春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~
~
ご存じのように松田聖子による大ヒット作である。
作詞は松本隆そして作曲は呉田軽穂(松任谷由実)で、この仮名は
往年のハリウッド映画の大女優、 ...
○「ユーモア」
ちょっとユーモアを
考えるだけで
心の緊張がゆるむ
ちょっとユーモアを
言うだけで
人間関係がおだやかになる
若い人も高齢者も
ちょっとユーモアを
持とう ...
この言葉に
論理矛盾は無いだろう
人生でいちばん若い日は今日。
薔薇に棘、日暮れの豪雨、道を打つ
雷鳴轟く、棘の必然
自由に生きるってことは
なにもその手に持 ...
悲しみより澄んだ夜明けの
集配室から発出した文書が
まだ届かない、と
先方から連絡があった
わたしはベンチで
草のための列車を待ちながら
遅れがちの頁をめくり
しおり紐の形を ...
長年続いた「りんご、みかん」論争
彼女は3000円しか入ってないGUCCIの財布を持ちスーパーへ向かった
と思ったら、薬局だった
みかんかりんごを買いに来たのに
何故、薬局なのだろう
彼 ...
{引用=「ねこのみみ」
からすがとんで
むしがなく
あかつきかすかな
かぜごこち
いみしんちょうな
ててっぽっぽう
おとぎばなしも
すたるとき
おかまでたいた
ぎんしゃりの
...
森進一に『港町ブルース』という歌があります。
背伸びして見る海峡を
今日も汽笛が遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港 港函館 通り雨
最近のことですが、
この ...
頭の中には蝋燭が一本点いているだけのような
どこにも居るような朝である
カーテンは閉められていて
遠い所から立ち寄った風が時折揺らす
時間がありすぎて、たちくらみするような感覚
どこか手術台 ...
母親の家に用があったので、ついでに母の買い物(CD)の為に、旧東予市の方に出かけたので、帰り道のついでに、総菜の安い大黒屋に寄って、特大の鳥の唐揚げと、赤飯と、太巻きを一本、買ってきた。全部で1 ...
腰の右側を喰われ
やがて身体すべて餌食となった
森の中私が喰われた記憶
輪廻の中で布施だと合掌した
今生腰痛く夜陰にふと思い出した
グミグミ食べたい色んなグミ
おいしいよだからまた食べたい
グミグミ食べたい色んなグミ
シャリシャリプニュプニュおいしいね
グミは世界一お友達よりもずっとずっといっしょ
グミは世界一おいしいだ ...
何日か前に、福岡朔さんがダイアリーにURLを上げてくださっていたので聴いてみた。
あ、なんだ、『愛の流刑地』の主題歌じゃん。
えーと、確かもとうたは平井堅。
うん。なるほど。
平井堅バ ...
これまでに人は
この世界に塵芥のごとく
いいえ、もっと些末な
不織布マスクになら引っ掛かるような
やっぱりすり抜けるような
ええ、そんなアレでした。
たとえば私の裡の、あるひとつの考え ...
数日前に茹でてタッパーに詰め込んだ、冷たいそうめんをとりだして食す。もうだいぶ硬くなっているほそい面、たいぶ新鮮味のなくなっている細かく刻んだネギ、ふにやふにゃの刻み海苔、氷を入れてかなり味のうすくな ...
夏の語尾を揃えて
波紋は遠くへ伸び
粗削りの石は凪を驚かす
静謐に彩られた霞に
魂の背中を思いやる
私の描いている空は
誰かに届く
空はどこまでも繋がっているから
必要な人の瞳に落 ...
記憶からも記録からも
このこれら
夏に終わり無し
と、
終戦も沸騰も爆破され いくのみ
うーん、にしても眠い。
わたしのさみしい骨のゆくえは
乾いた風吹く荒涼とした地
どの生き物にすら踏みつけられることもなく
ただひたすらに転がってるだけ
あしたなら抱えきれないほどあって
きのうのひとっつも無い寂寞
...
左にいくからと伝えたら
付いて来て呉れると
そう思い込んでいたら
わたしは右にいくからと
君の声 、
心の奥深く刻み込まれた
その清冽な微笑みと共、
今に結構な光景と化して
た ...
水清き川辺で
二人並び足を水につけ
ばしゃばしゃとふざけて
僕も水の冷たさを味わいたいよ
彼氏とソフトクリームで
甘くて、楽しい時を味わう
神はよどれを垂らすこともできず
僕も一 ...
遺言状 その文言も添削す
蜩は少なくなり
夏が終わろうとしている
けれど
永遠に終わらない夏がある
八月六日から
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
全て
と
言える
朝に
生まれた
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
女は髪が炎だった
危なくて近寄れやしない
滝行させたら変わるかもしれない
しかし滝があるはずの崖下は
水が枯渇していた
水の仙人を探しに行った
名前を呼ぶと
物陰から声だけがした
...
恋を、喪い
寂しさを得た
何も知らなかった
孤独を感じたことなどなかった
ただの動物だったのだろう
やっと
ひととして生まれつつある、私
誰もが
こんなにもひとりなのだろうか
...
○「今日も自分の心にすとんと落ちる言葉を求めて」
*死は
終わりじゃない
永遠の眠りだ
*死に様は生き様だ
最後までユーモアを忘れずに
*愛情も過ぎると憎になる
*ドラマ ...
会釈と定型のあいさつに
あとひとつ何か言って
少しだけ 少しだけ
つかえたしゃぼん玉を空に放ちたい
その話は地雷かなとか
ぜんぜん気の利いたことでもなくて
毒にも薬にもならないような
...
めいっぱい仕事をつめこんだ
ADHDの鞄
ふたまわりも下の人が
リスケと言って
はじめてリスケの意味をしった
ぼくの歩いてきたのは
何処の砂漠だったか
おせわになった人の顔も
いや ...
今夜を惜しむように
違う明日を拒むように
無抵抗に寄り添う二人たち
つないだ手は
解かれると知りながら
シンデレラの掟すら
書き換えるようとする二人たち
反対の空に浮かぶ ...
なんか
一年に数度か
何年に一度か
ジャニスジョプリンを
聴く
生前たった3枚のアルバム
活動期間わずか4年
ホワイト社会のいまからみたら
吐き気を催すほど ...
たくさんのひとに囲まれ笑っても
寂しいこころ帰る場所なし
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
言葉の魔術と感動『松本隆の赤いスイトピーにみる』
洗貝新
散文(批評...
8*
25/8/28 9:38
独り言8.28
zenyam...
自由詩
5*
25/8/28 7:35
夏休みの終わり
秋葉竹
自由詩
5
25/8/28 7:34
プラスチック
たもつ
自由詩
6*
25/8/28 7:00
Tomato (しかもカットしてある89円のやっすいヤツ)
りつ
自由詩
4*
25/8/28 6:59
メモⅲ(ひらがな)
道草次郎
自由詩
6
25/8/28 6:37
「文学極道」への弔辞(再校正済み編)
室町 礼
散文(批評...
6*
25/8/28 6:11
忙殺された日々がめくられて
山人
自由詩
10*
25/8/28 6:02
クレクレ星人の独り言「僕の小説を読んで下さい」11
ジム・プリマ...
散文(批評...
4*
25/8/28 4:40
喰われた記憶
降墨睨白島/...
自由詩
6*
25/8/28 2:24
グミ食べたい
〃
自由詩
5*
25/8/28 2:16
坂本冬美、哀歌(エレジー)について
りつ
散文(批評...
3*
25/8/28 0:35
ここにある塵の一辺と等しい辺を持つ塵はいくつ存在したか
R
自由詩
4*
25/8/27 23:52
夏の鮮度
本田憲嵩
自由詩
15
25/8/27 23:42
ちゃぽんと落ちる
朝焼彩茜色
自由詩
7
25/8/27 22:15
もはや/物理の時間(改訂)
ひだかたけし
自由詩
7
25/8/27 22:07
骨のゆくえ 蒼薫薫 (叙情文芸151号入選作) ...
梅昆布茶2
自由詩
13
25/8/27 21:44
どぉおん
ひだかたけし
自由詩
5
25/8/27 19:29
神が嫉妬するなんて
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/8/27 17:52
物書きの“さが”
りつ
川柳
5*
25/8/27 15:55
※五行歌「永遠に終わらない夏がある」
こしごえ
自由詩
5*
25/8/27 15:02
※五行歌「全て と 言える」
〃
自由詩
2*
25/8/27 14:56
flame
海
自由詩
8*
25/8/27 12:38
ひとつの詩
りつ
自由詩
6*
25/8/27 10:09
独り言8.27
zenyam...
自由詩
3*
25/8/27 7:50
胸のしゃぼん玉(初稿)
唐草フウ
自由詩
17*
25/8/27 6:53
シルルの森へ
道草次郎
自由詩
7
25/8/27 6:17
三日月の少し前
自画自計
自由詩
4*
25/8/27 0:14
居ても立っても居られない
秋葉竹
自由詩
3
25/8/26 23:18
ひとり
りつ
短歌
3*
25/8/26 22:29
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
加筆訂正:
Tomato (しかもカットしてある89円のやっすいヤツ)
/
りつ
[25/8/28 7:01]
修正
ひとつの詩
/
りつ
[25/8/27 10:29]
修正
ひとつの詩
/
りつ
[25/8/27 10:15]
修正
ひとり
/
りつ
[25/8/26 22:30]
改題
0.4sec.