あの悲しみを忘れてしまった
忘れてしまったことに
ひどく傷ついた
心が錆びてしまって
うまく動かない
目から油分が
滴り落ちてゆく

あの悲しみを忘れてしまった
独りで泣いて ...
木洩れ日は幹にもえうつり
いおのように游いで
あおいだ瞬きは
そらにとけて微睡んだ
しらむ
コンクリート
放たれていく君の足音の
つめたさに脳が
あせばみ
ふりかえり、照射す ...
抜け道について(スレッドの目的&説明)


ここは描写力を競うコーナーです。"あなたのお気に入りの道"を私に教えてくださいな。

スレッドオペレーターはいつもベンチで座り ...
文庫本の薄いところが好きだ
パラパラとめくる音も素敵だ
ブラスバンドの演奏に合わせて
いちょうの葉っぱが上から落ちる
青春という栞は一枚だ
言葉に振り回されているので
振り回してやろうじゃないかと思って
リズムを作り出すと
足を取られて転び
ねころびころがって
よろこびおかしがって
伸ばした腕の先にあった
イネ科の植物を鳴ら ...
世界じゅうの音を集める為に
天才の心臓は外側にある

あかあおきいろの信号みたいに
ドキドキやワクワクで通じ合える
心臓は人よりも汗を掻く

タオルを渡すフリをして近付き
ナイフで盗め ...
反旗を翻すと
狼にごみが付く
子連れ狼は去って行くが
最近眼鏡の洗浄液を
けちって居て
少し汚れた視界に映る
子連れ狼も反旗を翻す
子連れ狼の
二回の轟音
カラオケで少し目が潤んでい ...
私を愛したあなた
抱いて下さい

強く
強く

想う強さで力一杯に

私は幸せを感じるわ
ボキボキと
背骨が砕ける音を聞きながら
雨の夕暮れは静か
魂が濡れるに任せて
ただ風は流れる
雨雲は青々と輝いて
名も知らぬ鳥の姿を溶かす

嗚呼
わたしは安心したいのに
地球が優しく泣くから
その肩をそっと抱いて
慰め ...
魚のいない海を
一頭の鯨が泳ぐ
明日を信じられなかった
迷子の鯨が泡を吐く

正しい道を歩んだと
誰かに認められたい
一つでも何かは出来て
救いはそこにあったと

眠った所で
何 ...
背中を左右に開いて
川の水が溢れ出した

(孤独な独白が掘り起こされる)

胸骨の狭間を裂いて
海の水が零れ出した

(虚言を齎す陽が差し込む)

真白い骨が尖ってゆく
鏡の中で ...
信号変わったよ!
おっといけね
また青だよ、ちょっと大丈夫?
すんまそん
ねぇまた青、今日これで何回目?
女性を乗せてるから緊張してさ
嘘つけ、付き合って何年経ってるのよ私達!
そうでし ...
この夏にも史的発見の偶然は、
小さな手の中で開示することだろう。

自然は彼に自然史を垣間見た者として、
「恐竜博士」の称号を与えるであろう。

ギリシア語やラテン語の何たるかも知らぬ ...
炎天下
  暗転する

極めて正直な
光の圧に屈服

発汗 溶解した エロチシズム

レイバンをかけたロダン
    考えない人たち

        薬指に カラスアゲハ
  ...
結びつけること

束縛であろうとちいさなゆびきりであろうと
いつもばらばらになろうとしているものを
とどめようとするきもちがすきなのだ

水引って結んであるでしょ
封印でもありたんなる飾 ...
西洋古代哲学には「寛容」は無い。
イワンコッチャナイが「悪徳」もない。

オースチン「高慢と偏見」
この二語も近代的な徳なのだろうか。

21世紀初頭の徳、いや悪徳とは、
「傲慢」、 ...
二重に急落する坂を
ブレーキを絞りながら降りて
ようやく
斜度も緩んで気も緩んで
幅広の川の光が射し 鳥の声が差し
剛健なる自転車は
ただならぬ志操にて縁石にまぐわい
すっ飛ぶ地面と夏に ...
自称詩人の海に飛び込むと
そこが頭おかしい奴だけの世界だと分かる
頭おかしいは
ある人にとっては褒め言葉かも知れない
しかし、ここで言う頭おかしいは
相模原聖斗と同じ意味の頭おかしいだ
気 ...
アリサは見ていたかった。

薄闇に包まれた、
非知のゆうぐれを。
木版の原板に似た、
庭園の樹。
か細い両腕で、
一抱え、二抱え、して、
遊んだ記憶の、蘇り。

高く、小さく見 ...
 かわいくなりたい
 パンダみたいに🐼

  チヤホヤされたい
  パンダみたいに🐼

 生まれてきただけで
 誰もが祝福してくれる

  僕もそうだったはずなのに
  君もそ ...
真っ直ぐ届くよう願っても必ず伝わるという事はない
それでもまっすぐなのは言葉の根なんだろう
捻じ曲がるようで素直な事だと思う

照りつける太陽は熱いようでとても冷たい
なんにもしちゃくれない ...
、伴うかなしみってもう
行き着く涯てなんじゃないかな
神さまはわたしたちが抱え込んで手放さない
憧憬も
現実も
音楽も
何もかもを一つ一つほどきながら丁寧に握り潰してゆく
それって どこ ...
乾いて
皮膚が焼けただれた
地面の上
噴出しては
血飛沫に埋もれていく
生命の後先に
ぼくは囲まれて
右にも左にも動けない


見上げても
見下ろしても
ぼくには
心臓を象っ ...
一粒の汗を流す事もなく
白い足が自転車を漕いでいる
二度と戻らない青春の中で
君がどこに隠れていたのかを
太陽の下で不思議に思う
愛をもたない人形のように
冷淡で詰まらない男

観念世界の海を漂い
非現実をいきる

ぬくもりを抱きしめることもなく
暮れてゆく日々

ザクロのように割れた心から
赤い血が噴き出し ...
地元の散髪屋
中学時代の同級生
顔剃りなしで2500円
入店しても
「いらしゃいませ!」
とも言わない
町の散髪屋
高校時代の先輩
若い娘の顔剃りつきで2500円
会計をすますと
...
豚を始末する車にのって
だれもみたことのない鳩の墓場へと
小人プロレスは
夜を急ぐ

あからさまな
陽の光にさらされるまえに
生きろ
わずか数時間

幸せのために

傴僂男は ...
擦れ違った何かを探しましょう
ココナツの似合う丘
飲み物に入れることに飽きたから
ヤシの実を探すことにしたの
葉が護ってくれるのは陽射し
落葉の頃に落としておけば良かった枝が
細かく重 ...
ドライフラワーの永遠の命が
アイスティーの上に転がっている
氷に囲まれた部屋が似合う

天使の翼が擦れるように
ガサガサと音を立てるのは何故?

風に揺れるラベンダーの迷いを
聞いてく ...
真昼の月は妙に自信ありげなのでありんした
いつもなら空に馴染んだ白い顔をして
子供達を脅かさないように雲の合間からこっそりと
下の世界を眺めてまわる真昼の月なのでございまするが
今日は朝から妙 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
忘れてしまった悲しみに牧野クズハ自由詩117/7/27 16:43
ambroid summerむぎのようこ自由詩017/7/27 16:12
抜け道会議室17/7/27 16:01
スーベニアミナト 螢自由詩217/7/27 15:56
そしてパレードを率いる/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*17/7/27 13:28
天才ミナト 螢自由詩017/7/27 10:29
子連れ狼間村長自由詩517/7/27 4:58
壊してkino12...自由詩117/7/27 0:56
雨鳥細野安廣自由詩217/7/26 23:46
くじらネン自由詩317/7/26 22:44
朝昼夜)顔のない花黒崎 水華自由詩5*17/7/26 22:40
危険行為しょだまさし自由詩4*17/7/26 21:39
「恐竜博士」宗像現象自由詩417/7/26 21:33
この夏へ捧げるただのみきや自由詩517/7/26 21:25
水引梅昆布茶自由詩517/7/26 20:57
得にもならない「特区」宗像現象自由詩3*17/7/26 20:54
すっとびオイタル自由詩317/7/26 20:30
ラブドール2花形新次自由詩217/7/26 19:57
薄闇のアリサ宗像現象自由詩5*17/7/26 19:28
パンダフルワールド常夏セタ自由詩417/7/26 19:11
言葉の根花町 明自由詩217/7/26 18:00
本日休演もっぷ自由詩317/7/26 17:57
摂理寒雪自由詩117/7/26 17:32
スカートミナト 螢自由詩317/7/26 12:53
ザクロ星丘涙自由詩6*17/7/26 11:45
散髪屋ホカチャン自由詩117/7/26 11:25
小人プロレスの夜へ一輪車自由詩217/7/26 10:39
リード藤鈴呼自由詩117/7/26 10:02
Ms.Worldミナト 螢自由詩117/7/26 9:57
真昼の月カズくん自由詩3*17/7/26 7:42

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