後悔していた過去を笑いのネタに

言葉にして
お話にして
私たちに
私に
きかせていたのはなんのため

ロマンチストな臆病者め


私にも少しの夢をおくれよ
 
 
父よ
あなたをうしなって
私が何を
うしなったのかと言えば

男どうしだからこそわかる
男に生まれた
宿命についてなのだった

父よ
あなたはいつも
私を庇護してくれ ...
僕は詩人の仕事を知っている
それは薄汚れた靴下の匂いを残したままそのままを裏返しに吐き直し
美術館でこの絵はどうも臭いと鷲のような鼻で素人にはその説明を拒み
賞味期限に剥がれた壁紙の図柄 ...
 
 
ゴールデンベアの
帽子を買った

父が好みそうな帽子だったので
贈ろうとしたけれど
もういないので
私がかぶることにした

ある日
エレベーターに乗る ...
バックは 多分 明日も 保管している
ラジオに合わせて 改札を出て行こう


何一つ無い 私自身の世界に
酒を 想像し 地下鉄に追いかけ
街灯に今日も 想像させられた
財布を 思い悩む  ...
豚になる人 歌になる人
虹をつきおとす人 闇を噛む人

うまい あなたの孤独は
世界の青にまけてはいない
ねえ そのめんたまとって
くちでしゃべって

エレキギター弾いてたら 数がとけ ...
うねあーあーあー くぅんざ くぅ くぅ
あーあーあー 
首撃たれ にきび裂け
犬の鼻ずっとみながら動かない

力こぶ離れ 戦うねいろたちに

ギザギザ ザギザギするは
泡も二の腕も膏ながして痺れて 

うう 戦うねいろたち
すっかり
居酒屋で
マラカス代わりに腰ふってオモチャのチャチャチャ

はぁ〜あ
しとしと しとしと
冷たい雨に君は浸る
しとしと しとしと
冷たい雨に僕は濡れる

君の顔を濡らした冷雨は 君の心の黒い闇を増殖させ
やがて雲がもくもく広がって 太陽も霞んで見える

...
欲しいもの
みつけると
何が何でも
手に入れたい

手に入らないと
もっともっと
喉から手が出る程に
欲しくなる

喉から手が出る程
欲しくなるけど
手が届かないこと
もあ ...
大好きな

下弦の月が

浮かんでる

貴方と私

闇のこころに
千切られた鎖



いつのまにか腐り

その先にあった契り








私の誇り



まるで軽い埃





白々と降り積も ...
貪ることは生きること。

あの光りの向こうに僕の意識は分解されて、
あぁ夏が終わる。

しゃり、と踏んだ砂浜に手を翳しても弱まらない陽射し。
ぶよぶよとたゆたう海が行きつ戻りつを繰り返す。 ...
エンジン全開
フルスロットル
のっているかい?!
YEAH!

段階を無視するな
ハイハイしたての赤子に
立てと言うな!
能力にふさわしい指導をしろ

だれも手本通りにできれば
...
水槽の上の毬藻は呼吸をしていない
濁った水の中でいつの間にか死んでいた

冷蔵の中の秋刀魚は泳いでいない
ビニール袋の中で腐敗していた

布団の下の畳は弾力がない
柔らかさの中で時間を刻 ...
羊水でメレンゲってできる?
なんてコト夜な夜な考えてみた私は猟奇的かな?

人間誰しも死のうえに立って生きてて
こうしてる今も誰かが息絶えているのに私は生きてる のうのうと

なんか暇だか ...
配管図 時間軸のずれ
雨の日の秘密

フェティッシュの猫 凍える息
崩れ落ちる、その残骸

繰り返す痛み それは素粒子のように




きこえないふり 見ないふり

嗚呼なん ...
・本日より9月15日まで限定(9月16日には過去ログに入れます)。
・25歳以上の方の投稿を募ります(上限はありません、年少者の年齢詐称についても特に追求はしません)。
・文字数は原稿用紙3枚(1 ...
机に指紋
誰かの爪痕
誰かのドラ●もん
耳を澄ましてハナクソをほじる
僕がここに在る証拠
糞っくらいがちょうどいい

真実なんて書き殴るなよ
黒板消しじゃ痕が残るから

昨日、粉々 ...
円形のものだけを集めるの
手当たり次第
だって終わりがないでしょ
新しいものだって
古いものだって
すべて円形
それで充分
そうして輪っかの上
いるだけで
何も必要ないでしょ

...
鳥が巣立っていく
二度と戻れないと知りながら

山河の上に想いを残して…


鳥が旅出って往く
愛しい人の面影刻み

半ばの学舎に無念を抱きて…


鳥が羽ばたいて ...
 
昨日 私は死にました

幻のような現実の中で

現実の様な夢の中で

美しいほど あっけなく

それでも

苦しみは未だ続いている
 
前略 ドロンジョ様

通算七回目の自殺未遂、オメデトウゴザイマス(笑)。しかも今回は要入院のオマケ付きとの事で、、、。『うるさいんだよ!いちいちアタシに構うんじゃーないよ!このスカポン ...
或るアール、晴れるテイル、あらゆるレール、知るクロール、逃げるガル、変わるソワール、握るベル、通るノクタンブル、閉じるイル、頼るネル、なぞるドール、謀るルーテル、茂るソシアル、壊れるラーゲル、空けるロ ... 塩だ
塩だ
砂漠のような
塩だ
俺と
お前を
ここまで運んできた
塩だ
最初の光が生まれたその時から
永い
永い
旅を経て
お前と
俺を
ここまで運んできた
塩だ
砂漠 ...
思えばめぐまれすぎていた

ないものなんてなかった

わざとないふりしてるくらいだった

だからおまえのしたいことなんか

切実にかんがえることがなかったんだ

うしなうくらいなら ...
 
 
今日、先生は優しかった
黒板に大きな
黒板の絵を描いてくれた
それから、ぼくらの名前を
ひとりひとり読み上げて
絵の黒板に
名前の絵を描いていった
校庭の先にある建物の方から ...
雨降りぬ
一夏の暑さを
冷ます命の水

世の中の動きと
反対側を進む
価値観。

平均値を進むばかりが
能じゃない。
集団の魔力

個性を無視され
世論に流され
ただ生きる ...
鉄の貴婦人 を かけのぼる噴水 に 弓なりの

  怪 人 の 炎 上
        炎 上
        炎、上は舞い・デ・繰りひろげまショー

  円形劇場も わけ、いって
それ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ふざけんなwister...自由詩010/9/16 5:33
男類小川 葉自由詩310/9/16 4:31
詩人たちの仕事アラガイs自由詩8*10/9/16 4:30
敬老の日小川 葉自由詩2*10/9/16 3:38
異国の片隅番田 自由詩210/9/16 3:35
泥闇ハナハ十二支蝶自由詩110/9/16 3:33
ゲン自由詩1+10/9/16 3:15
電界を守護するもの ヲーワ自由詩010/9/16 3:11
オモチャかぼちゃアラガイs携帯写真+...1*10/9/16 2:34
些末雨sora-m...自由詩110/9/16 2:27
お手汚しトワ自由詩010/9/16 1:44
下弦の月森の猫短歌4*10/9/16 1:24
恋の終わりトワ自由詩210/9/16 1:08
夏の終わりに朽木 裕自由詩2*10/9/16 1:00
ミズマッスルペポパンプ自由詩4*10/9/16 0:41
海月自由詩1+*10/9/16 0:40
生きてる私の体温が心が哀しみが色々な命と繋がって滲んで拡散し ...朽木 裕自由詩1+*10/9/16 0:29
不確かな夜自由詩210/9/16 0:13
【期間限定〜9月15日】25歳以上の人の『夏休み読書感想文』 ...過去ログ倉庫10/9/15 23:59
「4時限目の世界史」雪蝉自由詩110/9/15 23:57
circle瑠王自由詩4*10/9/15 23:28
ZEROyuuki0...自由詩110/9/15 23:22
幻現徘徊メガネ自由詩110/9/15 23:17
ボヤッキーからの手紙TAT自由詩2*10/9/15 23:11
或るアール古月自由詩3+*10/9/15 22:54
ふくだわらま...自由詩410/9/15 22:46
お花畑吉岡ペペロ自由詩510/9/15 22:45
黒板たもつ自由詩910/9/15 22:30
夜に詠める歌ペポパンプ自由詩2*10/9/15 22:22
それは既存のゆうやけセット乾 加津也自由詩4*10/9/15 22:13

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