円環の

周ってた

子供駆け扉
吸い込れ
来る

記憶と
去過


これはお墓
だから
1.
・多くのりんごにとっての梨は甘い。
・みかんは酸っぱい。
・この多くの人にとっての論はしかしスイカを甘いとすると、成り立たない。
・私は人は甘くないと考えさせられる。

2.
・A ...
システムから漏れても生きていくことは可能だろうか



無化するために
考えないように
悩まないように
強く生きるように

この世界はできているけど


そうして僕 ...
午前の
柔らかな
日の光が
キラキラと
日差しを
落とす

少し
汗ばむ
中で
緑を撫でる
風の
クロス

海だ
草原を抜けて
何度も
何度も
風渡る
足跡
空を聞こう
いつまでも
こうして

遠くから
友達の声がした
そこまで辿り着けない
何が見える?
もう一度話して。
寝る前の入浴
妻は顔と手と
背中を
すっかり
洗ってこすってくれた

それから
ぐっすり寝て
朝の鏡には
若くなった
自分が

ありがとう妻よ
君のために
こうして詩を ...
自分だけが悲しいとおもう
自分が一番かわいそうとおもう
サクサクとかじるクッキー
いそいで補給しなければならないとおもう

だれかのこぶしを受ける覚悟を
ギリギリのところでする

同情 ...
夕涼み
縁側で
冷えたスイカを食べながら
きみがしゃがんで
線香花火をしてるのを見てる


薄暗い中
静かに燃える火花が
儚げで切なげで


今こうしてるぼくらは
い ...
どんな時も星空はある。
雨の夕方にも曇りの真夜中にも
青々と広がる空が頭上にあるときも。
その青空の、雨雲の、曇天の、
その上には常に闇があり星があり、
この世は闇に閉ざされた空間こそが常で ...
何をしたって私は人間でした
どこまで逝こうが私は人間でした

醜い哀れな私は
清く美しい人間で

清く美しい私は
醜い哀れな人間にございます


ですから私は
私の戦場で
人間 ...
会う約束だけして連絡なし

じぶん中心かな

オレからは出来ないからさ


電車の音とひかりの中で

はじめて見るひと数人きり

それを哀しく思うのは

音も名もない洞窟の
...
パソコンを点けてるとき、いったい私はどこに、
いるのだろう。か、

































...
http://www.youtube.com/watch?v=W7BbG_TMzW8

私の中ではリツは私の嫁で、ムギは愛人です。そして私とムギとの関係はミオにバレてます。(ぎえー!)

それ ...
暑い暑い

熱帯夜の入り口。
夕暮れを過ぎて、

思いだすのが
汗の冷えた君の背中なんて。

今日のあたしは
ほんとうに
どうかしてる。
峠を越えると
雨は止み
雲の隙間から
一筋の
光が降りていた

神様が
父を迎えにきたのだ
私を待たずに

もう何もない
父の体を抱く
まだあたたかいのは
生きて ...
我ながら







夢見てんなよ









そう思う













...
今日の朝7時から午後6時にかけて、
東京都大田区にて神様(年齢不詳)のバラバラ死体が発見されました。

犯人は既に捕まっており、
『好き勝手な事ばかりしていて前から気にくわなかった。』等と ...
十二月八日に生まれた俺が申し子でなくて何だ?
























...
からん からん
下駄が鳴る

くるん くるん
風車が回る

一歩ずつ前に進む
そのつもりだった

でも運命は
同じところで回ってるだけ

決まった時間にニワトリは鳴き
日々は ...
思い出の扉は

天瓜粉

慈愛に満ちた、そんな日々
お気に入り という言葉を
肌が思い出したよ
ああ
これ これだね

お気に入りにはちゃんとした
理由がないよ
ああ
すき だね

言葉がくれる気持ち
ふわと心満たす
裏までみる ...
  埃をかぶったブラインド越しに
  夕しずむ風景がちらばって
  きらる



  あちらは
  ひかり、
  骨のようにしずかな
  風のようにとうめいな
  夢のようにふくざ ...
ぼくは遠い火になりたかった


ビルのかげや
山のむこうで
ちらちらと


ときおり
消えたみたいに見える


ながくながく燃える遠い火に


...
  現実のなかのさまざまのもののけ
  すべすべした
  あるいはごつごつした
  ひとの頬のぬくみ
  ゴミ山



  雨あめ降れ降れもっとふれよと
  だいだい色の子どもたちは ...
現実は

永遠に続く

未完成の迷路なのだと

気がついても

何もできない愚か者である


妄想は

果てしなく

設計された心の証なのだと

解かっていても

...
区切ってばかりじゃ つまらない
悲しいことも 沢山 有るから

何処かで 繋がって居るって 信じながら
歩まなければ 仕方無い

希望 妄想 垂れてばかりで
愚かだねって 笑われたって  ...
谷を撫でる風、
きゅー、と声をあげる。
川が熟れ、
女に還っていく、
熱い血流。
空には蒸発した、愛の証。
ふくらむ/われる


話したこと。

罪を吸い取る、
雲について。
...
 
 
階段の気配がする海岸通りを
古めかしい山高帽の
大男が歩く
ふいに倉庫の角を曲がると
夏は男を見失ってしまう


+


本の敷地に生えた
時計草の実を半分に切る
...
光が速いんじゃない
そりゃ翳の逃げる疾走よ
知らず
多くの若い男女が
崖からぶんぶん飛び出してった
長い長い歴史を疑う心情が
今になってようやく生まれたのだ
それでもまだ蛍のような――
...
沖縄では
きじむなーも
みみちりぼーじーも
あんだくぇーぼーじゃーも
みんなさーたーあんだぎーが大好きです

いちゃりばちょーでーだから
かめーかめーおばぁもひとつちょうだい
ぬちどぅ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
佐藤伊織自由詩110/8/19 12:06
DについてのABC番田 自由詩010/8/19 12:05
車にのって佐藤伊織自由詩210/8/19 11:28
沈黙と前進プル式自由詩110/8/19 10:07
沈黙と停滞(未詩・独白)自由詩110/8/19 10:05
入浴(3)生田 稔自由詩410/8/19 10:03
ある真夏日の午前朧月自由詩210/8/19 9:29
線香花火寒雪自由詩110/8/19 7:41
想像せよ佐々宝砂自由詩4*10/8/19 3:45
汝自身を知れtam自由詩210/8/19 2:29
連絡なし吉岡ペペロ自由詩310/8/19 2:11
オン   ライ ンki自由詩310/8/19 2:10
嫁と愛人とその親友−Humming BirdA-29散文(批評...1*10/8/19 2:09
熱帯夜小鳥自由詩210/8/19 0:58
今日一日小川 葉自由詩4*10/8/19 0:37
何か妙な渡し方しやがるもんだからTAT短歌4*10/8/19 0:28
殺人事件。菊池ナントカ自由詩010/8/19 0:21
ジョニーが凱旋するときTAT自由詩1*10/8/19 0:17
tearsうずら豆自由詩210/8/18 23:56
天瓜粉殿上 童自由詩8*10/8/18 23:31
お気に入りみつけた朧月自由詩210/8/18 23:18
きらる草野春心自由詩2*10/8/18 23:14
ぼくは遠い火になりたかったホロウ・シカ...自由詩6*10/8/18 23:06
あいについて草野春心自由詩110/8/18 22:48
羊飼いJ.M自由詩110/8/18 22:43
区切り藤鈴呼自由詩2*10/8/18 22:10
聖なる欲望桐谷隼斗自由詩110/8/18 21:49
時代たもつ自由詩710/8/18 21:43
光が速いんじゃない蘆琴自由詩010/8/18 21:37
さーたーあんだぎぃくぇぼーじゃー海里自由詩2*10/8/18 20:50

Home 戻る 最新へ 次へ
3808 3809 3810 3811 3812 3813 3814 3815 3816 3817 3818 3819 3820 3821 3822 3823 3824 3825 3826 3827 3828 3829 3830 3831 3832 3833 3834 3835 3836 3837 3838 3839 3840 3841 3842 3843 3844 3845 3846 3847 3848 
加筆訂正:
わたしと せめて/乾 加津也[10/8/18 23:46]
最終行、追加しました
8.38sec.