いつかゼロになるとしても、一歩ずつ進んでいこう。
いつかゼロになるとしても、1を足せば、すぐにゼロじゃなくなる。
それに、いつかゼロになるとしても、決して無になるわけじゃない。
ゼロという数が、 ...
まるで空みたいに
高台から見える海が
広すぎたからだと思う
一帯をただ遺跡と呼んで
疑わなかった

摩耗した石を通う風の温度が好きで
揺れる知らない植物たちのことも好きだった
それらあ ...
ライオンの世界は過酷だぜ
縄張り争いに負けたら
勝った雄に
子供なんかみんな食われちゃうんだってよ!
千尋の谷どころの騒ぎじゃないぜ

雄同士の闘いも
キンタマに噛みついたりさ
背骨噛 ...
『連絡待ってますね』


彼女のその言葉が
嬉しかったのだが
私は長く患っていたので
躊躇っていると
時は流れ春先の青空には
白い月が浮いている

よく行くカフェで
不意に鳴った ...
風呂で溺れた
ダウン症児の周ちゃんが
救急車で運ばれ
一命を取り留めた
子供病院

入院後の回復は順調で
3日後に人工呼吸器は外れ
ゆっくりと目を覚ました

日が暮れて、パパは
...
〇 風花や拳を耳に息吹かふ

〇 眼鏡{ルビ霧=き}らひ月に{ルビ虹暈=にじかさ}白む空

〇 檸檬の實{ルビ捥=も}ぐ人もなし鶫鳴く

〇 着膨れの野放圖なるや雀逃ぐ

〇 鼻先の凍 ...
遠くに数羽の鳩が舞う
あの泉を目指し
時の川をのぼりゆく

(空ノ青サガ 私ヲ 呼ンデイル)

夢の鞄をずしりと背負い
快い逆風を裂きながら
いつしか爪先は方位磁針になる

この足 ...
宇宙を食べ過ぎてお腹が脹れてしまった
赤ちゃん
大人たちのなかに入って
目玉に浸り
脳みそをくり抜いて
食べてしまえ
赤ちゃん
パンダのように
ころりと転がる
ユリウス暦 ...
言葉ひとつに対しても、無数の解釈が生まれる。
だけど、人が解釈を生むのではなく、
無数の解釈すべてが、言葉に元々秘められている。そんな風に思うのだ。
だから僕たちはきっと、ひとつの言葉の意味すら ...
○(親父似)
紙くずが落ちていたので
まるめてポケットに入れた
それを見ていた妹が言った
「父ちゃんとおんなじだね」
ポケットはいつのまにか紙くずで
いっぱいになっていた

○(介護老 ...
私は誰にでも平等なのに
喜ばれたり悲しまれたり
褒められたり恨まれたり

それこそ人間に
喜怒哀楽を与える

早さも変える
寝坊して急いでいる時は早くなり
待ち惚けの時はゆ ...
アネモネの咲く日
春は告げられる
ほらあの丘にも
あの岩場にも
碧色のきみとの約束にも

鳥はヒバリであるとして
同じようにきみもわたしも
名づけられる
かつてうたわれそこねたけれど ...
屋台とは芸術である。

何故、芸術足りえるか。それは、桜が美しい。と言う事と同じで、
簡単に定義でどうこうと言える問題でもない。
桜が何故美しいか。と言えば、散るからとは限らない、咲き誇るから ...
コの行列

撃鉄におされて

くるしいや

僕はあと何番目?

友達は何列うしろ?

パチン

パチン

規則正しく一歩一歩

われわれは進んでいくのである

おい ...
高価な軍艦がかっこいいとは絶対子供には言わせない
十億円を何に使うか。金持ちは金の使い方を知らない。
自由、平等、平和、人権、人類はこんな言葉を持ちながら・・・
反貧困とは金持ちになることではな ...
傷まないミルクのあふれる
断面を
あなたは菫といい
蛇といい
わたしは腕としるした
このまま
星の時刻を待とうか
誰も知らない海岸だから
豪雪の年


いつしか知らん家の玄関横あたりに、存在している芦毛色の電柱。
その頂上あたりにいつしか知らん鳥が、巣を作りやがって、糞を
落下させやがるようになった。糞の中にはなんらかの植 ...
寂しさを忘れ忙しがる

言葉笑い 言葉失う

一人 一人女房泣く

くもなくさみしい晴れの空

友は猫ウォヲシュレット

だからなんだとテレビのニュース
澄み切った空 静かに
月の横顔の
化粧を落とした白さだけ
深々と冷気は立ち込めて

木々と木々の間を渡る
鶫や連雀の羽音は
はたはたと 重ねられ
地にふれず かき消され

今朝わた ...
ゴミはゴミ箱に、だってさ。
よく言うよ。
自分だってそう変わらないくせに。

え、何の話でしたっけ。
そうそう。お金の話でしたよね。僕の。
予定通り折半にいたしましょう。

そうして手 ...
山際に故郷を茂らせて
霧立つ河は唱和する
悠久の径を手引くように
水面には明かりの灯った小さな神輿が流れ
その一つ一つに幼子が蹲っている
名付けられた世界を知らず
生誕の由縁も語れぬまま ...
ハゲ上がった頭の上で
フィギュアスケートの女子選手が
股広げながら
ぐるぐる回っているのを想像すると
とても興奮する

ジャンプのウェアは
股のところをダブつかせて
揚力を稼ぐことがな ...
〇 {ルビ塵芥=ちりあくた}髭凍て果てゝ{ルビ永瞑=とこね}せる

〇 {ルビ枯葛=かれくず}を{ルビ鬘=かづら}に木立明けそむる

〇 マスクかけ{ルビ霧=き}らふ眼鏡に月明かり

〇  ...
誰かに優しくできないのを時代のせいにしないでよ
誰かに優しくできないのを社会のせいにしないでよ
みんなが幸せになれる世界が一番いいに決まっている

正しいとか間違いとかそんなのは関係なくて
...
田舎のお母ちゃんから
メールが来た
これはお前のためだから
私は間違ったことは言わないから
必ず将来役に立つから
くどくど
くどくど
くどくど

新しいスポンジと
クールボディーソ ...
空気の膨張する季節には 
おしくらまんじゅうの息苦しさよりも 
少し 穴あきの 心たちの方が 
自由発想を 発送できるのかも

呟いたままで ぎゅうと詰めた餡
本当は 粒揃いの方が お ...
雲が泳ぐ青空
太陽が今日の仕事をしている

降りしきる光は高級だから
散歩の理由はできる。


ざっざっざっ…
赤いスニーカーが2つ楽なリズムで交互に前へでる。
揺れる腰にかかったズ ...
地球は美しく書きます

太陽を
吸うと夏
吐くと冬。です。





鏡は女性を呼吸します。
住民
婆。
猪、猪、猪。
鹿、鹿、鹿、鹿、鹿。
鳥、鳥、鳥、鳥、鳥、鳥、鳥。
 ふたば

冬の午後
水に挿した豆苗を見ていた
光を食べたその植物は
飛べない二枚の羽を
明日へ広げる


 さよなら

星はどこへ還るのだろう
色あせていく夜空
朝の襲来
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
いつかゼロになるとしても水宮うみ自由詩4*18/2/8 21:36
untitledkatori自由詩218/2/8 20:56
アニマルプラネット2花形新次自由詩318/2/8 20:08
着信音しょだまさし自由詩018/2/8 19:46
子守唄服部 剛自由詩518/2/8 18:42
虹暈孤蓬俳句1+18/2/8 18:30
空ノ声服部 剛自由詩718/2/8 18:13
赤ちゃん世紀ツノル自由詩2*18/2/8 17:06
解釈水宮うみ散文(批評...1*18/2/8 17:03
独り言36集ホカチャン自由詩118/2/8 15:21
私は沢田健一自由詩618/2/8 11:41
アネモネの咲く日もっぷ自由詩418/2/8 11:04
屋台の味散文(批評...118/2/8 0:48
ホッチキス次代作吾自由詩1018/2/8 0:36
公表された独り言空丸ゆらぎ・...自由詩318/2/7 23:22
誰も知らないkatori自由詩318/2/7 22:10
豪雪の年宗像現象自由詩3*18/2/7 22:01
独りぽっちの自由律……とある蛙俳句318/2/7 21:54
ひらきかけの箱ただのみきや自由詩12*18/2/7 21:26
20180207_work0000@poetryHell ふ...自由詩118/2/7 20:32
裸身由木名緒美自由詩918/2/7 19:19
水虫ジュク夫「頭皮オリンピック」花形新次自由詩0+18/2/7 19:07
靑舌孤蓬俳句018/2/7 19:03
いいに決まっている1486 1...自由詩318/2/7 18:51
赤城山葉山美玖自由詩3*18/2/7 18:33
薄皮饅頭藤鈴呼自由詩2*18/2/7 16:38
スパっっ。こんなもんです。new yo...自由詩218/2/7 16:25
綺麗ですよ..自由詩118/2/7 10:51
過疎の田舎村ホカチャン自由詩1*18/2/7 10:41
のびていく豆苗の先はどれも、ふたばそらの珊瑚自由詩18*18/2/7 10:26

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