いまはちょっとかざむきがわるいだけ
  そのうちきみのもうまくとびます

           ──紙ひこうき・東君平




{ルビ路地裏=ろぢうら}に野良猫まよひ秋の夜

...
丸めた両手の中で
どんなに大事に温めても
卵は死んでいるから
もう孵らない

何故笑っているんだ
人を蹴落として
暗中に殺してしまうことの
何が可笑しいんだ

滞る血が透けて見える ...
苦しみ悲しみも喜びと表裏一体です
善悪とは喜びに勝てません

これらの喜怒哀楽に有限の生 つまり死もあるのです
人類は年老い次の世代に命を託す選択をアダムとイブはしたのです
火事で家が燃え ...
また一歩 聖者に近づいたのですね
私は良く知っています
あなたの何気ない心づかいを
どんなに嬉しく思ったことか 晴れ晴れと快方したことか
私はいつも あなたの柔らかさに支えられ 柔ら ...
勤めからの帰り
電車の中で書いている

自称詩人をバカにするのは
暇つぶしにもってこいだ

しかし、3分経つと
飽きて来るし
大体自称詩人に3分以上使うのは
ウンコに話し掛けるよりも ...
現代詩フォーラムを見つけてはじめの一年ほどは、見ているだけだった。投稿しなかった。
投稿などできるはずもない。詩を書いたこと自体なかったのだ。
たくさんの素晴らしい詩を読ませてもらった。優しい詩、 ...
人の声が雨音よりも雨音のような
豊かさを持って 遠い耳に響く

  雨の朝は軽げな白濁
  抱擁のような叫び

    (現在のあらわれはすべて
     過去と未来の欠損の補完)

...
人々が争うおもな要因は誤解に気づかないためである。
ソクラテスからしてそうであったし、現在のトランプもしかり。
先日きやがった台風12号なんてのはお天気オネエサンの、
ちぢれた旋毛のような誤 ...
白イルカの顔のシワの刻みは深い。
たぶん俺の額のシワよりも、
脳のそれよりもフカそうである。
「死ぬって寂しいと思わない?」
透子は言った。
「学校帰りに、空を見上げると、ライオンに食べられる寸前の鹿の気分が分かる。血が抜けていって、自分だと思っているものがいつの間にか相手の一部になってい ...
僕が師匠と呼ぶ人がいた。
僕の家から自転車で10分ほどの前山(はしたやまと読む)の中に居を構え、仙人としか言えない暮らしをしていた齢は60代成りたてといった風貌の男だった。
そもそもが彼が落と ...
少しはましになってきた
入れ食いもある
消滅の魔法は封じ込められたが
詩魔法は健在で
腕に予審判事が絡みついて来ても
泡で撃退できる
治る目途は立ったのだ
白い巨塔が私にクスノキを切らせ ...
台風が過ぎ
半開きにされた窓の外から
みんみん蝉の鳴き声
沸き起こっては
濁音となり溶けていく
熱射の夏、時の沈黙
銀河系の旋回する音が聴こえる
ベッドの上で 日がな一日過ごしては

...
仲良くなりたいな。
病気とも、障害とも、
寂しさとも、苦悩とも、
不幸とも、理不尽とも

憎しみとも、
虚しさとも、

死にたいと思う気持ちとも、

仲良くなって生きたいな。

...
傷口のどこかで感染したから
血管が浮いて逃げようとしてる
体温計の届かない場所で
熱を出しても解らなくなるね

目覚まし時計が鳴るまでの間
ゆっくり休めと世界を止めて
君の心臓に合流でき ...
○「携帯料金」
食費や保険代や光熱費などではなく
携帯に家族で何万円も払っている状況って
おかしくないだろうか
携帯会社にもっと安くなる方法はないかと電話したら
携帯2台にタブレット1台で一 ...
晴れた日に外を歩くと、クルマの多さに辟易としてしまうのは、ボクが国道沿いに住んでいるからだろうが、平日の日中、京成の普通電車で船橋の職場に向かうジブンが感じる、居心地の悪さには、その排気ガスの不快感な ... 現実の冷たい
ナイフに
バラバラに
切り刻まれた
俺のこの憂鬱を、
俺の花束にしてくれないか。
様々な色のチューリップ咲く勢いのある色の競演

海の色場所が変われば変化する南の方はコバルトブルー

梅雨入りを表す雨が強くなる窓の外にはぼやけた街が

映画観て現実が徐々に遠ざかる神秘の ...
覚悟は何もできていない。
いっぼ一歩忍び寄って来ているに違いないが
覚悟は何もできていないんだ。

如何に老いても生への執着は剥がれて落ちないし
性への執着もまだ並大抵ではないのに
更年期 ...
ムンクの『叫び』の
なかの少年(と、信じたわけです)を
自分自身だと感じ、
だから寂しくなった、とある日本の少年が、
その絵と詩人の中也をリスペクトするあまり、
いっぺんの詩を ...
シャワーをあび
あせとともにくさいのながれてく
あたまからだ
うえからしたにながれて
くもりかがみをぬらしてひげそり
きれいな下着きれいなじゅばん
着物にうでをとおして帯しめ
もうくさく ...
フラミンゴ色した空と雲と水辺を、

眺めながら車を走らせる。


本当はあたしは自由で、

何時でも何処へでも翔べるのだ。


好奇心をもたげて、

風をつかまえて、

...


男性にもタバコが嫌いなヒトが増えている不思議な日本になっている。日本人の精神疾患の30パーセンとくらいは、薬物投与よりも、タバコのニコチンによるセロトニンコントロールのほうが、ずっと健康的だ ...
海に行くなら、水筒持って
お弁当持って出かけよう
ほんとは海は嫌いなの
海風ベタベタ、汗はダクダク、
サンダルザラザラ、髪まできしむ
だから、潮風のない海に行く
人の泳がぬ海に行く
...
何故、同性愛者を
社会的に保護しなければならないのか
本当のところよく分からない

性的倒錯者全般を保護しろというなら分かる
その場合は
小児性愛者も屍体性愛者も
同じように保護しなけれ ...

看護師の
きびきびした所作を
横目に
点滴が一滴、一滴
うつろに落ちる


早朝の病院の
ロビーで一人
病院着のまま
缶コーヒーを飲む
静か過ぎる朝



生き ...
風が吹き込んできます

嘘の小狡い風も

清涼な息をする為の風も

生ぬるい腐った世界
冷たい現実

生きるときに付きまとう風が
一人の体に突き付けられます


何かが違 ...
夏の風胸を広げて翔ぶカモメ

無事退院モンシロチョウまでついて来た

一つの愛信じ抜いて桜咲く

火をつけ煙草の先の寂しい顔

息そろえイルカの親子がジャンプする
どうもムけてないぞ
あの土手の
わらびも
蝶も
毛も

と気づいて
チベットへ修業にでかけた
ひとりの青年がいた

かれは
ドクトル・チエコ先生
「平凡パンチ性の悩み相談室」 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
少しずれた日常森田拓也俳句8*18/7/31 22:13
問いかけネン自由詩1*18/7/31 21:16
1部 眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう 1ー1-1水鳥 魚夫自由詩018/7/31 21:16
また一歩の開始地点にてじゅん自由詩118/7/31 20:47
花形新次自由詩018/7/31 19:56
現代詩フォーラム水宮うみ散文(批評...2*18/7/31 19:37
雨音五十嵐線自由詩018/7/31 18:57
誤解宗像現象自由詩318/7/31 13:32
シワ自由詩118/7/31 13:26
リズム・リズム・リズム(断章)由比良 倖散文(批評...118/7/31 12:45
初めて燃える山のように 前編竜門勇気散文(批評...018/7/31 11:41
クーラー間村長自由詩518/7/31 11:38
入院生活ひだかたけし自由詩1118/7/31 10:42
仲良くなりたいな八木ヒロマサ自由詩218/7/31 10:39
渇きミナト 螢自由詩218/7/31 10:23
独り言62集     ホカチャン自由詩118/7/31 9:05
いいじゃないか、それで。よーかん自由詩218/7/31 8:32
現実と憂鬱と花束八木ヒロマサ自由詩118/7/31 7:45
現実夏川ゆう短歌118/7/31 5:16
覚悟は何もできていないこたきひろし自由詩418/7/31 4:21
ムンクの『叫び』を少年は叫んだんだ秋葉竹自由詩718/7/31 0:21
大人になるパラサイ人の...自由詩118/7/30 23:39
フラミンゴ巳 砂自由詩118/7/30 21:24
自己嫌悪に陥る前に見つめ直して、笑ってみるべき事。 鏡の前の ...よーかん自由詩2+*18/7/30 20:53
海に行くなら……石佳自由詩118/7/30 19:59
下着泥棒を保護する花形新次自由詩118/7/30 18:19
五行歌 胃癌八木ヒロマサ自由詩118/7/30 17:17
夏風まみ自由詩2*18/7/30 12:30
夏の風八木ヒロマサ川柳018/7/30 11:28
ムけてる?一輪車自由詩1*18/7/30 11:03

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