はいりなよ
いっしょにかえろう
ずっと制服に閉じ込めた
光るボタンは、すなおになって
想いを告げる
雨の放課後
目をかわしたら きっと
また、何もいえなくなるから
少し見 ...
手を取っていたい。デジタルカメラ。
辺りに希望はなく、真夜中の別れみたいな数分。
私ともう1人は、知っている場所を教えあった。1本道、誰かが待っている事もない。決して、何処へも繋がっていないから、 ...
飛翔する鳥は駝鳥を馬鹿にしていた。
飛べない鳥は鳥では無いという彼らの傲慢さ
飛翔する鳥は自由だという。
飛翔すること自体が美だと。
彼らは美を体現していると自ら誇る。
それを群れの中の ...
おぼろげ、息が苦しい、
あの角のまあるい
ケシゴム
を
ヤミノナカニホウリコム
最新だ
最新だ
最新だ
さい
しん
所謂、doorからdoorへのsampling
...
うす暗やみの酷い雲
褪せた紫の大陸
農村地を走る若い自転車
城へ、城へ
うす暗やみの酷い雲が立ちこめた
生きる術もない
だからそれが其処のルールさ
生きる術もない
古城のようなアン ...
まりあ、あーめん
あーべまーてる、まりあ、あーめん
あーべまーてる、まりあ、あーめん
キリスト者はその昔
神の物語に身を重ね
沈黙こそが愛なのだ
神の苦悩に同苦した
...
{引用=「それでも、こころの中のたいせつな部分に、美しい、青い麦の生えた
草原があって、その向こうには荒々しい崖と海も見えて、そこではわたしとあな
たは虫捕りあみやかごをもって、いまでもはしってい ...
月はこんなにも暗やんでいるのだが
僕はなぜ今日も眠りに落ちていくのだ
腰掛けるとき 眠りの深淵だった
ここに何にもしていないみたいにぼんやりと心地いいのだ
帽子を散らばる僕は出してあった
...
装飾は銀でされていて
その姿に見とれていた
純銀の玉がたくさん入っていた
サバには逃げられるが
深海の中を
魚はさまよう砂の中に潜って
タイの捕獲できた世界を
女性ダイバーがひとり
...
まちは自殺にみちあふれている
例えば、東京駅
階段は一つ一つが絶妙にとんがっているから
僕にはその角に頭を打ちつけるくらいしか使い道が分からなかった。
そして、ホームも ...
テキストと
貴方は無関係
ほんとに
本と一緒になるから
全てが色褪せて
変に醒める
ほんと
キスをしても
...
【Cabaret】
夜の帳が降りた街の片隅に静かなセレナーデ
片足の黒猫がさ迷い歩くわタンゴ
ネオンが煌めく店から流れてくるジャズ
今夜も恋焦がれる男たち ...
うつろな姿に 果てる
自然を消耗し 切り崩す手で
織り成し 製造してきた
驕りのあまたの 過去世につづった史暦を
科学と呼ぶなら
未来圏に向かって 誰も知らぬはずの新たな
法則の検索
...
季節外れの
逃げ水を追いかけるように
伸びては
落ちる
あの夕暮れの
ふたりの影に
シャッターを切った
その瞬間を
名づけることに
いまだ
迷わずにいられない
夜の気配ににじ ...
繭の中身を確かめに
ヴェランダからするんと
カーテンを伝って降り
君の夢へ移動する
月無き夜のこと
君の小さな体に
無数に穿たれた
秘密の森のこと
心に生い茂る銀色の
すすき ...
hearken to the wind of will
曇り空の下にひろがる
見慣れた世界に雨が落ちる頃
君は花のように風に髪を梳いた
言い訳ばかり机の上に
積み上げてつまんない大人 ...
た す け て 息 が で き な い
あの女の子はピザ屋でバイトしてる男の子に犯されてでも二人は愛しあっていて
そんな中私は授業をさぼって学校の図書室でわけのわからないフランスの詩を読んでい ...
今晩は。久しぶりの開口一番、とてもいい雰囲気で、嬉しいです。えぇ〜・・・(ギターの方は)お名前何でしたっけ?〜「○○です」〜あぁそうですか、○○さん、BGMの演奏は、どんな注文を出してもいいんですよ ...
さあね
と、言ってごらん
それだけで千と
一夜の妄想を掻き立てる
さあね
と、言ってごらん
それだけで君の
血の色は藍にも黄にもなる
さあね
と、言ってごらん
夜が銀の杯を ...
草から分かれた空色に
虫は染まり 身じろぎもせず
夜明けの光の逆を見ている
曇りの上の曇りから
水の底の骸へと
緑はさらに緑に降りつむ
闇のなかに闇 ...
眩しくなったら出ておいで
寂しくなったら出ておいで
いつもここにいるから
いつまでも待っているから
そしたら、
濁った色のうみうしでも
優しくしてくれ
君がいつか、
いなく ...
ドアを開いて休憩室に入れば
あちらこちらに、誰かの靴が
散らばっている。
人々の足並みを揃えるのは、難しい
僕の小さいこの手では
無数の靴の転がりを
とっても整列できな ...
海より遠い、
安曇野を思う
穂高の山々を
わさび田の清流を
あるいは
ただその空を思う
閉め切った窓の硝子に反射する、
ピアノ曲に誘われ
ふっと解けた封印は
気付けばとっくに ...
おっぱいはんぶん
見えてるよ
だけど君の向こう側には
夏の終わりの夕陽が沈もうとしているのさ
古びた桜並木の崖は高台の端っこの
カーブのガードレールに腰掛けて
おっぱいはんぶん
見えてる ...
「百」
百のざわめきを虫取り網で追い回して
百のつぶやきに釣り糸を垂らして
百のウソと百のホントを掻き分けて
たったひとつの詩の言葉を探し求める
「鬼 ...
うたた寝のあとに
頬についた畳のあとに気づく
ミンミン蝉の声が
ひぐらしの声に変わる
18時の空の色が
橙をを帯びた紺になる
宿題なんてないのに
妙な焦りを感じてい ...
囁く言葉は
いつしか熱い吐息に変わり
君が隠した赤が
熟れゆく速さで熱を帯て
教室と体育館の裏側で
目眩が生じれば
僕はそれを侵し
正しい世界がにらんでいる
やがて窓から陽が差して ...
僕の要件が紙飛行機のなかで眠っている頃
望遠鏡の夢はテキサスにスプーン2杯分の時間を投げかけた
アラモの赤土に鳥は埋もれそこから何本も白い骨が出た
透きとおったままのダリア路上に眠る懐中時計
...
水まきて 生まれし虹の 爽やかさ
虹立ちて 心に希望 湧きにけり
虹見上げ 友の幸せ 祈りけり
雨上がり 虹の生まれる 場所探す
雨滴 小さき虹の 生まれけり
湖に 虹の映りて 円となり
...
大嫌い。
皆、皆大嫌い。
消えて
消えて
消えて
消えて
消えて
それで
全て終わるのなら
全て消えて
しまえば楽なのに。
たから ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
砂糖人形
月乃助
自由詩
6*
09/9/2 13:59
アポカテラロ 駅
人 さわこ
散文(批評...
2
09/9/2 11:45
駝鳥と鳥ー突然群れから離れた君へ-
……とある蛙
自由詩
10*
09/9/2 9:41
Sensation
熊野とろろ
自由詩
2
09/9/2 7:59
不気味な水平線
〃
自由詩
1
09/9/2 7:54
沈黙
吉岡ペペロ
自由詩
5
09/9/2 3:03
----------------------
渡邉建志
自由詩
5
09/9/2 2:47
詩を書いてそこへと
番田
自由詩
0
09/9/2 2:36
宝箱から深海でもなく
〃
自由詩
1
09/9/2 2:36
ちょっとだけみかたをかえれば、てきにも、みかたにもなる、とう ...
ひとなつ
自由詩
2*
09/9/2 2:18
古物商
zihan
自由詩
3*
09/9/2 1:59
Cabaret
綾瀬たかし
自由詩
0
09/9/2 1:44
「未来紀」
月乃助
自由詩
2*
09/9/2 1:33
にじむ
かんな
自由詩
4*
09/9/2 0:09
月鳴夜
瀬崎 虎彦
自由詩
17*
09/9/2 0:08
hearken to the wind of will
〃
自由詩
7
09/9/2 0:00
図書室
ゆりあ
自由詩
6*
09/9/1 23:23
開口一番での即興トークより。
服部 剛
散文(批評...
2
09/9/1 23:03
さあね
瑠王
自由詩
7*
09/9/1 22:54
霧穂
木立 悟
自由詩
8
09/9/1 22:52
無題
ブロッコリー...
自由詩
1
09/9/1 22:50
汚れた靴
服部 剛
自由詩
3*
09/9/1 22:12
安曇野
銀猫
自由詩
14*
09/9/1 22:01
焼心
ふくだわらま...
自由詩
2
09/9/1 21:49
四行詩四態 <5>
nonya
自由詩
8*
09/9/1 21:37
デイドリーム・ビリーバー
かとうゆえ
自由詩
6*
09/9/1 20:51
二人の世界
ミツバチ
自由詩
3*
09/9/1 20:31
花屋の娘
唖草吃音
自由詩
1
09/9/1 19:44
虹&秋風 (2009.9)
guchi_...
俳句
0
09/9/1 19:44
今日。
ユダ
自由詩
2
09/9/1 19:38
4265
4266
4267
4268
4269
4270
4271
4272
4273
4274
4275
4276
4277
4278
4279
4280
4281
4282
4283
4284
4285
4286
4287
4288
4289
4290
4291
4292
4293
4294
4295
4296
4297
4298
4299
4300
4301
4302
4303
4304
4305
5.59sec.