飲み込んだ寂しさは
夕日の味がした
あまりにもさっぱりしていて
麦茶みたいだ
その素っ気なさに
耐え難い孤独を感じた
夕日の味がした寂しさは
冬の麦茶みたいな
黄昏の色をしていた
...
尾崎豊の卒業を流し込みながら大宮の駅、駆ける。黄色のバラ6厘を右手に引っ掛けて。まるで恋人に会いに行くような気持ちで涙で前が見えなくっても、それは仕様です。障害が多い方が愛は燃えると、人波を掻き分けて ...
四角い仕切りから踊ったままの少女サークルへ
供物の書開く度開く音疼く疼く寺院
接続部位死ねば友の思考に割り込む糧
湿布の群が河となり流れる岩沿い
市が粒に見える坂の天辺から粒
...
ブルーの半透明な胃袋と
宇宙タンポポの真ん中で
ちょうちょがセックスしてる
ああ春だなあ
悔しいくらい
綺麗だ
君みたいだよ
長雨に猫も畳も冷ゆるかな里の離れのネット重たく
彼の人の唇から
こぼれる言の葉は
朝露のように
一瞬 煌いて
流れ落ち
私の耳から
皮膚から
少しずつ 染みこんでゆく
そうして
...
わたしのパソコンのどこからか
プレデターSのカラカラいう声がしています
わたしのプレデターSは先日エイリアンと闘って勝利しましたので
カラカラカラカラ 上機嫌なのでしょう
とても良かったと ...
とりあえず牙を折る
君の首すじ。から
きれいな血も流れなくなる
なにげなく生きていたら
いつのまにか1年が終わっていて
冷蔵庫の中の野菜は
鮮やかに腐敗していた
自分が許せなくな ...
春 一つを
この大地に 零し落として
木蓮 水仙 桜
路地の片隅に土を得た 草草の息吹
空は華やぐ靄で満ち足りる
陽光は語りつくして
艶やかに花 花を荘厳する
春を ...
わたしの中、唯一
開かれた小さな窓から
ぼうっと眺める
つながる点と、点たち
ペンシルが弧を描き
強弱をつけながら
行き先を定める
それは幾重にも覆われ
その鼓動さえも
...
とうさんとトドさんは、
似てるけど、
ちょっと違う。
とうさんはからだがおおきくて、
お腹もでっぱってるけれど、
だけどトドさんとは、
違う。
この間 ...
東京は 乗り換える駅が多すぎて
どれに乗ればいいのか
わからず 只 途方に暮れる
ありのまま
そんなものなど求めていない
哀しいことだ
乱れ狂わせようにも
交尾中のハエが見つかりやしない
同時性
騒音
リアリズム
せめてないまぜにしてから
こっちにこい
>静かな夜が終わって空が青くなる頃 >これが世界の終わりならばと確認するサイクルで >無情にもカーテンの隙間から >今また真っ白な日が昇る >それでも私は >呼吸していると云うこと >呼吸をすると云う ...
彼女がうたう
まーわるまーわるよわたしーがまわるー
ぐるぐる
どーーーーーん
うたう
まわりながらうたい続ける様を見る
実に滑稽
いい歳してさ
そのまま尻餅付い ...
まさか
こんな所に
XXクラゲが
いるとは
思わなかった
ぼくはたまたま
近所のコンビニまで
時速160キロで移動中に
道路のど真ん中に落ちていた
XXクラゲを踏んで
大クラッ ...
あの光を見るためには
少なく見積もって三昼夜を
眠らずに過ごさねばならない
昼に見れば
赤い眼は赤く
白い冠羽は白く
くっきりと残像を残すのだが
それは光ではなく
単に赤い眼であり ...
ニホンオオカミが
絶滅したのだと言う
友達がいないかわりに
家族を愛したのだと言う
満月の夜は
月に向かって吠えたのだと言う
満月だけが
友達だったのだと言う
ウ ...
テレビに切り取られた光景
権威に裏打ちされた光景が
僕らのリアルだ
同時代に同じ空の下で起こり得た
現実であろう光景
けれどその現実を
この目でこの手で確かめることは
間違いなく ...
{画像=080325021315.jpg}
日は流れ、
わたしは学舎を去る。
《過ぎた日に栄光あれ。
来るべき日に喜びあれ。》
わたしは思う、
素直に祈りたい。
《別れ行く ...
外交的であるように見えて実際
怖いくらいに内向的な人ですねと
いってくれた人がひとりだけ
ひとりだけいて
瞬間、殴られたかのような衝撃と電光が走って
眩暈を起こして呼吸も止まっていたと思う
...
080325
黄緑色の話し声がする
黄色い声をたしなめるように
大きな顔した男の声がして
電車の中は静まりかえり
黙々とメールを読んだりする
帰り道の通せんぼは
...
2000/04/21
死んだ君の眼を食べたいと思うことがある
白眼を向いてぼくを無視しているつもり
だけど120%意識しているのだろう
...
散る花を運ぶ水面にゆれる
ふたつの影は黙して語らず
罪と咎とをひとつに乗せて
高瀬の舟は川を下る
祈るかたちの手を血に染めて
ひとを殺した罪人だとは
見ても思えぬ有様の
夢に疑う ...
ようこそ〜「四国の自慢を集めてみようの会 」へd(~▽~@)
ここは、以前「四国について語るスレ」でしたが、管理人様の恩情により
タイトル名を変え、スレッドオペレーターを私に変えて復活しました ...
観葉植物に電子レンジのアース突っ込むエレキテル彼女。
ベッドの下からイノキの銅像!謎は深まるイノキテル彼女。
シルクのドレスはインド製でフェアトレー ...
暖かな微笑を浮かべて
僕の話を聞いていた
君が居なくなってから
もう何年たったかな
そろそろ記憶も薄れてきて
君への呼び名でさえも
その通りだったか自信が無い
ただあの屈服した春 ...
高校二年で剣道三段のその生徒は
「30cmの棒があれば先生を倒せますよ」と
とても冷静な顔で言う
なのでシャーペンより長いものは
できるだけ持たせてはいけないと思っている
僕は六年前 ...
ようこそ〜「四国の自慢を集めてみようの会 」へd(~▽~@)
本州と橋でつながったものの、「四国は文化の離れ小島」などと(ノToT)ノ
よく言われる。。。。(-。-;A
でも、このスレタ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
寂しさ
小原あき
自由詩
8*
08/3/25 14:51
それでも落としていく、キラキラ
ki
自由詩
0
08/3/25 14:17
清音とまがりくるもの
黒川排除 (...
川柳
4
08/3/25 13:20
春
fomalh...
自由詩
1
08/3/25 13:12
そら
愛心
携帯写真+...
2*
08/3/25 12:38
雨
A-29
短歌
2*
08/3/25 12:21
一葉の雫
ちぇしゃ猫
自由詩
0
08/3/25 11:50
プレデターSを飼う
西日 茜
自由詩
5*
08/3/25 10:32
二十歳の契約
日野 タマ
自由詩
0
08/3/25 10:15
春を 一つ 二つ 数えている
アハウ
自由詩
3
08/3/25 9:54
わたしステーション
こゆり
自由詩
8*
08/3/25 9:37
「 とうさんとトドさん。 」
PULL.
自由詩
6*
08/3/25 7:32
都会
燕(ツバメ)
自由詩
1
08/3/25 7:26
色気、の話
FUBAR
自由詩
4*
08/3/25 5:13
re:
無知アコ
自由詩
0
08/3/25 4:36
自転する
〃
自由詩
1*
08/3/25 4:08
○×式
大覚アキラ
自由詩
6*
08/3/25 3:31
あの鳥は夜を飛ぶ
佐々宝砂
自由詩
7*
08/3/25 3:18
ニホンオオカミ
小川 葉
自由詩
3
08/3/25 3:06
現在のリアル
kauzak
自由詩
1*
08/3/25 2:14
決別の辞
beebee
自由詩
3*
08/3/25 2:10
喜びでも悦びでも足りない
鎖骨
自由詩
1*
08/3/25 1:51
緑色
あおば
自由詩
3*
08/3/25 1:46
スプーン
〃
自由詩
9*
08/3/25 1:31
高瀬舟
一筆
自由詩
2*
08/3/25 0:57
四国の自慢を集めてみようの会
過去ログ倉庫
08/3/25 0:54
「 エレキテル彼女。 」
PULL.
短歌
6*
08/3/25 0:51
祈りの季節
松本 卓也
自由詩
1
08/3/25 0:48
「バンブーソード」
ベンジャミン
自由詩
3*
08/3/25 0:26
四国の自慢を集めてみようの会
過去ログ倉庫
08/3/25 0:20
5031
5032
5033
5034
5035
5036
5037
5038
5039
5040
5041
5042
5043
5044
5045
5046
5047
5048
5049
5050
5051
5052
5053
5054
5055
5056
5057
5058
5059
5060
5061
5062
5063
5064
5065
5066
5067
5068
5069
5070
5071
加筆訂正:
プレデターSを飼う
/
西日 茜
[08/3/25 11:23]
Love ⇒ Love戦闘
わたしステーション
/
こゆり
[08/3/25 9:51]
横書きから縦書きへ
5.54sec.