私の命は
一つしか無いのだから
この命を使って
とことん生きぬこう
人生は一度きりだから ありがたい

風を待っている
最後に吹く風を。
心待ちにしている
大空を吹きわたる時を。
...
布団ごしに
差し出された 夫の手

腕ずもうするみたいに
握ってみたら

涙が 溢れてきた

体の中で
飽和していたものが

やっと
機を捉えて
流れだした

そんな ...
声を合わせて 南無阿弥陀仏
阿耨多羅三藐三菩提
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
みんなでさとろう
でも 声の出ない人もいる

色即是空 空即是色
みんなしあわせ 智慧と慈悲
苦しみ滅して  ...
 

好きだよと
聴こえた深夜きよらかな
ほおに紅でも残したくなる



呼び声が
眠りをさます新しい
夜をいくども肯定するから



なぜだろう
悲しみだけが罪を刺 ...
子供の笑顔 弾む声
あの日 突然砕かれた
恐れ凍えて 逃げまどい
震えた 瓦礫の街
赤く燃える空 黒く昇る煙
赤く燃える空 黒く昇る煙

生きて必ず 帰るよと
内緒で伝えた ...
与一が神社の周りを耕し始めてから、
すすき野原の様子が少しずつ変わり始めていました。

それまでは、ただの「空き地」だった場所が、
何やら得体の知れない「熱」を持ち始めたのです。
風が吹けば ...
うなばらたゆたい
ゆるやかしなり
あびるたいよう
うつしだす
うちゅうの
まなざし
たえずもう
わたしのなかで
しこうするもの
おしどりふうふの
やちょうみたく
ともどもなかよく ...
秋の陽光が、すすき野原を白銀の海へと変えていた。

その海を割るうよにして、
一台の荷車がゆっくりと村の坂を登ってくる。
車輪が砂利を噛む「ぎい、ぎい」という乾いた音が、
静まり返った村に不 ...
世界のことを考える
それが本当に必要なのか
俺には分からない
例えば
何処か遠いところで
起こっている戦争も
貧困も
テレビ越しに観て
憤っていることに
意味があるのか
俺は疑って ...


ほかほか陽はやさしく
ひらりひらりと花は舞咲く
ふわりふわりと心は浮かぶ飛ぶ



ざらざらと銀の光に
きんきんと緑は輝く
わいわいと空を舞飛ぶ



さらさ ...
わたしは鏡だ。
光を返す前に、沈黙を受け取る。

顔が近づくたび、
人は自分を探しているふりをする。
だが探しているのは、
赦しか、断罪か、
どちらかだ。

わたしは答えない。
答 ...
この頃ずっと悪夢ばかり
取り憑いているあのファントム
良心を無視して生まれた
冷たく胸を撫でてくる
ベッドの中で目が回る
離れないあのファントム
自業自得だ

心無いメールが社内に拡散 ...
○「工夫して生きる」
足が冷えるなら
靴下をはいて寝るとか
電気がまぶしかったら
タオルをかけるとか
ちょっとした工夫で
楽になるのである

○「楽しみ」
年をとると
道端の草花に ...
どこで誰が、君が何か
わからないまま白くうめく
雛鳥のまだやわらかなくちばし
まなざし
墓地にひそむトカゲの眼の黒眼
好奇心に濡れている、ね
とりつくろったって、ダメだよ?
わかるからさ ...
まず
ガラリと変わりたい

アクセル踏んで
でこぼこ道を走りたい
とても大変なことでも
笑って
大丈夫だよって
やり遂げたい

闘いたい
訳ではない
暮らしを壊したい
...
 わかい母の呼びかけに首を振り
 父の実家のお座敷で小走る
 ニワトリの様な女の子
 おむつが外れてから
 便意を我慢してしまうクセのついた子の
 浣腸でひとそうどう

 陽のあたる縁側 ...
風穴あけろ
土手っ腹に大砲撃ち込み
鬱屈/閉塞した時代を導く道標
突き抜けて {ルビ宙=ソラ}

沸点上昇
オポチュニストの血が騒ぐ
夢や希望を臨界まで濃縮し
核融合を引き起こせ
や ...
だれもいないディスプレイを眺めて
だれとでも会話できるわたしはいない
時間という記憶だけが過ぎている
だれもがいる夢の中で

人為的に造り替えてきた
もはや自然はどこにもないのだ。
...
避ける 
ただ ひたすらに 避ける 
なぜなら 俺には 
底なし沼の上を行く 
トリプルアクセル的跳躍力がない

流す 
ただ ひたすらに 流す
なぜなら 俺には 
成功の糸にしがみ ...
からだなんて
ただの入れものだから
だなんて
想っていたときもある

わたしは
こころ
だからと

わたしを
わたしとして
わかっているのは
それは
こころ
だから ...
見えるもの見尽くしたら
何が観える?何が観えて来る?

何が観えても観えて来ても
もう後戻りなど出来ない
後戻りなどしないと
初めに

夜陰の公団外付け階段七階の
眼下遥かに拡がり凝 ...
世界の片隅で

社会に生かされながら

わずかな時間を延命してる


何も価値を生み出さないなら

なぜ私は生きているのだろう

生きてるだけでいいのだなんて

そんなやさし ...
私の――
望みは――
共に光を浴びる
同伴者を得ること

闇の中で沈んだときも
悲しみの涙に溺れたときも
常に探し続けた
誰か

私は欲が深い
完璧を求める
もっともっと
無 ...
君の漆黒の黒髪

シルクのように眩しき光沢

そっと、やさしく撫でると

君の瞳はぴくんと瞑る

水晶のように澄んでる

君の目に心が奪われる

唇はマシュマロように

...
君の家を見せてよ
午後から遊びに行くからさ
楽しい楽しい毎日が
風に舞う花びらの中で訪れる

生きていてあなたしかくれなかった
愛と愛とを比べて見たら
悲しみの稲妻が走ったのを思い出した ...
働きまくるといいと
若者は盲を開かれたという

よし、君は働き給え

俺はいびりつくされた後、誓った
もう他人のためには働くまいと

好きなことをし
好きなものを食い

もう、う ...
その年、川は何事もなかったかのように、穏やかでございました。

氾濫もしない。渇きもしない。
人の都合に、ちょうどよい顔をして流れていたのです。

村人たちは、胸をなで下ろしました。

...
久しぶりにあなたの墓石に会いに行った
陽射しが淡くあなたの名前を照らしている
枯れかけでも菊の花は美しかった
ずっと自分に寄り添ってくれていた
それに気づくには時間が必要だった
墓石に掘られ ...
ソーセージとケッチャプと小麦粉パン
わたしはChild時代
パパとママは子供で世話がやけた
AIで産業革命は加速するし
病院の待合室は永遠のSPIRALで
山手線のイネムリと同じよう
とこ ...
○「ぽつんと独り言」

せっかく生かされているんだから

一日生きたら

何か一つは

学ぼう


○「田舎の娘」
田舎の娘は
インターネットの中に
毎日目を皿のようにして ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
命一つ ※(音楽付き)こしごえ自由詩126/1/28 23:09
臨界花野誉自由詩426/1/28 22:40
サトリズム杉原詠二(黒...自由詩126/1/28 22:01
好き秋葉竹短歌226/1/28 21:21
さらば愛しのルチア板谷みきょう自由詩026/1/28 21:12
すすき野原の物語(灰色の影と風)散文(批評...026/1/28 20:52
ヒカリのソウルひだかたけし自由詩126/1/28 20:37
すすき野原の物語(与一と狐)板谷みきょう散文(批評...026/1/28 20:19
意味がない 曲ありバージョン花形新次自由詩326/1/28 19:00
四季のオノマトペ多賀良ヒカル自由詩126/1/28 18:31
わたしは鏡だ後期自由詩126/1/28 15:13
ファントム自由詩626/1/28 12:54
独り言1.28zenyam...自由詩3*26/1/28 10:10
心の在り処、君のいる場所トビラ自由詩4*26/1/28 7:59
みらいを秋葉竹自由詩326/1/28 7:41
トイレトレーニングリリー自由詩7*26/1/28 6:31
一点突破!りつ自由詩3*26/1/28 4:42
不可逆的な変化洗貝新自由詩5*26/1/28 0:41
逃亡  曲ありバージョン花形新次自由詩126/1/27 22:32
幻惑秋葉竹自由詩226/1/27 21:01
饒舌打刻 、アイテール問い掛けひだかたけし自由詩426/1/27 20:54
ぶん殴ってやりたいの短角牛自由詩126/1/27 20:43
愛する杉原詠二(黒...自由詩2*26/1/27 18:32
さらさらなヘアー多賀良ヒカル自由詩026/1/27 18:31
杉原詠二(黒...自由詩2*26/1/27 17:09
アリときぃきぃすりゅうさん自由詩426/1/27 16:32
河童伝・第六話「見返す水」板谷みきょう散文(批評...3*26/1/27 15:32
あなたの名前自由詩726/1/27 12:37
あの産業革命があおいみつる自由詩426/1/27 11:23
独り言1.27zenyam...自由詩4*26/1/27 10:15

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加筆訂正:
不可逆的な変化/洗貝新[26/1/28 2:45]
タイトルを変更しました
0.29sec.