水の中で生きている人たちが、水の中で何をしようとも、俺には届かない。
そうして、俺の脳は蝕まれていくので、野菜の摂取が必要。
腹は減る。

集団でいじめるな。
ずるいんだよ。お前たちは。
...
朝を抜け出し
昼を駆け抜け
夜を蹴飛ばす

空を切り取り
額縁に入れて
心に飾る

ワインを注ぎ
足を組み
煙草に火をつける

私をデザインし
街角に私を置いて
景色を変え ...
老人の顔に刻まれ皺は
都会の橋の上を歩く雑踏の記憶
人々はただ行き
ただ交わる

日常の乾いた吐息
笑いが消えた70年前の白黒の写真
そびえるビルのアスファルトは
感情を持たなかった
...
鏡なんて見なくなっても
髪の毛は伸びて絡まるだけで
ドライヤーの風を当てた時に
季節を飛び越え心が舞うよ

ヒビ割れた愛の言葉を集めて
箱入りのチョコレートを溶かした
銀紙に映る真っ赤な ...
要は需要と供給の問題であって
買う方が悪いとか
売る方が悪いとか
そんな単純な問題じゃないんだよ
薬だって、身体だってさ

でもね、水虫ジュク夫
おまえの自称詩は別だぞ
そもそも需要が ...
別に天国の歌声に耳を奪われている訳じゃない
地獄の底から湧き上る苦悶の呻きに眠れない訳でも

聞いているのはこの世界 尽きることのないお喋りと
拮抗しながら 解かれて往く 形あるものの軋み
...
空の写真を 無断で撮る
それを 無断掲載する
いつか 空の朗読会とかしてみたい
会場の壁を埋め尽くす空 空 空
そのときも 空にギャラは
支払わない
空は オールマイティプレーヤー
空は ...
{引用=言いかえれば普通なんだがそれが曲者さ
普通ってのは真綿みたいな絶望の大量と
鉛みたいな希望の微量とが釣合っている状態で
たとえば日曜日の動物園に似てるんだ
猿と人間でいっぱいの

...
{引用=さらけ出そうとするんですが
さらけ出した瞬間に別物になってしまいます
太陽にさらされた吸血鬼といったところ
魂の中の言葉は空気にふれた言葉とは
似ても似つかなぬもののようです

『 ...
{引用=ぼくは自分にとてもデリケートな
手術をしなければならない
って歌ったのはベリマンでしたっけ自殺した
うろ覚えですが他の何もかもと同じように

『続・谷川俊太郎詩集』p.74より}
...
「ああ、どうも。」

「あなた、菅原さんから、あなたのスキなモンブランいただいたの。」

「ああ、それはそれは。」

「冷蔵庫に、あなたの分、四角いタッパに入れてありますから。」

「 ...
部屋の清潔さ、
は保つこと
習慣化された訓示を
今日は無視した
乾いている
咽喉が特に
廃棄されてゆく牛乳
雨を受けるトタン屋根
聖バレンタイン・デー
冷たい花
が其々の場所で ...
 開けてみよう 思いっきり

 見えるものは 感じるものは

 姿 形 香り 音

 開けてみよう 躊躇なく

 それだけの 自信を養い

 歩んできた道のり

 一歩踏み ...
七分、という時間はないのよ
電車を乗り継ぐ時間があるだけだわ
と女はいった

三秒、という時間はないの
日傘をひらく時間があるだけだわ
とも女はいった

それから彼女は快速に身をゆ ...
○年寄りは
特に異状ありません
と言われと不安になる

○年寄りは
年そうおうです
と言われると安心する

○年寄りは
昔のことを聞くと
喜ぶ

○年寄りは
砂糖がいっぱ ...
誰かの悪口を言う人は嫌い
唇が歪んで
涙で滲む視界よりも
もっと酷い景色を
雨樋越しに
押し付けられるかのような
不快感が あるから

愚痴っぽく火照った頬に
スコールの粒ひ ...
花火は激しく
飛び散る
夜を塗り替えて
網膜に傷をつける

悲しいものばかり
頭によぎる僕には
その色が
違う感覚として忘れられない

多くの人と同じように
美しいと
思うのだ ...
月おぼろ猫小母さんはもう来ない


風光る口笛遠く運ばれて


雲雀東風かつてモヒカンいま寝癖


新婚のゴディバ七粒笹起きる


父さんと違う姓です春の雷
空は
永久無料のアートだと
思っており
事あるごと
とくに
金のないときは
しょっちゅう
見上げた

きのう 空の神さまが
ずぶ濡れで
訪ねてきて
いや、さいご
身体で払 ...
sと上野で会った私
私はsと ただ カラオケに行くためだけに 
ヨドバシカメラのオーディオコーナーの
真ん中あたり 彼のそこで私を待っていた3Fにいた


彼のいつもと変わらない出で立ち
...
空がとても冷たそうで
触れたくなって
腕を伸ばしてみるけれど
届かなくって
指も思い切り拡げて
踵もあげて
ジャンプもしてみるけれど
届かなくって
あきらめきれなくって
あきらめられ ...
脳が軟らかすぎて
耳と鼻から
流れ出てしまいそうなとき
朝の結露した窓を
人差し指でなぞる

「川」

唯一覚えている文字は
水滴とともに
もっと長い流れになって
やがて消えて行 ...
途方にくれて 貴方に縋る夜は
とうめいな記憶に 全てが解けて
まるで 何もなかったかのように
ただ 涙だけが 止め処なく溢れる

消えることのない 痛みと
癒えることのない 貴方とを

...
カミとブツ
どうせニッポンコクには八百万のカミさんがいてはるんや。
妖怪やら、怪獣やら、・・・星人やら、アニメやら、萌えキャラやら、
な・いっぱいおんねん。
いまさら宗教何信じてんねん、て ...
今日父を知った


厳しい父が嫌で
高校卒業をしたら
家を出て独りで生きる
と決めた

上京して
親の了承を得ず結婚し
子を授かった時
一度だけ母に
連絡したことがあり

...
追い風が有利とは限らない
向かい風が不利とは限らない



スキージャンプでは
ウインドファクターとして
追い風は不利なので加点される
向かい風は有利なので減点される



...
人攫いが家に来た
革靴はいて背広着て
お父ちゃんを借金のかたに連れ去った

人攫いが家に来た
病気ばかりする子はいけないと
私を家に帰しに ...
お腹が空き過ぎて、猫が踊る。猫が踊る。
トイレを我慢し過ぎて、猫が踊る。猫が踊る。
締め切り前に、猫が踊る。猫が踊る。
上司の駄洒落に、猫が踊る。猫が踊る。
   ((最近私は、猫の鳴 ...
腰まで雪に埋まり
全身で空を指す暗緑色の矢印
風に翻弄されないしなやかな直立

透明を深める濃い青の奥から現れる
最初の星屑に
放射冷却を告知する
 
耐えているのではないが
嗤 ...
〇 {ルビ春曉=しゆんげう}の{ルビ鵯=ひよ}訛あり草枕

〇 月の{ルビ鉤=ち}の{ルビ旭日=きよくじつ}釣りて日脚伸ぶ

〇 取敢ず立春大吉明け烏

〇 崖の石{ルビ吾=あ}と水仙を掠 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
20180214_work0000@poetryHell ふ...自由詩018/2/14 20:52
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情熱鷲田自由詩118/2/14 19:48
愛の戦士ミナト 螢自由詩218/2/14 19:05
白癬菌に悪が宿る花形新次自由詩218/2/14 19:00
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コント。  正義とタエコさん。  ②手土産、モンブラン。よーかん自由詩018/2/14 12:33
#28詩徒(しと)自由詩118/2/14 11:15
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明日の予想最高気温は氷点下六度でしょうLucy自由詩7*18/2/13 19:07
落石孤蓬俳句1+18/2/13 19:07

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