あなたはわたしを頼ってこの町にやってきた
わたしの住む遠いあの町へ
いつも追われてやってくる
悲しく破られた長いまどろみのあと
終わっているこの場所に
ふるえるよるべのないあなた
...
愛なんて恋なんて
人にとってやっかいな存在だ
邪魔なだけの何にでもない
人は人を恋をして
愛すしかしそれを実行できる
人間はごくわずか
結局現実ははかなく
切 ...
きらめく風を追いかけて
君とどこまで駆けただろう
陽射しを浴びて微笑んだ
遠い昔の君との出会い
何度か離れ離れになった
何度か分かり合えない夜もあった
互いに孤独で
押し ...
例えば、言葉などは必要なくなって
音楽で会話し、時間の流れを数える
例えば、分かり合う必要もなくなって
同じ空気を吸って生きていく
そう、規律正しい鼓動と
少しずつ滅びては
更新されて ...
かなしいことがあったのだ
飼い猫が死んだ
という話をするように
家の柱が折れたことを話し始めた
ひとりの男
孤独で
今にも折れそうなぐらい痩せ細り
帰る家もなく
行くべき場所もないと
...
私が育てたサナトリウムの
前庭の小さな丘の上に置かれた
半分朽ちた木製の椅子に
座っているのは私の父さんです
消し炭の鳥がうまく滑降して
門の上から同情を呼び寄せます
五分ですか?半年 ...
ぷくぷくぷくぷく 水の中
かぎりなく 流線型に近づこうと努力する
ぽこぽこぽこぽこ 水の中
さまざまなことを考える
青い傘 黄色い傘 赤い傘 黒い空
緑風にたなびく水 水にはた ...
あなたは僕の元を去って行くんだね
わかっていたけれど
とっても辛いよ
あなたは新しい恋を見つけたんだね
わかっていたけど
とっても悲しいよ
バイト先で考え事をしていた僕に
「どう ...
Marbling
隣の奥さんが昨夜旦那に殴られた
屋上では小学生がエアガンを振り回していた
朝靄の中のゴミ捨て場 くぐもった声の玄関先
一人暮らしの大学生が 四五日前から帰ってない
三軒隣の ...
新しい私を見て
称賛して欲しい
あなたらしい
貴方になりました
と
その時 春風は吹いた
と
新しい人は 現れて 朗うでせう
噛み千切ってしまおうかしら。
痛いだろう、そんなことをしては。
そんな会話ばかりが
あたしを幸せにしていた
おまえの髪に指を通すと、人のぬくもりがあらわになるね。
冷たい指先があたし ...
ずっとだよって誓った約束も
家が離れて
学校が離れて
毎日が離れて
遠い遠いモノクロの記憶
でも
もう一度出会えると信じた時
それはいつでも色を取り戻すんだよ
2人で踏 ...
東京が、間違えている
霞む家並みと赤い夜の下
眠れない腕の中に同じような灯りを抱いて
夢を、覚めない
点から散らばる線に乗せて
人と人とが離れていったころ
夕暮れを繰り返すビルの窓から ...
旅立ったパンツの形を思い出しながら
肘をつかえさせて
そうしてできた環の向こうに置き引き犯を見たい
パンフレットだけで身を隠すよりも
中身を覗けないポップコーンの容器を投げ合って
か ...
ロゼッタは口ずさむ
いつか王子様がやってきて
あたしをさらってゆくの
白い馬
赤い髪
緑の
{引用=
...
枯れ葉を踏みしめていく
君の背のように湿った、足取りで
雪はまだ時間を閉ざそうと
道端で爪を研いでいる
忘れようと辿り着いたのに
捨て去るなと
朽ちかけた木橋が
つららを流す渓流で
...
お日様が眩しい日は耳が痛くなるの
私はほっぺたが膨らむ感じがするわ
きれいなきれいなお水を
汲んで飲みたいな
私も飲みたい
蜘蛛の巣に
ダイヤモンドのネックレス
...
木蓮の花が咲いたら
私を呼んで下さい
何時でも構いません
場所も問いません
私を呼んで下さい
【声】
風の音で名前を呼ばれてた気がして
見上げてしまい ...
(割れ落ちた心の軋みより流れ出す)
せせらぎの音に我身を任せ
消え入りそうな意識の果てに
あなたの額より滴る汗の熱さを慕う
さよならってどこまでも悲しいのね
狂おしさは許されぬ愛 ...
大音量のイヤホンを床に転がしたら音が砕けて
もれて はじけた
垂れ流しのノイズに目をやっても 涙は止まらない
「次へ行こうよ」
欠けた、欠けたものを埋めるのは何?
...
胸いっぱいにすい込んだ煙を
青空にはきだした
煙はやっぱり雲にはなれなくて
風に巻かれて消えちまったよ
煙草もあと三本
僕は君を待ってるんだ
この公園のまんなかに ...
どうして私はこうなんだろう
わからない
わからない
わからない
どうしたらいいんだろう
どうしていつもこうなんだ
どうして
わからない
何がわからないのか
わからないこともわ ...
きみは
なにもいいもしないで
ただ
みみをあかくしただけ
それだけで。
わたしの私語の中に
あなたはいた
白い百合の花が
畑のようにどこまでも続き
そのようにあなたは
私語の中で
匂っている
しーっ
誰かがわたしの唇に
指を立てる
少し湿った感触で ...
一月、すすり泣く
欅の枝が揺れて
お日様をちらちら隠す
公園に車椅子の少年
壁にボールを投げていた
車の下の猫
愛し合う? さようなら
学校の鐘が遠くて
...
「詩遊人たち」とは、詩人交流サイト「詩遊会」の有志によって出版された、若々しく、みづみづしい詩集である。
これは未熟といふ意味ではない。
たとふれば、こんこんと湧き出づる泉のやうな・・・。
さう ...
厳しかった今年の冬の寒さに
思わず手にした鰐の着ぐるみ
澱んだ日常の沼地にひっそり
停滞中の鰐輪にくろこだいる
しとしとピチョンと桜色の雨降る日曜日
菱形の鎧はギシギシと軋ん ...
「ニュース23」には、本放送が終わった後に「月(Mon)day+」という特集が組まれている。これは特定の地方では見ることができないという勿体ないものだ。今回(3/20)のものは韓国の反日感情について ...
冷え性は物心ついた時から
指先や掌は誰よりも冷たかった
「氷の手」と呼ばれ続けられていた
こんな呼び名が変わることはないだろう
君が僕の手に触れるまでは
春 待 つ 君 の
そ の ...
たとえば、
雨の日、傘を二人でさして歩いていた時の事
次の日には、水溜りの跳ねながら二人で笑って
たとえば、
夜中、淋しくて淋しくて電話をかけた時の事
他愛も無い話で胸がきゅんとなって二人で ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
終わりの日
篠有里
自由詩
2
06/3/23 9:41
愛する、愛されることは人間の本能
こめ
自由詩
3
06/3/23 9:00
@風と空
貴水 水海
自由詩
2
06/3/23 8:12
シナプス
かのこ
未詩・独白
2
06/3/23 4:58
猫はきらいですか
黒川排除 (...
自由詩
1
06/3/23 4:43
sir,natrium_sanatorium : 0
人間
自由詩
1
06/3/23 4:05
飛行
渡邉建志
未詩・独白
4*
06/3/23 2:43
@別離
貴水 水海
自由詩
1
06/3/23 2:00
層 -saw-
久野本 暁
自由詩
1
06/3/23 1:57
「新しい」
じょうじ
自由詩
3*
06/3/23 1:53
歯を立てて、悲鳴を。
田島オスカー
自由詩
3
06/3/23 1:38
再会
朱華
自由詩
0
06/3/23 1:27
首都高
霜天
自由詩
7
06/3/23 0:33
11.ポール・ウォーカー
合耕
自由詩
1*
06/3/23 0:17
葉書
ふるる
自由詩
1*
06/3/23 0:00
流星雨、私を湿らせて
たりぽん(大...
自由詩
6
06/3/22 23:57
春雷
ふるる
自由詩
5*
06/3/22 23:55
木蓮−CALL TO ME−
蒸発王
自由詩
2*
06/3/22 23:47
三月のオフィーリア
恋月 ぴの
自由詩
17*
06/3/22 23:40
「3/22」
hiyoku
自由詩
0
06/3/22 22:52
君を待つ休日
なごまる
未詩・独白
3*
06/3/22 22:37
どうして
葵 悠貴
自由詩
0
06/3/22 21:00
ぼくはめろめろ
日朗歩野
自由詩
8
06/3/22 20:41
私語
たもつ
自由詩
7
06/3/22 20:07
停刻
相馬四弦
自由詩
0
06/3/22 19:31
詩集「詩遊人たち」読後感
三州生桑
散文(批評...
5
06/3/22 18:35
*アーガイルなクロコダイルは衣替え希望*
かおる
自由詩
7*
06/3/22 17:16
歴史の転換点
竜一郎
散文(批評...
0*
06/3/22 16:50
春 待 つ 君 へ
海月
自由詩
0*
06/3/22 15:35
幸福な、
一瞬の永遠
自由詩
2
06/3/22 15:20
6357
6358
6359
6360
6361
6362
6363
6364
6365
6366
6367
6368
6369
6370
6371
6372
6373
6374
6375
6376
6377
6378
6379
6380
6381
6382
6383
6384
6385
6386
6387
6388
6389
6390
6391
6392
6393
6394
6395
6396
6397
加筆訂正:
春さきの幻体
/
こしごえ
[06/3/23 9:13]
やはり、これは元に。
春さきの幻体
/
こしごえ
[06/3/23 8:41]
最終連、段落分けました。
5.67sec.