店先に掛かる赤い提灯に
墨の文字でたこ焼
国道沿いの帰路の途中
筋を入った民家の並びの角

Googleマップを拡げれば
ぷくと膨れたタコみたいな印と
赤の文字でたこ焼
近所で尋ね ...
    バルコニーの 天井が
 五月雨で 滝音をたてている
       幼き 三次元を 
    想起させるように と
    そぅだ 日照りのため
 生れ故郷も すなおになって
 雨を ...
小さな青蛙は
夜の池の
草の間から
まんまるい月を
見ている
より低きところから
より内側から
しっかりと
遠くの星
黒い雲
黄色い光は
青い蛙の小さな瞼を
すり抜けて
紅い ...
茜色の雲だらけ
たゆたうように飛び交うの
あなたと一緒に
お天道様にまた明日

緩めて泣くの
そっと産毛が触れあうようね
離れる距離はどこまでも
言葉の光に抱きしめられた

散って ...
どしゃぶりな気持ちで、家まで走る
うんと重い病気にでもなって
みんなを心配させてやるんだ・・・
みんなが僕をへっちゃらだとか言うから
本当に悔しい

短いスカートを穿くはしたない女に思われ ...
母の日や達者であれと子にエール

母の日のねがひは一つ吾達者

母の日や土瓶急須に赤き花

母の日や優しき笑みの今もなほ

母の日に遠きおもかげ抱きしむ
 私は、いつも親から周囲から、「優しい子
ね」と言われて育ちました。内心、それがと
ても得意でした。
 大学は、福祉学科を選び、まっすぐに精神
保健福祉士になり、障害者のお世話を、小さ
な作 ...
闇にすっかりなれたのか
それとも 朝がきたのでしようか
あまたの光の柱が 
行間からまっすぐに 立っています


言葉は 今朝の朝靄のように低い場所に流れます
 言葉が 祈りとは ...
いやあっしはもうへりくだってへりくだって
地面に這いつくばっていっそケツに脳みそが
ありゃいいと思うんでサさっきへりくだった
自分と今へりくだってる自分とでへりくだり
合戦してるようなもんです ...
何者にもなれなくたっていいのだ。
僕のジョークに、君がたまに笑ってくれるときがあるから。
何者でもなくたっていいのだ。
君とこうして出会えただけで最高の人生だ。
蓄積された責務から束の間逃避行
罪悪感などあの棚の上の上へと追いやって
見えない振りをして
明日があると言い聞かせ
一切合財を忘れようと最大限の努力をする
生真面目に真摯でいるのは疲れるもの ...
戦時中の
何が一番ダメだったのか

そりゃあ、言いたいことも
言えなかったことに決まってんだろ

だけどさ
バカにバカ
ブスにブス
自称詩人に死んだ方がいい
と単に真実を語っただけ ...
ちょっぴりの
赤色はとてもとても
心配で出来る事なら
代わってあげたいけれど
同時に嬉し涙を誘う
ものでもあって
私はいい年して
目を赤くしている

「パパ指切っちゃたぁ
イタイの ...
この胸に孤独があって良かった。
もしなかったら、人の寂しさに共感することができないだろう。
誰かのために戦うことができないだろう。

この心に孤独があって良かった。
もしなかったら、僕はいつ ...
今朝は青っ{ルビ白=ちろ}いぬっぺらぼうすっきりしない暑くなりそう
砂ぼこりに跳ねる光キラリ目の端っこで鰯の稚魚みたいに
きっとありゃガラスの欠片だれが割ったか知らないけれど
小学生の道徳を中学 ...
お帰りなさい、あたし、うれしいよ。
って、いいたいよ。
あたし、あなたに、会いたいよ。

あまいドーナツを食べたいな。
あまさの上にあまさを重ねた、
ほっぺとろけるお菓子が食 ...
あなたを、待っていました。
とつぜんいなくなるものだから、
街中、狂ったように探しましたよ。
月並みな比喩だけど、
髪の毛振り乱して夜叉の形相で、
眼を真っ赤な涙に染めて、
迷子 ...
孤独な指先を
そっと浸すように
冷え冷えとした土の中から
上に向かって堕ちてきた
それは
生えだした 
うねり

しなやかに燃えて 落ちていく曲線のむこうに
求めてやまなかった影があ ...
涼みに出たその足で
淡い夜風に手を引かれ
夜の海へと歩いていく
言葉の途切れ目に
街灯の歩道から
窮屈なハイヒールを脱いで
月明かりの砂地へ降り立つ

右手にハイヒール
左手にあなた ...
恋という窓から距離を置くと
履かないスカートはカーテンになり
貰った口紅は背比べする

化粧ポーチが軽くなる度に
鏡を見ずに醜くなったのは
年を取ったせいだろうと思う

この部屋にクラ ...
激痛と呼べる痛みを
呼吸の苦しさを
恍惚を
おしえてくれた夜のように

失ったのではなく
捧げたのだと
まだ孵らない繭を
やさしく破くような声で

のけぞり仰いだ月だけが
わ ...
力任せに抉って
深く達した場所で
あふれだした夜にまみれて
四肢のない蛇のように
のたうちからみ合っていた

夢の中で
わたしたちは二匹の獣になって
さざめく果てない草原を駆けて
明 ...
一月
排気ガスの臭気が降る雪に混合され、あたりは冬が造作されている
冬という定義を、これでもかというほど見せつけているのが、まぎれもない一月だ
潰えそうで潰えない、名もない虫のように
必死に言 ...
夕立ちに足を止められて
靴下が透明になる前に
ペットボトルの中で雨を拾い
飲み干したら空は明るくなった

時が動き出す瞬間を見ると
駅前の宝くじの行列が
アフターファイブで埋め尽くされる ...
  青空にむかって
  わたしたちは歌った
  夜はながく とても寒く

  深く 生きながらにして
  かたちのなかで毀れていた

  シャツをきて お茶を飲み
  静か ...
逃げ続けていた現実が
ついに私の尾を掴んだ
勢い引きずり倒されて
それでも尚立ち上がる

嫌いなことは沢山あった
好きなことも少しあった
しかしそんな理由はもう
どうでもいいことなのだ ...
ここに来る必要はなかった
元いた場所で充分だった
けれど
そういう考えがある種の
逃げかもしれないと思って
必死に
ここまで来たけど
ここではなかった

数々の過程の中に
やり直し ...
            あなたも 
           想像してみて 
             ください。
         卒寿を越してから
         独り暮しとなった
    ...
            あなたも 
           想像してみて 
             ください。
         卒寿を越してから
         独り暮しとなった
    ...
飴玉が溶けるまでじっとして
唾を飲み込み目を閉じる
飴玉が溶けるまでそっとして
軽くジャンプして
芝生と柴犬の撫で心地
飴玉が溶けるまでほっとして
息を吸い込み起きあがる
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
たこ焼きINDUST...自由詩2*18/5/13 16:59
欠 題 その一信天翁自由詩518/5/13 15:49
そよ風吹いたカズくん自由詩3*18/5/13 15:38
_しゃぱだぱ自由詩218/5/13 15:15
少女暁い夕日自由詩9*18/5/13 13:49
母の日にちなんで笹峰霧子俳句4+*18/5/13 13:39
優しい葉山美玖自由詩1118/5/13 10:07
蛸の触手は【悪魔の舌】か【天界の下】かるる自由詩11*18/5/13 1:20
地霊達の起床/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩4*18/5/13 0:59
最高の人生水宮うみ自由詩5*18/5/12 23:26
夢見る時間坂本瞳子自由詩4*18/5/12 21:52
何度でも読め!花形新次自由詩718/5/12 21:49
赤色しょだまさし自由詩418/5/12 21:42
夜の光水宮うみ自由詩5*18/5/12 21:13
きっと君はスカラベみたいな瞳でただのみきや自由詩5*18/5/12 21:02
リクエスト(まるでひとのよの夢)秋葉竹自由詩718/5/12 20:34
ひとり、寂しく、生きていたのに。自由詩318/5/12 20:32
悪魔の舌ハァモニィベ...自由詩018/5/12 20:31
漣と砂地宵闇自由詩218/5/12 20:26
in the roomミナト 螢自由詩418/5/12 18:29
破瓜宵闇自由詩218/5/12 17:59
獣のように自由詩218/5/12 17:52
十二の月浅井拓也自由詩1*18/5/12 17:10
獣の季節ミナト 螢自由詩118/5/12 15:17
愛に生きて草野春心自由詩5*18/5/12 15:03
有難うネン自由詩1*18/5/12 14:40
遠くまで来て狩心自由詩018/5/12 14:13
濁った老眼信天翁自由詩518/5/12 12:56
自由詩018/5/12 12:53
飴玉舐めて灰泥軽茶自由詩118/5/12 10:19

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