+
かみさま、
+
ありがとうございます。どうやら、セカイは言葉でひろがるみたいなのです。
◯
検索する(したい)言葉は、いまの「あなた」についてのことです。気にな ...
ギモンの対象である論考の核心は「詩誌は、もはや〈新しい
詩〉を見つける場所としての役割を終えた」と結論して詩誌
に引導を渡している点にあります。
投稿者の論旨を以下に箇条書きしてみましょう。
...
○「大掃除」
先週転んで怪我をしたワイフが
大掃除しないといけないと言うから
平安無事が一番だろうと返した
年末年始病院も休みだ
○「スマホ命」
今の若い人たちは
米ではなく
情報 ...
何か、それではダメなんじゃないか
バカを諭してやるという上段の構え
バカは俺がカバーする!
行け、ウマシカ、行けー、とは言わないが
綺麗事といって辟易するところはある
口を拭って隔離 ...
青い空に想いを乗せて運んでよ
涙が溢れる夜よ星空に変えて
心の隙間に入る悲しみの果てはどこなのだろう
果てが見えたらその先に光が見えそうなのに
果てしなく続いたらずっと悲しみしかないんだ
遠 ...
「どうして、子供が生まれない国になったの?」
「それは、この国が『美しい天国』から『気持ちいい地獄』になったからよ」
「どうして、そうなったの?」
「夢浪漫を無くしたからよ」
「夢浪漫を無くす ...
オイラ昔は魔術師で
いとしいあの娘に星を贈ったさぁ
あの娘は星に願って、マハラジャの嫁になっちまった。
オイラはすっかりしょんぼりしちまい
建設途中の塔をほったかして
荒野で隠者生活。
と ...
彼は陽気で小柄で
食べたり飲んだりが大好きで
もちろん怠けるのがなにより好きで
でも
ある日気づいちゃった
お気に入りの緋色の帽子は
間違いなく血の色
馴染んだ翠の上着は
疑いなく ...
視線を感じて
ふと振り向いたとき
そこには
ウォーホルのモンローの
レプリカが
飾ってあった
恥ずかしいけれど
まだ期待している自分がいる
刹那主義も
いいかも
心配や後悔が減るかも
何もかも
今かも
・
刹那主義もいいかも
でもね
今は
回り回って
全てとつながっているよ
・
今があるのは
過去 ...
ああ
静かに狂う
私
ありがとう
さようなら
遠く
どこかのここで
手をふる
失われた
ほほえみは
よみがえり
風は
光る
どこかのここで
遠く
さようなら
ありが ...
ひかりといろの
おりなすうみ
たおやかしずやか
うちのうちにて
みなとつながる
ふへんうちゅう
あますことなくひろがりて
瞑目すればもう只
光溢れる眩し大洋 、
思考力動 ...
あの夏に 女の長い
栗色の髪は確かに輝いていた
だが いまは秋
日が短くなり
闇が長くなってきている
その短くなりつつある栄華の時を汚し
女の長い 栗色の髪を梳く
風のようでありたい ...
一文字、二文字、三文字
積み立ていく
あと一文字で頂上というのに
ガラガラ、ガタガタと
崩れ落ちる
残念、無念と
再度、
一文字、二文字、三文字
積 ...
年末年始の花屋に
たくさんの花が咲いていた
常春の君とは
花のこと
淡色の凛
南天の朱葉
眠りにつけば
香りのメッセージを運ぶ
その瑞々しさを
疑いもなく受け取る
...
まる裸のこころ
12-29-2025
+
聴こえないのはシャァないよ。自閉症になりたいひとも多いからね。ぼくたちは繊細と鈍感の間で揺れ動くことを最も容易くやってのける。夢とうつつの区別 ...
突き抜ける青空があんまり痛いんで
目を閉じようとしたけれど
目蓋の奥にも青い景色が焼き付いて
離してくれない
ひとが青に永遠を重ねるというのは
遠い昔に宇宙が生まれたときに
初めて見た色だ ...
膝に手をついたり
反省したり
階段から飛んだり
お辞儀をしたり
手を振ったり
海外から来た観光客のウケはいい
輪っかの中をくぐったり
逆立ちしたり
宙返りをしたり
お辞儀をし ...
愛かつどうの根はどうも可愛かった
軽々しく風もないから初音ミクとしてせいしょうする
誰もまだ輝いたことがないのに 一人にしないでと
君がどうもいうから僕だった
チャイムは散々雀の巣
誰が ...
年末のカウントダウンどの家も
冬墓参おおかたの花こおりをり
上っ面さらいさらわれ空青し
不毛の果ての楽土に
崩壊する一陣の青い風
それはかつて私の鳩尾で
搏動し 鼻腔を通って吹き出で
あらゆる通行人の
喘息にも似た溜息を巻き込み
その土地へと闖入していったのだが
aともαと ...
{引用=
わたしはこれが全身と、その著しい力と、
その美しい構造について
黙っていることはできない。
『ヨブ記』第四十一章第十二節
}
およそ完璧なる日々というものは
頑なにわれわれ ...
今日は大掃除実施予定日
誰が決めたのかな
掃除指定場所が発表された
浴槽と台所
100歩譲って浴槽はいいけど
台所は奥さんの担当じゃないのかな
換 ...
建前と本音の間揺れ動く、本音はあれほど醜かったか
私から言える助言はただ一つ、いいから服を着なさいとかな
悲しいと、なにもかもこれ悲しいと。アイムノットジオンリーワンだろ
僕が今、悲 ...
○「寂しい田舎」
田舎の寂しさに
耐えかねて
カラスが
カア!カア!鳴く
救急車が
ピーコ!ピーコ走りまわる
防災無線が
市役所からのお知らせを流す
僕はたまらず
コンビニ ...
記者を待つ
国分の横で
山口は
TOKIOを気にしてる
時節外れの暴力が
振るわれようとしている
TOKIOでやる
鉄腕ダッシュはこれが
最後ねと
寂しそうに
松岡が呟く
なぐり ...
○「星の数ほど」
幸せも
不幸せも
星の数ほど
ある
○「後ろ姿」
肥りぐあいは
後ろ姿にあらわれる
○「同行者」
一緒に
高い山に登れる人は
すばらしい友人である
と ...
少し動いたら、お湯が肩を滑り
魚のように泳いだ
目の前の湯気が
つめたい冷気に押され
初秋の芒のように少し揺らいだ
湯面に突き出た膝小僧の
小島の岸に揺れている湯
その周りを一心不乱 ...
言葉なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
記録したり読み直したり責任持ったり、そんなの下らんプー
自分の存在なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
名を残したり人前に立 ...
はらっぱにさいたなびかないみずよりとーく
熟した実がなりヒヨドリがついばんでいるを
メトロノームに穴があいたようなそら
菜にかえれば
かじかむほど
とおく
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かみさま、
百富(ももと...
散文(批評...
0
25/12/30 7:00
「詩が逃げていったあとに残るもの――詩誌の役割について」(a ...
室町 礼
散文(批評...
0
25/12/30 6:38
独り言12.30
zenyam...
自由詩
1*
25/12/30 6:29
単調な批判
りゅうさん
自由詩
0
25/12/30 6:21
あなたへ捧ぐ
桜 歩美
自由詩
1
25/12/30 5:47
亡国
鏡ミラー文志
自由詩
2
25/12/30 4:53
The Fool
りつ
自由詩
1*
25/12/30 1:31
タロットカードのれいばんめ【愚者】
佐々宝砂
自由詩
3*
25/12/29 22:26
M・M
花形新次
自由詩
1
25/12/29 22:04
※五行歌 三首「刹那主義もいいかも」
こしごえ
自由詩
3
25/12/29 20:51
静かに狂う 私 ※(音楽付き)
〃
自由詩
4
25/12/29 20:45
私そのもの/営み2025総括
ひだかたけし
自由詩
5
25/12/29 20:16
冬が忍び寄ってくる
岡部淳太郎
自由詩
4
25/12/29 19:20
積立文字
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/12/29 17:31
常春の君
朝焼彩茜色
自由詩
3
25/12/29 14:29
もものおもちゃ
百富(ももと...
散文(批評...
1*
25/12/29 14:00
青
りつ
自由詩
4*
25/12/29 12:59
猿回し
海
自由詩
4
25/12/29 12:44
はしごした
弥生陽
自由詩
1
25/12/29 12:32
はいく
紅茶猫
俳句
3
25/12/29 11:30
崩壊
森 真察人
自由詩
2
25/12/29 11:02
祈祷歌
〃
自由詩
3
25/12/29 10:55
大掃除
佐白光
自由詩
3
25/12/29 9:34
暮れに
りゅうさん
短歌
4*
25/12/29 8:22
独り言12.29b
zenyam...
自由詩
4*
25/12/29 8:05
なぐり雪
花形新次
自由詩
1+
25/12/29 7:07
独り言12.29
zenyam...
自由詩
3*
25/12/29 6:31
浴槽の魚
山人
自由詩
5
25/12/29 6:03
洗脳
鏡ミラー文志
自由詩
5*
25/12/29 4:04
ふゆがすみ
wc
自由詩
7*
25/12/29 1:24
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
加筆訂正:
もものおもちゃ
/
百富(ももとみ)
[25/12/29 16:46]
+(!)
暮れに
/
りゅうさん
[25/12/29 14:50]
曲、追記。
0.17sec.