青空が映り裏向く{ルビ蟬=せみ}の目に

蹴る前に空き缶倒れ秋の風

底深き花瓶に{ルビ挿=さ}せり菊一輪

{ルビ覚=さ}むるまで父が握る手{ルビ大文字=だいもんじ}

帰り道{ルビ ....
街角を曲がる影濃し夏の蝶

{ルビ深夜=みよ}の風{ルビ眠=ねむ}る{ルビ風鈴=ふうりん}避けて落つ

泳ぐ{ルビ彼=かれ}少年の日の我に似て

たまにあふ仔犬や夏の小公園

{ルビ波 ....
犯人の名前がアニメチック過ぎ じめじめの蒸れた股間に短ズボン

梅雨晴れに包皮を剥いて日に当てる

浴衣から見える剛毛熟女妻

夏シャツのわきに染み入る熟女汗
季語は夏装い清楚なか卑猥

閉じている股間に夕日疎ましい

脱がないと愛し合えない春の宵

蕾から咲きこぼしたわませてたの
店先にあの{ルビ娘=こ}欲しがる夏帽子

風{ルビ薫=かを}る草原を鳥かすめ飛ぶ

{ルビ闇涼=やみすゞ}し{ルビ魚=うを}跳ねて又しづかなる

夏雲よ行くとこ俺も連れて行け

水遊び ....
菜を刻み男が作る味噌の汁

柔らかな妻の乳房に春迫る

側にいて温めてよ冷えた手を

しとしとと七月の朝欲情し

泣く子ども遠雷の響きに恐れなし

落雷の電気のパワーに雨呼応
梅雨おちて  紫陽花飾り  電池切れ



咲きほこる  護摩堂山に  陽も覗く



梅雨時に   姿現わす   紫陽花図



朝おきて   めぐる紫陽花   夢にまで
 ....
{ルビ鷺草=さぎさう}が風に{ルビ真=まこと}の鳥のごと

ベランダに遠花火見る影ひとつ

手花火が口紅うすき{ルビ娘=こ}を照らす

風死して野良猫も耳すましたり

枯れて{ルビ尚= ....
{ルビ夏帽子=なつぼうし}写真の中に忘れ来て 👒

夏蝶の{ルビ影=かげ}地にありて上{ルビ見上=みあ}ぐ

夏の蝶去りて残れり草の揺れ

{ルビ白鷺=しらさぎ}の{ルビ魚=うを}の影追ふ ....
人影に馴れぬ目高をまた覗く 道のりは これからきっと ノリノリに {ルビ灯火=ともしび}の{ルビ点=つ}かぬ家の{ルビ外=と}ほたる飛ぶ

{ルビ薔薇=ばら}と薔薇{ルビ二輪=にりん}の{ルビ間=あひ}に見ゆる海

{ルビ向日葵=ひまはり}の{ルビ数多=あま ....
燃えさしの{ルビ煙草=たばこ}と{ルビ蟬=せみ}の{ルビ抜殻=ぬけがら}と

{ルビ空蟬=うつせみ}を残し{ルビ儚=はかな}き命去る

友と{ルビ逢=あ}ふ昼寝の夢を{ルビ継=つ}ぎ{ルビ足= ....
ひとひらの{ルビ薔薇=ばら}赤きまゝ水に浮く

風{ルビ迫=せま}り{ルビ風鈴=ふうりん}鳴らん一秒後

好きな歌{ルビ昼寝=ひるね}の夢に残しきて 🧸

ふたつ目も待たずに落ちて{ルビ莢 ....
神に美を{ルビ託=たく}され白し白き{ルビ蛾=が}は

{ルビ螢籠=ほたるかご}落とせば光{ルビ散=ち}り{ルビ散=ぢ}りに

ひとつ来てふたつに別れ{ルビ螢=ほたる}消ゆ

指し示す青空 ....
消えかかる{ルビ螢=ほたる}にかざす両手かな

色のゆめ薔薇{ルビ貫=つらぬ}いて雨が見る

ひとつ散りまたひとつ咲く花火かな

色揺らし風に泳げる{ルビ鯉=こひ}のぼり

箱庭や我を ....
苦を重ね悲を束ねて寒を耐え

その末路散って腐った花を踏む

空高く地に果てがなく日は一輪

ブランコを揺らして哭いた木枯らしが
僅かなロウソクのような蛍かな 二三枚重なりて散る桜かな

{ルビ五月雨=さみだれ}のドアの向うに{ルビ鷗=かもめ}かな

{ルビ兜虫=かぶとむし}にらみ合ひけり蜜の{ルビ左右=さう} 🐞

知らぬ間に{ルビ内緒=ないし ....
それでいい それがいいんだ そこがいい あの時の夕陽は真っ赤な嘘でした


たんぽぽのきいろい歓声陽の光


青空を雲がいっぴき歩いてく
降らさずにその色散らし雪柳

家着けば肩にひとひら桜かな

{ルビ筍=たけのこ}の切られ{ルビ茹=ゆ}でられ{ルビ形=なり}変はる

チラリズムちらちら{ルビ廻=まは}り散る桜

{ル ....
チューリップ咲くも笑うもお上手ね


花冷えにパチンコ屋めとホゾを噛む

外干しでテンション上がる風光る

春眠を終えると君のいない部屋



缶ビール片手に憂いの花を見て
 ....
翌日も 貼ったままなの うれしいな ぶち壊せ ぶちこわsay yeah oh yeah! 夢を{ルビ出=い}づ{ルビ摘=つ}みし菜の花こぼしつゝ

狂ふ影この世に残し花散りぬ

児が{ルビ見上=みあ}ぐシャボン玉吹く囚人を

ミレーの絵いまも農夫が{ルビ種蒔=たねま}いて

 ....
雨やどり 君がいるから 雨やドリーム 〇 寄附けぬ藪に苺の花ざかり

〇 漣に入日照らしめ春の浦
〇 {ルビ紅脣=こうしん}に{ルビ紛紜纏綿=ふんうんてんめん}{ルビ木蘭花=ムーランフア}

〇 花韮や隱しおほせぬ{ルビ氏素性=うぢすじやう}

〇 菫無くムスカリばかり{ルビ濡=そぼ}ち咲 ....
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
空が青いとき森田拓也9+*19/8/20 4:44
夏の終わりに16+*19/8/4 6:04
さわやか句会14花形新次119/7/19 21:00
さわやか句会13119/7/17 17:48
女に産まれて変われたらこたきひろし219/7/17 6:44
風変わりな幽霊たち森田拓也10+*19/7/16 16:34
俳句詠みます。こたきひろし319/7/14 8:56
紫陽花 五句st219/6/27 7:41
夏空にひとり眠る森田拓也16+*19/6/26 19:49
振り向くのは、さよならの時に15+*19/6/15 3:37
目高chihar...1*19/6/11 16:38
道のりsugai119/6/7 14:59
感情と色彩のエラー森田拓也12+*19/6/6 8:27
吸殻の風景11*19/5/28 6:30
不安全地帯 feat.たまに工事(≠玉置浩二)8+*19/5/21 12:02
僕が天国をやめた理由16*19/5/12 19:15
この一瞬が嘘であっても7+*19/5/6 11:41
四句こたきひろし219/5/5 6:31
夏の俳句ふじりゅう1+19/5/3 12:15
アルプスの少女 俳人森田拓也10*19/4/28 18:25
無題sugai119/4/24 12:53
生きる色水宮うみ2*19/4/16 17:17
小さな忘れもの森田拓也6+*19/4/13 13:36
春本番秋葉竹319/4/9 0:33
翌日sugai119/4/3 13:56
ぶち壊せ2*19/3/28 20:01
夢判断森田拓也10*19/3/28 0:47
雨やどりsugai219/3/24 23:11
卽興 漣孤蓬219/3/22 18:24
卽吟 紅脣或いはムスカリ219/3/21 15:26

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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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