きみが泣くなら
わるいのは世界だよ
撫でてあげる

でもきみは来ない
涙だらけで走っていく
世界がみるみるうちに濡れてひかっていく
○「体操」
健康食品よりも
まず体操です
金もかからない!

○「ボケ」
*ボケると
スイッチが入ってない
ということが増えてくる
*ボケると
日時の間違いが多くなる

○「リ ...
僕が瀕死だった時
君たちは笑っていた

まぁまぁ
いいじゃないですか

君たちが瀕死だった時
僕が笑ってたかも
しれないじゃないですか

そうだねぇ
だから大いに
笑ってもよい ...
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
あーーーあ
この湯船が 森の奥の隠れた湖だったら
やたら ちかちかする
黄色の照明は そう 月光!
夜のほとりに しんと沈む
この濡れた指先は
水底をうごめく
なんて恐ろしいの! 水生怪 ...
始めるつもりも見つけたつもりもないけど
治りかけの傷口が開いたような

心地よい揺れに身を委ねていたのに
人波のざわつきとアナウンスで
確かめもせず飛び出した
プラットフォームのような
...
コンクリートシティ
おはよう、こんにちは、
こんばんはさ
やけに、打ち付けて来るじゃん

雨 、雨 、雨

真白き響きの骨組みだけになって

ソレハ死に近付いて居るのかい?
ソレハ ...
誰かのダンスは

カラスが教えてくれるから

またカラオケで

十八番なんだねみたいに

澄まし顔かな




でさえ、

またつまらなく日常で

カスタネットの音と ...
いのちを
失っても
まもりたい存在があるだろうか

こころの平原を行くと
そこに一つの墓がたっている
それは私の墓だと直感する。
あつい陽にさらされていても
その墓の石の肌はどこか
...
ベッドの上で
首がねじまがり

右向いたり左向いたり

変な顔

もうやめようと思った



そんだけど

傷ついたことを忘れてもうたら

もっと激しくて

なんこれ ...
走り続けて
転んで動けなくなった日々
未来の自分に話しかけても
返事がなかった
明日が怖くなる
夢だったらいいのに
眠らせて
眠らせて

上辺だけの真面目
崩れ落ちていく
どんな ...
歯を磨いて
鏡を見れば
なんとも痩せた
無表情の僕が
つまらなそう

君も一人なの
誰かの声
詩だった
どこらへんの子?
それが分からない

僕を見て
憧れてるんだあの子
...
白い声が聴こえる
君の髪の揺れる朝

廃線になった線路のうえを
両手を広げて歩きたいね
いつかみた映画のワンシーンみたいに

なぜそんなことを云うのか
わからないんだけれどそう ...
情熱の炎に魂を焦がされることは
法悦の体験だ
夢に見た
激しく甘い恋が
私の心身を燃やし尽くす
愛よ私の愛
涙を止めるな
暗闇の中に
火が灯る
その刺激を受け
私は頭を覚醒させる
...
○「人間だから」
人間だから
悪いこともする
いいこともする
人間だから
愛したり憎んだり
人間だから
いろいろある

○「認知症」
認知症は悲しからずや
相方の顔もわからずに
...
僕のおおざっぱな理解で書かせてもらうと

十九世紀? フロイトを皮切りに
精神医学の台頭があった

フロイト、ユング、アドラー
アドラーなどはいまだに持ち上げられる

理論をこねていた ...
冬場も薄着で、
寒くないのですか? あなたは
って言ったら、
年寄りには寒さも暑さも同じこと
って、返されたけど、
人間も体温に近い毎日が続けば朦朧と蟻になる
体感以上にあたまのことだ ...
アカゲラについばまれた

桑の木 ハチワレの

地球のような球体の眼は 風の色をうつし、

木陰はさらさらと葉を揺らす

不安や恐怖が 世界を委縮させていく

怒りは人を疲弊させ
...
熱風、吹き流れ
虚しい夏の恋愛の回帰
残響の痕跡、この手に滲み
手繰り寄せられる哀しみ

カーテンも掛けられず
剥き出しガラス窓の向こう
自らを自傷し続けた貴女の
霊体の傷跡無数忍び泣 ...
 何とか夫婦別姓を口実にした、国内リベラルによるの日本国の戸籍破壊を凌いで、中国勢力の日本国浸食を遅らせることに成功はしたものの後、半年くらいの間、自公に政権を取らせておいたら、日本は完全に中国共 ... ここらで
ほんとの僕を
探そうと思う
その言葉が
どこまでほんとうか
分からない
かっこつけも
かっこつけないもない
加齢臭が
女のおしっこの匂いする
ただそれは一例なだけだ
過 ...
ばねのように跳躍すると
身体で喜びを表せる
私はばね
スプリング
このまま飛んで行こうかな
悲しみと苦しみを恐らく終え終わった
あの人の所へと
苦しみまくった
悲しみまくった
怒りくるった
喉が渇いた
愛と正義の名の下に
すべての間違いを正そうとしてきた
私に足りなかったのはまなこ
それを今手に取り戻した
このまなこよ
ええ ...
朝はカーテンをあけて
サッシに硝子板をすべらせて風を入れる

法律上
窓のない部屋は部屋ではない
そこは物置で
人の住むところではない

では窓のない土地に住むひとは?
四方八方を壁 ...
詩人は今日も
散策を楽しむ

ヨチヨチ歩きの
赤児をみては
微笑む
君に幸多かれと

所狭しと
走り回り子どもたち
元気が走り抜ける
明日の未来へ

ベンチで二人並ぶ
お似 ...
 {ルビ花=はな}の{ルビ輪郭=りんかく}は
  {ルビ鋼鉄=こうてつ}のようでなければならぬ 
                                         
       ...
おはよう
眠り姫
生まれたままの姿で
僕の気を惹いて

もう少し
話をしよう
ぼくの心が
あなたに開くように

起きて
起きて
起きて

朝食は何を食べるの?
好き嫌いは ...
犬がくしゃみした
猫がくしゃみした
くしゃみで起きたぼくも
つられてくしゃみした

どこかの宇宙の星がひとつ
ふっとんで消えた
どこかの宇宙の花がひとつ
ポンと開いた
○「後払い」
先払いよりも
後払いの方が
安心だ!
食べてからお金を払う
品物が届いてからお金を払う
治療がすんでからお金を払う
家が完成してからお金を払う

○「田舎」
田舎にほ ...
ばかだったことがばれて、すべてのぎぜんしゃたちに、おおあわてでみはなされたおにいちゃんへ
おにいさん、しんでくれてありがとう
おにいさん、しんでくれてありがとう
すべてのきずついたこどもたちのた ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
走っていくはるな自由詩025/7/11 7:09
独り言7.11zenyam...自由詩1*25/7/11 7:07
世界のどこかでりゅうさん自由詩225/7/11 6:39
謎の石黒髪自由詩4*25/7/11 6:04
心象風景をみつけてみぎめ ひだ...自由詩125/7/11 5:32
恋のあとがき自画自計自由詩125/7/10 19:38
ゼロ地点3ひだかたけし自由詩625/7/10 19:14
言わなくても1234林 理仁自由詩2*25/7/10 18:59
歩みこしごえ自由詩9*25/7/10 15:03
スマートウォッチ戦争林 理仁自由詩125/7/10 12:58
自分との闘い自由詩1125/7/10 12:41
遠いまなこ林 理仁自由詩225/7/10 12:37
どこまでも生きる秋葉竹自由詩225/7/10 7:54
情熱の炎黒髪自由詩4*25/7/10 7:00
独り言7.10zenyam...自由詩4*25/7/10 6:39
虐殺はどこからりゅうさん自由詩2*25/7/10 2:16
寒さ暑さも便秘にシュール洗貝新自由詩8*25/7/10 1:55
 風と桑月乃 猫自由詩10*25/7/9 22:57
Summer Of Loveひだかたけし自由詩9*25/7/9 18:26
クレクレ星人の独り言「投票しましょう」91ジム・プリマ...散文(批評...1*25/7/9 18:11
巧 列 少林 理仁自由詩325/7/9 17:53
ばね黒髪自由詩4*25/7/9 17:01
苦しみと悲しみの癒えるとき自由詩2*25/7/9 17:00
凍湖自由詩225/7/9 14:41
公園での詩多賀良ヒカル自由詩325/7/9 14:38
ぼくのおっぱいは好き?〜二匹目のどじょうはいるか?森田拓也俳句14*25/7/9 13:16
おはよう自由詩9*25/7/9 12:36
くしゃみりつ自由詩2*25/7/9 11:19
独り言7.9zenyam...自由詩2*25/7/9 7:41
おにいさん、しんでくれてありがとう鏡文志自由詩6*25/7/9 7:38

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加筆訂正:
くしゃみ/りつ[25/7/9 11:20]
加筆
0.37sec.