ
ケチは心が窮屈だ
 ビリヤードのキューでつついたのは
 昨日の六時、わたくし自らの時間をつついたので
 わたくしはレジスターの爺に金銭を叩き付け
 時間を売り渡しました
まよってたの かな
きめたの かな
生きてゆく ってそれはまだ
さなか ゆうぐれ の
えだわかれ
 おやすみと言う言葉をすると
 何故かかえって目が冴えてしまう
 眠りにつく街
 その中静けさの中で
 鼓動だけが響き渡る部屋

 涙は流せば流すほど
 吟醸度が下がってしまう

  ...
誰かさんの話をされると
あたしの顔は筋肉を失ったように重くなる

誰かさんに会いたいけれど
その影を追い求めるのは嫌なの
あなたの言葉は

地球に似ている

転がしたのか

転がされたのか

訊くともなく

遷客をも抱きしめる


見下ろす空は

曇り方の似ている

碧のビー玉
    

稲光る空の朝
君の心はそのままに
俺の心を地に埋め
激しく雷鳴が轟く中を
青白のGSXR走らせる

確信の空裂けて地覆り
神の憤怒と輪廻の激流
堕落を呪う青白い稲妻
...
落花生の缶詰、
手長海老の缶詰、
シラタキの缶詰、
押し合いへし合い
大勢が
狭いところに住んでいる
缶詰長屋に着いた。
長屋とはお屋敷内にあるのだと
思いながら
思いきり
...
風向きは悪くないから
こんな酷い雨でも
窓を開けていられる

国道に何台かの車が
時折行き交っている
その音さえ掻き消すほど

雨足が強くなるほど
1DKの部屋に響くのは
天窓を叩 ...
昼間だどー
母さんが 声を張り上げて呼ぶ

私は はしごの五段目に上がったまま
はーい と こたえる

もう少しで この枝が終わるからね
小さな蕾を摘んで 大きな花を残す
良い林檎を  ...
足りないんだ

なにか

必要なもの?

よくわからない

足りないことはわかってる
だから 内緒で探してみる
だから ついつい拾ってみる
時にそれは枯葉だったり
時にそれはカ ...
自分が投稿したものたち、も底し木にしてやりましょう。

ポイントコメント欄ではなくて、本文をまずチェックしたましょ。

見直しスレば分るよな、打ち間違いや誤変換。

自分が投稿した言葉たち ...
ぼくは詩を書きたい

人は人として形を創り
自らの成長とともに
その形を進化させる

今日もまた

朝の散歩をしていると
さなぎに出会いました
 
もうすぐ成虫
一つの名前とし ...
あと
十年ぐらいしたら
誰にも咎められないだろうと思うけど

それじゃ
いまの気持ちがかわいそう

家出してみたくなった

誰でもない人は
つまりは
誰からも護られないのです
...
朝早く街に出よう
朝日を食べに出かけよう
凍てついた空気を割って出ていくと
背の高い時間がみしみしと音をたてて流れている

きみに見えるだろうか
力づよい足
節くれ立った手
何てったっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
都会の蜃気楼こめ自由詩506/5/19 17:57
ありきたりが一番たいせつだっていったのは誰だろう?和歌こゆみ自由詩206/5/19 17:46
センチメンタル・RainLucy.M...自由詩2*06/5/19 17:42
清潔なツンドラ六崎杏介自由詩406/5/19 17:21
夜(光と声)木立 悟自由詩206/5/19 17:16
カルトayu-m自由詩206/5/19 15:45
寝返りたもつ自由詩2106/5/19 14:59
おっぱい六崎杏介自由詩406/5/19 14:48
ぽえむ君−静寂−ぽえむ君自由詩15*06/5/19 14:29
こどもびいるきみ自由詩1*06/5/19 13:53
小糠雨朽木 裕自由詩3*06/5/19 13:49
いぢわる あにまる カウントダウン佐野権太短歌8*06/5/19 12:13
おっぱい大覚アキラ自由詩1*06/5/19 12:10
携帯電話というやつが憎い。影山影司散文(批評...1*06/5/19 11:33
「 あめ。とも。だち。 」PULL.自由詩10*06/5/19 7:42
スパニッシュペポパンプ自由詩4*06/5/19 7:30
ヘロー、架空の人物さん死ね自由詩006/5/19 7:21
いきて ひより未詩・独白4*06/5/19 6:12
きらめきを探して山崎 風雅自由詩4*06/5/19 3:33
誰かさん瀬冬翼流自由詩206/5/19 2:47
宇宙のビー玉音葉自由詩106/5/19 2:34
稲光る朝  あおば自由詩3*06/5/19 2:03
武鯛の缶詰自由詩6*06/5/19 1:56
雨音に相応しい詩などみつからないのだから松本 卓也自由詩2*06/5/19 1:02
うまれたわけ砂木自由詩10*06/5/19 0:56
かいがらやなにか降旗 りの自由詩8*06/5/19 0:51
偽鍋奉行のお触れ書小池房枝自由詩6+*06/5/18 23:53
ぽえむ君−進化−ぽえむ君自由詩8*06/5/18 23:44
あやめ蒼木りん未詩・独白106/5/18 23:42
朝日の街にソネットをセイミー自由詩206/5/18 23:25

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加筆訂正:
きらめきを探して/山崎 風雅[06/5/19 10:42]
若干修正しました。
あやめ/蒼木りん[06/5/19 7:45]
修正
[ 海夜の浜辺 ]/渕崎。[06/5/19 2:57]
遊び心を加えてみました。
[ 海夜の浜辺 ]/渕崎。[06/5/19 2:56]
遊び心を加えてみました。
6.21sec.