ふたり連れ来たり桜に魅せられて
さくら咲き子に送る荷を詰めにけり
わたくしのいのちはたかだかすみれぐさ
行き止まり春の小川の瀬音かな
鶯の鳴き音くっきり藪の中
ごきぶりにうんざりされてなつめ球
カツを喰ふ独りの席や春の雨
未だ固き桜のつぼみ雨しとど
母の愛ねがい叶うや卒業式
種蒔いて育つうれしい今年春
さくら咲く開花宣言十五日
いつまでも富士と河津のさくらかな
https://twitter.com/efauc9ius2wagx1/status/1633465421247680513?s=61&t=6ttAfxWf ....
今朝は風の音で起きた
国道のガードレールが雨で洗われている
桃色の傘をまわしてビル街を歩く
汚れたこころも洗顔したいけど
小指を ....
2023年3月2日(木)
一日がはじまるそんな音が聴こえた気がした
旦那さん、帰り遅く薄いアイスコーヒーで眠気を覚ました
旦那さんが無事帰って来てとてつもなく嬉しい
旦那 ....
今日も無事終わった事に安堵
理性捨てられない自分がかえって恥ずかしい
たまには欲望のままに食らいつきたい
お義父さんからのプレゼント心温まる
甘ったれの私も私と可愛がってや ....
さつきから何に怒るか仏法僧
一筆で描く小舟や草かすむ
夕市の瓶きらきらと冬の詩
生きるため生まれてきたね春の猫
自由律俳句 2023 1月分
生まれた頃の願いを思い再出発
元日の散歩よく笑う妻である
着替えよう本日は妻の実家に行く
お墓の前にお義父さんと妻とわたし
そうか歳を越 ....
あっ、織田信長の石に花火が降っている。
平将門とマリー・アントワネットとホロフェルネスとスリーピー・ホロウと抜首がカシミヤタートルネックとトランプ一組、たぶん。
魂を通して見える。
酢豚にも肉を選ぶ権利ある
カレー好きにはカレー好きなりの悩みがある
ホタテを選んで何が悪い
小学生と同意見
恋だからってなめんなよ
睡眠を愛している旦那
睡眠に ....
決まりきった文句で いまこそふってよ
雨にぬれるのは慣れっこよ
さしだされた傘に 入れない子だった
やっと見つけた楽しみも いつかはマンネリになる
見事に私をふりきった貴方 ....
嵐の中でも歩き続けたい
生きているからこそ出来るコト
はやく悩み疲れて私の脳みそ
幸せに犠牲はつきもの
はでそうな頭抱えてる私
すがれるほどの勇気がない
優しさ ....
明日のコトさえ知れない私たち
今を生きているだけで素晴らしい
いままで知らなかった貴方を見たい
私が死んだらホルマリン漬けにして
死にたいほど生きたい今
私に会ったら ....
私が私である誇り
優しいウソも ウソはウソ
新婚の私に あやかりたい友達
お互いに 代えのきかない存在
きっかけは なんでもいい はやくいい人見つけてね
なにをカンチ ....
オルゴールは巻き戻せても人生は巻き戻せない
沼という沼から這い上がって来た
窓から虹
たまには痛い目にもあわないと調子にのる一方
ダメージジーンズみたいに私 いい味でてる? ....
どこまでも私の道を一直線
名前は親の趣味である
かさぶたが自然にとれるまで待てない
気疲れが顔に出てます お母さん
今は文学が最高の友
人間らしい 人間が好きだ
....
あばかれようが知らんぷり決め込む
雲隠れしたい気持ちになる
謎が多すぎて扱えない女
今からじゃ遅い すでに決着ついている
生足に自信あるのは わかるが素足じゃ寒かろう
....
不器用に攻めて行く
明けたからこそ狙いに行く
いまだに準備段階
ここぞという時に挑発
目が回るストーリー
幾度くじかれようが また挑戦
守ろうとして攻撃
....
たやすいようで読めない人の心
死んじゃう前にSOSちょうだい
おせっかいも愛情のうち
人の心 読もうとする努力
悩み疲れてねちゃったら何を悩んでいたのか忘れた
しんど ....
少しばかり人生の旨味 感じはじめた私
みずみずしい頃を懐かしみだした今
まっさらな心 求めて漂白中
欲望を嚙み殺してきた あの頃
だんまりを決め込む父と長期戦
なる時 ....
おごそかな神にも勝る父二人
しとやかな女神とも言えよう母二人
家族と縮こまって入りたいコタツ
ぴったりとはまったパズルのピースみたいな私たち
わだかまりかかえても また戻るのが ....
幸せの慣れというものの怖さよ
過激な私はどこまでも狂う
刺激という刺激を試した
静けさの中に炎たなびく
灰になっても愛してる
惑い惑って貴方へ辿り着く
行方知れずの ....
年越し蕎麦を早々に食した
正月を招き入れる準備は万端
あとは来るのを待つばかり
たらふく蕎麦を食べ ごきげんな私達
もう正月だろうがなんだろうが何でも来い
結婚二周年 ....
俳句
タイトル
投稿者
Point
日付
さくら
けい
1*
23/3/26 8:30
辞世
るー
7
23/3/24 15:34
てくてくと径ゆけば
けい
4*
23/3/24 15:25
辞世ではない。03
るー
2
23/3/21 21:58
春の雨
けい
3*
23/3/21 12:58
うれしい春
〃
3*
23/3/18 10:17
とわ
足立らどみ
3*
23/3/8 23:28
自由律俳句 2023/03/08
秋葉竹
2
23/3/8 22:15
自由律俳句 2023年3月2日(木)
ルルカ
1
23/3/3 15:11
仕事してない身主人ばかり辛い思いさせて
〃
1
23/3/1 22:42
一足早く夏の句を
足立らどみ
2
23/2/28 7:49
草かすむ
〃
3*
23/2/26 12:18
辞世ではない。02
るー
2
23/2/25 19:14
辞世ではない。
〃
4
23/2/22 17:46
自由律俳句 2023 1月分
田中恭平 n...
4
23/2/9 9:00
鶴鶴
Houdho...
0
23/1/30 1:36
自由律俳句 「睡眠イコール旦那」 2023.01.09(月)
ルルカ
2*
23/1/9 11:55
自由律俳句 「どんな男だって」 2023.01.8(日)
〃
2*
23/1/8 8:59
自由律俳句 「今はダメ」 2023.01.8(日)
〃
1*
23/1/8 8:41
自由律俳句 「手なづけたい」 2023.01.8(日)
〃
1*
23/1/8 8:19
自由律俳句 「私のポリシー」2023.01.05(木)
〃
1*
23/1/5 18:43
自由律俳句「いい味でてる?」 2023.01.05(木)
〃
1*
23/1/5 18:38
自由律俳句 「脳みそを絞る」2023.01.05(木)
〃
2*
23/1/5 8:11
自由律俳句 「誘ってるとしか思えん」 2023.01.04( ...
〃
2*
23/1/4 12:24
自由律俳句 「喝」2023.01.04(水)
〃
1*
23/1/4 12:18
自由律俳句「飛び込む勇気」 2023.01.03(火)
〃
0
23/1/3 16:08
自由律俳句 「お恥ずかしい」 2023.1.3(火)
〃
1*
23/1/3 11:52
自由律俳句 「家族三昧」 2023.1.3(火)
〃
1*
23/1/3 11:30
自由律俳句 「煮えくり返る唇」 2023.01.02.(月)
〃
3*
23/1/2 15:38
自由律俳句 「2023年、初投稿作品」 2023.1.1(日 ...
〃
1*
23/1/1 9:17
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
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19
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21
【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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