仕事から帰ると
夕涼みがてら
バルコニーのテーブルに
紅茶を二人分用意して
薄暗い街並みを眺めるのが
ぼくの日課


休みの日は朝からずっと
雨の日も
雪の日も
出来る限 ...
真夜中に目覚めて妻も起きだしてどうしたのかと言葉かけくる

昔から所有している聖なる書めくれば心に明かりがともる

起き出せば太陽の光坂本は今日も晴天さあ今朝は
空色から生まれた風が、
少しの遠回りをして やってきて
季節の話をしてくれる

静寂に波打つ風紋の砂の褥

焼けた肌は、夏を貧欲にむさぼり
求めるそれを手にするまで けして 止めようとし ...
きのうのきみの仕草を

つぎの日の夕方になっても

ちえのわみたいにさわっている

きのうのきみの泣き顔を

なぐさめるふりして姦淫している

ぼくは老獪で純粋だ

きみはぼく ...
うつくしいものを、どれだけうつくしいか。
「美しい」という言葉を使わないで伝えられるか。
私は、うつくしいものに対して真摯であればあるほど、「美しい」という言葉をあえて使いたくない。
きれいなも ...
はじめて
父さんに会ったのは
いつだろう

その人を
父さんと呼んだのは
なぜだろう

最後に
父さんに会えるのは
いつだろう

父さんと呼びなが ...
わたしたちは別の個体だと
夜のすきまで認めることが
あの日は酷くかなしかった

だれもが当前のように
わたしたちを遮断した

あんなふうに手放して
ごめんね
最後まで手を繋げずに
...
{引用=
それがそこにあり
僕たちは離れて行き
そして
範囲を指定する

土砂崩れに
身を任せるわけにも
行かず

僕は
回転する椅子の上に座り
懐かしい風景を思い出し
...
ひとしきり 遊んだあとに娘は 
本へ目を落としていた私に 突然
これ はこ?と聞く。

本の入っていた段ボールの空き箱を指さして

ロシア・フォルマリズムから日本の
8月の自宅の居間へと ...
イモムシ 這っている

イモムシを 見下ろしている

何日かしたら 空を飛ぶようになる

イモムシは そのときまで這っている

イモムシが 飛べるようになったら見える

それまで  ...
シたしいシんヤのヤミ
ミトどける
トけていくトき

ムしばまれ
ムすばれるモノ
モノクるおしくクだけゆく

ホろびるやみ
ホころびるひカリ
カリものであるすべて

ココロころこ ...
死んで尚
ミイラになれる
墓も無く
ゾンビになって
尚も死ねない
俺はアンケート用紙の職業欄の『無職』に丸を付けるしかないフリーターだった

















けれ ...
{引用=まっしろい
かべに
まっしろい
まどがあって
まどのそとも
まっしろだったら
ちゃんと
まどはみえるかな




ぼくのはだが
まっしろで
ぼくのふくが
...
飛ぶ鳥を落とす勢いなんだってさ
行田のゼリーフライみたいに名物になったらいいんだけど
機を見るに敏とかいうやつで稼いどかないとね
雲の子散らすみたいにブーム終わったら人去るし



...
重心をほんの少しずらせば
スローモーションに身体は傾き
世界はするりとひっくり返る


そのままで
そのままでいて
頭の上に足をつけたきみが見えるよ


わたしたちが歩く世界は
...
発行しました
こんな紙切れ一枚で
私の何が判るというのか

記入しました
こんなインクの偶然だけで
私を何と見なすのだろうか

撮影しました
こんな光沢の笑顔から
私の悩みなどわか ...
あとどれだけ傷付いたら

あとどれだけ叱られたら

あとどれだけ責められたら

あとどれだけ出勤したら

あとどれだけ苦痛を味わったら

あとどれだけ涙を流したら

あとど ...
 あるところに、ある森に、ある森のちょっと原っぱになったところに、ある森のちょっと原っぱになったところのお花がちらちら咲いているところに(そのお花は黄色や白いお花です)、小さな小屋があって、それはクマ ... 冷房もふてくされ

うちわも無く

手持ち無沙汰も手伝って

なんだか眠れぬ熱帯夜


なにかの答えが出るようで

なにが答えかわからずに

どこに立てばよいのやら

濃 ...
きみたち、喧嘩はしてはいけないよ。
喧嘩をしても、お互い痛い気持ちになるだけだからね。
喧嘩をした後に、何があるの?気まずくなるだけだよ。
喧嘩で勝って、勝ったほうが強いなんていうのは、もうこの ...
 
 
軟骨で出来たビルに
バッタが遊びに来ます
電信柱の破片が砕けて
少量の砂になります
 
 
+
 
 
過って網戸に
大きな穴をあけてしまう
その大きな穴から
たく ...
 お前が俺を嫌いなのはよーくわかった。わかったから、もう黙ってくれないか。嫌いだったらもう無視してくれ。それとも何か? 嫌いだから嫌がらせにしつこく言うのか? だったら無駄だ、俺はとっくに無視してる。 ... 蔦に覆われた家 虹色の蜥蜴がキラリ そしてその残像    緑のべ
  胸の静かな鳥、飛んでる  嘴鳴子 (呼びやる、手がさざなみだ)
  ぜんぶがぜんぶ静止画のようにただの一片を切り取った
  狭いから 気をつける  体を食べる線に 付き合う
  ...
自分が泣いているからって
なんで僕まで泣かなくちゃいけないんだ
その人は泣かない僕が
まるでヒトデナシとでも言いたげに
より一層煩く泣き始めるんだ
別にヒトデナシでもいいんだけど ...
空、雲、切り取る銀の窓枠 溶け合う風のように笑って


(不安なの)押し込めるために目を伏せた意味持たぬまま言葉を紡ぐ


一番に伝えたいことはいつだって音にすることすら叶わない


...
 あーらよっと、こんな風に、どじょうならいくらでもすくいますから、お代官様、この子はどうか勘弁してやってくだせぇ。この子には来年の夏がありやす。父親のあっしが不甲斐ないせいで、今年は浴衣を着せてやる事 ...  帰郷

血の秘密 過去帳繰れば死児里子
父の子と兄の子埋まる猿すべり
風呂敷に春児を包み捨てにゆく
金蝿と庄屋のみ肥え天保の
作男斜視おいど追う鎌砥ぎつ
鬼百合の群生ひと喰いの記憶
...
私の業界では
特に施設では
笑いを取って
何ぼだそうだ

そう思って先日
お客様に他愛無い事で
笑いを取った
喜んでいた。
空気が和み
何でも話してくれる。

やさしくて
や ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
輪廻転生寒雪自由詩010/8/6 8:58
夏は真盛り生田 稔短歌310/8/6 8:36
砂の塔月乃助自由詩17*10/8/6 7:28
純愛吉岡ペペロ自由詩310/8/6 7:28
うつくしいものを。れもん散文(批評...010/8/6 5:44
父さん小川 葉自由詩210/8/6 3:48
彗星自由詩110/8/6 3:37
普通の話真島正人自由詩2*10/8/6 3:07
箱入り猫娘N.K.自由詩6*10/8/6 2:20
「イモムシ」ベンジャミン自由詩2*10/8/6 1:50
(あたらしいあさのために)シホ.N自由詩110/8/6 1:40
死なないと決めた日から人生は案外長くて参るTAT短歌1*10/8/6 0:41
ご心配なく自由詩1*10/8/6 0:32
shiroゆうと自由詩1*10/8/6 0:19
防波堤にて日雇いくん◆...自由詩0*10/8/6 0:01
鉄棒遊びあ。自由詩16*10/8/5 23:58
存在証明葛西曹達自由詩010/8/5 23:46
甘え雪乃自由詩210/8/5 23:43
クマさんのパン屋さんとウサギさんふるる散文(批評...5*10/8/5 23:23
熱帯夜短角牛自由詩010/8/5 23:21
おせっきょうぽこぽこへッ...自由詩010/8/5 22:58
夏は終わるたもつ自由詩510/8/5 22:09
げーむ光井 新散文(批評...110/8/5 22:02
真夏ハイドパーク短歌1*10/8/5 21:56
打ちつけられて嘉村奈緒自由詩1510/8/5 21:36
ヒトデナシくなきみ自由詩1*10/8/5 20:56
盛夏/内包なき短歌0*10/8/5 20:11
浴衣花火光井 新自由詩010/8/5 20:01
帰郷salco川柳3*10/8/5 19:52
笑わせて何ぼ!ペポパンプ自由詩3*10/8/5 19:42

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