頭ガオカシイ
変ナ言葉ガグルグルグルグル
頭ノ中ヲ回ッテイル
「死ネ!!!」
「オ前ナンカ生キテル価値ナシダ」
グルグルグルグル
グルグルグルグル ...
何年前から愛してる
とか そんなことより
どれだけ愛せるか
の 深さだと思う
あなたの深さ
心の深さ
愛の深さ
あなたの深さ
S氏は首をくくる縄を探していた。子供の頃はニュースで『不況』の二文字を見るたびに不思議な気持ちになったものだ。だが大人になると、それは言葉にするほど生やさしいものじゃないと知った。海原まっただ中のイ ...
淫らな言葉で埋め尽くす
ずっと続くはずのない人生
脳を焦がす衝動
嬉しさに似た哀しさで
つつがなく騙してよ
あたしは いつか貴方の
忘れる景色になりたい
僕の手は小さい
他の誰よりも小さい
色んな人に支えられながら
色んな人の助けを借りながら
ここまで大きく育ってきた
それでもまだ僕の手は小さい
本当は色んな人を支えたい
本当は色んな ...
行ってきます
、、、。
車の中は静かで
目の前のコンビ二のわきには
納品のトラック
から荷物をすばやく降ろす
作業員がいた
静かな夜だった
...
雨は嫌いだけど。
アスファルトの濡れた臭いは、嫌いじゃない。
雨は嫌いだけど。
荒れた雨粒の弾ける音は、嫌いじゃない。
雨は嫌いだけど。
押し潰されそうな雨雲は、嫌いじゃ ...
さあいよいよ
螢の季節が近づいて
探し始めるのです
はかなく綺麗なものを
風景に重ねたいと
螢を狩る人が
暗闇にうごめくのです
もうそっとしておきませんか
いのちの営みの輝きは
...
コンクリートの地面の穴から断続的に棒状の水を宙に吹き上げる公園。
今の俺には水は必要なかったから、ブランコを揺らしていた。
空中に放り出されそうになるのがこんなにも怖いものだとは、子供の頃はまだ知 ...
ジャンプして 月夜に吠える 身包剥いで
腕を掴まれ ポテチを喰らう
路上に棄てられた
くしゃくしゃのちり紙が
一瞬
白い薔薇に見えた
一人の同じ人間は
{ルビ涎=よだれ}を垂らした顔にも
後光の射した顔にも
なれるだろう ...
こんなにボロボロになったのに
なぜ捨てない
昔
青とピンクをおそろいで買った
青とピンクで色々な所に行った
映画館
遊園地
温泉
ピンクはいまごろ
どうしているだろう ...
久しぶりに僕を飲んでくれた
うれしいね
青い切子の小さなグラスが
宝石のように光る
飲みながら
思い出しているんだね
あなたは
すぐ怒るのが
悪いところ
でも
とて ...
もらいものの
高級なシャンパン
「ドン・ぺリニオン」
色彩のない部屋で
金の液体が光を放つ
あなたは
まず
お父さんに乾杯
そして
お母さんに乾杯
最後に
あ ...
ここはそのむかしパパの書斎だった
むかしといっても2年ほど前までのことだ
その部屋
の真ん中
パパの回転椅子
の上のドーナツクッション
の上に
足をひらいてすわってし ...
からからから
バスの車内の床を
なすがままに転がる
誰かが忘れたコーヒーの空き缶
かーん
いい音立てて
優先席の爺さんの
杖にぴったり止まった ...
面白い冗談で笑わせてくれ
出来れば流行の三秒で笑えるレンジなお笑いがいい
シャツに小汚い染みをこれ以上
増やしたくは無いグレイト・ジーニアスを
知っていたらここに電話してくれ
彼は待合室 ...
福祉のある国
子供の教育
老人の世話
障害者の支援
食うのに困らず
寝場所がある。
衣服がある
仕事がある。
互いを愛し合い
信頼して助け合う
心を一つにして
心が打ち解 ...
一週間の疲れ
一部の人の評価
人に目立たず
消えてゆく
コツコツと
努力をして
チャリンと
貯金をして
人の下になって仕え
人に幸せの種をまき
見守る
「いいんですよ」と ...
シランなぞ どんな色か 我しゃ知らん
誰ぞ言う トヨタの車 ニッサンと
皆様は 食う寝る遊ぶ していますか?
福引きに当たるほど
運がいい訳じゃないし
才能とか魅力とか
なにか秀でてる訳でもない
だからって私は不幸せじゃない
小さな小さな幸せを
思いっきりかみしめてる
...
まるでもう梅雨が明けたような日だった
絡みつくような熱気
三番線のアナウンスが陽炎に揺れる
横ではサラリーマンが
つまらなそうに電車を待っている
僕はただ
いつもの青いタオルで
額の汗を ...
想いが素直にことばになったときは嬉しい
けど
あなたにちゃんと伝わっているかどうかはわからない
だから ちょっぴり不安です
ねぇ
ちゃんとつうじていますか
私 の{ルビ 詞 = ...
空は夢
キッチンは消極的
猫のほっぺをひっぱたいて
香水の瓶をベランダから落とす
指は透明
黒板はいつもそう
アリスの背中を突き刺して
足取りは軽快な
二時十七分三十六秒
止まったままの時計の針
盤面のひび割れた傷
刻み付けられたあの日の悪夢
赤城山のドライブの帰り道
運転よりも会話に夢中で
対向車線にはみ出した車は
カーブを曲がっ ...
一足 一足と 雨が近づき
一つ 一つ 我々が浄化され
雨 雨の日に崩れゆくビル
舗装道路が湿り気を帯びて腐乱してゆく
人が人として輝くために全ての物質は滅び
雲が押し寄せて
...
束縛する権利ないよ
束縛される権利もないよ
でも束縛されたい
束縛するより強く
嫉妬する理由ないよ
嫉妬する価値ないよ
勝ち目もないよ
でも嫉妬されたい
...
人格のスーパーマーケットにて
宇宙の漬物を買う
星と星とが交際している
水生のマクドナルド
切っても切ってもくっつく血液
ピクルス硬貨でお支払い
学校の墜落を授業参観
騒ぐな貴金属ども
...
くぼみに合わせたように
はずむ はじく
その球体
まつ毛の先に
手の中に落とすと
水たまり
手相は小さな 細い川
まるで地図帳の
一角
屈することなく
落ちて ...
短いけど結構まじめな話。
久しぶりに風邪を引いてしまったので、よい機会だと思って風邪についてちょっと調べてみました。
調べていくうちに、これまであまりに無批判に使っていた風邪にまつわる言葉について ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
呪文
灰色の夢の中
散文(批評...
1
08/5/29 1:02
創書日和「器」 あい・し・てる
そらの とこ
自由詩
2+*
08/5/29 0:01
フレグランスボム
影山影司
散文(批評...
1
08/5/28 23:58
水の器
衿野果歩
自由詩
0
08/5/28 23:53
小さな手
1486 1...
自由詩
7*
08/5/28 23:47
旅立つ前の夜には
REMING...
自由詩
3
08/5/28 23:27
あめのちはれ。
狠志
自由詩
1
08/5/28 23:02
螢棲む暗闇に
たりぽん(大...
自由詩
8*
08/5/28 22:43
街の鳥葬
しろう
自由詩
1
08/5/28 22:39
同級生
西日 茜
短歌
1*
08/5/28 22:18
白い薔薇
服部 剛
自由詩
1
08/5/28 22:06
@スニーカー
貴水 水海
自由詩
0
08/5/28 21:43
@日本酒
〃
自由詩
2
08/5/28 21:42
@シャンパン
〃
自由詩
0
08/5/28 21:40
ここはそのむかしパパの書斎だった
因子
自由詩
6*
08/5/28 21:40
空き缶と旅人
服部 剛
自由詩
4*
08/5/28 21:32
ドアの外
aidani...
自由詩
5
08/5/28 21:24
この平和な国に
ペポパンプ
自由詩
6+*
08/5/28 21:14
Friday night
〃
自由詩
7*
08/5/28 21:13
ベンツはいかんベンツは
〃
川柳
3*
08/5/28 21:10
プチ幸せ
cass
自由詩
2*
08/5/28 20:40
平行に吹く風
つばくらめ
自由詩
2*
08/5/28 20:27
どうか 伝わって
真琴
自由詩
3*
08/5/28 20:07
_
ANNA
自由詩
0
08/5/28 18:43
形見の腕時計
1486 1...
自由詩
1*
08/5/28 17:52
雨のゆくえ
アハウ
自由詩
6*
08/5/28 16:27
消息不明 と 音信不通
うめバア
自由詩
1
08/5/28 16:26
help I need
葉leaf
自由詩
6
08/5/28 15:49
したたる
唐草フウ
自由詩
7*
08/5/28 15:30
「風邪は人に移せばなおる」本当の理由。
相良ゆう
散文(批評...
1*
08/5/28 14:09
4941
4942
4943
4944
4945
4946
4947
4948
4949
4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
4964
4965
4966
4967
4968
4969
4970
4971
4972
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
加筆訂正:
街の鳥葬
/
しろう
[08/5/28 23:02]
ちこっと推敲。
5.24sec.