ねぇ、言ってよ。今日も。
そう、私が囁くとあなたも私の耳元で
好きだよ、って囁いてくれる。
レコードをかける時、大事に大事に針を落とすように
私は大事に大事に囁く
{引用=い ...
世界の光と闇を。
宇宙を。
ちっぽけな人の心を。
人間は想像力の生き物。
イメージが人の周りの全てを支配するのよ。
イメージしろ。
美しいものも汚いものも。
...
おい イタル/オイタルさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=187756
わたしも今年で22歳になった。小学生のころはどうしても買えなかったア ...
箱に詰めて流したきみを
どこか異国の空が受け止めてくれているころかしら
どうしてもコール音が鳴りやまなくて
きみは深海の奥深くへ行くと言ってきかないものだから
回転する機械はいつも
わた ...
目には目を、歯には歯を、
このハンムラビ法典の言葉は
復讐法だとか拡大報復の戒めだとか
そんなふうに言われてはいるけれど
この言葉の連なりに
私はひとの悲しみを感じるのだ ...
ぼくにとって
世界って簡単で
君を笑顔にすることが
なにより重大で
それさえうまくいけば
あとのことは全部
微々たるものに過ぎなくて
それができ ...
ここに一脚の椅子があって
それは懐かしいにおいのする木製の小さな椅子
小学校の教室にあるような椅子
揺らすとかたかた音がした
そんな椅子にあなたは腰かけている
手には一冊の詩集
マ ...
夜の川面を
秋風が吹いて
冷たい光のさざ波が
目に痛い
聞こえるのは
川の音と
蘆原の揺れる
乾いた音
もう 夏の光は
遥か彼方に
行ってしまった
大好きなあなたが隣に居て欲しい。
2人とも甘いもの好きじゃないからケーキは食べられないね。
わたしの作ったお弁当食べて、少しだけお酒なんか飲んで手を繋いで
それから何も言わずに抱っこ ...
「無」
カラカラの大人を脱いだらギリギリの元気
ギリギリの元気を脱いだらテラテラの苦笑
テラテラの苦笑を脱いだらシワシワの孤独
シワシワの孤独を脱いだら なんにも無い
...
鳥のなかに
からだごと入ると
母のようにあたたかい
まだ生きている
わたしのように
鳥も飛び
わたしも鳴く
父が死んだように
湖になって
空を映している
わたしも映る ...
君はみぞおちのなかに
あたたかな雨を隠しているのでしょう?
いつになれば海の向こうに渦巻くひかりを
私は集めることができるのでしょうね。
緑色だとか
青色だとか
太陽に照らされると ...
重たく静かな黒松の壁
その右隣
荒れた土地には白い蔵がひとつ
町はだいぶ朽ちたが
彼はしぶとい
ビードロはヤニの味がするだろう
シャワーのような換気扇の音は
たとえばトラックや軽自動 ...
納豆御飯食べ MTV英語歌
細る月 照らし出された虫の息
リビドーの濁水に咲かす大輪の明度
衝撃の壁あるごとく気温上昇
桜の古木 匂い立つ秋日
樹木に ...
帰る場所を
見失ったのです
後悔を口にするのは
容易い
でも
君が帰って来る
訳でもないし
元の幸せな日々に
戻る訳でもない
いつまでも
本音を言えず逃げる私に
素直な
...
蝶には手が届かない。
血と涙はたくさん出る。
体と心が成長するにつれて蝕まれていった。
世界はモノクロームで鮮やかに見えるのは愛するものだけ。
愛しいものだけ。
機械的人 ...
私の季節は、かわいいかわいいカメレオンが飲み込んでしまったの。
だから、夜のとばりも知らないし、梟の鳴き声も知らないの。
知らない知らない、わからないの、ね。
だからあなたがどこの季節 ...
並んでる人がいたりメディアに載っているってだけでその店を美味しいって言っちゃうような人が多過ぎる気がするなあ。
1Q84読了。
沢山売れているそうだが読んだ人達の感想はどのような感じなのだ ...
力のかぎり追いかけるのは、
自分の力をしんじているかのように
止まることをも知らず
一点に集中した想いのはてなのです
おしもどす秋の風に
それが、遠くにあることなど知らずに
駆け抜ける ...
たったさっき、帰り道で「軍隊って別に戦争をやりたいわけではない」ということに気づきました。
『戦争論』では戦争は政治のためにすると書かれているし、『孫子』にも百回勝つものは必ず滅び、一勝する人が天下 ...
小学校と家との間
決められた道順が忌まわしくて
通学路の距離は
私の家がクラスで一番長かった
私の通学路は、
ひとりぼっちの道が長い
道のりは木陰が多く薄暗い
ざわざわ揺れる ...
止まっている扇風機が一人でいる
風が誘って 空は胸 はだけて
常緑の葉を噛んで 木の指 愛撫
少なくとも少し前の
デジタルの世界では
僕が総てだったんだ
体の一部取り外せば
大にも無にもなれた
時は流れ世代は移り
残り九つの仲間達も
独り立ちしていった
花咲く路
朝 集り
妻と二人で参加して
地図を渡され
土曜日の伝道
秋の日の、花咲く路
家々の門辺に
数多の花
一つ一つ,、愛でつつ歩む
人に会えば
笑顔になり
花 ...
悠久の言の葉の邂逅の中
無限は収束する
君に幾つ与え
君に幾つ与えられただろうか
君を幾つ知り
君は幾つ知っただろうか
矛盾が行き交わす
混沌の街で
いつしか君と出逢い ...
言葉が虚しく
星に意味は無く
すべての星は
海に墜落した
月が動かした
振りをした水面と足元を
見下ろした
首が落ちた
海に沈み
海が沈み
感覚が消え
体が消え
時 ...
倦み果てた。何もかも倦み果てた。来ぬものか、陶酔のその時は。
にび色のアスファルトに映える月は虚像であった。
この世は、私には、紙を貼らない銀色フレームに感じられた。
未完成なのではないか? ...
業務用空調機は吹き出し口から花々を吐き出した。少し湿っている。
背広を抱えた中年や、帽子を被り小さい手を引いた主婦に、
鞄を襷掛けにした学生や、カートを引くお婆さんに、降りかかっていった。
熱い ...
光を波を人間を愛を闇を天使を悪魔を官能を絶望を希望を
もう全部どうでもいいよ
あの子は先輩と寝てる
テニスで鍛えた引き締まった先輩の腕の中で
きょうは飲んで
一日中不機嫌、上の空、諦 ...
わかってるよ
君たちにとって私がどれだけ取るに足らない存在かは
その存在すら危ういことも
君がどれだけある人間の女の子をすきかとかも
十分お喋りしてくれたし
私を傷つけるのが目的かと思うくらいよシスタ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
レコード
くしゃみ
自由詩
5*
09/9/8 22:14
イメージしろ
アサギ
自由詩
2
09/9/8 22:06
ショートレビュー・サンデー 10
露崎
散文(批評...
4
09/9/8 22:02
さいはて。
ジャイコ
自由詩
9
09/9/8 21:42
ひとでしか癒されない
吉岡ペペロ
自由詩
18
09/9/8 21:06
独白
遊僕民
自由詩
0
09/9/8 20:23
ラヴなひと
恋月 ぴの
自由詩
34*
09/9/8 20:21
夜の川面
フクスケ
自由詩
1
09/9/8 20:13
星の見える夜に
アサギ
自由詩
4
09/9/8 19:38
四行詩四態 <7>
nonya
自由詩
9*
09/9/8 19:13
The Coo Coo Bird
小川 葉
自由詩
4
09/9/8 18:36
表面張力
ジャイコ
自由詩
4
09/9/8 16:18
ビニール傘
しべ
自由詩
3
09/9/8 16:14
雑詠6句
アハウ
俳句
3*
09/9/8 16:12
前を向いて
ミツバチ
自由詩
9*
09/9/8 14:50
蚊が寄り付く
アサギ
自由詩
0
09/9/8 14:42
隠れちゃった、ね。カメレオン
点子
自由詩
1
09/9/8 14:22
Tuesday Anymore
BOOKEN...
散文(批評...
4*
09/9/8 13:54
スタジアムの夢
月乃助
自由詩
7*
09/9/8 13:46
人間は平和を築く石畳だって言われる。平和という言葉は戦争より ...
イダヅカマコ...
散文(批評...
1
09/9/8 12:33
通学路
百瀬朝子
自由詩
4*
09/9/8 12:03
エロチック!
アハウ
俳句
3*
09/9/8 11:05
えいと衰退
邦秋
自由詩
0*
09/9/8 10:12
花咲く路
生田 稔
自由詩
2
09/9/8 8:07
虹の彼方に
漣 風華
自由詩
1
09/9/8 6:14
Φ
zihan
自由詩
1*
09/9/8 6:01
D.I.Y.主義
ゼロスケ
自由詩
1
09/9/8 5:08
熱病に冒された
〃
自由詩
1
09/9/8 4:55
ピストル
ゆりあ
自由詩
2*
09/9/8 3:59
君は悪魔の様
〃
自由詩
1+
09/9/8 3:55
4257
4258
4259
4260
4261
4262
4263
4264
4265
4266
4267
4268
4269
4270
4271
4272
4273
4274
4275
4276
4277
4278
4279
4280
4281
4282
4283
4284
4285
4286
4287
4288
4289
4290
4291
4292
4293
4294
4295
4296
4297
5.62sec.