記憶の奥に眠り続ける
古いピアノが鳴っている
高い高い蒼穹に
同じ旋律を反響させ 
今この時を懐かしむよう
古いピアノが鳴っている
キッチンにて
大きな柿を4等分に切り分けて
手づかみで頬張り
私は猿になる
風が匂い
そのまま森林から抜け出す
あたたかい草原で転んだ
目の前に
健気に花が咲いていた
それは美しい
...
 そしてどうしてこうも綱の荒い人生に捕まってしまうんだ、
 そうおれはおもう
 一瞬一瞬が死のように沸きたち、
 青い野原を暑く照らす
 こはなぜこうも極まってしまうんだ、
 だってそう ...
透明で早い朝



けむりの匂い

肌につるんと



老いも若きも


夜だけでなくて

朝まで寒くなる

ひと恋しいなど

くだらん洗脳だ


透明 ...
終着駅の空に落陽

飛び立つ鳥と広がる闇

古びた映写機は回り出し

遥かな旅路を振り返る

安寧の中に潜む幸福と

悲愴の陰に佇む光明と

忘却の底に煌く情景を

僅かな ...
宝石が輝く未来を映す
約束をしてる指輪のように

細かい傷さえ命の鼓動を
刻んだ証に選ばれた音

エレベーターの最上階で見る
夜景と同じ眩しさを知っても

転がる釣銭を追い求めてる
...
また、朝が始まる。
すごいだろ!
レントゲン写真を美術館の壁にかけて、「魂の不在」とでも題名を付けるとそれなりの現代アートだ。意味は向こうからやってくる。見透かされた君には確かに魂は不在だ。 ふねのかたちをした
古い水族館で
ため息が水槽を
曇らせるのを
みたわ


長い魚、丸い魚、群れる魚、ぼっちの魚、
人が知ってる
ありとあらゆる
地球の魚が
目を丸くして
泳い ...
〇 秋の虹入日に照らひ濃く{ルビ著=しる}く

〇 {ルビ山路=やまぢ}暮れとをゝに{ルビ點=とも}る柿あかり

〇 {ルビ暮亙=くれわた}る山の刈田に人の影
JR線の駅が近い。線路の上にかかる橋の上から通過していく電車の音を聞きながら歩いていた。

もしかしたら余命幾ばくもないかもしれない私の命。
人間の寿命なんて人それぞれに違いがあるけれど一世紀を ...
僕の頭の中はいつも悲観的な妄想でいっぱい
そういう妄想は妄想で終わる

海に来て波に飲まれて慌てるも足が底につき
水嵩は立つと腰ぐらいで海の味も塩辛くない
しばらくしてお風呂のなかだと気づく ...
もうあざやかさにそめあげられた青空が
海に落とされ
凍りつく落下速度の門を
美しく破る波の牙

切り立つ崖の上に立って私の
半生を眼下の海に沈めたい

秋も終わり

歌う虫もいず
...
加工されていない人間なんて青い雲が描けない。それは月が悪いわけでも土が悪いわけでもない、ただ星の巡り方が良くなかった。そういう時期の収穫物だった。それだけの事だ。そう言ってほしかった。ただ青い雲が描け ... 石ころになりたかったんです
道のはしっこで
誰の目にもとまらないように
ときどき蹴飛ばされても
誰のことも恨まないような
ちいさな石ころになりたかったんです

たいせつな物は思い出の中に ...
にいにいよんよん
にいよんよん

猫がにいと鳴いてよんと応えるのはハンモックあるいは立て付けの悪い扉にいにいと錆びたノコギリよんよん

時間にばかり目がゆくのはニィ書けないからだと知っている ...
特に声を大にして主張したいことではなくとも、「これは否定したい!」と思うことがあれば、こちらに書いていただければ良いと思います。
ただし、「俺の好きなものを否定しやがって」という第三者のコメントは ...
 てな、新スレッドで御座います。
「ありゃあ美味かった」とか「わたくし、ランプ・フイッシュが憎くてよ」やら
「くどくど言うな!白いまんまをたんと食え」ですとか・・・
食わなきゃ死んじゃうだけに切 ...
知らない人だらけの教室の中で
周りの会話に耳を傾けていた

誰か話し掛けてこないかな
友達ができたらいいな

一人きりで弁当を食べながら
周りの会話に耳を傾けていた

誰か話し掛けて ...
アラームばかりが鳴る世の中だ
ポットや洗濯機のあなた
キッチンタイマーや高級車のあなた
人間全体休め!
何億年に一度世界全人口が夢を見る
悲劇であるが喜劇というらしい
今夜は肌寒く風が吹い ...
切りとる
世界を
見せて
おくれよ
写真じゃ
ダメさ
詩じゃなきゃ
見えない


心という
見えないもの
おもいという
不自由なもの
楽しげな
笑いなら
楽しげに
見 ...
見とれていたんだろう
月に
いいんだよ、急に猫に戻らなくても

猫は「え?」って顔をして
猫ですけど?って言いたいみたい

邪魔はしないよそれじゃ。また

子育て大変かな
長いこと ...
あなたはどうして
広げた腕に光と闇を
交互に見せるの

優しい顔で
厳しい事を言う

大縄跳びのジャンプに
飛び込むタイミングが
まるで解らないように

私たちずっと
迷ってい ...
夜の闇はとろんとした、優しい液体のようだ。
それはスープを眺めている時の感情と似ている。
それは静かな湖をひとりで眺めている時の感情と似ている。
ただ、ぼくを包み込む。
その中にとっぷりと浸か ...
着衣のマハ、裸のマハを描いたゴヤに
魅了されて牢固(ろうこ)ちゃんは
うちで戦っている
引退宣言もあまり伝わって居ないようで
性懲りもなく再び詩作を始めるが
連絡帳には「ガーデン」の単語が
...
巨大スクリーン天空の
奥へ奥へ流れていく
鰯雲を背景に
右へ左へと
歩き去る
人人人
確かに属していた
あの世とこの世の境界の
フルサトを捨てて何処までも
お隣、韓国のことにまったくといっていいほど
関心をもたずに学童期をすごした。
大人になってからも韓国や北朝鮮には興味も関心も持てなかった。

二十年ほど前に日本のテレビ局が韓国を取材して
「 ...
つまらないんだよ
なにを言うつもり?
言い訳しないのね
つまらないんだよ

悪魔が作ったみたいな
ラビリンスに迷い込んで
心の外側から削り取られてゆき
私にはなにも残らないんだよ
...
毎日をスマホで撮影する
それをSNSに掲載するから
ボクは日刊写メラマン

だけど、SNSに掲載すると
あとで、その日の出来事や写真を
思い出せなくなるんだよね

カッコよく言うと
...
線路の隣で揺れるコスモスが
うなだれた首を守りきれずに
飛ばされていく自分のように

シャツのアイロンを忘れたくらいで
家に戻るのが面倒になって

朝は行列に並ぶことなく
好きな映画を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
回帰ひだかたけし自由詩018/10/21 12:58
キッチンにて腰国改修自由詩118/10/21 12:03
投光/ライトアップ中田満帆自由詩118/10/21 10:54
秋のけむりペペロ自由詩118/10/21 9:48
常久1486 1...自由詩218/10/21 9:43
少年の夜ミナト 螢自由詩118/10/21 9:26
空丸ゆらぎ・...自由詩318/10/21 7:51
朝早く自由詩518/10/21 7:43
名前立見春香自由詩518/10/21 7:33
人の影孤蓬俳句218/10/21 7:31
美空の下に美空の果てにこたきひろし自由詩618/10/21 6:47
手のひらからこぼれ落ちた砂灰猫自由詩218/10/21 4:34
どうすればよいのかが、わからない秋葉竹自由詩418/10/21 0:05
人間描こう万願寺りり自由詩218/10/20 23:40
未詩・秋のはじまりに西山周自由詩418/10/20 23:09
東の国の眠らない夜/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*18/10/20 21:16
これは否定したい!6会議室18/10/20 20:31
食べているかい?会議室18/10/20 20:18
風使い1486 1...自由詩218/10/20 19:40
アラーム腰国改修自由詩2*18/10/20 18:40
詩のうた犬絵自由詩618/10/20 18:17
白月腰国改修自由詩3*18/10/20 17:51
ミナト 螢自由詩318/10/20 17:14
夜と雨音言狐自由詩018/10/20 14:54
牢固ちゃん間村長自由詩3+*18/10/20 14:16
ガラス越しひだかたけし自由詩618/10/20 13:07
韓国の悲喜劇一輪車散文(批評...118/10/20 11:47
あっちの別れかたがのぞみよ立見春香自由詩418/10/20 11:37
日刊写メラマンイオン自由詩118/10/20 11:28
偶然ミナト 螢自由詩318/10/20 9:26

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加筆訂正:
牢固ちゃん/間村長[18/10/20 14:31]
孤蓬さんにROM専の間違いを指摘されて引っ込んでいるつもりだったのですが、やはり止めて詩作に戻ることにしました。
0.07sec.