淋しくても
つらくても
私は泣かない
私の気持ちは
今は伝わらないかも
今は理解してもらえないかも
でも
あきらめず
いつかは
届くことを
信じます
口に出しては
...
僕は今
君に
とても
恋をしてる
僕の愛を
受け取ってほしい
君が好きだということを
わかってほしい
逢えない時間が
恋をつのらせる
目を閉じれば
君がいる
二人で ...
くちばしの長く伸びた蚊に足元を見られて貧血になるくらい
過不足のないライン上を歩いているから
ワタシの内側から何かを持っていこうとしないでほしい
ダレに宛てるわけでもないけれど連絡通路をてくてく ...
ジャングルにいます
密林です、どこまでも密林です
密接した林です
密着した林です
林さん、はわたしの母の旧姓です
秘密の林です
緻密な林です
わたしはリンゴをかじってます
...
しらない、でしょう
わたしのことを
ひとは「死」とよぶ
なぜかしら。
あの宇宙の闇をみ上げ
湾曲する砂浜の桜貝の
黙りこくる口から気泡を吐いて
すこしだけ雨にぬれる
夜が手放す風に透け ...
やつが通りを行くと
すれ違う人すべてが
やつの背姿に釘付けになる
アヴァンギャルドなファッションセンスに
やつのファンは熱狂する
やつはみんなのファッションリーダー
そんな ...
さわやかに生きるには魚たべすぎた
この小さくみすぼらしい結晶がもつ
本当の意味を
おまえは知らない
俺だけが知っている
その輝きの意味を
おまえは知ろうともしない
「キットハゼッタイデハナイノダヨ」
おまえはひん ...
街を歩けば
ファミリーがいくつも そこに流れる
楽しい 店で
歌声を聴いている
音楽の中で
ドレミファソラシドを さまよえば
偽りの噂が
帰り道のように 聞こえてくる
灰色 ...
焦げついた喉の奥に最も暗い夜がある
野犬逹が吠える
それは肺のもっと奥の方
何処か雲で霞みがかる月
歌いだせば
全ては煙のように這いで
誰の耳に入ることもない
それは誰に ...
無頼ぶる俺の性根照らしてごらん白熱灯
どんなにまばゆく暴いてもなにひとつしゃべってやらない
何も変わらないはずの俺たちの裸眼が
夜毎違うものを見せるのだからもう視力など信じるに足らない
...
熱帯のスコールが街に降り注いでいる
落ち窪んだぼくに 傘を差してはいても溜まりゆく雨
視界は不慮への屈伏から 夜露を湛えて滲む
爪先から徐々に激しく積み上がる感傷の血潮が
僕に夢を見せるの ...
くすりってどんなあじ
才能をくれるくすり
あるはずのないものが見えて
たのしくなってくるくすり
一口ちょうだい
あなたがのんでる青いくすり
赤いのはよくて
青いのはだめなのはなんでなの
...
こいつらがロックなんて言葉口にしたらぼくは間違いなく殺意を覚える
と思った矢先
そいつらは画面の中で
オフホワイトをバックに
しけた顔して不快極まりない口調で「ロック」とはを語り出す
ソ ...
強盗団の活躍が
俺の耳に届く頃
酸化しきった鉄の
熱がうるさくて眠れない
喋るのはやめだ
ねるのも食うのも
転げたパズルで
死にかけている
晴れの日には
晴れたなりに生き ...
自分の中から
だして だして いっぱいだしつくして
終わった頃にはからっぽ
になったみたいで
太陽だってみていてくれたけど
うつむいて逃げ込んでしまった
乾いてしまって
優しさが ...
Burning your heart.
Sleepless night.
You look upon me.
The sun is shining.
You gave much to me ...
とてもとても遠く離れた
それは
距離であり時間であり
近づきも交わりもしない
見えていても決して届かない月のよう
離れ離れのふたりの思い
奇しくも重なるふたりの思い
離れ ...
試みに彼の鞄を持ってみる
革製のそれは大きさばかり目立つが相変わらず軽い
きっといつものように家族が入っているのだろう
そのことは彼から聞いている
彼は信用するに値する人物なのだ
だから中身 ...
わたしが住んでいた部屋は
人づてに
まだ、空き家だと聞いた
散歩がてら
近くを通ってみたりもするけれど
表札を外されてしまったから
もう、帰れない
わたしに似 ...
ある時
古い本を膝に開いたまま
うとうとしておりますと
天井から
大きな蜘蛛が
するすると降りて参りました
そのまま眺めておりますと
その蜘蛛めは
わたくしの
本の上に降りまして ...
今夜明けが始まり
空気がおいしい。
心も澄む
体が生き返る。
全てが始まった
何でもできる。
空を見上げ
力を体に秘める。
You are free.
Free from e ...
お年寄りの話は
へぇーといって聞かなければならない
そんなことないですよ
なんて言ってはいけない
いや 言えない
一度そう言ってしまって
とんでもなく遠回りをして
やっとうちにたどり ...
水辺のイカロスは
梅雨の数日しか舞うことはない
ただ静かに光りもせずにじっとしていれば
もう少し
例えば
今でも草陰で静かに呼吸をしている
のかもしれない
小惑星にま ...
君の鎖骨の裏側から
湧き出る清らかな水は
僕の思い上がった左手には
少し冷たかった
君の脾臓のほとりで
青白くひらめく魚は
僕の遠視ぎみの右目には
少し痛かった
お願いだか ...
屋根開けろカブリオレ
飛ばせ 飛ばせ
鼻唄ー
(チョロい チョロり チョロちょんまげ
俺様悪い男
運転席のタレ赤信号の度にどつく
車内はもうバイオンレス!
会いに行くダチゃきらびやか
...
バカ、ウンコ、バカ、ウンコ、そんな切ない花占いをやっている
ズタズタになったチンポに包帯をまいて3日間をすごした
階段を降りれないまま髪を洗えないまま3日間をすごした
包帯には血がにじ ...
ゆっくり
ゆっくり廻ってはいるが
いくつもの次元を孕んでは吐く
ぷいと吐かれたものたちは
孕んだ種子をふりかえってみるが
そのうしろでひろがる樹海にたちすくむ
透明なスプーンのようにへ ...
求めなければ、
こんなにも苦しむことはなかったのに
そっと手を握る。
冷たく、無機質な手。
もう動くことのない手。
その手で、自らの頬に触れる。
夜は終わっていた。
私は立ち上が ...
着慣れない浴衣と 履き慣れない下駄
からころ からころ
音をたてて
夜を見据えて歩く
ただ ひとりで
ぼんやり 浮かびあがる
一夜の幻
真っ赤なりんごあめ
甘いかき氷
撃 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いつかはきっと
そよ風さん
自由詩
6*
10/8/1 12:31
君への想い
〃
自由詩
3*
10/8/1 12:28
レンラクコウ
佐藤真夏
自由詩
6*
10/8/1 12:21
ジャングル
たもつ
自由詩
2
10/8/1 8:53
光合成色素
こしごえ
自由詩
2*
10/8/1 8:08
カリスマ
寒雪
自由詩
1
10/8/1 8:04
_
sh
川柳
2*
10/8/1 7:21
尿酸値が高いからというわけではない
花形新次
自由詩
1
10/8/1 7:18
記事と音楽
番田
自由詩
0
10/8/1 3:35
誰にも見えぬ夜
瑠王
自由詩
7*
10/8/1 3:32
無頼ぶる光
航
自由詩
5*
10/8/1 2:54
黒馬
坂井ハナ
自由詩
2
10/8/1 2:44
アウストラロピテクス
ピッピ
自由詩
2
10/8/1 2:00
そんなんじゃ濡れねーんだよ
カチキ
自由詩
4
10/8/1 1:00
emx
竜門勇気
自由詩
1*
10/7/31 23:30
土曜勤務
朧月
自由詩
0
10/7/31 23:00
Sunshine
ペポパンプ
自由詩
4*
10/7/31 22:11
創書日和「離」 重なる思い
逢坂桜
自由詩
2*
10/7/31 21:57
彼の鞄
非在の虹
自由詩
1*
10/7/31 21:17
2006/08/24 創書日和。「離」
山中 烏流
自由詩
2*
10/7/31 19:57
邂逅
國朗
自由詩
2
10/7/31 19:24
Morning dew
ペポパンプ
自由詩
4*
10/7/31 19:08
さきゆくひと
朧月
自由詩
4
10/7/31 17:57
イカロス
AB(なかほ...
自由詩
4
10/7/31 16:48
君の水 君の魚
nonya
自由詩
6*
10/7/31 16:20
エナメルの靴
光井 新
自由詩
0
10/7/31 14:03
お花畑にチンコがめちゃくちゃ咲いた
akb48
自由詩
1
10/7/31 13:25
回転扉
乾 加津也
自由詩
3*
10/7/31 13:19
イカロス
結城 希
自由詩
1
10/7/31 11:39
金魚姫
愛心
携帯写真+...
9*
10/7/31 11:18
3813
3814
3815
3816
3817
3818
3819
3820
3821
3822
3823
3824
3825
3826
3827
3828
3829
3830
3831
3832
3833
3834
3835
3836
3837
3838
3839
3840
3841
3842
3843
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3845
3846
3847
3848
3849
3850
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3852
3853
4.69sec.