たったたらりら
言ったらば
明日も 日曜日なのだと
思えていたんだ
ジグザグに 歩いていた
でも 遠くなるばかりで
君は もう いなかった
雨上がりのにおいを追う
つ ...
,234、ねえ昔は一歩遅れて裏口からついて行くのが審美眼みたいに重宝されて、今では同時にスタートして、いいや、1、231、231、と先にフライングしても許される時代なんだから、置いていかれること ...
死ぬ前に一冊だけ読めるとしたら何がいい?
もしも、僕を怖がっているならその必要はない
字を読むのが好きな子だった
進学したのも諦めたのも
わら半紙一枚配られて
この学 ...
(早逝の不可思議な少年に惚れたはなし)
天才は、早逝する。
不可思議/wonderboy Pellicule
たぶん凄いアーティストなんだと想う。
知ったのは ...
陽が昇り始めたら
おはよう。
月が頬笑んだら
おやすみ。
そんな言葉に優しく抱かれ
※
生きてこそ
苦しみはあり
歓びもある
...
その頃 俺は
ピコピコハンマーを ピコピコさせていた
夕暮れが また通過していく
コンビニに行く
コンビニは24時間 コンビニやれてるから すげえな
俺は 24時間 俺をやれてる ...
おしまな!
(そうだね、お日様
(今日は良い天気だね
おじゃたまくし!
(ちいさな春の子
(おまえと同じ
(三月生まれかもしれないな
斜めに陽が差し込むと
ぼくたちも斜めになってたね
...
息するイメージの数々、
裸木の枝群れ陰影に消え
死の影の谷をいく光輪、
断崖絶壁の底迄眼前にし見据え
虚無の相貌に恐怖することなく
真夏乾いた庭に舞った狂女の如く、
自ら ...
焼却炉は歌っていた
夢や人生
思い出を焼きながら
異臭を放ち黒煙が
空の裾をつかもうともがいていた
燃やしても燃やしても
機関車みたいに進みはしない
どこにもいけない
過去にも
未来 ...
序章 「橋」
瀬田川に架かる鉄橋に軋む音。光の帯は今を、過ぎた。
友人の引っ越し祝いで新居を訪問した帰り、瀬田唐橋の欄干から眺める
そこに拡がるものは、時の流れすら呑 ...
個人の肌感覚を、別の個人が追体験する
現代詩が、内省パーソナルな感覚享受という新境地を獲得してから
だいぶ経つ
共に生きていた社会性から飛びだした詩は
コミュニティどのように維持するのか
...
駅に近づくバスは
乗客が増えてくるので
荷物を膝に乗せて隣の席を空け
スマホで記事の続きを読む
軍事侵攻や宗教問題
身近なところだと
パワハラやマウントなどなど
ラブ&ピースを揺るが ...
しかし見開いた目で〝その続き〟を
ごく自然にふと思い付いて適量笑うから
白けた――火・煙・灰の感覚を与える方法は
憶病で蒼い鉄の板の上で。また手のなる方へ
この程度と位置に喘いだ
...
真夜中じゅうずっと悲しいニュースや情勢に耳をかたむける
おれの辞書にだれかが書き加えた永遠のせいで、
眠ることもできないから
雨が降りやんだ、その沈黙を
だれかがやぶって ...
傷ついた心は、高値の付く宝石
伝えるすべを持つ者たちが
言葉や音、像に添えて
ショーウィンドーに飾る
傷ついた心は、ため込まれた負債
精算できぬ者たちが
なけなしの硬貨と引き換えに
...
山の頂上から地上を眺めるように
時には
死から生を眺める視点も必要であろう
あと幾日こうやって夫婦で
ふつうに暮らしていけるのだろうか
命の砂は休みなく流れ落ちている
今朝は
春の陽光の ...
読むその解釈。悪や詩歌望むよ。
よむそのかいしゃく あくやしいかのぞむよ
意味、抱いたみたい。木乃伊、未来見、悼みたいダミー。
いみ だいたみたい みいら みらいみ いたみたいだみい
...
南国の島で肌を焼いていた
二十歳くらいの娘がやってきて
島の事を話した
娘はジュゴンが美味しいという
ぼくは気分が悪くなり
話しを止めて清水医院に行った
ジュゴンを食べるという話しを聞いて ...
17時
前後にタイムカードを打刻
仕事から解放される為に
それから
Kurumaで帰宅
定年後の再就職先に8年つとめた
自宅は一戸建て
持ち家
地獄のローン生活 ...
君の肩幅に
まだ幼い
春の光
僕は壊れた掌を
修理しながら
真新しい
君の名前を
口遊む
(初出 R6.3.15 日本WEB詩人会)
命が染める
花冠の真紅
燃え立つ
森の深みへ
誘う命の灯り
満々と水、
疾駆する車の到着する
真面目くさった顔に
紅潮した君は美しい
快活な笑い ...
運命とは偶然のことなんだ
偶然とは一本の細い線のことなんだ
周りを見渡せばすべてのものが
偶然そうなったものなんだ
自力の概念が生まれたところに
初めて必然なる信念が生まれる
しかし完全に ...
無縁塚の苔は
そのままにしておいた
今年も
無縁塚のある林の中で
無縁塚の周りの
草刈りと掃除をした
8月の上旬のことだった
人との縁
物事との縁
氷菓子をすっと頂く
夕方前に ...
コーヒーの香りが広がり
リラックス出来る空間になる
ゆっくりコーヒーを飲み
テレビから聞こえる笑い声
うるさく感じない心になる
好きなものに囲まれた
居心地の良いリビング
リ ...
みなさま、こんにちは、拝礼^^
まず、五行歌とは、基本的には、五行で書くだけの短詩のことです。
五行歌は、五行(例外として、『稀に』4行や 6行も認める)で書くこと以外は、自由に書いていいもの ...
○「春」
春は花とともにやってくる
野にも山にもさまざまな花が咲き始めた
桜の露払いのように咲き始めた
○「世の中」
東に就職する人あれば
西に退職する人あり
北に入院する人あれば
...
ぼくは赤ん坊だった
祖母が洗面器に湯を入れて
石鹸で泡をたてて剃刀で毛を剃られた
母と姉は心配そうに眺めていた
時計の針は午前10時だった
お肉屋さんで祖母と買い物に行った
おじさんは ...
黒いバナナを卵に巻いて作る
僕はデザートを 今日も 食べる
僕は いつのまにか
それに慣れてしまったけれど
僕はラジオを聴きながら
考える 知らないことについてを 目で
六本木の ...
どんなに悲しくても
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
だんなに寂しくても
どんなに嫌われても
どんなに裏切られても
涙を流すことはないのに
...
ガラスの三日月
みせたこともない
真剣なひたむきさで
青みがかった夜空を
みあげている
昔憧れてたあのひとの
泣き顔をみたことがあって
もう僕でよければぎゅって
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
給料日前だ 3月17日
鯖詰缶太郎
短歌
1*
24/3/17 2:49
、ぐるぐる巡る
アラガイs
自由詩
6*
24/3/17 0:02
眠る前に読む本
303.co...
自由詩
4
24/3/16 22:12
タイトルなんてどうでもいいから読んだら絶対聴けよ、絶対!
秋葉竹
自由詩
1
24/3/16 21:45
五行歌 日常
レタス
自由詩
3*
24/3/16 20:46
ピコピコ
鯖詰缶太郎
自由詩
4*
24/3/16 20:42
birth/三月のうた
ちぇりこ。
自由詩
10
24/3/16 18:52
光輪の途行き(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5*
24/3/16 16:55
指
ただのみきや
自由詩
3*
24/3/16 16:43
鏡像 【改訂】
リリー
散文(批評...
5*
24/3/16 13:36
詩と詩人そして言葉
乾 加津也
散文(批評...
3*
24/3/16 11:56
ラブ&ピース&デビル
イオン
自由詩
2*
24/3/16 11:51
成れの果てのその続きを
あらい
自由詩
1
24/3/16 11:23
金魚
中田満帆
自由詩
4
24/3/16 11:09
共感の宝石
まーつん
自由詩
5
24/3/16 10:23
あと幾日
ホカチャン
自由詩
4*
24/3/16 9:53
ダミーの意味だ
水宮うみ
自由詩
0
24/3/16 9:28
夢十夜 ⑧
レタス
自由詩
2*
24/3/16 7:16
痛い
原田たけし
自由詩
2
24/3/16 6:46
命
たもつ
自由詩
8
24/3/16 1:48
五行歌、変容の命
ひだかたけし
自由詩
9*
24/3/15 16:31
道
かち
自由詩
1
24/3/15 14:38
無縁塚ととんぼと私
こしごえ
自由詩
5*
24/3/15 14:25
リラックス
夏川ゆう
自由詩
4
24/3/15 13:51
【 五行歌について その2♪ 】
こしごえ
散文(批評...
2*
24/3/15 10:03
独り言3.15
ホカチャン
自由詩
2*
24/3/15 8:48
夢十夜 ⑦
レタス
自由詩
2*
24/3/15 8:03
13時の記憶
番田
自由詩
0
24/3/15 1:40
涙って
佐白光
自由詩
1*
24/3/15 1:25
ガラスの三日月
秋葉竹
自由詩
4
24/3/14 23:19
1
2
3
4
5
6
7
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9
10
11
12
13
14
15
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