"まだわからない"
 
この言葉をいつも胸に
 
 
負けていても
 
勝っていても
 
忘れてはいけない
 
一瞬でも好きって想った
返事がないだけで不安になった
あたし嫌われた?
好きな人が出来た?
あなたに嫉妬してる
好きだからでしょ
だからこんな気持ちになるんでしょ
こんな形で終わりたくな ...
エンジンのいらない 未来の飛行機が ひんやりとしずかに 旋回している メキシコのような景色の あちらこちらで 牛の化石が見つかり どれもこれも 老衰に違いない 長い時間を生きたのに 石になるまでには  ... よなかのカラオケチャラのやさしい気持ちでかわいくなれたらやさしくなれた
しろくろのよるがひとのこえでやらかくなるきもちよくなっていいの、
いっしょにおんなのこできるの、
りぼんむすびのてほどきを
さけ ...
同じ言葉が人に与える解釈は違うし
同じ道理が必ずしも通じる世の中じゃないし
「お休み」が休暇なのかズルなのかわかんないし
納得いかない理由で責められることも多いし

不条理8割以上

言 ...
いっつもおんなじ

後ろ髪ひかれつつ

やってしまっては

後悔のくりかえし
レモンのすっぱさを水に浸し
うすくうすくのばしていく

まんべんなく拡がっていくと思ったそれは
偏って偏って拡がってしまっていて

掻き回す事も出来ず
上手に吸い出す事も出来なくなっ ...
知ってるよ


君が 一生懸命

生きていること
鬼獣

名の通り
鬼と獣が混濁した
モノ

ヒトの持つ
暗の心が
脈打つとき

そいつは産まれ

黒い赤に身体を染め

憎しみ
怒り
悲しみ

叫び
髪を振り乱し
やり場のない憤りを
拳に託す

周り ...
昨日は水曜日
カウンセリングに行く
きもちのなかでの幅がなくかなしくもないがたのしくもない
記憶力が低下中
なにもおもいうかばず
こころにひっかかるものもなにもない
あいかわらずの毎日がた ...
間違いを消すため
線を引いても
塗りつぶしてしまえば
背景になる
感情は適当だ
哀しみも幸せも
よく似ていて

冬空、
小さな水滴で
曇った窓越しにはいつも
月に小さな顔をえ ...
眠れない夜が明けて
何かが起きている事を誰もが気付かない
けれども
遅い窓辺のカーテンが開く時
ぷりん ぺらん と
あなたに 呼ばれた。

胸の明かりも 波打つ鼓動も
流れる 水の ...
ROCK it!
エンジョイしようぜ、ブラザー
つまらんハコなんて
Bang! ぶっ壊せ
足掬われても 即stand up Men!
つまずいても more 気にせず
step! step ...
いつまでも怠惰に
うたた寝をしていたらしい
わたしの深層心理
片目で様子を窺えば
あなたが
優しい眼差しで見ている
くりかえして聞いていたのに
わかることのできなかった、 ...
白い大きなシャツを着た
無邪気な少女が
駅前のロータリーに
集う鳩の中心で
詩の朗読をはじめた

僕も鳩に交じって
道路にダンボールを敷いて
排気ガスを吸いながら
彼女の言葉を聞いた ...
クレーン車のフック空荷で巻き上げられ冬の日暮れの月に届きぬ {引用=


水底で送受信を繰り返すようなあなたのさびしさが好き



水道水注いだグラスを一度きり鳴らして僕らは夜へと、流れて



満月の灼熱のようなかなしみに入水してゆ ...
明日の朝

太陽でなく

みかんが

のぼってきたらいいな



ぼくの生活も少しは変わるかもしれない
整然と並ぶ
薄暗い部屋で
こんなに人がいるのに
と思う

誰にも会わない夜
誰にも会わない朝
白く濁す冷たい空気が
わたしの存在を確認する

研ぎ澄まされて

幸運かどうか分か ...
星はでていますか
月はみえますか
それとも
相変わらず雪が寄り添ってきますか
わたしみたいに

いつか あなたと
空を見あげて眠るんだ
寄り添って 
手と頭を抱いて

雪みた ...
あなたが疲れていたら 私も疲れているでしょう

あなたが楽しい時 私も楽しい気持ちでしょう

あなたが会いたいと思う時 私も会いたい

あなたのありがとうは 私のありがとうで

愛して ...
地下鉄の暗い窓越しに、目を瞑ったと、音楽が聞こえた。

確かに、聞いていたはずの音楽が、より一層聞こえた。
聞こえる音楽の間で、さらにに目を瞑った。
音は、見えなかった。顔に刻まれつつある額の ...
四角い窓からみた海に
オリオン座が落ちてった
僕はそれを電車の窓からも
見たような気がした
ちいさなリゲル
君の名前に似たリゲル


制服のリボンタイの匂い
香水と煙草のまじった匂い ...
窓の外から
パトカーのサイレンの音が
聞こえる

僕は少し硬い
メロンパンを
かじりながら
洗面所の蛇口をひねると
先端からサイレンが
溢れだして来た

1秒と1秒の隙間に
入 ...
信じてもらえるものになろうともせずに
信じられるものばかり探している
味のないガムで 何が満たされた

大切 必要 天秤にかけた
誇れる答えは出せたかな
まだ大丈夫 いっそ このまま

...
玉葱の味噌汁に
なみだを一滴入れてみたものの
塩加減は少しも変わらず
だれも悲しくなりませんでした

風の強い庭先に鳴く野良猫に
思いつきで名前を呼んでみました
ずざ、と塀を駆け上がる音 ...
真っ暗だよ ここは

さっきは無人島にいて
波の音や小鳥のさえずり
ときおり とてんって 椰子の実が落ちたりしてた
青い空には雲が駆けてた

でもいまは真っ暗
だって宇宙だもの
宇宙 ...
冬の木を見ていると
地面から出ている部分と
大地に伸びている部分の
形が同じに思えてくる
空気はやわらかいから
ぶはっぶさっと繁るけど
土は濃密で硬いから
がじぎぢずっと伸びる
だから ...
なんだかんだ
言ってみても

誰かのこころに
足跡
刻みたいだけなの

深く
深く
滅びの香りがする 銅の食器で
焼きたてのパンと新鮮なミルクの朝食を取る

滅びは、この部屋の艶のある壁板にも
床の複雑な絵柄の敷物にも 住んでいる

ここでつむがれていく命

日の ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
23次元☆★自由詩008/2/17 2:30
伝えたいばーびぃ自由詩008/2/17 2:22
SF砧 和日自由詩11*08/2/17 2:16
だれかとあいしあいたいのki携帯写真+...108/2/17 0:20
表現の力相羽 柚希自由詩3*08/2/17 0:13
振子時計Honest...自由詩1*08/2/17 0:11
ただ匂いだけが微かに残ってる自由詩008/2/16 23:57
確かに、君は生きている。mmm携帯写真+...308/2/16 22:19
鬼獣愛心携帯写真+...1*08/2/16 22:13
カウンセリング(テスト)モリマサ公自由詩708/2/16 22:05
oneミョウリ自由詩308/2/16 21:45
ぷりん ぺらん ひより自由詩1*08/2/16 21:01
ROCK it!mmm自由詩108/2/16 20:58
新宿の小さなバーのよしおかさく...自由詩5*08/2/16 20:57
東京ROTARYニカコイ自由詩10*08/2/16 20:55
A-29短歌4*08/2/16 20:54
夜の進水式/車輪しろいろ短歌11*08/2/16 20:26
無題fomalh...自由詩308/2/16 20:25
重影こゆり自由詩4*08/2/16 20:05
雪になりたいあぃ自由詩5*08/2/16 20:00
素晴らしい日々自由詩2+*08/2/16 19:11
地下鉄と音楽ブライアン自由詩3*08/2/16 18:16
ばら色の頬のころアヅサ自由詩8*08/2/16 17:36
Errorニカコイ自由詩8*08/2/16 16:31
日和蒼穹自由詩6*08/2/16 15:32
さくら予報銀猫自由詩15*08/2/16 14:34
自由ましろ自由詩5*08/2/16 14:31
如月熱情木屋 亞万自由詩2*08/2/16 12:06
やっぱり風音携帯写真+...5*08/2/16 11:08
ほろびの香りいねむり猫自由詩208/2/16 11:04

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