「肩からハトやでぇー!」、
あおぞらへととびたってゆく、まっしろなみらくる、
同じものを見ているのに

なぜこうも違うのだろう

誰もが気づくことを並べたてたて

尚も新鮮な目線に驚かされ

尊き子ら 高き空を飛んで行く

止まり木もいいななんて人生観に酔っ ...
彩色ノうねりうなり
純白となりカタチ形造り

  知らない君の顔、

〉断崖絶壁眼下に立ち〈

肉一つ震え揺るがず。
  

急ぎつつ
ただ透明なアリの群れ
探しているまに日暮れる寂しさ


虚ろという
遊びにできない悲しみが
甘いと感じる夜ココア飲む


憎しみを
風呂場の鏡のまえ ...
自称詩人であるのを
カミングアウトすることは
今のポリコレ社会においても
大変勇気のいることであって
軽々しくは出来ないことだ

もし万が一
会社の同僚にでも知られたら
社内会議で問題 ...
マンションが数棟並び建っているどの方向見ても目に入る

公園の土地の持ち主亡くなったその息子たち土地を返せと

使われていない畑をまた使うその土地を借り野菜育てる

良い土地を手に入れ家が ...
透明な時の内に

波の持ち上がり
波は崩れ去って
飛び立つ海鳥

透明な時の溶け

巨大な記憶のタブロー海面に立ち
巨大な意志のチカラに引き裂かれ

 蒼白く燃える光の眼

...
 てな、新スレッドで御座います。
「ありゃあ美味かった」とか「わたくし、ランプ・フイッシュが憎くてよ」やら
「くどくど言うな!白いまんまをたんと食え」ですとか・・・
食わなきゃ死んじゃうだけに切 ...
小雪のふる
三月
雪国の春はおそい
けれど
芽はある



つまらない
と思う自分が
つまらない奴なんだね。
おもしろいことを
自分で探したり作ればいい



六花 ...
人人のなかを貴方は彷徨った


世界知る犬が自分の鼻で嗅ぐ


息を忘れて自らを亡くしてる


春隣 燐火瞬き舞っていた
カーテンのない部屋だから
そよ風も吹かなくて
ただひとつの安寧を求めて
四方が囲まれた壁に
背中を預けたりする

この部屋は僕に
出ていけとは言わないから
いつまでも動かずに
付けっ ...
行雲流水で
行けば
どこに転んでも
いい
私の人生



できるだけで十分
なので
足るを知り
放てば満ちる
私の人生
○「すだれ髪」
僕たちの若い頃は
男も長髪が流行った
多分ビートルズなんかの真似だったんだろう
今の子たちは
目のところまで髪を垂らした
すだれ髪が流行っている
第三の目を隠して
心の ...
人類が生まれてから
確か500万年前だったかな

その頃は多分縄張り争いもあっただろう
でも、今のような殺し合う戦争は無かったはずだ

近親憎悪という言葉が浮かぶ

宇宙はこんなに広い ...
フリースタイルダンジョンを見ていて
韻踏みが気に入ったので
自分の気に入った韻を踏むスレです。
韻踏みしてれば何書き込んでもいいです。

例えば
青葉、カウパー、ローパー、ラッパー
とい ...
今日一日が終わりを告げ
そしてまた明日に
新たな今日一日 
始まりを告げる

積み重ねて積み重ねて

それぞれの人生、それぞれに
進化へと、利己から利他へ 愛に
他者へ帰依し愛し合い ...
あなたたちは
何処にいても何してても
居場所を探す
中心は生きているけど
沿岸が死んでいる
人が暮らしている姿を
美しいって
評価して評価されて
人の中でだけ生きる
目が死んでいるん ...
自称詩人って
何かキモチ悪い
というのが
世間一般の意見であるが
自称詩人は一向に
気にする気配がない
もともと世間から
相手にされていないのだから
気にすることはないと考えている
...
山のように険しい丘を登って仕事に通っている。

いろんなことを考えながら登る登るわらわらと黒い心を吐き出しながら機関車のように汽船のように人から嫌われようと人に諌められようと私は私人生は詩は誰のも ...
小さな毎日
小さな出来事

日々無数に
繰り返される
小さな世界の
小さな偶然の中で
僕は であった
消えてしまいそうな
小さなあなたに

小さな体に
小さな寝息
ちっぽけで ...
独りとしての私に
充足しては震え慄き
震え慄いては充足し

 ひかりひと吹き
 ひと吹きひかり

沈黙の内にいつしか
真紅に燃えるガーベラの
花冠、ひたすら見入る

深い森の奥処 ...
美しき装丁の本をめくれば
白紙のページに栞のみありて
雷鳴遠く響き渡る夕暮れ

黒蝶の羽ばたきの音聞きたくて
野に出たる子の
帰りたる手に銃の薬莢

蝶を捕らえるに
ライフルを構えて ...
 あれは 昨年の秋のこと
 サバトラ猫のアタシが居候している
 竹薮と雑木林の土手の裏にある大きな家の
 離れの建物の中庭に行くと
 
 「あ、鈴ちゃん来たわ。」
 迎えてくれる おばあさ ...
お前の筋書き通りさ、神様は血を吐いて仰向けに倒れた、悪魔は小洒落た燕尾服で現れて上等のワインを抜いた、甘い香りがそこら中に漂って…忌み嫌われたロックンロールのイントロが流れ出すとどいつもこいつも狂 ...  「はじめまして。」
 こんな所で、突然
 自己紹介させてもらうアタシは
 サバトラ猫よ

 「サバトラ」というと品種のように聞こえるけど
 これは毛色の名称でね、鯖に似てるからなの
  ...
ビジネスというのは
アクセルワークより
ブレーキングが大切なんだ

クルマのレースも
馬力での勝負ではない
いかに遅くブレーキを
かけられるかなんだよ

商品を推すことや
頭を下げ ...
今までも昨日も書いたけど、どの道からでもゴールには辿り着けるという軌跡は(ご存知ように)観てきたわけだし、結果的にゴールで握手を交わす前にゴールに辿り着ける道を進んでいくと予測して、間接的に認め合うこ ... 山田 山本 福重 佐藤 伊藤 上野 小尾野 重松
は、公園に来た

おじさんが話しかけてくる
「自転車そこ置いちゃダメだよ」

山田 山本 福重 佐藤 伊藤 上野 小尾野 重松は
「はい ...
   

そんなにも
ワクワクした気持ちになれる
夢みたいな
詩が
書きたいのです

どんな夢よりもやさしい
ほんとうのあたたかい世界で
ほんのすこしだけ
でも
...
○「わけあり人生」
みな大なり小なりの
「事情」を抱えて生きている
小さな夢を抱きながら
ささやかな楽しみを持ちながら
一度しかない人生を生きている
こういう人たちの生き方に僕は元気をもら ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
おふしょる本田憲嵩自由詩624/3/5 2:22
独り言7短角牛自由詩3*24/3/4 23:22
五行歌、顔◯知らない君のひだかたけし自由詩724/3/4 22:38
夜へ行く秋葉竹短歌524/3/4 22:14
自称詩人のカミングアウト花形新次自由詩224/3/4 21:51
野菜夏川ゆう短歌324/3/4 17:46
息絶えてひだかたけし自由詩6*24/3/4 16:50
食べているかい?会議室24/3/4 16:40
※五行歌 三首「六花」こしごえ自由詩5*24/3/4 15:56
春の心水宮うみ川柳2*24/3/4 13:20
監獄の朝ミナト 螢自由詩324/3/4 11:56
※五行歌 二首「私の人生」こしごえ自由詩4*24/3/4 10:54
独り言3.4ホカチャン自由詩4*24/3/4 9:00
レタス自由詩3*24/3/3 23:49
韻踏み処会議室24/3/3 23:21
集いのうた(改訂)ひだかたけし自由詩5*24/3/3 22:13
ニュース日々野いずる自由詩224/3/3 19:45
自称詩人ニキ花形新次自由詩424/3/3 19:41
丘を登ってGiovan...自由詩7*24/3/3 19:00
小さな毎日自由詩9*24/3/3 18:29
見入る(改訂)ひだかたけし自由詩7*24/3/3 17:21
ユダヤ銃室町自由詩224/3/3 16:19
鏡像 (3)「秋海棠」リリー自由詩7*24/3/3 15:06
いつでも枕がそこにあるとは限らないホロウ・シカ...自由詩2*24/3/3 14:42
鏡像(2)「藪の小道」リリー自由詩6*24/3/3 12:41
ビジネスブレーキングイオン自由詩1+*24/3/3 11:59
「私たちの時代」=あなたがたの過去とは違う道足立らどみ散文(批評...3*24/3/3 9:43
公園での一時陽向(2躯-...自由詩5+*24/3/3 9:14
詩を書く好き秋葉竹自由詩424/3/3 7:04
独り言3.3ホカチャン自由詩3*24/3/3 6:58

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加筆訂正:
融雪/本田憲嵩[24/3/4 22:00]
2連目、若干修正。
春の心/水宮うみ[24/3/4 17:02]
二句目を少し変えました
逝くまで書いて/ただのみきや[24/3/3 13:09]
修正
人は何処へいくのだろう、命ひとつ抱えて/そらの珊瑚[24/3/3 9:20]
加筆しました
0.07sec.