暑い日の地下街、
ジャケットまで着込んだ、汗だらけの中年男性が
足音を立てている。
無数の出口に続く階段を通り過ぎて、
額の汗をぬぐい、隣の同僚に話しかける。
その足音は軽やかで、無 ...
いい女じゃなくって
いくらか崩れてる感じの娘に
おっぱいを触らせてもらいたい
服の上から触らせてもらいたい
あったかい生乳も触ってみたい
乳首を二時間こねていたい
だけどそんなのは夢のまた ...
いつも同じコンビニへ行くのは
変な渾名をされそうだから
三日にいっぺんは遠出をして
別のコンビニへ足を運んでいたけど
この頃はもうどこにも行けなくなって
煙草を通信販売で購入している
もし ...
ゆうるりとただゆうるりとそそがれる刃から青とどろく夕べ
五の橋も四の橋もまた傾きぬ異なる生の軋みあう街
壁ひとつ扉のひとつも越えられぬこ ...
撫でてほしくて
すべてを
心も 身体も
だれかに撫でてほしくて
猫みたいに
丸くなってお昼寝するの
どうやったら解くことができるのだろう
幾重にも結んだのであろう縄の結び目を
彼は自慢げに僕に見せ付けてくれる
確かに凄いのだろうけれど
同じところを結ぶだけだったら
そんなに難しく ...
明日
わたしは
食べにでます
あなたの知らない
穴場の店へ
いつか
行きたいと思っていて
なかなか行けなかった
まだ開店間もない
トンカツ屋へ
トンカツ屋に入って
先ず感じる ...
脳みそ携帯ともに静寂 言葉も思いつかない真夜中
「忘れたい」君を想っているうちは「夏の読書もままならない」
積まれてく言葉のブロック切り崩す為す術もなく閉じ込められる
...
わたしの黒が
ひかりを拒んですすみつづけた
広大なじゆうで感じた
はじめての深海のおもみに
いまにも息をつぶされそうな魚みたいに
いのちの淵からあえぐ自分がよぎった
黒いへやでわたしは ...
静かな朝に
旅立ちたい
かつての
くるおしい花は
いまは
ただそこにある
雨が降るように
私は祈ってみる
少しでも長く
あなたが
燃え尽きるのを
見ていたい
穏やかな霧の中
ぼやけた残像、モノクロの景色
僕はそこで君を見た
手を伸ばしても、意識は遠い感覚の淵
走っても、どこまでも続く夢幻の霧
喉が枯れる勢いで、名前を叫び
君は気がつ ...
普通になりたい
うつむいてあなたは言う
小さな小さな声で
普通ってなんだ
なんて問えるだろうか
障害がある
と告げられた彼女に
決めたのは
普通の側ではないのか
なにが
...
あなたはなぜかいつも
かったあしゃつの袖を折っている
めくれあがった規則正しいシャツの
袖が気になるのです/私の目に触れる
並んだときにあなたの肩は
私の目の高さになって
光る太陽 ...
どこかへ詩を読みに行ってつまらなかった。なんて当たり前すぎることで、そういうのをいちいちクサすのはもうやめにしよう。っと20歳のときぐらいにおもった。残念な詩に遭遇するなんてことは、もう、夏があついぐ ...
十一時蝉も鳴かずば詠まれまい
車窓の光速が
わたしたちに注いでは剥離して
ガタンゴトン
一枚残らず後方へと失踪する
朝はいつも同じ方向への目眩だ
通過駅をことごとく踏み外す その
転落音 ...
私が泣き虫なのは
夜のせいらしい。
夜まで起きてると
ふあんとこわいが
襲撃してくるって
いつか誰かが言ってたなあ
一人ぼっちのお昼は泣けてくる ...
美しい川岸で
誰かが旅立つのを
手のひらで水をかいて
ながめていました
生き物を売り買いして
霊長は得意です
深い洞の中に
暗い洞の中に
葦の茂みの中に
黒い茂みの奥 ...
今のおまえは
暗闇の中に一人ぼっちで
なにをすればいいかわからずに
その場にうずくまりたくなる
そんな気持ちを抱えているんだろう
わかるさ
みんな
多かれ少なかれ
暗闇を見つめ ...
わたしのなかのうたが戻って来ないので
別の誰かのうたを飼うことにした
今はやりの詩人のうただ
アンティークの鳥籠の中で
はやりのうたは
毎日ひとつずつ違ううたを歌ってくれる
人を愛 ...
中学の頃科学部に入っていた。十三歳の透き通った体には、夢想によって薄められた血液が集まるための小部屋が必要だったし、十三歳の墜ちてゆく倫理は、それまで入射していた論理の湖から溢れ、また日々を結合させ ...
朝は早く小鳥は鳴き清涼な空気の中に目覚めるとき
昨夜は聖書詩編を読みすすみ心地よく二人眠った
今日は英文を読もう教会の本、文法がさわやかだ
今の僕には
今しかなく
今を無くして
僕じゃなくなる
無くした僕は
今の僕だよ
無くした事で
僕は僕になる
曖昧に存在する意味
不安定に共存する今
無駄だらけの根拠
無価 ...
ダイヤモンドでもない 体全体は
地球上で
探すだろう 電子辞書を
何にもない 私自身の
内部構造に 心を 何にもない
精神に奪われている 精神状態で
そうであると
まき散ら ...
いつものように
夜のお薬飲みました
眠い
眠くなってきた・・・
でも
あと少ししたら
カフェインとお酒で
その眠気も
なくなるのだろう
つながるはずも無い
キミのメアド ...
素直になれなくて
上目遣いに頼る夜
今日がしぬとき俺もつれていってほしい
朝息ができなくて目をさました
窓をあけてしばらく息を思い出していた
ゆうがたのたいようみたいにきれいだよ
きょうのつききれいだよ
どうくつはなつのクーラーよくきいたへやからのぞむまど
...
とどめておくことが難しいものほど
愛しいのは何故なのかしらと
突然あなたが呟いたので
僕は何とか返事をしようとしたけれど
何でだろうねと言うのが精一杯で
その表情がおかしかったのか
あ ...
100803
物体化した組織の齟齬を見つめている
小さな罅が拡大してゆく速度を測る
気の短い魚が迂回路を避けて
小堰堤に挑戦する傍らを
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
地下街の柔らかなリズム
ブライアン
自由詩
1
10/8/4 20:30
ガスト
セガール、ご...
自由詩
4
10/8/4 20:28
利便性
〃
自由詩
0
10/8/4 20:26
めぐり ふたつ
木立 悟
短歌
5
10/8/4 19:55
御主人さま捜索中
ゆず
自由詩
3*
10/8/4 19:35
縄の結び目
くなきみ
自由詩
2*
10/8/4 18:49
トンカツ大王2号店
花形新次
自由詩
5*
10/8/4 18:27
熱帯夜/形成
なき
短歌
0*
10/8/4 15:43
ブラック・コンディション
乾 加津也
自由詩
3*
10/8/4 15:12
装束
杳
自由詩
3
10/8/4 14:50
鎮魂歌
薬堂氷太
自由詩
0*
10/8/4 14:49
境界線
朧月
自由詩
3
10/8/4 14:45
リーマン狂歌
〃
自由詩
1
10/8/4 14:28
おまえのお気に入りをおれによこせ
露崎
散文(批評...
23
10/8/4 14:10
昼
A-29
俳句
2*
10/8/4 11:07
百日紅の失踪
A道化
自由詩
5
10/8/4 10:03
弱虫
サワメ
自由詩
1
10/8/4 9:45
八月のエチュード
瀬崎 虎彦
自由詩
2
10/8/4 8:47
Fight Till You Die
寒雪
自由詩
0
10/8/4 8:40
うたを飼う
未有花
自由詩
11*
10/8/4 8:33
眼鏡の定義
葉leaf
自由詩
6
10/8/4 8:26
また朝が来て
生田 稔
短歌
1
10/8/4 7:37
僕と僕
逆鱗社長
自由詩
1*
10/8/4 2:59
辞書を探す
番田
自由詩
0
10/8/4 1:30
嫉妬
森の猫
自由詩
4+*
10/8/4 1:05
さびしがり
ゆず
自由詩
2*
10/8/4 0:51
_
十二支蝶
自由詩
4
10/8/4 0:50
タマシイとゆめ
吉岡ペペロ
自由詩
3
10/8/4 0:02
花びら
ベンジャミン
自由詩
3*
10/8/3 23:39
怪物
あおば
自由詩
5*
10/8/3 23:13
3826
3827
3828
3829
3830
3831
3832
3833
3834
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3845
3846
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3850
3851
3852
3853
3854
3855
3856
3857
3858
3859
3860
3861
3862
3863
3864
3865
3866
7.59sec.