080110



チュウチュウねずみが
チュウチュウ
中央線でチュウチュウ
竹輪を食べ過ぎて
チュウチュウ
猫いらずでチュウチュウ
毒を食べ過ぎチュウチ ...
手を叩いて
肩を叩いて
足をもんで
背をさする

マッサージで
スキンシップを
図る
良い気持ち

雪の日心は寒い
1人ぼっちで
ボイスパーカスで
ラップを歌う
私には仕事がある

関根友彦の「広義の経済学」を宣伝すること

あん餅を食らいつつ(あっつちーぃ! チンしたら味落ちてる!)それを行う

真の経済学よ、生成せよ!(あー、やけどした…)
...
曇ってても干し物

ネコがガラス越しにそれをみつめて「ウーン」と言った

わたしは水筒をつかんで「冷てえ」と言った

昨日、珈琲を入れておいたやつ
公園に座っていると虚しくなることがある。



一人でポツリとベンチに座っている。
前日の雨のための、少しばかりの湿りを気にせずにボーッと座っている。
目の前の行き来する白球。
...
まだ日のあたらない街灯が夜道を照らしている。
ネオンの光を辿って私の電話が鳴った。
シーラカンスからです。
「僕の骨を探してください」
そう言ってシーラカンスは言葉をおいた。
「見つけて僕の ...
キャハッッ こんにちはっ
この妄想ブタ野郎が!!(落雷のように激しく強く)
「幻想即興曲」っていう詩、あなたの為に書きましたって、
コラ―ッ (ドスを効かせて殺す ...
初詣デート前日

明日 お参りした後
おみくじ ひくことになるだろう

『大吉』か『大凶』じゃないと 中途半端だから
さきに神社に行って『大吉』か『大凶』出るまでひいておこう

『大吉 ...
紅梅の明るき色が街飾る

紅梅や闇夜を照らす道標

冬晴れや道行く人の忘れ物
 



知らないきみは嘆いた。
海のあおさと空のあおさははなから別物ときめていた。
そんな中ぼくはゆらめきをみつけた。
きみは蜃気楼のなか、たっていた。

ふたりにはじまる物語はな ...
俺はいったい何を求めて
こんな所まで来てしまったのだろう
何処にだって行けた筈なのに
何故ここに辿り着いた?
どうしてここを選んだ?

考えたって答えは出ない
感じるんだ
...
100円ドロップ
100円ドロップ・アウト
円ドロップ・アウト・サイダー
 
忘れた頃に 蝿
飛んで火に落ちる夏の虫
何も無い 何すら無いよな
ピンク色した 唇


咽喉から 吐く ...
赤い感情線と
青い感情線の
交わる先で
蛍光灯に揺らめく 影

まるでだれも気付いていない
まるでだれも存在を認めない

寄生することをゆるさない
この 手のひらの
翻されたときに ...
自我の無欲を知れ
何者でもない声を発する
雪と似た咽頭音
一点の曇りも無く
降り積もれ

欲望の先
掲げられた理性の
希薄なる存在感

撃ち砕け
己が身の希薄さを
水銀にも似た ...
 襲いかかるおぼろげな未来から映像
 油断した夢の上に降り立つ
 
 
 怯えるだけでは無能で
 かと言って無駄あがきするのも
 なんだか腑に落ちず


 建前では普通だけど
 そ ...
一月一七日が近づくと 朝靄の中 仮設住宅の立ち
並ぶ 通学路を抜けて 初めて学校へ行った日を思
い出す 眠る街は 雪を待つ すれ違うこともでき
ず 呼び止められて 思わず受け取ってしまった 優
...
 雨が降っている
 今は夜中
 過ぎ去る日々は音もなく


 ないものねだりの心に雨音
 一人の夜
 決して寂しくもないけれど
 それもどうしたものなのか
 ただ、日常に麻痺している ...
 
 
 
揺れているんだ
青い葉の木に吊されて
 
揺れているんだ
僕は味気無い無地のブランコ
 
 
揺れているんだ
夕方の風にさらされて
 
揺れているんだ
僕はオレ ...
拾い出すか
無理やりに
見つけ出すか
偽者を

ああ、こんなものを
見せたら君は悲しむだろうか

だけども、発作。
効果のある薬はありません。

ただただ、撒き散らして
喚いて ...
16790億と、幾つ、あぶくの夜を数えた。
僕の白い凍えた冠は、少し、角を失った。

それでも、変わら、無い。
あのヒトが、朝を迎える迄に、ふわり、
ワルツをひとつ。
あのヒトが、明けを迎 ...
冬の雨は

フロントガラス曇らせて

季節はくりかえし

ふたりになにを言い聞かせていた



     /



あれは冬の白いひかりだ


鳥たちの一斉のカーテン ...
妻が増殖しているのを
街で見かけた
その数はおそらく
億単位だった

そしらぬ顔で
妻が帰ってきた
一人だった
いつも通り
二人で夕食を食べた
お母さんが本当は
恋愛結婚だっ ...
言葉の海に
失くしたものを探しても
見つからないよ

あの綺麗な景色が
見えるとこまで
連れて行ってほしい

きっとあふれる から


気まぐれな
私のわがまま
笑って
許 ...
あなたのコトばかり想って





マフラー編んでたら

























...
ぐちゃくちゃと ぬかるみにあしを入れながら歩いてきた
どろどろになりながら けれど汚れるのは靴ばかり


ふりかえると つづく足跡がある
ふかい森からの軌跡

うつくしくない 引きずるよ ...
空の上で
少女たちが
花をちぎっています
あなたが窓辺で
ぼんやりと
見つめている雪が
それです

春になれば
空の上で
花は咲きません

すき、きらい、すき、が、
言えなく ...
平和ボケしている僕らが、どうやって危機感を持てばいいのでしょうか。。
やっぱり今日も晴れです。どこまでも
続くかのように見えるのは錯覚でしょうか。ええ、
どこまでも続く空間なんて、無いのは知って ...
pu- pupu- koguma no pu-
二挺拳銃 koguma no pu-
バンバン飛び跳ねてるのは僕
いっしょにだんす koguma no だんす
puriっko puriっko ...
ポットの注ぎ口から
授乳温度の液体ネコを流出させて
膝の上に置く

ネコは不定形
とろーり とろーり
湯気を立てて 
うたた寝をしている

ネコの脳波はカップの上で波紋を立てて
き ...
一人の犠牲で
百万人が救われて
百万人の犠牲で
一人の天才が生まれた

口だけでは正確に
的を射る事が出来なかったので
足を使って的をずらした
火が水の中に落ちた

目蓋を閉じれば ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
鳩時計中毒あおば自由詩3*08/1/12 14:09
眠れぬ夜にペポパンプ自由詩5*08/1/12 12:23
お仕事A-29自由詩008/1/12 12:07
くもり自由詩1*08/1/12 11:50
なにもないぜ、ぼくたち青木龍一郎散文(批評...0*08/1/12 10:36
イマジネイションの腐海エチカ自由詩6*08/1/12 10:28
お前への手紙ヨルノテガム散文(批評...108/1/12 8:11
おみくじ北大路京介自由詩16*08/1/12 7:55
紅梅夏川ゆう俳句208/1/12 7:48
きみとぼくのおわりつづける物語。哀詩自由詩108/1/12 6:08
nobody knows wheremaynar...自由詩008/1/12 4:04
無題06ねろ自由詩208/1/12 2:56
無題05自由詩108/1/12 2:47
無題04自由詩008/1/12 2:45
苦痛発快楽遊園地行き山崎 風雅自由詩008/1/12 2:40
一月一七日が近づくとkaori*自由詩4*08/1/12 2:37
哀愁の雨傘山崎 風雅自由詩1*08/1/12 1:39
ブランコ蟹太郎自由詩008/1/12 0:58
そこにこびりついてしまった部分がもったいない那人自由詩1*08/1/12 0:32
爪先立ちICE自由詩108/1/12 0:29
さよならの形吉岡ペペロ自由詩108/1/12 0:05
確率小川 葉自由詩4*08/1/12 0:02
居場所ユメミ リル自由詩2*08/1/11 23:37
あったかマフラーむむ自由詩008/1/11 23:26
つづく湖月自由詩3*08/1/11 22:43
かたおもい小川 葉自由詩508/1/11 22:11
そのもの狩心自由詩1*08/1/11 21:57
cool down pu-san koguma no pu-自由詩2*08/1/11 21:54
液体ネコアハウ自由詩22*08/1/11 21:43
機会者狩心自由詩3*08/1/11 21:30

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