引き裂かれた純白は紡いだ秘史
腐臭の眼に沈む夜 鈍刀は胎盤を貫き
血の海は溶岩流となり地を焼いた
絶叫はお前の獣をあやしたか
その溜飲は奈落の淵に届いたか

傷みとは 己で破裂しそうになる ...
風を見ていた
風のない部屋の中で
誰かが見返していた
風に翻弄される
鵯の眼の中から
当然のこと
眺める者は眺め返され
卑しめる者は卑しめ返される
風のない部屋の中で
酷薄なわたしと ...
天気と女房の機嫌は
変わりやすいもの
今日はおかげさまで
ふたつとも五月晴れ
お茶を飲みながら
しみじみ家庭の平穏無事を
味わう
ああ!有り難い!有り難い!
今言葉を選ぶなら
“悲”という文字を含む単語が並ぶだろう
だから書きたくない

うまくいかない日々が何年も続くと
運命、宿命としかいいようがなくなる
誰にぶつけていいものやら
神を恨むの ...
君らはジャップすげ~がやりたいつもり
僕は逃れてジャップアイランドがやりたいつもり
合わないのも無理はない

文化は真実を隠ぺいするという
レストランでビフテキを食べる時に屠られた牛さんを思 ...
重たい何かの袋をずっと引きづりながら
おれはもう6年もこうしている
子供の頃遊んだ冷たいせせらぎの川の温度も
今では嘘のように
歪に空いた記憶の穴ぼこのどれかに落ちて摩耗してしまった
この空 ...
風の強い日は
気持ちが塞ぐ

部屋に閉じこもって
大人しくしていよう
とか思ったりする

雨の日もそんな感じ
ジメッとして
外に出る気がしない

晴れた陽射しの強い日も
雪が降 ...
そんな事はあり得ない
地球が球でなくなり 四角い箱になる
そんな事はあり得ないから cupからこぼれた紅茶を皿の上から啜った
私は自分が何者かをまるで理解していなかった

そんな事はあり得な ...
かわいいまごへ

あばあちゃんはゆめがかないました
ありがとうあなたのおかげです
うまれてはじめててがみをかきました
おばあちゃんのうまれたいえはまずしいのうかで
がっこうにかよえませんで ...
赤ちょうちんキツネ(演歌の花道)編

凍みるわね今日も 夜風が頬に

チョットそこのお兄さん 暖まっていきなよ
熱燗で一杯やっていって
サービスするわよ

なにその背中の荷 駄句袋 ...
ああ!夜風
初夏の肌寒い夜風!
僕を攫って
どこか遠くへ
連れて行っておくれ
僕を取り巻いて
僕に刺さっている無数の
毒針を抜き
僕に染み込んでいる
毒を抜いて
僕を攫って行ってお ...
レズビアンやゲイは
社会的にバックアップしなければならない的な
マスコミのゴリ押しが鼻につく
性的嗜好という意味なら
小児性愛者だって死体性愛者だって
自分ではどうにもならない思いに
苦し ...
知り合いを探している
拒絶を謝り損ねて
許して貰えなかった
その人を探している

ドーナツ屋の二階で
何故別れるのか
その理由を詰問され
涙だけが溢れた

水溜りにある波紋
足り ...
駄句影のワルツ2 (駄句キツネ カラオケ編 )予告


駄句駄歌駄文 つづけても

成長しないんだ 何故だろう 

目の前は闇世  罵る声だ   

真剣に駄句を  作っている  ...
脳が病んでいる
思考が病んでいる
装飾が多すぎるのだ
原始人の思考で
必要かつ十分であり
もっとも健康なのだ
基本的な欲求を満たすべく
食料を採集するために思考し
生殖のために美容と健 ...
天長節はやがて明治節

げに
{ルビ碧玻璃=あをはり}の{ルビ洋杯=コツプ}に
{ルビ插=さ}せるは狐の牡丹

幾日過ぎてか

似つかぬ牡丹は散果て
金平糖の釦ばかりが尖つてゐます
...
青色の蛍光色が光ります
あなたと歩く 一本のみち

じゃあ俺はさきに帰るといわないで
その眼を閉じて もう一度だけ

オレンジの酸いも甘いも知ったのに
まだ声を聴く 恋 ...
  わたしを欠いたまま
  わたしを欠くことで
  蛞蝓は 祭り路に垂れて

  三十二歳の
  女の唇のようなかたちの
  乾きが 丸くひらく

  信念の青さで糊をした
...
いま 陽がのぼってゆく 目にみえるひかりと 目にみえないひかりと
わたしがうまれたときも 陽はのぼり わたしはきっと
目にみえるひかりと 目にみえないひかりと


 はじめて 海にふれたのは ...
うちの不細工な黒い小さな犬は
ペットボトルのキャップが好きで
それさえ与えておけば
猫が遊ぶような手つきで
いつまでもひとりで遊んでいる
彼女はいくつもコレクションをして
色ごとに分けて遊 ...
滴を見る
むこうを見る
滴と共に
降る空を見る


景が集まり
ひとつになり
景のなかに立ち
震え 振り向く


狂光 人工
白を引く白
水の背の金
ふち ...
わたしの虹が欲しければ
わたしの虹に触れなさい
羽を持つ虫どうしが重なり
空を知らない命が生まれる



わたしはまだ眠りたくない
赤く錆びた真昼の庭が
消えかけるほ ...
価値観は
所によって大きく変わる
学校時代は
善悪中心だが
社会に出ると
利害中心に変わる
真面目な子ほど
混乱する
草や木の葉が雨に濡れている
五月の雨は麓の村を包んでいた
蛙はつぶやくように、りりりと鳴き
アスファルトはつやつやと光っていた
そうまでして生き物たちは
生きなけばならない生きなければならな ...
羽化せずに死んだ情熱は
ささくれを剥いたら
溢れ出しました

仰いで歩くと
青すぎて迷いそうだから
椅子に座って待ちました

もうかさぶたになったのに
壊れ物を扱うようで
ひどく目 ...
打ち寄せる波と引き返す波が交互に繰り返す 永遠
それはまるで時を刻む時計のようだ
大自然の時計のようだ
あるいは貴女の心臓の鼓動かも知れない

愛しい人よ 疲れたら眠りなさい
愛しい人よ  ...
やっと痒みが取れてきた
この前できた靴ずれ

このサンダル履いたらいけないって
分かってたけれど
どうしても履きたかった

まだサンダルには早いし
涼しいかもよ
それ以前に
これで ...
タイトルには意味も意図も別に無い







アヴィーチーが死んだのが地味に結構ショックだ

長らくスーパースターが不在だった音楽の世界において

氏は久 ...
突風で
崩れる身体を抱きしめて
貴女は信じる 泣いてもいいのに




かぜはふく。
ふときがつくと、あなたはいない。

永久凍土にあこがれている、
じぶんをまるで ...
失恋して失意のどん底だったとき
聴いていた歌手の曲を何年ぶりかに聴いた。自分の声質とは全く逆の
酒やけしているような煙草枯れしたような女の声は私の耳を悦ばせる。
マンホールの底で自暴自棄になって ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
◎磔由木名緒美自由詩11*18/5/4 11:31
ただのみきや自由詩2*18/5/4 9:43
天気ホカチャン自由詩018/5/4 7:00
夜中のメリーゴーランドに迷い込んで空丸ゆらぎ・...自由詩918/5/4 6:57
同じものを見てもりゅうさん自由詩118/5/4 5:11
溶けたコンクリのなか、泳ぐ魚たち宮木理人自由詩118/5/4 0:25
お天気ムスメ坂本瞳子自由詩4*18/5/3 23:19
そんな事はあり得ないこたきひろし自由詩018/5/3 22:20
おばあちゃんよりしょだまさし自由詩318/5/3 22:14
赤ちょうちんキツネ(演歌の花道)編 予告水鳥 魚夫自由詩0+*18/5/3 21:04
夜風カズくん自由詩018/5/3 21:03
ハートネットTV花形新次自由詩018/5/3 20:42
探しているネン自由詩1*18/5/3 20:37
駄句影のワルツ2 (駄句キツネ カラオケ編 )予告水鳥 魚夫自由詩0+*18/5/3 20:28
病みカズくん自由詩018/5/3 19:21
狐の釦孤蓬自由詩1+18/5/3 15:17
満天の星空すべてを、まぼろしとして秋葉竹短歌118/5/3 14:25
草野春心自由詩218/5/3 13:57
ながれぼしのうた自由詩1018/5/3 11:43
キャップカズくん自由詩018/5/3 10:44
ひとつ 夜光木立 悟自由詩018/5/3 9:19
ノート(わたし わたし)自由詩118/5/3 9:17
価値観の転換ホカチャン自由詩118/5/3 7:50
五月の雨浅井拓也自由詩9*18/5/3 7:03
サナギじおんぐ自由詩218/5/3 0:22
永遠にこたきひろし自由詩118/5/2 23:52
お気に入りの赤いサンダル坂本瞳子自由詩018/5/2 23:18
@mickよっしーの泣いてたまるかTAT自由詩018/5/2 22:53
泣いてもいいのに秋葉竹自由詩218/5/2 22:12
バースデイキャンドル美加自由詩218/5/2 21:02

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加筆訂正:
桜と白樺/ただのみきや[18/5/3 12:23]
さらに数文字修正。
桜と白樺/ただのみきや[18/5/3 12:15]
何文字か修正しました。
泣いてもいいのに/秋葉竹[18/5/2 22:16]
過去作『あなたのいないせかいはいやだ』改訂版です。
0.32sec.