明日は出張営業だ


















廻り先キングジムでパタパタとリストアップして


...
流れ星ひとつ
流れ星ふたつ

宇宙が放った僕らの希望

流れ星みっつ
流れ星よっつ

それは儚いものだけど

流れ星いつつ
流れ星むっつ

必ず輝く時が来るって
何億光年も ...
悲しい詩が
目の淵を叩くから
悲しみたくないのに
泣いてばかり

悲しい出来事が
心をぶつから
泣きたくないのに
泣いてばかり

そうして今日も夜がふけて
お前 ...
犯人(教唆犯)の 犯人(実行犯)にする 闘争劇 現地調達 みんなが主役 秋は渡りの季節ですから
マンモスたちがやってきます
マンモーとともに群盲たちも渡って来ますが
像を撫でてはいけません

どうせツンデレだろうなどと言って
「見るなのヴィーナス」を見つめては ...
ボルヘスが書いたのは「八岐の園」で
リンゴ・スターが歌ったのは
「オクトパス・ガーデン」

わたしは猫の手を借りながら
章魚の花壇を作ります

その手ちいさなもののけたちと
小魚の池も ...
爆ぜていく悲しみのビーズを
目は閉じたまま手探りで
探して紡いでまた取り落とし
私の四度目の恋が死にます

狂おしいのでもう何も思わない
何も考えない
誰も愛さない
ようにしようと思う ...
暗い室内
小さいフグが
水槽の中心あたりを
一匹で

小さく旋回
しているのかと
よく観ると

外側の皮膚と
内側の皮膚が
ひっくり返っている
ひっきりなしに

水槽越し ...
水から生まれたのだとおまえは言い
空から来たのだと耳元でささやく声が聞こえ
爆発が終わり
強烈な加速に包まれるその
遙か以前に 長いトンネルをくぐり抜けていた
のだとしても
何故を問うここ ...

プラスチック
落ちてくる
虹彩
冷やかな目

本から
文字が落ちていく
つるつるつると
床は
黒い文字で
覆い隠される
まっさらな
只の紙は
何かしらを
訴えている気 ...
禁煙を開始したからといって
急にお香を焚きだすのはやめろ
禁煙を開始したからといって
急にインドのお香を焚きだすのはやめろ
アロマテラピーを始めるのはやめろ
100円均一の店で道具をそろえる ...
パオーンパオーンと象さんがないている
パオーンパオーンと象さんがないている
パオーンパオーンと象さんがなくせいで
このマンションの資産価値も随分と下落した
なんだってあすこに動物園つくるかね
...
岩波文庫の
寺田寅彦随筆集第一巻
寺田寅彦随筆集第一巻だけを
岩波文庫の寺田寅彦随筆集第一巻だけを
岩波文庫の寺田寅彦随筆集第一巻だけを専門に
岩波文庫の寺田寅彦随筆集第一巻だけを専門に扱う ...
植木鉢が並べられていた
山もみじとかかれていた
老人はそこに山をみていた

枯れ葉が舞う小道は
細い光りが差し込んで
枝に小さな動物を遊ばせて自然は呼吸する

はせる想いで薄くなる瞳で ...
お昼前に貰ったメール

題名は

カレーを買い出しに出掛けています

いちめんの葉や花の写メが添付されていた

それは光のなかで薄れて見えた

夏ならば蝉の声が聞こえてきそうだった ...
私の頭蓋骨の裏側に
バターを塗り
ピンク色の
敷物で飾る

私の頭部が、路地裏の道ばたに
そのように捨てられて

私はあの子を責めて責めてこき下ろす
3つの十字架に
祈りの言葉を
...
苦しみに満ちた貴方の歪んだ魂の形に沿って捩れながら蔦は這い進み巻きついて覆い被さり閉じ込められた貴方の魂は朽ち果てながら外郭だけを残し冬を待ち蔦が枯れて萎びた蔓の隙間に光が差し温められた貴方の朽ちた魂 ... 去年はきみの

寝返りや寝顔ばかり見ていた

今年は本当に歩きだすなんて

いっしょに歩きながらも

きみの成長に追いつけない母は

つい手をつないでしまうよ

10月の日差し ...
星くん!
大リーグボール13号が通用しない今
君はもう死んだも同然だ
潔く負けを認めて
そのマウンドを降りるがいい

ふふふ

な、何がおかしい

花形、俺は死んでも負けてもいない ...
風の中 金木犀の香りして
           会えない季節 四つ数える

その肌の 温もり 匂い 思い出し
           会えない時間と距離つら憎く

オレンジの アスタリスクを ...
紫な気分がつづく5日間
青い週末 雨降る心

*

ただでさえ細い目をもっと細くして
笑うあなたをずっと見ていたい
触れた指の熱さで
溶けてしまいたい

一瞬で舞い上がる体温が
愛しいこの頃

もっと触れたい
触れて
触れて
もっと溺れたい

久しぶりの感覚
この感情は、「あれか。」
燭台に突き刺した月を育てる
見ろ
昔燃やしたものがゆっくりと蘇る

こうなる六ヶ月前
舌は正常さについてを繰り返し
そしていつの間にか燃える事なくただ焦げていった

深い森を想う
舌 ...
 母が私の靴をはいて出てしまった。
『せちがらい世の中です。どうか探さないでください』
 朝起きると母の書き置きがあった。あまりにも淡白なセンテンスだった。私は泣きながらトーストをかじり、泣きなが ...
がらんどうなサーカステント
沈黙がひしめき合う中
黒いスポットライトの下
素顔のピエロが
裸のまま玉乗りで現れる


張り詰めたテントの裾
漂う緊張感を纏ったまま
まんじりと ...
わたしのなかを
あなたのなかを


風がいちど
吹きぬける


あつくもなく
さむくもない


温度とは
呼べそうもない風


放浪、漂流、点在、葬 ...
 
 
午後零時
敵の偵察機が空を旋回してる
ジャングルの中に
野営したのだが
見つからない可能性は零ではない

午後三時
遅い昼休みのはずが
通信兵が
微弱な音波をキャッチする ...
倒壊する柱廊
夜より深く寄り添って
呼吸を整えるわたしたち
目にしない貝殻の夢を見る

したり顔で人の世の不幸を
散種する予言の彼岸で
美しい馬の背に乗った
しなやかな筋肉のあなたをみ ...
私は殺された
ああ だけど 私は勝者を殺した
勝者の敗北した未来を殺した
私は私の過去を だから 生きた


勝利を人は手にした ああ だけど
私は敗北した ああ だから
人は敗者にさ ...
生きていられたらね

ずっとね きっとね

いつも いつまでも 願うはず

大切な君の 笑顔を

飽きることなく

見つめていたい ってね

そこには 君の笑顔 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
寿限無寿限無、五劫のすりきれTAT自由詩2*10/10/6 22:43
流れ星のメッセージうずら豆自由詩1*10/10/6 22:38
悲しみ連鎖朧月自由詩110/10/6 22:19
OS呉汁±短歌010/10/6 22:07
群盲 像を撫でる海里自由詩2*10/10/6 20:37
君のスウィート・テンタクル自由詩1*10/10/6 20:37
Nôtre Dame de Paris瀬崎 虎彦自由詩110/10/6 20:09
三つの空間の異なる性質塩崎みあき自由詩1*10/10/6 19:56
無限ギア夏緑林自由詩210/10/6 19:23
stupidOz自由詩010/10/6 19:01
増税セガール、ご...自由詩010/10/6 19:00
運用自由詩1+10/10/6 18:59
天ぷらがまずいんだよね自由詩210/10/6 18:59
庭の山々朧月自由詩6+10/10/6 17:06
彼女がカレーを選んだ理由吉岡ペペロ携帯写真+...310/10/6 16:33
バターナカツカユウ...自由詩410/10/6 16:06
ある聖堂の情景rabbit...自由詩110/10/6 15:55
想撮空間「きらきら」 きみがまぶしい。逢坂桜携帯写真+...510/10/6 15:42
大リーグボール14号 くさい魔球花形新次自由詩3+*10/10/6 14:18
金木犀雨音些末短歌310/10/6 13:12
募る日々ゆず短歌210/10/6 13:08
すれちがう香自由詩010/10/6 12:58
静物画テシノ自由詩110/10/6 11:22
母の靴、私の靴豊島ケイトウ散文(批評...18*10/10/6 10:14
ようこそ寒雪自由詩210/10/6 7:35
どちらにしても風は吹き続けるのだからホロウ・シカ...自由詩4*10/10/6 7:17
戦時記小川 葉自由詩010/10/6 4:49
記憶瀬崎 虎彦自由詩210/10/6 4:33
棺桶で番田 自由詩110/10/6 3:06
ずっとね きっとねポー自由詩0*10/10/6 3:02

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