冷え切った末路に私はいるのだ。
もういい、若さを失った今だからこそ
大切にしなくちゃならないものが
見えてくる。 
この先結婚はおろか、色ゴトのない人生を歩んでいくの
だ恐らく。


...
カフェラテの
味するみたいな君の部屋
駅から歩くわ、ほんのり黄昏


お日様の
残り香、胸に、吸い込んで
本屋のまえでたまたま出会って



サラダと言う
言葉がこれ ...
いまが十年前になり
君が
小学生の声でサヨナラをいったら
彼になりたい訳は
私を守ってあげたくてってゆうのか

あのときもらった飴玉を
君の口に入れてあげて
水飴のような声にしよう ...
白梅/

三月の梢に白梅が一輪

打つ、打つ、秒針が打つ
朧夜の風は一握の砂
一握の砂は白梅の香
散る、散る、白梅が散る

白梅の梢に静寂が一輪



竪琴/

月の寝台 ...
飛行機に乗ってひさしぶりに東京にきた
初めてシルバー割引を利用した
カウンターのお姉さんが
「よかったですね、最後の一席でした」
といった
東京と田舎との大きな違いは
あたりまえのことだけ ...
客席の“それ”を見て納得し
私はその場を離れた


よく来店する
その年頃のカップルは
注文時の明るい様子がなく
気付けば共に肘をついて
俯いている
会話も途切れた様だ

私は様 ...
夕陽が頭に
作る髪飾り

彼岸花みたいな
放射状に
光を向ける
赤い集まりが

顔をぼかして
くれるから好きだ

乾く前の
水彩画で描かれた
筆を使って

美しくなるなら ...
空からガラスが降っている
破片が更に砕ける響きの中で
月明かりに照らされた
天啓を告げる天使は忘れん坊

壊してしまうのを怖れて
古い唄を爪弾いている
風が海から運んでくる潮で
海岸線 ...
真理 真理 真理 真理

みんな天国に住んでいる

あなたは常に幸せ

なのに地獄にいるんだね

愛 愛 愛愛愛愛 愛

男の子と女の子が合体

あら悟っちゃった

慈悲は ...
  部屋の中

一曲目が終わり
 二曲目が終わり
  三曲目が終わり
   四曲目が終わり
    ・・・・・・・・

  陽は薄く

テーブルの上に日々を置きっ放しにし この一行 ...
もうあと一滴で溢れそうだねと歌姫住まう耳の暗闇

彼女が歌うのを初めて見たのは深夜の音楽番組でした中学二年生の地味な女子にとっての深夜は零時を回るか回らないかくらいの今となっては浅めの夜に日本人な ...
わたしの 中の 美しい言葉よ
わたしの 中の 憎しみの言葉よ
わたしの 中の 哀切の言葉よ
わたしの 中の 怒りの言葉よ
わたしの 中心 全ての想いを
燦き 輝き 憤って 震えよ
燃え上が ...
(時は1829年10月 ショパンは19歳 

恋心にときめいていた)



今はただ せつなくて

好きなのに  言葉がでない


きみの前では

なにもいえない


...
マーブルチョコなら
ピンクのクッション

青みがかった鮮やかな色を
身体に並べた棺の中で
ウインクするような恋の埋葬

ピンクのはずだった棺の色が
影を連れて来て黒に変わると

瞼 ...
月曜日は買い物日和だ
砂漠の中のショッピングセンターへゆこう

遠くの部族が集まる日曜日よりはましだから
きみの前髪を上手にきってくれる人をさがそう

くだらない思想でこころを壊さないよう ...
 波が粒になり
 余韻が薄化粧して 時の
 奥へ奥へと誘う
 発見された涙の化石

そして、しばらくするともとに戻る。当事者をそこに残したまま。明日は、無防備にも開けっ放しだ。偶然と選択のな ...
英語じゃ、
失恋のことを
心が破れる、
って、いうよね?

あたしの心は、破れたうえに
2度と再生できないように
綺麗さっぱり紙吹雪にされ、
(咲くや、この花、
(この花、咲 ...
小さいけれど頭の片隅に確かにある言葉

とらわれないように首を傾げて微笑むわたしの癖を
あなたはいつも笑っていたね


引き出しの奥にある日記は思い出の色がつき
次のページを待ち望んでい ...
朝が来て
鳥のように飛び立ちたくなりました

一夜あなたの存在が途絶えただけで

小さな胸の大きな不安

今日の朝陽が呼ぶのです
風に乗りなさいと誘うのです
空高く飛びなさいと心 ...
痛み 哀しみ 揺らぎを留めて
クルクルと回る

周りを見渡せば
唯だの喧騒

カラカラと響く 笑い話
謙遜したり 相槌を打ったり
余念が無い

邪念が無いとは
どういう事 ...
あなたの疲れなど
誰も共有してはくれないのだから
休息は自ら確保しなければならない

睡魔に襲われる瞬間さえも
共感してくれる人はいないのだから
睡眠も自ら確保しなければならない

あ ...
アンドロイドの目が、
アンドロメダを見つめていた。
瞬きプログラムにバグがある。
アイコンタクトを送ったが、
間に合わなかった。
アンドロイドの目から、
コンタクトレンズが、
落 ...
街には{ルビ金木犀=きんもくせい}が薫り始めてゐよう
山道には{ルビ幽=かす}かに{ルビ海州常山=かいしうじやうざん}の花の{ルビ香=か}

{ルビ蝦蔓=えびかづら}や{ルビ狗枇杷=いぬびわ}の ...
家の中心になにもない、に
住んでいる
ここは暑すぎることもあるし
とくに夏の中間には
ここは寒すぎることもある
(秋のはじまりだって寒いのだ)

さらにふかく足をすすめると
書 ...
目立たないように
言葉を包んだ
ガムの銀紙で
生温かく

あの爆弾は
破裂する前に
風船を作り
香りが抜けた

味のなくなった
人間がいたら
渇いた喉を
何で濡らそうか

...
ヨーグルト 4つ持ってる かわいいな 心の色は
なにいろ?

どうしよう
アイスを食べても冷たくない
病いのなまえをなんといったか
どうしよう
この街の色が白黒になり
心弾まない病いはなんといったか

どうしよう

...
リズムの残骸は、砂浜に沈んで、視覚障害者の見る幻覚みたいな朧げな輪郭だけが、晩夏の太陽のなかで揺らいでいた、それはジェファーソン・エアプレインの音楽を思い出させた、敢えて違うところで繋がれたパズル ... 題名の無い一日が今日も始まる
意識したときからカメラは回っているのだ
分析しない注釈もつけない
ありのままを映す86400秒
今日の私のどこを切り取れば
ドキュメンタリーになりますか
誰が ...
主人の居なくなった家は
売りに出される為
片付けられる事になった

かき集められた
燃えない想い出を
指定のビニール袋に詰め
カーポートに積み上げる

やれやれと見上げれば
高圧電 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
末路美赤自由詩018/10/8 22:28
ため息も、桃色になるあなたの部屋で秋葉竹短歌318/10/8 22:24
アンチエイジング自由詩118/10/8 21:19
白梅/竪琴新染因循自由詩3+*18/10/8 20:59
ひさしぶりの大都会東京ホカチャン自由詩118/10/8 20:39
ウェイターの納得しょだまさし自由詩318/10/8 20:10
ミナト 螢自由詩018/10/8 17:53
外の国ネン自由詩2*18/10/8 17:14
真理のメロディ陽向.自由詩118/10/8 15:33
ある休日の午後3時頃空丸ゆらぎ・...自由詩1318/10/8 14:46
世界は悲しみで満たされる(短歌)/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ短歌3*18/10/8 14:28
コトバ / 言霊beebee自由詩15*18/10/8 14:25
初恋・幻影 ---ショパンを追悼してst自由詩518/10/8 12:12
埋葬ミナト 螢自由詩118/10/8 11:36
ショッピングセンターにて梅昆布茶自由詩1718/10/8 10:42
9月下旬~収束の果て 次への:~空丸ゆらぎ・...自由詩518/10/8 10:25
マネキン人形になったあたし秋葉竹自由詩218/10/8 8:22
片隅に十一月の失敗...自由詩118/10/8 7:50
秋風に乗ってまみ自由詩4*18/10/8 7:01
車輪は何処迄続くのか藤鈴呼自由詩1*18/10/8 2:01
希望の光か坂本瞳子自由詩1+*18/10/7 23:12
バグ宗像現象自由詩6*18/10/7 22:02
山ねづ孤蓬自由詩418/10/7 19:36
秋と幽霊田中恭平自由詩818/10/7 17:49
秘密ミナト 螢自由詩018/10/7 17:27
ヨーグルト菅井亮俳句018/10/7 16:31
あきらめの色犬絵自由詩218/10/7 15:02
渚にてホロウ・シカ...自由詩3*18/10/7 14:54
ドキュメンタリー福ちゃん自由詩118/10/7 14:03
区切られた空こたぱぱ自由詩018/10/7 11:54

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