引越しの時に見つけた
ほこりまみれのアルバム
手を止めてめくってみる
生まれた時の自分は
信じられないほど小さかった
小学生の頃の自分は
今大嫌いなピースサインばかり
高 ...
き…皆から与えられる
君が与える…き
き…皆から発せられる
君から発せられる…き
いろいろな気があるんだな
勇気って 与えられるものじゃ ...
かべに伸ばした指が入るよ
失神が眠って他に星はないのかい
麓が熱くなる 胸の臓は冷たくなる
いずれ右も左も痒くなる
そろそろ交代だ 次世代の残音量
きっとそりゃ飛び降りた時や主役のとき
...
ライブの帰り
新宿のバーに立ち寄った
あたしは
そこでもビールを2杯を
グイと飲み
いいぐあいに 酔っていた
もう 終電には間に合わない
あたしは 迷わずにその人の後に
つ ...
しょうせんし えんりきちかてき
心の闘いは水ブヨ
よきゅう おかた
双子の影は羽根
しゅー ゆあ
くびまない
火の粉を巡らせて勢いを産む
火星や明かりのない青空が暗くみえるのは生きてきた眼のせい
口づけをせわしなくまた地につくはがむ
適当な歌を握り締めてみよう
空を殺す力を得た何も得ぬ力をきた
...
また変な文書
投稿しちゃいます
活字メディアへの投稿検討してた
僕なりの
自信作です
でも
やっぱ無理なんだろうなって
そんな判断で
それをこっちに投稿しちゃうっての ...
{引用=
今、なんとなく、デル・シャノンがハンク・ウィリアムスを歌ったレコードを聴いている。
だからタイトルは曲名のもじりだ。
意味は特にない。
でも気分は、怖いほどに共通している… ...
嗚呼、やけに綺麗だな
そう思う星の少ない空を見上げて
とぼとぼ歩くのは
私とあなた、同じでしょう
何してたの、
遅いじゃない、
しかめっ面したあなた
汚い ...
宵のそらを見ていたら
きゅうに体がいっぱいになってしまった
寝そべる山の稜線が
きみの額にみえたの
たちあがり ゆらいで消える
とりとめもなく広大な
だけど身近で
見ていたら ...
二十歳はいつかの幻想だった。
思い出が時計の針を進める。
ラジオがよく響く夜があり、
蟻が部屋を這い回る朝がある。
そんな時は、がらがらの電車にずっと揺られていたい。
私が景色に語りかけるの ...
いつもの場所に
いつものように
ぼたぼた汗たらして
座ってる
喉が枯れて
声が出なかったっけ
けどどうせ
だれもいないのが
この場所
糸垂らして黙ってた
黙りこくって
水 ...
最近、『けいおん!』というアニメにはまっている。主人公は?放課後ティータイム?という名のバンドを組んだ5人の女子高生たちで、アニメは彼女たちの学園生活を描いている。笑いあり、涙ありのガールズ・バンド ...
今日も私の気は気づかされる。それは確かなのだろうかと思わされる。しかし今日も帰るだけだ。何もすることすらないだろう。私は今では家の意味すらもないのだろう。会社にクビにされたばかりだった。誰のことも何も ...
お前が素通りしたあの人は、次の日に消えたよ
お前が素通りしたあの世界は、次の日になくなったよ
しらなっかたから
興味なかったから
お前が素通りしたあの人は
お前が素通りしたあの世界は
たくさんの知らない人々と同じ電車に乗る。電車横転せず終点。降車し階段を下りる、42段降り左折のち道路を横断する。夏が四十五度に傾いて立っている。わたしにはわかる。人々は気付かないふりをしている。気付か ...
臓腑の裏側にまで入り込んだ言葉を引きずり出して
今夜俺はあらゆるカテゴリーに唾を吐きかける神になる
すでにあるものならもう二度と追いかける必要はない
安全圏で無頼漢気取るなら筆 ...
1DKで二・二で夏鍋
くつろぎ感優先の部屋キャンプ
ポスト実家的居場所キープ感も満喫
甘美な真似事、擬似家族
風鈴も煮えそうな業火の責め苦に
パパ役(部屋主)エコ強調で一家激励 ...
どちらでもいいのかしらん
そう思ったときに
結果って出るものらしいです
お知らせがくるらしいです
つけ は月末にくるのですけど
払う気がなくてもくるのです
おぼえとけっていわれたら
...
下方向への上昇が始まり
世界が裏返る
甘い唄をなめまわして
地球が後転する
同じ夜のしたで
海は広いの
子イルカが問う
海はどれだけ広いの
ここの何倍くらい広いの
どれだけ泳げば向こう側に着くのかな
子イルカは母イルカに問う
そして彼は
思い切り高く宙を飛び
母イルカにまとわ ...
百年も
経てば世界の
人口の
九割近くは
骨になってる
...
街灯の先にある交差点、ボーッと浮かび上がる黒い物体 誰も顧みることの無い深夜 行き交う車も無い漆黒の深夜、黒い月
それは奇妙な物体、人体様のものだが、部位それぞれが異なる。体毛はうっすらと生えて ...
空に月が照っている
世界はじぶんのこころだ
失意のとき
目に映るものたちが
励ましを感じさせてくれるなら
微笑んでいてくれるなら
きみの町にいま月は燃えているか
...
その夕刻は
果てなく寂しい金色でした
誰か、
いや、何かに
からめとられたような拙さが
その時ばかりは輝いて
どんなに小さな約束ごとでも
あなたにやさしい髪飾りとなって
わたしは長 ...
俺たちはもうそんなに遠くへは行くことができない
俺たちにはもうそんなに力が残ってはいないし
それにもうじゅうぶん遠くまで来てしまったから
石段を降りた水面の高さから
今度は二段昇った水の上 ...
知らないの?
それとも
知りたくないの?
きっと
それは不安定
でも
それなりに安定
知らないの?
それとも
知らんぷり?
きっと
それは不正解
でも
それなりに ...
{引用=
嵐にはなりそうにもない。きみをもう引き留めておく口実がない。
眉間まで通過していくジンジャーの泡があなたを忘れろと言う
この星が廻り続けて朝がきて (わ ...
さわやかな朝がくるという
きみには今日も
軋む熱を孕んだ、
ささやかな風が吹くらしい
天気予報でわたしは
いつも気圧配置を気にしながら
かあさんがおしえてくれた、
谷、と
...
{引用=
レモンから滴る吐息をあの嘘で二倍に薄めてひとり飲んでる
(約束と違うでしょう、わたしには幸福なんて必要ないのよ。)
姿見に今日も鋏を突き付けて、にっこり笑う。( ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
螺旋
寒雪
自由詩
1
10/8/23 8:48
き は ま つ て い る
ポー
自由詩
0
10/8/23 3:27
月草茸
十二支蝶
自由詩
0
10/8/23 3:05
宿
森の猫
自由詩
5*
10/8/23 2:56
ミズヨブヨ
十二支蝶
自由詩
1
10/8/23 2:45
歌の母
〃
自由詩
0
10/8/23 2:34
私論
藪木二郎
自由詩
1*
10/8/23 2:31
渋谷HMV閉店に寄せて〜ロングゴーン&ロンサムブルー
真島正人
散文(批評...
6*
10/8/23 2:20
家が嫌いだと言うあなたへ
幼虫バニラ
自由詩
1*
10/8/23 2:14
生活
はるな
自由詩
1
10/8/23 2:11
飛躍
桐谷隼斗
自由詩
2
10/8/23 1:58
釣り堀/ttywith
竜門勇気
自由詩
0
10/8/23 1:55
ジャンルを超えて−けいおん!Humming Birdのことな ...
A-29
散文(批評...
1*
10/8/23 1:44
何かではないとするにも厳しすぎる東京は
番田
自由詩
1
10/8/23 1:30
しょうがない
トキハ スス...
自由詩
3
10/8/23 0:44
注視
はるな
自由詩
1
10/8/23 0:18
シンプルでエンドレスな、そんな遊びが好きな産まれさ
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
10/8/23 0:12
夏鍋
jin
自由詩
2
10/8/22 23:36
空の短冊
朧月
自由詩
2
10/8/22 23:33
下方向への上昇
はるな
自由詩
0
10/8/22 23:09
水族館の母イルカは
曲がり屋レオ...
自由詩
2+
10/8/22 23:05
誰も気になんか留めてねぇってばよ
TAT
短歌
3*
10/8/22 22:50
かいだん
……とある蛙
自由詩
5*
10/8/22 22:37
月は燃えているか
吉岡ペペロ
自由詩
12
10/8/22 22:29
獅子座ものがたり
千波 一也
自由詩
6*
10/8/22 22:06
水の上の透明な駅
カワグチタケ...
自由詩
11
10/8/22 21:15
考え中
逆鱗社長
自由詩
0
10/8/22 19:29
miss you
あぐり
短歌
5*
10/8/22 19:04
いつもの天気
〃
自由詩
4*
10/8/22 19:02
切り絵
〃
短歌
0*
10/8/22 19:00
3803
3804
3805
3806
3807
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3811
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3817
3818
3819
3820
3821
3822
3823
3824
3825
3826
3827
3828
3829
3830
3831
3832
3833
3834
3835
3836
3837
3838
3839
3840
3841
3842
3843
8.86sec.