そんなに
尖ったヤツで
横腹を突っつかれたら
陽気な中身が漏れちゃうじゃないか

暖色の粒子を頭から浴びて
みっともない笑顔になっても
知らないよ
我慢強くなった。
辛抱するようになった。
待てるようになった。
辛さが増えた。

ほら笑ってごらん
愛する人の為に
自分をこらえる。
君の笑顔の為に

心と体を尽くし
全てを貴方 ...
まずは思い出話から始めさせていただく。

かつて私の父は、射撃の腕前がなかなかのものだったらしい。まぁ殺し屋だったんですがね、結婚を機に廃業したのも遠い昔のお話です。
で、子供の頃、そんな父とア ...
あなたの周りをがりがりと回る
そしてにたいのぬいぐるみ
あなたの惑星になっている
太陽オア月

かすめ取ることさえできているのかな
クンズホグレツ
プレーンオムレツ
わたしはうすい血の ...
偶然に弾き飛ばされて
偶然に引き寄せられて
偶然に蹴り落とされて
偶然に抱き締められて

僕はここにいる

何気なく左を選んで
怖くて右に逃げ込んで
勇ましく左に踏み出して
泣 ...
悲劇の色は何色だろう
色など在りはしない
それは叫喚と慟哭だけだから。
しかし悲しみは声をさえ持ち得るのだろうか
肉の塊は自己解説をしない
生きながらコンクリートに塗り込められて
息の根す ...
嵐去りなぎ倒された{ルビ畑=はた}に立ち、「またがんばればいい。」父は鎌持つ どんどん高くなります
どんどんどんどん伸びていきます

死に近づくように高く
生から逃げるように高く

2012年、
わたしは鳥になれる気がします
いつか見た風景だろうお月さん。だけどもおれははじめて見たのさ 空を解き放て

私の指に

トンボは止まらぬ

海に

夕陽は沈まぬ

必ず何処かの陸地を照らす

勝手なセンチメンタルは

茶番でしかない

下らねェ ...
自分の人生には苦しみしかない

と呟きながら
団子を齧る老婆を
侮蔑的に見つめる一団が
たわむれに語り合うさまを聞く

(A)
昔からクリュタイムネストラを、
クリュタイム ネストラ ...
木蓮が モンキーバナナの 皮のよな 熟れたアロマの 花を咲かせた 僕は支度を始めた。パン、ランプ、毛布、ナイフ…必要だと思われる物をいくつか詰め込んだ。さぁ、ドコへ行こうか。

「君はドコにも行けないよ。ドコにもね。ココに住む事が出来たのだって黄色が君に話かけて ...
{引用=きみは涙腺を狙っているのかい?
それとも胸の奥を爆発させようとでも?
いずれにしろ致命傷は免れるだろう
僕を本当に殺したいのであれば}

ある時から、
脳を押しのけて頭蓋骨の中に
...
それでも太陽は光る

僕のいる場所にも

光は届く

世界はちゃんと

光に満ちている

いつか僕の心が

光に満ち溢れるように
「母さん
あの日の馬刺しは今も
あの味のままでしょうか?
そうなのでしょうか?
もしそうだとするのなら
ぼくはどうして
どうしてこのまま
こんなつまらないぼくのまま
生きてゆけましょう ...
先生の言った言葉が離れないので
私は笛の通り 匍匐前進を続けます
多分未だ梅雨は明けてないと
塞ぎ込んでしまった穴に
降り注いでいる雨水

最近流行の酸性雨が草木と一緒に
私の事を溶かし ...
力不足
感じるあなたは
これから伸びる人。

満足
感じるあなたは休憩中。

生きるとは成長で
日々変わるから
同じ状態ではいられない。

今の満足もいつかは
不満になるでしょ ...
{引用=なつかしい気持ちになって
それでも変わんなくて
やさしい気持ちになって
涙がにじんで胸にしみこむ

さびしいね、
さびしいねって
今日はなんだか思うんだよ

今だけは ...
{引用=いみのない はなしをする
ぺちゃくちゃ ぺちゃくちゃ
おわりのない はなしだから
とてもくちがかわく

ぼくは すっからかん
はなすことがないんだ
つたえることも あまり ...
{引用=ぼくはね、いろんな 色をもってる。
だれにでも あって、他ひとつとして ないやつをね。
ゆずれないんだ。そう、だから
ぼくは すがたを けして みせるのさ。
あれは まぼろし  ...
 
簡易包装で愛情を逆撫でして、テレビ放送で愛欲を売り物にする。
たいしたものは今更ないけど、発情する身体は求めあうことを忘れようとせずに、疼く芯を自らの手で慰めた。



ア、と声が漏れ ...
・四角い場所に跨る馬
・触れていること、断ち割られぬこと、
・独善的な非経過からの発言
・(生い茂ってはすり潰されていく)小さな子供の見ていた
・鳥の形式の虫の脚の曳船よりも白かった。

...
金がなくても踊りませんか
足がなくとも踊りませんか
顔がないなら踊りませんか
何もないなら踊りませんか

探し物はなんですか
見つけにくいものですか
アマゾンにもありませんか
ビートポ ...
生きてる花に水をやる
雨の日だって水をやる
あたし 忘れていないのよ
あなたを忘れていないのよ

生きてるクマにあいにゆく
生きてるあたしであいにゆく
クマはあたしを食べるだろう
約束 ...
今日は出かけたくないし
パーティーになんか行きたくない


きみの心に
ぼくの瞳が飼い慣らされ
踊れないステップを踏んだり
下手なキスをさせられる


会いたくないし
声なん ...
やさしく
やさしく皮を
一枚ずつ 剥いでゆこうと するのだけれど
途中で べろり しくじった

幾重にも
幾重にもくるまれた その中味は
あったかで やわらかで つるりとした
きっとそ ...
夜になる
麓に雪が降りる
白い路に、蛍光灯の光が反射して
瞬きの回数は増えていく
 
溶けて水になる前に
やわらかい握手をしたい
あなたは水になって
どこかへ行ってしまうだろうから
...
疲れた夜は
布団に突っ伏して
倒れこむ

布団の匂い
太陽の香り
フカフカだ

夢が夢なら
良いのにな
ここも少し
夢心地

このまま
空でも飛べたなら

体中が痛いの ...
果実はさやかな絶望をうしなった
あの日
果物ナイフの反射が映る
ひとみの淵にひとり青ざめている
またたきの一瞬
すべてを打ちよせた波に
月光はさえかえる
とうとう真夜中に

あれ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
nonya携帯写真+...6*10/3/16 21:09
彷徨える侍ペポパンプ自由詩5*10/3/16 20:29
感情による共感、によらない一体感についての個人的な考察テシノ散文(批評...9+*10/3/16 19:40
veracious唐草フウ自由詩5*10/3/16 19:40
転がる石のようにnonya自由詩8*10/3/16 19:10
表現手段について;覚え書きsalco自由詩5*10/3/16 19:09
農夫ことり ま菜短歌610/3/16 19:08
スカイツリー由比ゆひ自由詩110/3/16 18:39
お月さんsh短歌6*10/3/16 18:39
ニヒリズム蒲生万寿自由詩010/3/16 18:25
団子をなくしたおばあさん、クリュタイムネストラa自由詩010/3/16 17:53
木蓮2ハイドパーク短歌4*10/3/16 17:42
harmonic simulation (for Leo a ...Oz散文(批評...310/3/16 17:34
太陰潮瑠王自由詩6*10/3/16 17:21
ヒロシ自由詩010/3/16 17:09
馬刺しふくだわらま...自由詩210/3/16 16:51
自癖りこ自由詩2*10/3/16 15:52
発展の原動力美琴自由詩010/3/16 14:47
夜凪ゆうと自由詩1*10/3/16 14:36
すっからかん自由詩0*10/3/16 14:33
みえない星自由詩2*10/3/16 14:30
笹子ゆら自由詩2*10/3/16 14:20
別に示すとおり井岡護自由詩010/3/16 12:34
踊りませんか瑠王自由詩4*10/3/16 11:28
熱いよ朧月自由詩210/3/16 9:17
Get Away寒雪自由詩010/3/16 7:15
皮を剥くhowa自由詩3*10/3/16 5:54
雪溶けの前に結城 森士自由詩210/3/16 5:42
レクイエム・フォー・ドリームkei99自由詩010/3/16 5:22
朝へこしごえ自由詩010/3/16 5:08

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加筆訂正:
どーなつ &c./あをがね[10/3/16 11:22]
ついでにもう一句。
どーなつ &c./あをがね[10/3/16 11:17]
人目を盗んで加筆。
4.87sec.