「バブみ」
空で働くのは大変なのかな
夏休みのプールは光をためている
暗い雨で出来た扉を解除したあと、少女は太平洋中の国のきれいな
小学校の水を少しずつ集めて雨にして妹や弟と住んでる町に降らせ ...
音符に合わせて
歩いてみると

雲の上に
足跡が残るから
いつもより早く
目的地に着く

南風の暖かい
空気はシャツの
第2ボタンを
開けたくなる

雪解けの
アスファルト ...
ただあるがまま
ありのままに
この不安定を
巧みに乗りこなし
絶対未知の際へと至る

(薄明の稲妻と雷鳴は
常に不断にこのあばら家を襲い)

日一日を乗り越え乗り越え
見も知らぬ神 ...
現場からの帰り

首都高手前の渋滞で

アイフォンいじっていた同僚が

福井にいた頃、錦糸町って聞くと怖かった

そう言ってまたアイフォンをいじり始めた

ああ、オイラは単独犯 ...
すべての事には意味がある。
そう知った少年は辞書を引いて今日の出来事を調べました。

【寝坊】
【学校】
【遅刻】
【宿題】
【忘れる】
【反省文】
【テスト】
【意味不明】
【 ...
ほとほと疲れ果て
(なにか重たい服でも着ていた風な、
ため息ひとつつけば
寂しめ、

夕暮れが語る。
(毎日のこった、
 毎日のこった

わたしは寂しんで
冷水を飲む
がぶ ...
時という名の圧搾機にかけられて死んでゆく我生ひ出づる花 まことに世界は美しいもので溢れているよ

ほんとよ 午後の光が葉をすり抜けて僕はそこにいたよ

赤子が手を振っていたよ 工場の中でガラスが弾けて

それを踏んで怪我をしたよ 血が流れた
...
証明を果たすことではなく
証明を果たされるのでもなく
証明を果たしていくのでもなく

ただ あるという
それだけでいいの
ありたいようにあれ

証明を求めるでもなく
証明を求められる ...
ずっとずっとかかわっていたい
気持ち

痛い

腐れ縁とかいったっけ
ふたりがふたり
好き同士でも
ふたりの
ためにならない
好きもあるものね


そんな恋って
しっく ...
私は、父親からの間接的また直接的な被虐待児だった。

父は非常に厳しい祖母のもとで育った。何かをしくじると、箒の柄で強くぶたれることは始終であったという。しかしながら、一方で父はこの祖母を偏愛して ...
はらりおち/るる。
きぬずれの/おん/を。
ひそめて/おります。

ふぁさり/おりにけるわ。
なりにける/われずに。
ありにける/ありにける。
だきしめたるわ/おん/を
ひそめて/おり ...
夢の中となりに座ったあなたと話すことが出来なかった
夢でもいいから会いたいと願ったあなたがすぐ横にいて
あなたはもはやあなたではなくわたしの心の影法師なのに
あなたを知りあなたの心を慮ることで虚 ...
僕たち夫婦は
縦の糸と横の糸が切れかかっている
ワイフが
「ほかの人たちには詩を見せるのに
どうして私には見せないの?」
としつこく言うので
たまりかねていった
「お前はほめてくれないか ...
「パートナー?そうよ、彼のことよ」。
戯けてひらいた手のひら。細い指先が小リスのように動きまわっている。
「ねえ、そこの黒板をもう少しだけ左にずらしてみて、、、」

汗をかきながら揺れる大 ...
「雪ふってる」

きみがぼくの後ろ肩に額をあてた。


この部屋にふたりは久しぶりだった。

あのころたがいにたがいの仕事を理解できていなかった。

だからぼくはますます仕事に没頭し ...
リョコウバトはハト目ハト科の渡り鳥である。鳥類史上最も多く生息していたとされ、一時の個体数は、五〇億羽に上ったといわれる。

巨大な群れをつくるのが特徴で、二二億三〇〇〇万羽以上が推計された記録も ...
言葉が荒れるのは
実はこころがとうめいだからだ
少しの濁りもゆるさない
だから言葉が荒れるのだ

わたくしは理解者を待つ
あただかい部屋で
穴熊のように
ぬくぬくしている

怒鳴っ ...
ごはんをたべて しあわせになる


かずをかぞえる おふろのなかで


ないてわらって おこってねむる


あさがはじまる ふくをきがえる
夜の真ん中
原住民 優しさを殺す
非常!野蛮!
はためく日の丸の影の中
街々で声が上がる
それほど悪いことだろうか
日は落ち僕は希望の島を見る
タイマツに大きく火が灯り
その影の中で祈 ...
  引き出しに隠されて死ぬ刻に孵る真冬の黒揚羽一つ   一輪車

人が生まれて死ぬ過程のなかで立原道造のような人の詩を読むきっかけというのは、
どういう時期に生じるのでしょうか。
ひとつは ...
ミハイルには翼が四つある
バーン=ジョーンズの絵画のように美しい優雅な翼だ
けれど目には見えない その背中には何もない
ミチルは三つ ミーチャは二つある


わたしの翼はひとつだけ
片翼 ...
ネットは広大だ
人は己の秘密さえ無防備に落としていく
すると監視されていると思うようになる人も出て
自分で書いたんだよってことも多いのだが

しかし驚くべき監視社会を出現させた
これは人の ...
山の稜線が静かに燃えている
白々と、諸人の魂や神々が
頂きへと登りゆく夕まぐれ

誰もがすれ違いながら
互いに頷きあう、それも無意識に
生命が燃えている、あの山の頂きへ
向かうときではな ...
西部のガンマン男はよろよろとバーの扉をおして出てきた
やい、
おれたちの仲間をリンチにかけた、
野郎ども出てこい! 名前はわかっている!
おれの飼い犬、パシリごときを嬲り殺しにしないで、おれを ...
五四年前の東京で
出稼ぎに出ていた大叔父が
なけなしの給料でお前をかったのだ

それから朝も昼も夜も
休むことなく
一日 八万六千四百回
時を刻む勤勉なお前は大叔父の誇りだった

東 ...
子を挟み 眠る川の字 大河なり 穴の開いたパンツ
風通しがよくて
見晴らしもいい
気象衛星からも良く見える

パテントが
もれなくついている
穴はあけ放題だが
ドーナツはもらえない

そういえば
昨日会社を休ん ...
労って
届かない

遠慮して
分からない

そんな夜だから
僕は
もう
本屋で詩集を開かない

頁を開いたとたん
良い作品は
否応なしに
脳裏に直撃するから

理由のない涙が溢れ
店員が心配して近寄ってくるでしょ

恥ずかしいでしょ

***

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
バブみダニケ自由詩4*19/2/11 20:37
生命ミナト 螢自由詩219/2/11 20:31
来たる日にひだかたけし自由詩5*19/2/11 20:02
共犯者よーかん自由詩119/2/11 18:53
すべての事には意味があるあまでうす自由詩219/2/11 17:43
生活 #06田中恭平自由詩219/2/11 16:03
まきしむ短歌1+19/2/11 15:09
お互いがんばろうね自由詩219/2/11 15:08
すべてのすすめ環希 帆乃未自由詩4+*19/2/11 14:38
狂った花の恋立見春香自由詩519/2/11 14:22
いじめの構造葉山美玖散文(批評...4+*19/2/11 14:10
おん環希 帆乃未自由詩5*19/2/11 13:21
あなたの夢をはじめて見たただのみきや自由詩16*19/2/11 13:18
夫婦の絆ホカチャン自由詩4+*19/2/11 11:44
やさしげな審判ツノル自由詩1*19/2/11 10:54
雪中歌ペペロ自由詩719/2/11 9:47
最後の一羽やまうちあつ...自由詩119/2/11 9:38
激しさ田中恭平自由詩5+*19/2/11 9:34
なな水宮うみ川柳2*19/2/11 9:33
原住民と宣教師ぱーちゃん自由詩2*19/2/11 8:47
予感─立原道造─ 一輪車散文(批評...3*19/2/11 8:15
わたしたちのもうひとつの翼石瀬琳々自由詩3*19/2/11 5:43
サイバーパンクりゅうさん自由詩019/2/11 5:17
稜線帆場蔵人自由詩319/2/11 2:15
ラストマン・スタンディング一輪車自由詩2*19/2/11 2:03
腕時計への讃歌帆場蔵人自由詩3*19/2/11 0:15
河川たいら川柳019/2/10 23:49
パンツパン☆どら自由詩019/2/10 23:29
わかりあえない夜だから砂漠枯自由詩119/2/10 23:27
感受性/谷川俊太郎に捧げるらどみ自由詩5*19/2/10 23:17

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加筆訂正:
あなたの夢をはじめて見た/ただのみきや[19/2/11 13:28]
三文字修正。
0.07sec.