暴走族卒業した
ベンツ買った
走り回ろう
あいつら就職しだしたな
走り回ろう
みんな家庭持ち始めたな
走り回ろう
実は独身がいいのかもな
走り回ろう
...
2001年
みかんがありました
皮剥いて食べました
ちょー美味かったです
2006年
みかんがありました
皮剥いて食べました
まあまあ美味しかったです
2012年
みかんがあ ...
葉ずれがざわめき
あれは風の悪戯だろうか
枯れ松が雑木林に姿をかえて
翠波はうつろう闇に身を隠している
湿気を帯びた月のない夜には
点字を探るように
朧気に支 ...
ケモノ時代は見せていた
裸を隠してニンゲンを構築した
心まで隠し始めて
ニンゲンは複雑になってきた
ところがケモノ時代に隠していたはずの
ワキやVIOはツルンと露出して
恥ずかしくない ...
私にとって、詩を書いて表に晒す。この「晒す」までが詩を書くと言う行為なのだが、
なぜ「晒す」ことが必要なのかと言えば、
「そこで初めて編集者目線にチェンジできるから」
としか、言いようがない。
...
今日を始めたからには
今日を終えていく
どこかで
家へと向かう道を
帰り道って言うけど
今朝 扉を開けて
見た道は
夢路だったのか
幸せは瞬きぐらいにあるけど
幸せ ...
ウロボロス研究所のとある1日
うらボスの吐き出すけむり輪っか中
メビウスの夢 は る か むかし
ウロボロス研究所の一室で引っ越しの整理整頓も終わった午後
外をみてたそがれ ...
○「老化」
年を取ると
「今日は何日」というのを
忘れる
○「うん勢」
今日のうん勢は
吉か凶か
このところ凶ばかり
出るのは屁ばかり
もう少しのところで出ない
あんまり頑張る ...
花ってさ
何でこんなに綺麗なんだろうね
だって
鳥とか虫とか引き寄せるだけなら
こんなに綺麗に咲く必要なんか
無いわけじゃん?
それなのに
まるで鑑賞されることが解ってるみたいに
創ら ...
{引用=「空」
空は
じぶんがはれていることをしらない
「波」
舟をもちあげる海の肩は
やさしい
「朝」
朝
朝は
記憶の無い夜だろうか
...
季節の時の今だに刻み込まれ移り変わり
奇跡と澄み渡り何もかも透明な視界
何一つなくなり(在るだけ只くっきり)
彼岸と此岸に橋架かるこの一時 、
晴れ渡る透空の下に子らの声木霊し
森林 ...
夢の中で夢を見る、これから彼女に会いに行こうとする夢の中の夢を見るけれども会いに行こうとしても準備に追われてなかなかすぐには会いには行けないそんな夢の中の夢を見るそんな必死に会いに行こうとする夢の中の ...
千切れても千切れてもなお揚羽蝶
鳥よりも風よりも高く飛べ蝶蝶
羽のない蝶のつもりで月曜日
爪切りを持つ手にふと影蝶の影
心だけ蝶に孵って死ぬ蛹
蝶々のみるゆめはいつも ...
そんなに急いで歩かなくても
ちょっと歩みをゆっくりして
空を見上げてごらん
空の青さに心が
そんなに急いで食べなくても
ちょっとゆっくりと噛んでごらん
...
僕という神は
メモ帳に
変態マンと書きました
5秒後
Xを開いたら
そこには変態マンがいました
はたちでした
5秒でした
6秒でした
1分でした
1分5秒でした
イライラしました
2分でした
3分でした
5分でした
10分でした
15分でした
10年後
...
緊張のあまり食欲がない
かろうじて飲み物は喉を通るが
それだって
冷たいアールグレイだけだ
いま、アイスコーヒーを飲んだら
吐いてしまうだろう
出兵を待つ兵士は
こんな胃が麻痺したよ ...
一つ目のセキュリティは解除された
唇と呼吸を合わせて
少しずつ下がっていく
この手が二つ目を狙う
文字文字している
迷いのあるセキュリティ
手が届きそう
露わにしちゃおう
すべて見 ...
日陰のパズルピース拾いながら歩く
最期まで指差し確認しながら人は逝くのだろうか
熟柿盛大に道の真ん中で潰れてゐる
夏蝶の残像ちらちらす
空き地点点としてゐていつまでも空き地
100もした僕は
200もしたんだ
だから300もしたわけで
400もする
またそうなると
500もするわけで600もする
そんなところで
700になった僕は800あたりで思 ...
時々思い出す
あのひとのいのち
あのひとのいのちは
私のいのちを
救ってくれるのです。
私のいのちは
ふたつと無いいのちだと
教えてくれる
あのひとのいのちは
時々あのひとが見せる
...
ここまでと決めた傍から積もる指
濡れながら光っているのは虫の闇
躊躇いを束ねてなお軽い我が身
新しい人生をはじめるにあたって
できるだけ人を憎まないように
との不可能かもしれない夢を
みつづけられる気持ちを持とうと想う
大事なときの反応速度が遅くても
ぶざまな悪運に見舞わ ...
「消しゴムのかす」
身を{ルビ捩り=よじ}切り小さく{ルビ蹲=うずくま}るように
春の日差し射す
昼ひなかの教室で
目立たぬよう
自分の中の
誤りの渦巻きが
何処かへ滲み出さぬよ ...
(…)当時、彼は父の農場で働いていたポーランド人の女中を愛していましたが、夢想のなかで自分がこの美しいひざの上に、女中となった聖処女のひざの上に坐っているのだと想像し、女中を聖処女に混同しているのでし ...
思い出話 していただけで 老害扱い されていた
さながら店を 開いた気候 春夏冬で あきない中
私の残念なデブデブ画像をホームページに公開しました。
(私のホームページには、プロフィールより行けます)
明日は私が私で、他の何者でもない画像を公開します。
私がなんでこんなことをするかと言 ...
子供がひとり
園庭の松の木の半ばに
枝葉の中に隠れるように腰かけて
松葉相撲をしていた
何度も何度も
敗れた方を空中へ散らし
亡骸を見送る
間もなく次の葉をむしり取り戦わせる
何度も何 ...
{引用=「お金」
お金のようになりたい
お金を沢山欲しがりはしないが
お金のようになりたい
「あなたに」
なにか言おうとして
だまる
そんな事たくさんあったでしょう
ぼ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
昔は暴走族だった男の行方
カッラー
自由詩
1
25/9/25 18:39
繰り返し
〃
自由詩
1
25/9/25 18:26
『exist's』~霧子の朝に
洗貝新
自由詩
8*
25/9/25 16:10
バランス
海
自由詩
8
25/9/25 12:52
公開日記感覚で詩を書いてる。
りつ
散文(批評...
5*
25/9/25 10:45
不幸せですか
自画自計
自由詩
5
25/9/25 8:28
ウロボロス研究所のとある1日
足立らどみ
自由詩
5
25/9/25 8:12
独り言9.25
zenyam...
自由詩
2*
25/9/25 8:06
神さま。
りつ
自由詩
5*
25/9/25 4:20
メモⅷ(短詩など)
道草次郎
自由詩
5
25/9/25 3:16
森陰の光
ひだかたけし
自由詩
4
25/9/24 23:02
夢の中で夢を見る
本田憲嵩
自由詩
9
25/9/24 22:29
蝶
はるな
川柳
1
25/9/24 18:52
そんなに急がなくても
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/9/24 18:38
僕の子供は5秒ではたちになりました
カッラー
自由詩
0
25/9/24 17:06
本能もつかのま
〃
自由詩
2
25/9/24 14:34
空が笑ってる
りつ
自由詩
3*
25/9/24 12:36
H
海
自由詩
4
25/9/24 12:26
生きてます。
紅茶猫
俳句
2
25/9/24 11:49
俺は俺だった
カッラー
自由詩
0
25/9/24 10:26
光る風に戦ぐ影
こしごえ
自由詩
7*
25/9/24 10:14
虫の闇
はるな
川柳
2
25/9/24 9:40
新生
秋葉竹
自由詩
4
25/9/24 7:59
メモⅶ
道草次郎
自由詩
6
25/9/24 7:30
全行引用による自伝詩。 02
田中宏輔2
自由詩
11
25/9/24 4:31
そりゃ暴論よ(都々逸)
天竺葵
伝統定型各...
2
25/9/24 4:07
満員御礼(都々逸
〃
伝統定型各...
0
25/9/24 4:03
私の残念なデブデブ画像。
りつ
散文(批評...
1*
25/9/23 23:02
相対的に大きな松と宇宙を育む
R
自由詩
3*
25/9/23 22:21
メモⅵ
道草次郎
自由詩
5
25/9/23 21:40
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
加筆訂正:
私の残念なデブデブ画像。
/
りつ
[25/9/23 23:22]
加筆
0.39sec.