人は誰もが光と闇を持っている
子供のころは光に満ち溢れていた
だが、その光は時とともに消えてゆく
大人になり、闇に生きる僕らは
光を求め彷徨うのだろう
いつしか、他人に光 ...
{引用=
海浜で鯨類が集団で座礁するこの現象は世界各地で報告されており、ストランディングとも呼ばれる。日本の沿岸では2000年に219個体のクジラ・イルカ類の座礁が報告された。
座礁の原因は明確で ...
水面に映える空の眺め
天を仰いで目に入る景色
どれほどの違いがあるのだろう
それすらも満足に答えられない
僕は仮定と固定観念によって彩られた世界にいる
雲は流れて ...
夜空に
子宮が赤く
月となって
浮かんでいる
夜空は
インディゴや
プルシャンブルーや
ビリジアンで
幾重にも
塗り重ねられ
ナイフように
尖っている
窓辺 ...
自分に値札くっつけてもなんにもならない
他人が何をしたか。
そんな事は自分を何一つ表しはしない
今すぐ、
会えなくても。
今すぐ、
話せなくても。
今すぐ、
思いが届かなくても、
ともに生きることはできる
今私は、あなたと
ともに生きている
美はいたるところにある
何も考えていないこと
歴史
寝ているあなたのすがお
すがた
美はいたるところにある
走っていく電車の音
朝はたくさん
昼はときどき
夜 ...
寒い
僕の家だけ
シベリア
いえ
僕の部屋だけ
ツンドラ
窓の外では
光を跳ね返す素材の
白いビキニさえ
ありふれているようです
布団に包まり
鼻からつらら
僕は餃子男 ...
満天の星空から
こぼれ落ちた
青白き花よ
草陰に
ひっそりと
佇んでいる
それは
あなたの涙と同じく
尊い
手折ることなんて
出来ない
私は
掬うようにして
花を見つめる
青白い涙、
花に ...
うまくいかないことばかりだ
それでも地球は回っている
めまぐるしい日々
ぼくらはすこしだけ息を止めて
飛んだ
「ダックス!」
といきなりいわれた
ソファーでひっくり返って
ノビている姿が
ペットショップで見かけた
ミニチュア・ダックスにそっくりだという
あんなふうにやわらかい腹をムキダシで
無垢 ...
わたしはこわい
あなたがこわい
あなたに見られるのが
感じられるのが
思われるのが
こわい
こわくていつも
嘘をついてしまう
嘘をついて生きてしまう
わたしは嘘をついて
わ ...
元気ですか、で始まり
元気ですか、で終わる
始まりと終わりが手をつないで
ぐるぐる回りだす
後ろの正面だあれ
立ち止まると
旅人が集う酒場で
ときどき
伝説になった君の
噂話を聞 ...
雨の中で涙を流すと
君はあの日言ってたね
頬を伝う雫も涙も
たった一つになりゃいいと
ボク 今日 気付いたよ
雨に混ぜることもない
傘の中 俯いて
前髪で目を 隠せばいい
...
戒厳令下、部屋は灯火管制の暗闇に沈んでいる
遠く、山脈の向こうで、モデムのLEDが点滅している
僕は、銃撃に怯えながら
アロマキャンドルの揺れる炎を見つめている
嘘ではない。もはや戦後では ...
いったりきたり
ゆらゆら ゆらゆら
あっちへいったり こっちへきたり
ぐらぐら シーソー
いつか落ちてしまうだろう
こんなところから救ってくれる誰かを
一生探し続け ...
アバウト
チャランポラン
ボケー
笑ってごまかす。
傷つきたくない
プライド投げ捨てて
違った視線で
人を笑わせる
けっして怒らず
けっして泣かず
けっして悲しまず
いつ ...
死んだ瞬間
私に賞味期限がつくらしい
そんなあなたの価値観に
ついていけません
女の腐ったような男
なんていうけど
私が腐ったって
あなたよりはまし
冷凍しても劣化する
...
昨日までのすべての
嫌な出来事を振り切るために
遠いところへ旅に出た
何にもない なにもかも棄てた
知る人もない たたずまい
吹く風が柔らかに 頬を撫でる
見つめた海は繰り返し波を ...
あたし別にさびしいわけじゃないけれど
お話したくてサクラにまじる
「アバターよりリアルのほうがカッコイイ」
ホテル行く道つく嘘に反吐
「プレゼントありがとう」と返事したあと今月 ...
闇のなか灯し火あかい輪のなかに萎みゆく愛小刻みに揺れ
しみしみと冷ゆる夕べに二人いて噛み合ってない会話が続く
夕焼けにカーブを描き伸びていく廃線になった二本のレール
散りゆく花びら舞うように
爪の先を桜色に染めた
散った桜を惜しむように
爪の先を桜色に染めた
爪の先だけ満開な桜
俺は相変わらず墓標を背負いながら歩きながら歩いている
お前らにとっては久しぶりだろうが
俺にとってはまあ昨日の今日みたいなもんだ
で、気がついたら
いつも俺の詩みたいな文章みたいなもの ...
4月14日 雨-----------------------------------
憧れのあのひと 人気者
あんなに綺麗な人と ほら・・・ 仲良さそう
あたしなんか どうせ カエルみたいだし ...
花柄のシマウマが横断歩道を闊歩しているのを見た翌日、文机にもたれながら、サナトリウムの君はどうしているかときにかかり、風鈴をちらちらと鳴らしているそんな弱弱しいゾウは檻から出て行けといわれたので、栗 ...
ああ
きみはどうしてこの世界に来たのですか と
機関士が言ったので
そうだな、僕は
なにひとつ持ってこられなかった と こたえた
砂漠の砂は日々減ってゆき
海はすぐそこ ...
{画像=080415103405.jpg}
もう眠ることが仕事になってしまったね。
丸くなって眠っている。
お気に入りの毛布とタオルケット。
近くのカーペットにはおしっこの染みもある。
首筋 ...
芽を花を実を
踏む道をゆき
芽を花を実を
肌に宿す
瞳のなかの高い窓から
さらに高い瞳を見るひと
影の脚が
影の胴を透り
羽の浮かぶ水
何かが去った跡へと至る
...
順調に下りてきた針は息切れし
8あたりで喘いでいる
それを見てただ微笑むだけの君は
海外ドラマに夢中になってて
きのう焦げつかせたやかんをせっせと磨く
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
光と闇
霜月 ゆうゆ...
自由詩
0
08/4/15 23:46
宇宙での出来事
エチカ
自由詩
3*
08/4/15 23:36
眠り
成澤 和樹
自由詩
2
08/4/15 23:11
赤い月
草野大悟
自由詩
2
08/4/15 23:08
_
夢頭制作委員...
自由詩
0
08/4/15 22:53
〃
〃
自由詩
0
08/4/15 22:46
遠恋
友子
自由詩
0
08/4/15 22:19
美はいたるところにある
渡邉建志
自由詩
6
08/4/15 21:43
寒そうな部屋より
餅月兎
自由詩
3
08/4/15 21:18
落ち星
風音
携帯写真+...
7*
08/4/15 20:43
羽のないぼくら
ゆうと
自由詩
2*
08/4/15 20:39
ゆるゆる日和
渡 ひろこ
自由詩
20*
08/4/15 20:27
嘘つき
エチカ
自由詩
4*
08/4/15 20:18
既視感
こゆり
自由詩
4*
08/4/15 20:10
雨の中で泣く君へ
早帆
自由詩
3*
08/4/15 20:09
海面上昇3
rabbit...
自由詩
5*
08/4/15 19:42
ゆらゆら
真琴
自由詩
0*
08/4/15 19:42
いいかげん
ペポパンプ
自由詩
5*
08/4/15 19:21
カニバリズム
RT
自由詩
3*
08/4/15 18:49
遠いところへ
choco3...
自由詩
3
08/4/15 17:44
サクラ
紅林
短歌
2
08/4/15 17:24
夕焼け
夏川ゆう
短歌
3
08/4/15 16:47
さくら
舞狐
自由詩
3*
08/4/15 16:00
元気にやってて欲しい
サナギ
自由詩
4*
08/4/15 15:34
【ある日記】
つむじまがり
自由詩
3*
08/4/15 13:52
桜が逆さまに空から落ちてくる天気の良い昼下がりに
しめじ
自由詩
1
08/4/15 12:27
きみを想いながら
もも うさぎ
自由詩
10*
08/4/15 10:37
何時も眠っているジェニーに
beebee
自由詩
10*
08/4/15 10:32
かたほうの かたほうの
木立 悟
自由詩
6
08/4/15 10:20
生平
FUBAR
自由詩
3*
08/4/15 5:02
4943
4944
4945
4946
4947
4948
4949
4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
4964
4965
4966
4967
4968
4969
4970
4971
4972
4973
4974
4975
4976
4977
4978
4979
4980
4981
4982
4983
加筆訂正:
寒そうな部屋より
/
餅月兎
[08/4/15 21:50]
再修正しました。
寒そうな部屋より
/
餅月兎
[08/4/15 21:49]
一部修正しました。
午前五時の闘士たち
/
餅月兎
[08/4/15 21:25]
微調整しました。
きみを想いながら
/
もも うさぎ
[08/4/15 19:58]
思い切って題名を変えてしまつた
6.41sec.