日々の生活に伴うさまざまな枷
精神的労苦から逃れるために
うたをよみ酒を飲む
ずっと ずっと ずっと こうして
暮らしてゆきたくなんて無いけど
互いの鎖を共有しようなんて人には言 ...
角の中古屋にて 新入荷したばかりの マッキントッシュのパソコンを手に入れて
キャスターで転がしていく


似合わないなとジョンレノンのポスターなんかを ミッドタウンで買って
紙袋に入れて ...
気管支に埃が住んで苦しいの 古い名前を呼ぶと咳き込む 多くは望まない

君とは心が通じてればいい

今は心からそう思う

だけど、心は決まってないから  動いていくものだから

だから近づいて 離れて

そして二度と出会わなくなってい ...
テメイラ手を叩いて喜べ
貴様ら夜長を楽しいでいるか?
食ったら寝ろ!
ピザは美味いぞ!
食欲は大切だ!

孤独を片手に
ナイフを持って
立っていた。
道化は笑っていた。

何をし ...
 
 
空を見あげると
文字のような
白い雲が浮かんでいる

読めそうで読めない
白い文字
もし体があったなら
もっと上手に
書けたかもしれない
けれども
体がないからこそ
...
嵐を呼べ
風よ吹け
雨よ降れ
雷よ轟け

兵隊よ進め
怯むな凄むな
敵に背を向けるな
死を恐れるな

太鼓を叩け
ジャンを鳴らせ
寝ずに進め
敵を知れ
飲まず食わずで進め
...
声が上擦ってカッコ悪い
お酒を飲んでるせい、そう思っていてくれればいいな

押し当てた受話器から随分久しぶりに聞く、あなたの笑い声
鼻の奥がツンとする

たとえこの握った端末が目の前でにこ ...
 
 
おさない頃
倉庫に閉じこめられた
なにか悪さを
したのかもしれない

わたしは泣いた
父の足音が遠ざかり
もうだめかと思っていると
ふたたび父の足音が近づいてきて
鍵があ ...
いつも 持ち歩いてる
小さな ピンクの手帖

パラパラとここ数ヶ月の
過去を繰る

ほろっ
ほろり

涙がこぼれた

キミへの想いが
細かい字であふれている

うれしかった ...
月に2回くらいの間隔で
あたしは 言霊を吼えたくなる

嵐が来るという

嵐の夜の朗読会は燃える
みんな 燃えてる

あたしの名前が呼ばれる

いつも 何だか一番目

朗読会に ...
ふたりで眠り込んだベッドの窓辺には

二週間まえ満月と金星がいてくれた

急斜面に生えた常緑樹たちの縁どりが

この五年かんおまえに微笑んでくれていたんだね

みどりになりたいよ

...
トライアングルの音
チーン、ご臨終です。
全てが終わった。
全てが始まった。

南風に吹かれ
帆を張って
南に進む
キャプテンクックは言った。
人生楽しみなさい。

皆に好かれる ...
全身鏡を見ていた

醜い自分の姿が映った

見ていて反吐がでそうになったのを必死に堪えた

瞳の中の自分が笑っていた

口元は狐を描いて無かった

けれど、映る姿は自分でしか無く
...
あらゆる可能性があり、またあらゆる不可能性があるが、それらに大差はない。それらはみな頭のなかにあり、実在する一匹の蝿に勝てるものはない。引き金を引けるのは実体だ。実体化する可能性。 まなざしが果実のように熟すなら 情も枯れゆき朽ち果てるのか

鰯雲 終い忘れた風鈴がからからと鳴る かなしいみたいに
ハスの花は
決して幸せではありえない
どれ程の穢れと
どれ程の辱と
どれ程の悔しさの中で
生きながらえて
どれ程 他人が怨めしいことか
凍った心は石化して
永遠に解けることはない
死 ...
雷獣よ
長飛丸よ
字伏よ
この槍を
とら
今抜いてやる



















...
 人間を見たとき、また接したとき、本物か偽物か考える事にしている。

 たとえば、やたらと仕切りたがる人間が居たとして、その人間が真にグループをうまくまとめて結果を出していけるのならば本物だが、た ...
船着場で紫の
アメフラシのひだひだが素敵
こいきに落下してくる小さい音
左舷右舷
手がヤニで光っている
かざす指の間に夜空
羽虫が落ちたり飛び上がったり
ひだひだの
包帯の隙間から何か ...
 
 
無精卵の内側から
殻を破ろうとする
判読不能な文字たち
その音だけが
暗く冷たい鶏舎に響く

昨日とは上空の風向きが違うのか
朝から火山灰が
あたり一面に降り積もっている
...
読んでない人は







面倒でごめん













要参照な



...
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
悔しいなあ
それは覚悟かい
稚拙で陳腐でそれでいて
瞳の中に炎を燃やしている
それは覚悟なのか

無謀だと一蹴することは簡単ではある
手折ってしまうことは後ろを向いていても簡単だ
ただ、それでは消せ ...
気がつけばいつもの妄想リツが嫁何回やっても何回やっても 高くばかり吹いていた風降りてきて翻る葛の葉裏の白さ

金も銀もまだ咲いてません少なくもこの風が来た道の限りは

せいせいと水色の空の低いとこに三日月そっとすくっと立ってる

西はイリ東はア ...
知らず知らず
太っていた
小学校低学年から

気がつけば
体重は
寺尾より重い

一念発起して
減量した結果
半年間で
30kgも痩せたのに

ああ
皮のたるみはそのまま
...
おまえは強くなりたいって言った

強くなったって言った

それにぼくは反発した


宗教のボスなんて

信じていないぼくなんかにしてみれば

なんの実績もない経営コンサルタントに ...
すこし
爪先立ちで
細かい雨のシャワーのような
ツクツクホウシの蝉時雨を
浴びながら

丘の上で
夕暮れの風を聴く

どこからか
夕餉の仕度の
幸せな匂いがして
ふと 空を見上げたら

『恋してるの? ...
たぶんあいつは生きている。






ニッポンにノラの黒猫なんてんのは


あふれてるんだろうけど。


あいつはちがってた、 ごめんよ。  





...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
2010/9/11鎖骨自由詩410/9/11 2:51
ハロー、私の相棒番田 自由詩110/9/11 2:21
未練佐藤真夏短歌1*10/9/11 2:21
今頃気づいたんだしょうた自由詩010/9/11 2:04
天使の休息ペポパンプ自由詩2*10/9/11 1:55
空のメッセージ小川 葉自由詩110/9/11 1:44
タイフーン・アイズペポパンプ自由詩2*10/9/11 1:19
むくげ自由詩010/9/11 1:10
倉庫小川 葉自由詩710/9/11 1:05
手帖森の猫自由詩4*10/9/11 1:04
嵐に吼える自由詩4*10/9/11 1:00
流星吉岡ペペロ自由詩710/9/11 0:50
朝聞道、夕死可矣ペポパンプ自由詩2*10/9/11 0:47
雪乃自由詩1+10/9/11 0:06
引き金はるな自由詩0+10/9/10 23:35
かわり目短歌210/9/10 23:30
蓮華譚黒い翼自由詩2*10/9/10 22:12
平成二十二年九月十日の短歌TAT短歌2*10/9/10 22:10
フレスコバル Da自由詩010/9/10 22:10
羽虫ふるる自由詩5*10/9/10 22:10
誕生たもつ自由詩610/9/10 22:01
要参照TAT自由詩1+*10/9/10 21:54
まっすぐたてないtam自由詩2+10/9/10 21:48
三上あず自由詩3*10/9/10 21:34
エアーマンがカチューシャ外せないよおかしくねーしA-29短歌1*10/9/10 21:24
寛ぎはじめた九月小池房枝短歌3*10/9/10 20:28
皮のたるみのように花形新次自由詩0+*10/9/10 19:54
愛のことで吉岡ペペロ自由詩210/9/10 19:29
恋する 空雨音些末携帯写真+...310/9/10 19:08
さっさと ねサワメ自由詩210/9/10 18:55

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