才能が
ないのにうたをうたってる
そのこころねが真摯と信じて
なぜだれも
わたしを好きにならないか
こころ偽り知ってるふりする
このままで
いいわけないのは知っていて
...
彼女は激怒した
「私は貴方を理解できない。
貴方がそれを拒否するからだ。」
きょう未明、彼女はそう言って部屋を出た。
大凡36度の熱源を失った部屋で、
僕は寒さに震えて結末を考える。
...
今年に入って
私は私を疑うようになった
特に仕事においては常に疑っている
会計では、患者様二人ごとに金庫の中を総計算
取引先に出す伝票は、四度、五度、確かめる
それでも、まだ足りない気が ...
駅のまえのバス停で
十人のひとがバスを待っている
ひとりをのぞきスマホをみている
孤独な海の底を
覗きみるような顔で
さざなみがうちよせるかなしみのように
九人の足もとをゆっ ...
光り輝く大洋の
視界なめらか滑り出し
何処までも何処までも
伸び拡がり揺蕩いゆくを
見守り続けるだけの
静まり返った眼差しが
意識の軒先で雨宿りし
もういいだろう
いけ、いけ、いけ ...
僕は
そこの
つもりでした
でも
こっちでした
だからあいつは
間違ってます
僕が正しい
え?
あいつが正しかったの?
僕は あいつが
なんとなく
凄い気がした ...
初めて触れた
それだけでわかった
無垢なところ
君は特別
光を宿してる
その笑顔を
生み出したとき
瞬いて
泣き出したとき
きらり流れたよ
君から受け取ったもの
たくさん
...
スキーと
スポーツバイクは似ている
体を傾けて旋回していくし
足を揃えて操る難しさと
ミッションギアを
操る難しさも似ているし
学び上達するまでに
時間もお金もかかるが
そのプロセスが ...
愛情なんてね
自分より上の話ならだよ
お前はホストクラブ
理屈なんてないんだ
このキ◯ガイ世界
お前らはなんて
自分に都合がいいんだ
バカ、それ
俺はねてめーらみたいな ...
釣鐘草の咲く
月面に
あなたの遺した手紙の
波紋が浮かぶ
月から見た空の色を
青だと言って
あなたは眠り
地球の言葉の寝言を呟く
夢から覚めた後
オレンジジュースを飲んで
食パンを ...
*終活
もう人と競争する時代は
終わった!
今は
自分との闘いだ
*多様性の時代を生き抜くために
兄弟は多いほどいい
学校は大きいほどいい
友達は多いほどいい
趣味も多いほどいい ...
詩はもっと柔らかくて良いと今まで思っていたのだけど
詩は常に肉を削ぎ落として骨を断つ精神力が必要なのか
そこまで集中して詩と格闘しなければならないのならば
わたしは体力が持たないだろうからやはり ...
平日の遊園地は
あなたの名前なのに
石鹸の金魚は泡になった
トウキビのような匂い
私小説ばかり書いている友人が
家に遊びに来たことがある
余白はどうしているのか聞くと
その問 ...
許される夢を数えてみる夕べの片方の手でたりるさびしさ
秒針と雨音の夜君を 思う明日会えるとッカシオがわらう
包装紙集めてた母と君jいう違うよ捨てられなかったんだよ
昨夕のコバエ早速に ...
初夏の黄色い花の花言葉
六畳の部屋の不穏に泉欲し
父さんの靴を磨くよに虹二重
父の日の花を選んで海にゆく
高島屋カルピスを飲む夏が来た!
月涼しオー・ヘンリーを猫と読 ...
夢の
蝶が飛ぶ
ひらひらと風に揺られて
悲しいことを
忘れる鱗粉を撒く
夢の蝶が飛ぶ
ふわりひわりと
懐かしいあのひとの
笑顔を思い出す
ひかりの中で
わたしたちは
踊ってる ...
午前4時215分かえるに混ざって
スズメの声を確かに聞いた
隣家のだえかは壁を蹴ったか
3分後には車の音も
走り去った
誰を何を載せて
さよならよりも永遠の 気が ...
長電話暇人ふたり秋うらら
秋暑しショートカットの擦れ違ふ
花の色うすむらさきよ枸杞の実の
秋涼や居心地のよき風の中
責任取ってくれる~?
と聞かれてあまり意味が分からなく
あ、これはプロポーズだったのだと
しかし性交渉があったわけでもない
僕はとんちんかんな答えをした
己の人生の責任を取るのは己だ ...
Aさんは
ぼくよりいくつか歳上の事務員さん。
あれもこれも
うまくできないこのポンコツを、
見放さないでいてくれる。
「こうした方がいいですよ」と、
さりげなくアドバイスをくれる。 ...
山菜採りに出かけた人が
自称詩人に襲われるという事件が
多発している
自称詩人に襲われた人は
みんな両手両足を縛られた状態で
一昼夜自作の自称詩を
耳元で聴かせ続けられるため
精神がおか ...
ことばのひかりのおびにつつまれ
どこにいくのかいくえしらずのままに
ひびきたえずたえぬままあたたかなぬくもり
握り返して来る最後に吐いた 、あなたの息
恋芽生えても花を望むまいほのかな思いのままが身の丈
強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス
昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙
その人と交 ...
時計の針を巻き戻して
やるべきことを
やり直してみる
いないはずのきみが
隣でコルトレーンを聴きながら
うつらうつらしている
頬にそっと手を寄せ
温もりを確かめる
どうして ...
このさい
僕は全てが下でいいよ
若い頃は天才だった
なんとも哀れな
今はただ哀れなだけだ
それはいくつも原因がありすぎて
どれというのはもう分からん
若い頃は天才だった
...
夜遠く日ぁりばかりを掴む夢見てさめざめと淹れるコーヒー
眠れずに母を忘れるあの赤子握った掌 、舞う明日を知らずに
手を伸ばす届届と明日へと昨日の未練束の間もなく
日の暮れ手空の鈍色 ...
生きるなら
生き切ると
決めて
ここまで来たんだろう?
問いかけは自らに
拒食なく
さやかに
生きるなら
生き切れと
のこしさった
君の
文まで
自由自在な君の正体は?
透明で
カタチがなく
地球を駆け巡る
ボクらの体の中も駆け巡る
上から下へ回しても
水
左から右へ回しても
水
右から ...
白風や水垢落とす台所
秋風よ猫ならば目を細めるよ
山蔭神道八十代、表宗主が、主催する八咫烏連携に参加することにした。八咫烏連携のラインに参加して五次元の意識について書き込みをしたら、それなりの反応があって面白いと感じた。
八咫烏手帳を読んでみて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
真摯
秋葉竹
短歌
2
25/10/11 15:16
行き先不明(改稿)
泡沫の僕
自由詩
4
25/10/11 14:18
日々、私を疑う
花野誉
自由詩
20*
25/10/11 14:17
耳
秋葉竹
自由詩
3
25/10/11 14:10
没落からの上昇
ひだかたけし
自由詩
7
25/10/11 13:17
△の悲哀
弥生 陽
自由詩
6
25/10/11 12:50
光
海
自由詩
5
25/10/11 12:48
道のりは遠い
イオン
自由詩
3*
25/10/11 12:46
それでもか
弥生 陽
自由詩
1
25/10/11 10:52
ひらひら
guest
自由詩
4
25/10/11 9:52
独り言10.11
zenyam...
自由詩
3*
25/10/11 8:50
詩の呼吸と創作
足立らどみ
自由詩
1
25/10/11 8:08
余白
たもつ
自由詩
10*
25/10/11 6:35
かおるの音 蒼風薫
梅昆布茶2
短歌
3
25/10/11 5:12
〃
〃
俳句
2
25/10/11 4:59
パピヨン
りつ
自由詩
7*
25/10/11 4:48
5月 、夜明けへ あお風薫
梅昆布茶2
自由詩
7
25/10/11 4:44
照る日曇る日
けいこ
俳句
5*
25/10/11 4:38
プロポーズ?
りゅうさん
自由詩
6*
25/10/11 4:31
尊さ
道草次郎
自由詩
7*
25/10/10 22:40
自称詩人駆除
花形新次
自由詩
5
25/10/10 21:21
プネウマ
ひだかたけし
自由詩
7*
25/10/10 19:24
かおるの音 蒼風薫
梅昆布茶2
短歌
5
25/10/10 18:45
バタフライ・エフェクト
花形新次
自由詩
3
25/10/10 18:40
てんめえならしたもうえ
弥生 陽
自由詩
2*
25/10/10 18:35
私の歌
梅昆布茶2
短歌
3
25/10/10 17:56
生きるなら 蒼風薫
〃
自由詩
2
25/10/10 17:28
水
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/10/10 17:21
秋風
喫茶大島
俳句
3
25/10/10 16:14
クレクレ星人の独り言「五次元の意識」24
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/10/10 15:40
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
0.42sec.