知りえた価値観の数の分だけ
考慮要素も増える。
ただ人を見るのでなく
背景事情を主に見る。
取るべき反応をチョイスして
取捨選択の結果、神経通じて出力OK。
予想外の反応に、知りえなかった ...
サブカルチャーに骨抜き
失墜 轟音の底へ
頭痛がする どうしようもない気がして
閉塞していく現状
抜け出したくて何かに摑まる そいつが罠
未だ虚勢張る 学習しちゃいない
妄言信じて 妄言吐 ...
眠いんだ

だから設問

くれよそら

問題ダダン!♪

ミシシッピには?
...
先月 ... 呼びとめてほしいと思った
知らぬまま行こうとする私を
踏んでしまったものからの声で
呼びとめてほしいと思った

抑えることが美と思うのかと
桜はおもいおもいに散る
だれも連れず
自分の ...
彼女ができないのは呪い
なんかの

ガンギエイとか

人間 限られた資源をペース配分していかなければならず、その配分は一見無尽蔵に見えて、実は限りがあるので注意しなければならない。また、一時 ...
桜満開

或る昼に三人連れ立ち花見むと田舎の方へと車はせつつ

春霞薄き水色ひろごる空にもう冬でない冬も懐かし

ラテン語をひと時学び古の言の葉おかしきその高雅なる

そよ風の吹く坂道 ...
 みんなとおなじくらい
 たまごをあっためていたのに
 わたしのだけかえらない

 あのこのも
 このこのも
 みんなかえって
 かわいいこができた

 なかなかかえ ...
はい、どなた?
玄関のドアを開けてみる
ツルツルの警察官が立っていた
まことに申し上げにくいのですが
近所の公園のかたすみに
あなたの遺体が見つかりました
と言うので
下半身ですか上半身 ...
中古の馬車に荷物を積み込んでいたら、
ロビーが集まれというので、
てんでに破れたコートのポケットから、
盗んだ缶詰をふりまきながら、
俺たちは来た道を振り向いた。

もうやめたい、とロビー ...
風が吹き
水面は揺れ
草木はざわめく

梟は語り
兎達は眠り
闇が優しく包む

水面と踊り
梟を照らし
雲と語らう

星と共に
いつもそこで
優しく柔らかく

眠りにつ ...
 

椅子と椅子の隙間から
右側だけの手紙を書きます
今日は洗濯物を
たくさん畳まなければならないので
表札はきれいに外しておきました
見えるだけの郵便局の前から
鳩の歩く音が聞こえて ...
空は
むかし
透明で

この世の青いもの
全部すいこんだ

(わたしの青いブラウスも
空に持っていかれた)

空は
いま
青色で

透明な雨を
はきだしている
桜の花の 咲き始めの頃の


感動もすっかり薄れて



ただの満開の景色になっているときが一番いい


当たり前にいつもそこに咲いていると思える




散っているとき ...
  もしもし、
  春になって
  やさしい色の花で
  世界は染まっていったよ
  せつないときには泣いてもいいかい



  もしもし、
  なんとなく今朝
  中川家の漫才を ...
覆面を外して
素顔になったとしても
15代目タイガーマスクのことを
残念に思ったりしないでね
コーナーポストに立つときに
足をすべらしたとしても
15代目タイガーマスクのことを
甘く見た ...
わたしは女の子になりそこねた女の子

欲しいものはむかしから

すぐには手にはいらなかったの

だから

作ってみたりする。



「わたしの作ったケーキはおいしい?」

...
長崎に着くと雨に降られた

道に迷い倒れ込むようにして部屋に入った

さっき居酒屋で着信があった

もう五年会わない東京の女からだった

再会をやくそくして電話をきった

つぎの日仕事を済ませそれから ...
春がその鋏をもって髪を切り落とすことで
年月はまるで少女でした

幼さ故に軽々しい
その唄声は温い雨
弾むような花の手を
この手で掴む術もなく

彼女は舞台袖から飛び出すと
馬を駆っ ...
真っ白だった 目を閉じていなければ
真っ暗だった 目を開けていなければ

けれど解っていた 春が来ていることは



春は名のみの風の寒さを言い訳に
知らないふりをしていた
気づかな ...
やるせなくて仕方ないから
今日も殴る 殴る 殴る
やり場のない憤りは私の体を離れて
今日も蹴る 蹴る 蹴る

壊した自動販売機のへこみを見る度に
自分の幼さと体の暴走を嘆く
涙なんかより ...
(私の全ての時計が止まってしまって時間が解らないのです。)

この街には時計は無いよ。
過ぎる時を気にしたって仕様がないからさ。
ブザマだよ。

ごらん、あの軒下。
子猫同士の小さな ...
*エンドレス
染みは消えずに
増してゆくだけ
(塵のように
言葉も積もるだけ
)わがままだと思う
けど(( いいなぁ
動物
(動物は安楽死できるんだよなぁ
...
無意味を求めて

僕は退廃を築いた

堆く積まれた黒い山を

そのまま心なんて

安直な考えは捨てたけど


喉を潤すほどの涙は流せないよ

渇きを生むほどの絶望は知らな ...
ヒソカに 夜に 僕は 二人になって
おはようするするりと抜け出した僕は
ヒソカに 夜に 桜は 粉々になって
さよならするするりと吐き出した嘘は
ヒソカに 夜に 僕は 本当になって
...
{画像=110414023356.jpg}


血蛾が私の手に止まっている
皮膚を引っ掻く三対の足
私は妖しげな寒気に浸り
私の眼は喜びに満ち
その喜びが零れ落ちて血蛾の羽根を打つ
ブ ...
一体 何なのだ 人間とは!
人生とは 一体 何を語らせるのだ!
教えてくれないか そこの 誰か!


花咲く寒い春の路地裏で
桜の花びらを川の流れに見ていた


言葉もなかった… ...
「なんのために生きて、飯を喰ろうているのでございましょうかね」と
おれのなかに住む坊主に問うたら
「ここでごちゃごちゃ言うても詮無いことです」などと
こましゃっくれたことをぬか ...
深く刺さった
棘のように

貴方の名前が
とれないの

つぶやき過ぎたせいかしら
泣き過ぎた せいかしら

棘は
痛みはしないけど

あたしの身体の
一部になった

まっ ...
めったに出勤せず、
出勤してもすぐに完売、
その店の他の女の子より、
1万円も高いのに、
いわゆる大看板。
そのサービスは、
いちど体験した人はみな絶賛の嵐、
ただ、会う事は困難を極め、 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ロボット感覚電灯虫自由詩1*11/4/14 23:52
嘘だらけtam自由詩111/4/14 23:50
眠いTAT短歌311/4/14 23:21
今日は三番方なんで、これから帰って寝ます。自由詩2*11/4/14 22:15
私を呼んでほしい朧月自由詩311/4/14 22:07
ガンギエイ6自由詩011/4/14 21:25
桜満開生田 稔短歌011/4/14 20:54
ゆでたまご小原あき自由詩2*11/4/14 20:29
植えられるリンネ自由詩911/4/14 20:17
The Band/The Stoney Begginingはだいろ自由詩211/4/14 20:02
りり自由詩2*11/4/14 19:39
隙間たもつ自由詩411/4/14 19:39
そらのいろマフラーマン自由詩3*11/4/14 19:03
八男(はちお...自由詩111/4/14 18:45
坂の途中草野春心自由詩411/4/14 18:19
花形新次自由詩2*11/4/14 16:47
女の子になりそこねた女の子あきひめ自由詩111/4/14 13:54
激しい桜吉岡ペペロ携帯写真+...311/4/14 12:42
春がその鋏をもって瑠王自由詩9*11/4/14 12:05
【春は自転車に乗って】つむじまがり自由詩5*11/4/14 11:33
violenceれもん自由詩211/4/14 11:20
街、ニューロマンサー。菊池ナントカ自由詩1*11/4/14 10:44
安楽詩アラガイs自由詩3*11/4/14 5:28
towersyuon自由詩111/4/14 4:32
僕、前線で眠るdi.di.自由詩211/4/14 2:23
血蛾 / 傷つける想いbeebee自由詩6*11/4/14 1:58
漆黒番田 自由詩011/4/14 1:45
坊主憎けりゃ今朝まで( ゜Д゜)ネムヒーホロウ・シカ...自由詩1*11/4/14 0:37
森の猫自由詩6*11/4/14 0:17
都市伝説の女はだいろ自由詩411/4/14 0:09

Home 戻る 最新へ 次へ
3493 3494 3495 3496 3497 3498 3499 3500 3501 3502 3503 3504 3505 3506 3507 3508 3509 3510 3511 3512 3513 3514 3515 3516 3517 3518 3519 3520 3521 3522 3523 3524 3525 3526 3527 3528 3529 3530 3531 3532 3533 
4.62sec.