金持った命なんていないさ
札持った命なんてないさ

温まる廊下 広がる廊下

金持ったヒドなんてないさ
札持ったヒドなんていないさ ハハン

見た みた 油 ブラ 羊水
...
君がいなくなってから

はじめて君を探した

君が離れてからは

他の幸せを探した


一人ぼっちでいじけた僕は

空を見上げることも 意外と忘れていて

久しぶりに見上げて ...
正でも負でもない0

0は虚数のようなものだ

実存から自由な

観念とは

0や虚数のようなものだ


ぼくはきょう

あるひとが美しいことを

発見したんだ


...
きみは暗闇を

見つめてた

かたくした枕

濡らしてた


こころは化学だ

蓋をあけよう

言葉はきみに

化学するのかな


きみは暗闇を

見つめてた
...
 
きっかけなんて
なんでもいいんだよ
 
たいせつなのは
いまのきみのこころなのさ
 
{画像=080522023223.jpg}
口に出した言葉が
石英のように凝って、
カチリと落ちたら
いいだろう!?


ぼくはお喋りに夢中になって、
なにがなんだかわからなくなって、 ...
懐かしい我が家田んぼの中の一軒屋。

いつもいつも通る夜汽車と唄う小さなわれ。

早春賦小さなオルゴールに似せて。

わたしの詩に意味はあるのか十二月。

手ごたえがほしいわたしの ...
人生をおためごかしに過ぎており。

一生懸命生きていたのではなかったの?

ようやっとかんがえておりマイライフ。

振り返ればよきことばかりととも笑う。

勾配の多い人生汗ぬぐう。 ...
陽の光の当たらない場所に
屍が横たわっている

誰にも気付かれず
ビルの陰に寝そべっている

少しずつ腐食していく顔
骨が見え始めている
鼠がかじったのか左手の中指は無い

乞食の ...
爪よりも薄いガラスの箱に
僕は閉じこもっている
時々ガラスの表面に傷をつけては
そこから流れ出るどす黒い粘液を舐め
その苦さに顔をしかめる

これまで膨張と収縮を
繰り返してきたガラスの ...
かあさんに あかりをあげたい

めくらになってしまう かあさんに

あかりが そこにあるかないか だけは しっている

盲人になってしまう かあさんに



わたしは
...
文明の傾斜地を走るのだ
逆さまの政治学から唾液が垂れる
花々は全滅した
茎はただ茎のために根を垂れるぞ
雲との契約など
どうすれば思い出せるんだ
神々が粉になればとても呑みやすいが
依然 ...
似かよった街の
似かよった道の行きつくところに
友人の建てた家があるという


何年も何年も借りたままの
いろんなものを返しにゆく
川辺にはワニがいてこちらを見る
...
海の下に玉子焼きがあり
みんな食べたがっていたが
ペンギンが持ち帰って布団にした
関係ないから


道を曲がるたび
違う名前で呼ばれたが
みな背広と笑顔しか見ていなかっ ...
目が覚めて 部屋を出ると
廊下に父が薄目で横になっていて
足音で起こしたことを詫びると
笑いながら母のそばをすぎ
洗面所で顔を洗いはじめた
母が
何を見てるの と言うので
...
Mixiの長方形の空白に 
パスワードの黒点を打ち込んで、 

ログイン。 

「今日のニュース」をクリックすれば 
ベンツの車内で美人のアナウンサーが 
運転席に{ルビ項垂=うなだ}れ ...
なんとなくって
あまり好きでないことば
でも毎日使うことば
なんとなく好き
なんとなく幸せ
なんとなくつかれた
意味なんて考えたことはないし
意味なんて
どうでもよかった

き ...
今日は焼肉だ。
待ってました。    
好きな料理
どれほど待った事やら

牛に豚に鶏が
オンパレード
野菜は食べたくない
デザートはイチゴ

おろしのタレをつけ
至福の時
ジ ...
仕事帰りで我が家の門を開き 
玄関まで5mの並木を通る 

「 うわっぷ! 」 

木と木の間のくらやみに 
はりめぐらされた蜘蛛の巣に 
ぼくの顔が引っかかる 

(そそくさと、{ ...
お世辞が欲しいなら磨けばいいのにね、って
それは顔の整った少年が言ったんだよ

そしたら彼女は
わたしにゃ布がありません、ってさ。

{引用=
あてどない天井の奥行きに目を奪われ
僕ら ...
丑年の豚を目の前に
涎れを抑えきれぬぬぬ
関取並の腹の虫
残った残らぬ晩の飯

あら足元に青い鳥
モモ肉頬張りたい涎れい
骨パリパリス青い筋
焼鳥黒いなやyiゆyeよ
骨だけ白いな青 ...
人は懸意をする。
人は懸意をして
夜に眠る。

人は懸意をする
人は懸意をして
よるに眠る。
夕日のように落ちていきたい
そう林檎はいいました
恋をして
恋をして

やわらかなまま
目をとじて
うつくしい光を
まぶたの裏に
閉じ込めるように
閉じ込めるように

林檎の故 ...
わたしは
るすです
よばないで

へやに
とじこもり
じっとしている

ほんとうの
わたしは
たびにでました

じぶんのことを
さがす
たびです

こころだけ
たびに ...
あなたは指示語を何処に置き忘れてきたのか
こそあど
丸まった眼球一つ
舌の上で転がしている
ベッドの上で
または
恐怖の上で
かじかむ手は
森羅万象の申し子
食い縛る歯は
大地の怒 ...
泣きはらした様な空が
広がり
あたしのうちまたを
細い暖かい体液がまたながれて
玄関の先の土を濡らしてる
うすぎたない腕を
切れそうな糸のように伸ばし
母が若い稲のようにふさふさとゆれ
...
腹のハイフン カスケードの灯火
無灯火で走るバイク 顔面に穴ぼこの山

先人達がこともあろうか
絶縁地帯を山の奥に潜めた
湿地の山は
みるみるうちに山の麓の村を
魔界の虚心兵へと仕立て上 ...
ごがつのかぜ、ごがつのかぜ、

さあ目を閉じて

さあ目を、

開いて

すー

はー

空から、山から、やってきて

ほほを撫でて


河童が顔を出して

また ...
たった
1人しか
いない
君を
僕は
愛している
世界で
たった一人しか
いない君を
僕は
大切にしてみたくなった

探してみても
どこにも
いない
珍しい
君に
僕 ...
朝起きて食べたご飯は夕ご飯
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ナメラカ十二支蝶自由詩108/5/28 0:59
夜道の一幕〜青春編?〜短角牛自由詩208/5/28 0:58
美しいこと吉岡ペペロ自由詩908/5/28 0:22
言葉自由詩208/5/28 0:21
31次元☆★自由詩108/5/28 0:21
言葉が石英だったらbeebee自由詩14*08/5/28 0:08
おやすみなさい。すぬかんなが...川柳208/5/27 23:47
夜風。川柳108/5/27 23:29
君の空は蒼いかい?灰色の夢の中散文(批評...108/5/27 22:29
ガラスの箱tanu自由詩108/5/27 22:21
不自由な健常者るるりら自由詩9*08/5/27 22:13
go to zone葉leaf自由詩608/5/27 22:04
ノート(しずく)木立 悟自由詩408/5/27 21:42
ノート(関係ないから)自由詩108/5/27 21:40
ノート(二年半)自由詩208/5/27 21:37
「 ログイン 」服部 剛自由詩4*08/5/27 21:24
なんとなくアイバ シュ...自由詩408/5/27 21:17
焼肉だー!ペポパンプ自由詩8*08/5/27 21:15
蜘蛛の糸 服部 剛自由詩208/5/27 21:00
お喋りなボクから彼女に助言。水島芳野自由詩208/5/27 20:53
ラグ木屋 亞万自由詩008/5/27 20:17
人はすぬかんなが...自由詩208/5/27 19:41
だんだん詩になる【恋する林檎編】おるふぇ自由詩308/5/27 19:31
【る】 るすRT自由詩208/5/27 18:28
天井の言葉狩心自由詩608/5/27 18:05
スローターハウス7モリマサ公自由詩2508/5/27 17:42
反戦地帯狩心自由詩108/5/27 17:26
ごがつのかぜふるる自由詩8*08/5/27 14:41
負けないで妖刀紅桜自由詩4*08/5/27 14:07
朝起きて川柳7*08/5/27 13:54

Home 戻る 最新へ 次へ
4942 4943 4944 4945 4946 4947 4948 4949 4950 4951 4952 4953 4954 4955 4956 4957 4958 4959 4960 4961 4962 4963 4964 4965 4966 4967 4968 4969 4970 4971 4972 4973 4974 4975 4976 4977 4978 4979 4980 4981 4982 
6.09sec.