愛から 一つの 砂塵に対する散骨 続いて 老人達の 生ぬるい 語り部! が
鐘 鐘 希望より 手紙が来たが 太陽は! 続いて 黒陽は 胡散臭い
匂いと 私は 山中lost氏と 時効であり
バイア ...
下をむいて咲く水仙は
ナルシスト
あまりの自己愛に
水辺で自分だけを
見ていたナルシスは
女神の怒りを受け
ついには水仙に姿を変えた
今でも
水辺で
己が姿を見つめる
水仙
そんな神話をよそに
...
何もかなしいことはないのさ
僕は僕の歌いたい歌を歌おう
間違いだらけで間違っていないはずだよ
もうすこしで僕の良さがわかる
いつか君にも会える日がくる
うれしくてさ
...
傷ついた黒板にチョークでキキキと悲鳴を書いた聴こえてますか?。
感情が通ります白線の内側までお下がりください「バカ!。」
口数の少ない入り口 ...
明日には賀状が届く音もなく
日差し浴び寒さ誤魔化す睦月かな
冬の夜街のネオンが冴えており
近くに森があった
そこは僕しか知らない 僕しか見えない不思議な森
いろんな樹があって いろんな花が咲いていて
とても好きだった
知っている それだけで 誇らしくて
ある ...
ながれるものを受け止める時
砕かれる自我と知らぬ顔のミミズク
其の目に見入られる真空の闇だ
内泣く子抱きて己が頬叩き
細胞沸く熱 夜を灯す
イタイ イタイ イタイ
最大浸透圧の手前
咽喉より吐シャ物もしくは胃
−何も知らないコバルト・ブルウな鳶色に嫌われてしまうよ −
大車輪の自転車追いかけてる
あの女の子本当はピンクが好きな
そして夢
...
陸地がだんだんと溶けていってしまったので
今はもう 小学校の運動場ほどの大地
そして水平線
終わりに着いたんだね、と君は言う
...
未遂なら終われない
揺るがない覆されないなら
きっかけを過失にして
なし崩し的に削ぎ落とすから
君が楽しむそれは
想像造形の箱庭
若葉で埋めた奥底の小さな鍵穴
その先に ...
息苦しくて書けなかった
だけど
今ならわかる
あなたを信じていなかった
そうじゃないか
世界は
誰かを裏切ることで
幸せになっていくから
無償の愛がここにある
と
私はいい ...
羊たちが目覚めて草原をさまよう、朝の陽は山々にさして、青みがかったきみの虹彩に映るのは昨日落としたまま忘れてしまったきみの幼年時代だ、きみは蜂のように騒ぎながら羊たちと踊る、朝の食事の合図が聞こえてく ...
仰向けに寝台に横に
疲れた魂はこの身体から
しばらく戻らぬ旅に出る
わたくし、自然と目蓋を閉じます
赤や白の球が目蓋の裏側で
そっと弾けると
静かに涙が零れるのです
意識を寝台に委ね ...
真理はひとつしか
ないのかも知れないけれど
考えているだけじゃ
知らないのとおんなじだろう?
呼吸のメカニズムを説明できなくても
ほら、こんなに息をしているんだ!
...
なにかゆって
なにかゆって
なんでもいいから
なにかゆって
あなたの言葉はわたしのお水
あなたの視線はわたしの光
なんかゆって
なにも考えないで
な ...
たっぷり雨が降ると
地球が泡立ちやすくなる
足がスポンジを踏むたびに
虹色の玉が踊り出る
包み込む優しい隙間に
母なる手の香りがある
清潔な臭いに落ち着いて
久々に限界まで息を吸う
...
さん、と僕の身体を抱きとめた草が音を立てた
風に撓る青い草原の
むせ返るような草いきれを感じて
濃密でしめやかな匂いにくらりと倒れたい
羊雲が速いペースで視界の上を飛び越える
...
母が死ぬなら父を殺そう
額の傷は母の亡骸
愛してるって
大切だって
僕なりに?
あなたと会ってる時簡以外も私は息して生きてます
愛してるって、
僕なりに大切に ...
{画像=110528133359.jpg}
イデオロギーも歌もみんな遅れてやって来た。
生きて来た時間と意識の時間のずれを想う。
遅れてきた少年かな ?
良くものが見えず、回りを確 ...
おい、蛍の光
俺はお前が大っ嫌いだ
閉店間際のシャノアールで流れるお前はあまりにも脅迫的だ
穏やかなメロディの裏でお前は俺たち客に「とっとと帰れ」と急かしてるんだ
やさしい顔してやることが怖い ...
容赦の無い、快楽か小説
容赦の無い快楽が、小説
容赦の無い快楽と小説
忘れたことは、もう忘れているから、何を忘れたのかを思い出すことはできない
額をぶつけて、消 ...
ばかだな
いまなら
ばらだって
いきていたろうに
さびしい
よるには
なしくずしに
らんどすけーぷをちぎる
オリオンの三つ星
・
ルビーの睫
ヴァリエーション4、 ...
む かしむ かし の し かけ
うご き だし 崩壊 の とき
はや まっ てい る 関節 を
分解 して 組み立てな お し
今 日はやっと さんぽ 歩いた
学校で学んだことが2つだけあるよ
この世が弱肉強食ってことと
人間ってのが意地悪な生き物だってこと
最高に吐き気のする12年間
学校で学んだことが2つもあるよ
この世が弱肉強食ってこと
...
もし、私が幸せで
願いが全て叶っていて
満足しているなら
詩など書いていないでしょう
詩作は生きると云う事であり
詩を書くことは生きてる証です
不満があり
絶望 ...
多摩川に架かる鉄橋を渡りきる頃
メールの着信を知らせる携帯の光が走る
両親も恋人と認める彼からのメール
簡潔な朝の挨拶に優しさ溢れる短いことば
先輩は幸せ過ぎるから
傍から見ると憂鬱 ...
ここまでが皮膚ここからは粘膜と褥にて解剖学の夜
ゆらゆらと灯籠廻るわたくしと死者とを分かつべく廻りたり
世界中で僕が一人になるまでは椅子取ゲームの音楽はやまない
眠りたるをんなを残 ...
四、五日前から眠れぬ夜が続くので、
なんだかすべてがぼやけて見えます。
あなたからの手紙で十分励ましてもらったのに、
この淋しさと虚しさはいっこうに立ち去ろうとしないのです。
それどころか ...
あなたの写真を連れて
中学校の
あの校庭に
行ってみよう
夕陽の
大きな日がいい
風がふいて
あなたの髪がなびく
そんな日がいい
夕陽のなかに
出会ったときの
あなた ...
柔らかな世界を
忘れたくなったので
アスファルトと
同化する夢を見ました
たくさんの人に踏みつけられて
なんだか悲しくなったので
あの青い空に
飛んでいってみました
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
温泉
奥津 強
自由詩
0
08/1/13 8:18
水仙あるいはナルシスト
風音
携帯写真+...
2*
08/1/13 8:08
すずめの涙
udegeu...
自由詩
0*
08/1/13 7:17
「 キキキ。 」
PULL.
短歌
5*
08/1/13 7:14
睦月
夏川ゆう
俳句
0+
08/1/13 7:08
森
tatsuy...
自由詩
0
08/1/13 6:35
無題08
ねろ
自由詩
2
08/1/13 5:06
無題07
〃
自由詩
1
08/1/13 5:04
終わりに着いたねと君は言った
Utakat...
自由詩
8
08/1/13 4:35
「floor」
菊尾
自由詩
1*
08/1/13 4:31
それでも夜は流れていく
uminek...
自由詩
8*
08/1/13 3:24
羊の朝
佐々宝砂
自由詩
18
08/1/13 1:59
魂の行方
AKiHiC...
自由詩
3
08/1/13 1:58
ひとびとのからくり
吉岡ペペロ
自由詩
1
08/1/13 1:55
なんかゆって
猫のひたい撫...
自由詩
3*
08/1/13 0:54
洗脈
木屋 亞万
自由詩
0
08/1/13 0:28
缶けり
musi
自由詩
2
08/1/13 0:15
血と額
猫のひたい撫...
自由詩
1
08/1/13 0:04
遅れてきた少年
beebee
自由詩
2*
08/1/12 23:54
蛍の光(PARENTAL ADVISORY)
新守山ダダマ
自由詩
7
08/1/12 23:46
頭を打った日
猫のひたい撫...
散文(批評...
3
08/1/12 23:33
あふさかのせき
昧
自由詩
4*
08/1/12 22:37
そろもん(膝の歌)
みつべえ
自由詩
1
08/1/12 22:06
for 12 years
ピート
自由詩
0
08/1/12 21:30
私的詩作的理由
山崎 風雅
自由詩
1
08/1/12 21:13
確められないひと
恋月 ぴの
自由詩
31+*
08/1/12 21:09
なくしたものを雑詠
山田せばすち...
短歌
3
08/1/12 20:30
親愛なるあなたへ
涙(ルイ)
自由詩
1
08/1/12 17:30
願い
草野大悟
自由詩
5
08/1/12 17:16
とちゅう/みち
ゆるこ
自由詩
2
08/1/12 17:13
5144
5145
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5148
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5169
5170
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5176
5177
5178
5179
5180
5181
5182
5183
5184
加筆訂正:
春に降る雨
/
ku-mi
[08/1/12 23:59]
散文スタイルを変更しました
5.66sec.