意識、肉体依存から離脱し
感覚的物質的数理宇宙から
質的運動性弛まぬ
生命体の巨大
エーテル宇宙へ
祝祭的瞬間に移行すると
一段階上に救われる 、
落ち着き払い静まり返り浄福に浸り ...
鶴のおおくいる村に、
温泉へと向かいました、
露天風呂に入ったあと、
石だらけの日本庭園のベンチに座り、
その竹垣のまわりには、
樹々が青々と生いしげっており、
その葉がそよ風にさやさやと ...
果たしてこの人生に「救い」はあるのか
それを考える時
祖母の死を思い出す
人生最期の日まで献身的に働いた
信仰により高められた魂は
晩年に到るまで変わらず
人々のために働いた
あの人 ...
余命知り
向き合う強さ
胸に咲く
ひとひらの花
散らぬ願いを
ひまわりの
木漏れ日揺れて
午後の庭
耳を切るほど
夏の静けさ
川沿いで
あの人にまた
見つめられ
狼狽 ...
天災に
期待も悪も
呑まれゆく
ひとつの声が
空に消えたり
好きだった
君の髪一本
筆箱に
そっと隠して
春を閉じたり
旅先で
出逢う少女の
襟足に
夕陽こぼれて
...
オママゴトもうやめて
シャチ肉林も飽き飽き
只、眼前の現の遠く
とほのきいきて
光の抜き足差し足 、
扉の向こうへ
移動していく感触
だけ確かに
視界の端々閃光走り 、、
...
鬱積はバーボンの底に沈んで
アダルトビデオの光が
虚ろな壁を白く洗っている
横須賀の港に
希望の欠片がひとつ
錆びたまま浮かんでいる
それを信仰と呼ぶなら
あまりにも滑稽だ
フ ...
少女の長い睫毛が
涼しい午後の光をひきとめている
横顔が まだ時間を知らない
遠くでチャイムが鳴る
胸のふくらみは ひとつの秘密
破れた鏡に うつるつまらない渋谷
スクランブル交差点に ...
気狂いの地下街を這いずる
ねずみの群れ
救われない記憶の死臭が
古いベッドに滲む
相姦の夜は
安ホテルの薄い壁を
照り返し
神の名を呼び損ねた
海風が
疲れた生命を撫でてゆく ...
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
ふたりで狂うのが幸せだった
黄泉よりも
天国よりも
よりも
ってんじゃなく
さえも
憧れねぇよ、
ただ
夜が明けないから
ふたりで狂うのが幸せだった、さ
愛なんて ...
錆びついた傷口に噛みついた自我が、身体からぶら下がり血を垂らす、内側から炎で炙られるような痛み、それは現実とも言えたし、質の悪い夢とも言えた、どちらかに決めるか決めないかは俺次第で、いつだって結論 ...
私をしっかり掴まえてください
ここから逃げられないように
もう彷徨うには年をとりすぎた
ここで余生を過ごしたいの
だからお願いします
この白い紙の上で
私のココ ...
りゅう座にある
きらめく銀河のかなたの
猫の目をちょうだい
なんていうお題が出て
種子島に走る
トライアスロンの要領で
競い合う
恋はサバイバル
打ち上げられても
届かない
...
Misread, misheard, mistake,
Foolin’ me, X, thanks, screw it, fax it,
Gas it up, wax cells, wax cel ...
しかしながらこんにちは
また次とてなくお越しくださり、さてありがとうございます
でもご要件はじゃあなんでしょうか?
この期に及んで3丁目をお探しですね
腹立つのでしばらくお待ちくだ ...
ネガティブ思考で何時も愛を求めていたね。恋に恋してた時があったね。ずっと答えが出ないままでいたね。私はとがっていたのかな。今では芥子粒の思い出でしかない。砂を両手で抱えて。隙間から抜けては手に残ったフ ...
京阪電車の線路沿い
車道を跨いだ無地の五線譜に
音符が一拍、陽射しで霞み
黒い羽をひろげて飛びたった
窓越しに流れる炎昼は
人通りもなく
『割烹あんど喫茶』の看板を ...
甘い香りが
ゆめの中で薫った
逢瀬は短く激しく
ただ
お互いを貪り
崖の上からダイブするような眩暈に
果てたわたしたちは
自然に微睡んだ
わたしは白い花に囲まれていた
甘い香 ...
7月5日は何とか、何事も起こらず、過ごすことが出来た。あえて細かいことまでは語ることはしないが、その裏で観念と観念の戦いがあり、随分とすったもんだがあって、悪い想念に当てられたりして寝込んだりして、 ...
○白めいた
色があった
君の白めいた指やその先
外海が言葉で満ちる頃
僕らは改札口で
無くしてしまった水棲生物の
欠片を探していた
でも本当は
最初からそんなものはなくて
...
箒川を渡って
俺は俺を続けるよ
心をあの場所に残したまま
踊ろうマチルダ『箒川を渡って』
バスケットは得意じゃないけれど ショットを ...
あなたは夏のよう
夏というだけで モチーフ テーマになれる
純粋培養した笑顔は季節そのもの
夏の花は熱く咲くから
明日の朝まで待てない 手を放して踊ろうよ
お腹まで響く雷鳴は 大 ...
こどものころ
朝顔の種をもらった
それは幼くして亡くなった子の
短い間育ててた朝顔がつけた種の系譜で
いのちの大切さが書かれた
小さな紙が同封されていたように思う
朝顔は朝だけ咲く花
...
あたい会いたいわ
たらいが降ってきた
新しい出会いを探そう
そんな気力もない
自傷詩人
これなら当てはまる気がする
死のう交渉
これも
いやいや、生きたい
生きられない
...
銀河の天秤がゆっくりと傾いて
月がかろやかに昇ってゆきます
夏の星座の中心へです
澄んだ湖面は夜空をうつし
魚が背びれに月明かりをうけて
チカリ、チカリと輝きながら泳ぎ
まるで流星のよ ...
このみずに
こだますだましへ
うつりしへ
あまたあまた
ひとつもないのに
砕けたガラス、こころ
鋭角な光がきれい
どうにもできないものは水に流せよ、せよ
川の水に放たれて
砂利に磨かれて
まるい石に角をぶつけぶつけて
砕いたあっちはハンマーのままなのに
こ ...
来し夏や強く脈打つ波濤かな
あなた自身、世界の全てが真っ黒に染まったとしても。私は何時もあなたを明かりだと思ってるんだ。星を繋ぐと思い出が光ってるんだ。そこにあなたが居なければ。私の一部は欠けてしまうんだ。世界の一部が欠けてしま ...
日付順文書リスト
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日付
夜想、私的想いから離れ深め尚且つ見切りて
ひだかたけし
自由詩
6*
25/7/6 23:02
虻湯
本田憲嵩
自由詩
9
25/7/6 22:31
救済
渡辺亘
自由詩
3
25/7/6 21:23
AI短歌140
花形新次
短歌
1
25/7/6 21:09
AI短歌99
〃
短歌
1
25/7/6 20:30
ゼロ地点
ひだかたけし
自由詩
5
25/7/6 20:03
量産型AI自称詩2
花形新次
自由詩
1
25/7/6 19:56
量産型AI自称詩1
〃
自由詩
1
25/7/6 19:47
AI自称詩スペシャルエディション
〃
自由詩
0
25/7/6 19:32
ながしそうめん10軒目
会議室
25/7/6 17:19
幸せのため生きている
秋葉竹
自由詩
2
25/7/6 16:02
真っ当な鎮圧
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
25/7/6 14:24
ココロのお願い
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/7/6 14:17
かぐやの手のひら
海
自由詩
7
25/7/6 13:03
Toilet Chase (Osaka Dada)
奥畑 梨奈枝
自由詩
2*
25/7/6 11:24
てれほ
林 理仁
自由詩
3
25/7/6 11:06
あの頃の私へ
武下愛
自由詩
3*
25/7/6 11:06
元気な花
リリー
自由詩
12+*
25/7/6 10:45
口無し
りつ
自由詩
5
25/7/6 5:14
クレクレ星人の独り言「キチガイ想念」89
ジム・プリマ...
散文(批評...
2*
25/7/6 4:41
COLORs
たもつ
自由詩
7+*
25/7/6 4:11
放浪の篭球 ~踊ろうマチルダの歌で天国を通過する~
菊西 夕座
自由詩
2*
25/7/6 3:56
ミッドナイト・スキップ
唐草フウ
自由詩
11*
25/7/6 3:51
いのちの朝顔/2025.7.5
凍湖
自由詩
4
25/7/6 3:41
愚直に
りゅうさん
自由詩
5*
25/7/6 3:16
無題
wc
自由詩
14*
25/7/6 3:04
たなばた
〃
自由詩
4*
25/7/6 2:23
シーグラス
凍湖
自由詩
3
25/7/6 1:30
波濤
りつ
俳句
3*
25/7/6 0:08
あなたがいることで
武下愛
自由詩
4*
25/7/5 23:14
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
加筆訂正:
口無し
/
りつ
[25/7/6 5:29]
修正
0.16sec.