アバウト
チャランポラン
ボケー
笑ってごまかす。
傷つきたくない
プライド投げ捨てて
違った視線で
人を笑わせる
けっして怒らず
けっして泣かず
けっして悲しまず
いつ ...
死んだ瞬間
私に賞味期限がつくらしい
そんなあなたの価値観に
ついていけません
女の腐ったような男
なんていうけど
私が腐ったって
あなたよりはまし
冷凍しても劣化する
...
昨日までのすべての
嫌な出来事を振り切るために
遠いところへ旅に出た
何にもない なにもかも棄てた
知る人もない たたずまい
吹く風が柔らかに 頬を撫でる
見つめた海は繰り返し波を ...
あたし別にさびしいわけじゃないけれど
お話したくてサクラにまじる
「アバターよりリアルのほうがカッコイイ」
ホテル行く道つく嘘に反吐
「プレゼントありがとう」と返事したあと今月 ...
闇のなか灯し火あかい輪のなかに萎みゆく愛小刻みに揺れ
しみしみと冷ゆる夕べに二人いて噛み合ってない会話が続く
夕焼けにカーブを描き伸びていく廃線になった二本のレール
散りゆく花びら舞うように
爪の先を桜色に染めた
散った桜を惜しむように
爪の先を桜色に染めた
爪の先だけ満開な桜
俺は相変わらず墓標を背負いながら歩きながら歩いている
お前らにとっては久しぶりだろうが
俺にとってはまあ昨日の今日みたいなもんだ
で、気がついたら
いつも俺の詩みたいな文章みたいなもの ...
4月14日 雨-----------------------------------
憧れのあのひと 人気者
あんなに綺麗な人と ほら・・・ 仲良さそう
あたしなんか どうせ カエルみたいだし ...
花柄のシマウマが横断歩道を闊歩しているのを見た翌日、文机にもたれながら、サナトリウムの君はどうしているかときにかかり、風鈴をちらちらと鳴らしているそんな弱弱しいゾウは檻から出て行けといわれたので、栗 ...
ああ
きみはどうしてこの世界に来たのですか と
機関士が言ったので
そうだな、僕は
なにひとつ持ってこられなかった と こたえた
砂漠の砂は日々減ってゆき
海はすぐそこ ...
{画像=080415103405.jpg}
もう眠ることが仕事になってしまったね。
丸くなって眠っている。
お気に入りの毛布とタオルケット。
近くのカーペットにはおしっこの染みもある。
首筋 ...
芽を花を実を
踏む道をゆき
芽を花を実を
肌に宿す
瞳のなかの高い窓から
さらに高い瞳を見るひと
影の脚が
影の胴を透り
羽の浮かぶ水
何かが去った跡へと至る
...
順調に下りてきた針は息切れし
8あたりで喘いでいる
それを見てただ微笑むだけの君は
海外ドラマに夢中になってて
きのう焦げつかせたやかんをせっせと磨く
空だ
空が見える
ああ、あの空へ
手をかざせば
すぐさま雲が手に掴めよう
ほうら見てご覧なさい
あの空こそが私たちの死への道標
眼を瞑ると見える光の道を行きなさい
こみ上げる涙 ...
よく生きたい、生きたいで
ここまで貪ったものだ
当然、罰は受けてもらう
罪を報いろ
この餓鬼が
あはは、、
腹減ってさ
どうでもいいけど
おじさん髭ない方がイケてるよ
まだもてる ...
こっそりと
ゆびわをかじると きいん とする
ぽっかりと
ちいさなあなのあいた夜
空の一部を
せろはんてーぷのぎざぎざで
ひかりのかたちに
切り抜く
わたしのへやで
ちか ...
夕凪は待つことを{ルビ已=や}めて 知らぬ場所へと流れた
てのひらにぬくくなる小石 解放すれば 水面を模した服を着て
しずかに転がる
濃紺と橙が補色を崩す
群閃光が雲に喰われてゆく
...
脳味噌が敏感だった
幼かりしあの日々、嗚呼
あの時間こそまさに類を見ない至宝であったのに!
テクノの砂浜、ザリザリと歩いて
顔を突っ伏したって今じゃ
ちっとも痺れたりしない
強 ...
私はなにを望んでいたのだろう
平坦で
幸せなだけの
人生なんて有り得ないのに
地味で
地道な
日々が続いてく
ただそれだけ
槌を取れ
夜に降りてくる天啓を手に
つまらない、眩しくてでかい顔をする
朝のお前を壊せ
明日はもう来ない
同じものはもう二度と
に、
ち、
じょ、
...
古生代、シルル期の海に
かつて繁栄した太古の生物
生きた化石と呼ばれるカブトガニと同じ
三葉虫から進化したアグラスピスを先祖にもつ
広翼網の特徴である外殻は「天使の翼」と称され
四角い頭 ...
ガラスサンドイッチ八百五十円
エナメルコーヒー七百円
サクラ世界へようこそ
ようこそ
今私の頭の上には呆けたような空がある。
長い長い長い年月の間に己がなにものであったかをすっかり置いてきてしまったような様である。
誰もいない公園のベンチに横になる。少し躯をぎゅうと伸ばして ...
思い違いで吐いたせりふに
独りの夜が寝られない
震える心は何故なのか
人が恐い 人の悪意が恐ろしい
人を信じることを諦めた時
生きてることは痛々しい
人の心は季節の ...
さよならは言わない
青葉芽吹く春に
さよならは言えない
銀杏の赤ん坊が指を
くるくると丸めて
いくつも幾筋も
重なり合って
曇り空に緊張感を
旅立つならば
後ろは振り返らない
...
頭の中は何色?
私は 『赤』 と言う ダンサー。
俺は 『青』 と言う 科学者。
僕は 『緑』 と言う 思春期の子。
我は 『黒』 と言う 小説家。
Meは 『黄』 と言う 通訳者。
...
「――ないのに」
愛していたんだ、確かに、いつか
かすんだ想いは、もう輪郭さえ溶けて淡いけど
でもないていた君の声だけは
痛みくらい鋭く僕の心に刺さったままで
何が ...
文字面をいかに心地よく整えたところで
性根の卑しさを隠す事などできやしない
やけにくっきりと見える山と空の境で
手を伸ばしてみたいと嘆く現在
俺は俺自身を手始めに
軽々しく詠う輩を殴りた ...
野球を見に行った
試合の途中
本日の入場者数がアナウンスされて
僕が生まれ育った町の人口ほどだった
思わず観客席を見回すと
そこには
懐かしい人ばかりいるような気がした
当 ...
真夏の海岸でのたれ死ぬ
そこから私の旅ははじまる
*
毎日のように続く毎日の中で
呼吸をするのと同じくらい自然に
私の言葉は溢れ出てくる
笑顔のように涙のように
あ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いいかげん
ペポパンプ
自由詩
5*
08/4/15 19:21
カニバリズム
RT
自由詩
3*
08/4/15 18:49
遠いところへ
choco3...
自由詩
3
08/4/15 17:44
サクラ
紅林
短歌
2
08/4/15 17:24
夕焼け
夏川ゆう
短歌
3
08/4/15 16:47
さくら
舞狐
自由詩
3*
08/4/15 16:00
元気にやってて欲しい
サナギ
自由詩
4*
08/4/15 15:34
【ある日記】
つむじまがり
自由詩
3*
08/4/15 13:52
桜が逆さまに空から落ちてくる天気の良い昼下がりに
しめじ
自由詩
1
08/4/15 12:27
きみを想いながら
もも うさぎ
自由詩
10*
08/4/15 10:37
何時も眠っているジェニーに
beebee
自由詩
10*
08/4/15 10:32
かたほうの かたほうの
木立 悟
自由詩
6
08/4/15 10:20
生平
FUBAR
自由詩
3*
08/4/15 5:02
空の憂鬱
白昼夢
自由詩
0*
08/4/15 3:20
エクスタシービジョン
秋也
自由詩
2*
08/4/15 2:24
月を飼う
はな
自由詩
15*
08/4/15 2:24
Als du greintest,
杠いうれ
自由詩
3+*
08/4/15 1:59
サラサラと鳴るストリングスの余韻を踏んで歩く
鎖骨
自由詩
3*
08/4/15 1:40
日常
蒼井真柚
自由詩
0
08/4/15 1:38
ハンマー
鎖骨
自由詩
1*
08/4/15 1:21
「ウミサソリ(Eurypterus)」
ベンジャミン
自由詩
3*
08/4/15 1:16
ガラスのサンドイッチ
A-29
自由詩
1*
08/4/15 0:48
此方の景色
因子
散文(批評...
6*
08/4/15 0:45
あなたの中に咲く光
山崎 風雅
自由詩
3
08/4/15 0:43
春 また 気球
木屋 亞万
自由詩
2*
08/4/15 0:29
いろいろ十色。
そらの とこ
自由詩
2*
08/4/15 0:13
君の声、楔、直線の言葉を引き抜いて
はゆおりいと
自由詩
1*
08/4/15 0:09
いらだち
松本 卓也
自由詩
2
08/4/15 0:05
野球観戦
小川 葉
自由詩
12
08/4/15 0:03
Reproduction
Tsu-Yo
自由詩
5
08/4/14 23:51
4944
4945
4946
4947
4948
4949
4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
4964
4965
4966
4967
4968
4969
4970
4971
4972
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
4982
4983
4984
加筆訂正:
桜の下
/
はな
[08/4/15 1:06]
題名など いろいろ変更です
7.25sec.