砕けたクルミ 体に散りばめ
愛でて 愛でて バニラ香る
ルージュは 甘い 蜜を 引き
気を遣る 弾ける あなただけと
とめどなく 垂れ流しの香り
凛とした瞳すら 歪む
無駄な吐息が 桃へと ...
ソメイヨシノ
はクローンです
と理科の池野先生が言った
そこの桜も
不忍池のも
ポトマック川のほとりのも
同じように咲きます
その花達は
実を成すためではなく
咲くために咲 ...
どの経を択ぶも花野
そう呟いて少女が
コスモスの群れに混じる
大げさに手をふる姿に見覚えがある
一八歳の唇の硬さも
一輪を手折って
握りしめた形のまま風になって
彼方から押し寄せてくる
...
あなたの暖かい手につかまれた私の冷たい手
ずっとつないでいると
あなたの優しさが染みてきて
暖かさをよみがえらせる
その優しさは
私全体を包み込み
私を安らかな気持ちへと誘ってくれ ...
さあ始まりだ
戦国武将のように心に号令をかけよう
かかれ〜〜っ!
新たな生活を突き進むんだ
そして俺は歌う 夢中で頑張る君へエールを♪
俺は送る たとえ君がレオパレスに住まなくても
君は夢 ...
さあ目を覚まして!
ぐずぐずしてないで
ほら行こう
素晴らしい今日という時へ
お気に入りの曲を聴いて
拍を取りながら
自分だけのグルーヴで
踊れ! さあ踊り出せ!
我慢なんてし ...
いつもの東京が今日は
こんなに綺麗
こんなに切ない
大きな景色の前でまた
同じ場所を探してる
こんなに近いのに遠いんだ…
でも涙の誘惑には負 ...
季節のかわり目は
いつもどこか淋しい
風が吹くたびに
しがみついていた桜の花びらは枝を離れ
雨が降るほどに
やわらかな景色がその色を増してゆく頃
たとえば新しい教科書の
空欄に名 ...
めた
なに る
み め
だ と
をな も
がし
はさ わ
れ めく
そ
...
ボブディランより
背が高いかどうか
を
気にする男
アプリコットジャム
きみはぼくを捨てよう
アプリコットジャム
やさしげな毎日
アプリコットジャム
季節は流れる
アプリコットジャム
ぼくを忘れて
アプリコットジャム
世界は回って ...
明日から新年度
いろいろあるけど
いろいろあったけど
忘れるわけじゃないけど
忘れられないけど
大学に入ってから
1番優しい顔をしよう
理想は
よくわから ...
さあ、また眠れない夜だ
でも不眠症ではないよ
朝方には寝る
昼過ぎて起きる
それを現代医学では不眠症というのかもしれないが
とにかく幸いそれができる生活 今は
友といれば早く起きる ...
体温を感知できなくなった視力
塩気の多い体液が眼の根元
鼻の辺りに染みてくる
夕暮れに足を滑らせて
暮れないのなかへ
赤が穴に入ってくる
眼が鼻が口が耳が
塞がれていくことが
心地 ...
ああ、見せないで
僕の隣に置かないで
その目盛りが僕を殺す
その分かりやすさが僕を惑わす
測るのは、どうぞご自由に
その結果を、僕には秘密で
い ...
{画像=080401004444.jpg}
禅問答ではないですが、頭に思い浮かんだ言葉をそのまま使いたいと思いました。『そこにあり、ここにある』といった表現です。自分のありようがそんな単純な言葉で表 ...
君の頬に太陽色の幸せを
沢山沢山詰め込んで
運んであげよう
愛しい愛しい君
君の空に高く届くよう
まっすぐにまっすぐに育てと
種を埋めよう
この想いの全てを託して
雲の ...
おねがい
おねがい
おねがい
おねがい
おねがいします
神を信じない悪党も
何かに祈らずにはいられない
エンジンのかからないバカバイク
セルの付いてないバカバイク
私ははるかに年 ...
冬の吹雪と
春の桜が散る様子は
趣が似てるように思う
そんな時僕は
大の字になって寝そべり
雪と桜に埋もれて
何か大きなものとひとつになるまで
ずっと、そうしていたものだ
積も ...
飛び散る幸せに
願いのつぶやきが微笑み
消えることへの潔さは
また来る春の安心感
桃色は震え
だまったままで
圧倒的多数の美しさに
立ちすくむ
切り ...
どれだけさくらをかいても
さくらにとおくおよばない
きみがきみであるような
ところで、きみは
もっとも近くに
きみとは他なることができる
かもしれない時を
もっている、そのために
きみがきみと交わしてきたことは捉えがたいもののなかに
...
きみと別れて
ぼくは季節を見失う
桜を、
夜を、
匂いを、
化粧を、
花火を、
肌を、
濡れた、
性器を、
きみと別れて
ぼくは季節を ...
またこの感覚
わかる 感じる
ダメなのか いけるのか
僕はいつも襲われる
恐怖に 安堵に
記憶は無意識に
僕の中で分別 解析 そして照合を始める
白い紙が染められて
僕はそれに抗う ...
地球を回転椅子にして
神様は座っている
なんて話を
誰がしてくれたんだっけ
私は病気で
もう二週間、家から出ていない
青空が暗い
いいからその尻をどけてくれ
ひと ...
モノトーンの殺意に時折襲われる
自分自身への殺意
死はゼロか?否。
肉体が消えたのならゼロには限りなく近い
だがそれは別次元であって
生まれる前に時が戻ったわけではない
「それ」は ...
叫びたい。
大声を張り上げたい。
いつまでも同じ妄想を。
会社のベランダでわたしは撃たれる。
そんな妄想ばかりを。
いつまでそんな妄想を。
感情が、
ガラスのコップの ...
ればならば にらればなりて らばならぬ
にらにるなれど らばなりがたし
嬉々として弁慶濠に投げ飛ばす旧い名刺が桜と踊る
抗争を重ねた二人降格し悲喜こもごもの異動の通知
「後任はこの人です」とメール打つ手が笑い出す
ドウトデモナレ
逃げ切るぞ
チャリで爆走 鞍馬口
出雲路橋を マッハで渡る
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しりとり
ゆきのかけら...
自由詩
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さくら祭り
AB(なかほ...
自由詩
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08/4/1 8:25
彼方へ
宇宿一成
自由詩
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08/4/1 8:23
そんな1ページ
舞狐
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08/4/1 6:23
スタート
新守山ダダマ
自由詩
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08/4/1 4:06
1,2,3,4(from T.)
mmm
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08/4/1 4:05
大東京
COCO
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「ふくらんでゆく春」
ベンジャミン
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青春 III
井岡護
自由詩
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08/4/1 2:08
1964
udegeu...
自由詩
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08/4/1 1:43
アプリコットジャム
ゆうと
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08/4/1 1:21
詩日記(3月31日)
短角牛
自由詩
0
08/4/1 1:15
美男子の告白
udegeu...
自由詩
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08/4/1 1:14
1410
木屋 亞万
自由詩
1*
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じょーぎとかものさしとかそーゆーの。
那人
自由詩
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ガラスコップの水滴に写る風景について
beebee
散文(批評...
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08/4/1 0:41
雲のような君、籠から飛び出したあの日。
ゆきのかけら...
自由詩
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08/4/1 0:26
馬鹿がバカに乗ってやってくる
六九郎
自由詩
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08/4/1 0:20
さくら祭り
小川 葉
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08/4/1 0:20
桜
mayaco
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...
夢頭制作委員...
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proximity
こもん
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きみと別れて
吉岡ペペロ
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White cherry snowstorm
tatsuy...
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神様
RT
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遠い産声
朽木 裕
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妄想
燕(ツバメ)
自由詩
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いとをかし
西日 茜
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08/3/31 22:24
異動
紅林
短歌
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平安ブルー 25
北大路京介
短歌
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08/3/31 21:28
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