『ジイドの日記』を読んでいて、ぼくがもっとも驚かされたのは、友人であるフランシス・ジャムについて、ジイドがかなり批判的に述べていることだった。ジャムがいかに不親切で思い上がった人間か、ジイドは幾度 ...
○「自己理解」
世界中のことが
わかっても
自分のことが
わからない
○「夫婦喧嘩」
夫婦喧嘩は
反論するところから
始まる
○「対人関係」
人は変えられない
変えられる ...
細かい風が吹いて
開け放った窓から
レースのカーテンをすり抜けて来る
異次元へゆけるかどうかは
内緒の話だけれど
そうだね
みあげる満月が
異世界なのなら
星の ...
伸びやかに ひびかせてみて
小さな耳を 掻き抱いて
月の端から生えた 竜の顎が
頸木に巻かれて うなだれる
ここは 空にいちばん 近いところ
星さえ望めば 奪えそう
宇宙には 葛藤があ ...
深い夜やおら身を起こし
冷たい水を求めて蛇口をひねった
それから数週間。
ずっとぽとりぽとりと音がする
蛇口を力いっぱいしめてもしめても
ぽとりぽとりと落ち
滲み出るそれ
どうにもくくれ ...
それしかできない
ごめんねと 書く
── 羊文学
夏のバス不審なぼくを皆避ける 🚍
決められずプリンとゼリー混ぜて食ふ 🍮
おっぱいにチップ ...
にんげんじゃないと
はじめから言っていたのに
その声のトーンは
どこか戦っていた
背中のチャックは
都市のざわめきにまぎれながら
幾度となく
重力を裏切った
宙に浮かぶ輪郭は
...
もっと思いっきり生きてみ
オレがさ、思いっきり生きろって言ったら
思いっきり生きないと
舐めてんのオレを?
舐めてんのか!
それがお前の思いきりか!
バシッ、バシッ(思いきり横面を張り ...
暗闇に咲いた 手と花
青いまなざしが 頬をすべって
夜の波となった
見渡す限り それが続くので
どうか そのままで
追記 意味などない
揺籠のなか 酩酊
燃えてゆくからだが ひどく痛 ...
自分以外にはどうでもいい事
かもしれないけど
自分以外にはどうでもいい事
ばかり書いてきたので
とりあえず書く
今更そんな前置きは
いらない気がするが
前置きを無しにする
勇気に欠 ...
西側世界のグローバリストたちの精神を蝕んでいるのが、アーリマンだとすると、特亜三国の人民を蝕んでいるのはルシファーだ。
特亜三国の中の、特に中国共産党というか中国人民に言えることは、その底に深い ...
一日の終わりに、
今日もよくがんばったね、
えらいねって、
自分を誉められるように、
夜が来るんだね。
夜の静けさの中で、
自分が自分に帰れるよ ...
鳥たちが
黒くまあるい群れをなし
足並みそろえて宙を舞う
左に右にたてに斜めに
ぐわんぐわんと
舵を切り
くうきをかきまぜ波立てる
一瞬一瞬はじけるように
空をまっちょに切り刻 ...
黒ずんだ血の色に充ちた眼球を抱え
自らの肉に怒りのイカズチ振り落とし
引き裂かざるを得なかった
貴女の 真上、
ただひたすらにすきとほる
絹の天空の
果てしなく拡がり奥まりいき 、 ...
まだ泳ぎ方も知らなかった
プールの青
透明で冷たい
頭から飛び込んだんだ
息を止めたまま沈んでいく
足をばたつかせるけど
やり方はそれで合ってたのか?
全然わからない
今このま ...
横から見た姿が
千葉のかたち
けして犬ではなく
赤い皮膚を着せられている
ぼくの足は
館山を歩き
鼻先で野田を指し
おしりで鴨川の波を撫でる
だれかの手のなかで
ゆるやかに笑 ...
よくよく考えたら
気づいた
詩では
気持ちいい表現が好き
気持ちいい一文が好き
歌では
気持ちいい歌詞が好き
気持ちいいメロディが好き
絵では
気持ちいい陰影が好き
気持ちいい ...
歳くってから教習所に大型バイク免許をとりにいった。
予想もしなかったほどひどい扱いをうけた。
ジジイだからまともに相手にしてくれないのである。
大型バイクの免許をとりにくる者が
まさかここまで ...
酒を止めて1ヶ月
元々
子供舌で
甘いの以外は
味が好きではなく
酩酊した時の気分が良かっただけ
そしてその気分はしらふでも
作り出せた
だからすぐに止められた
これからも続けよう
...
孤独であることに耐えられない火は死後に静寂を灯した
夜があけて光あふれる里山の草木に{ルビ微風=そよかぜ}はあたためられている
碧い空がうららかな輝きにみちた礼装で黙祷をささげる
海は静粛な空気 ...
私的錯綜の最中 、
寝入るのに必要なのは
光の帯、
音響の細やかな拡がり 、
寝入ったまま死が訪れても
それそれら、
混迷の此の世を照らし
突き抜け輝き鳴り続け
薄っすら導 ...
システム関連の質問、提案はこちら。。
過去ログ:
システム関連スレ:http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=1
システム関連スレ2:http://p ...
今日は何を書こうか
白紙のまま閉じようか
泳ぐ文字の赴くまま
僕は筆を動かす
踊るよ言葉
もやもやもやもや
灰色の霧に包まれて
うたうよ謳う
静かな激しさ内包し
詩(ウタ)と ...
た・太陽のような君と
ち・地球に住むボクら
つ・月影に浮か光景
て・手を取り一つに
と・永遠の夜を過ごす
仕事中に「いとしのエリー」をじっくり聴いていたら、
歌詞が意味不明でだんだん腹が立ってきた。
「もどかしさもあなたにゃ程よくいいね」って何なんだよ
……桑田ぶっ飛ばしたい。
昔からJ- ...
短い言葉に想いを込めよう
長々と多くを語らず
ただコンパクトに伝いたい言葉だけを語る
密着しあった言葉と言葉があなたの胸に届くまで
声なき声に耳を傾けよう
あえて大きな声は挙げず
ただ ...
誰が好きかと聞かれて戸惑い感じた
今まで勝手に詩を書いてきた
好きな詩人など分からない
そう正直に答えると決まって相手は
小バカにしたような態度をとる
「ふぅ~ん」とか
「へぇぇ~」とか
...
白飯を眼球で鷲掴みして
箸で夢を食べる
人間は人間であるうちに
夢を食べ切らないといけない
美しい星空の下で飲んでいた死を
朽ちさせた我らの晩飯時
彼は何をぐずぐずしているのか
さっさと問題を解決したまえ
これが健常者の意見である
だが僕はぐずぐずしていたいのだ
絶賛ストライキ中だ
もう三十年にもなる
効果はバツグンよ
...
おそのとおか
をどりのまなか
花よわりことされ
えぐちですなら
ろを焚くに木かげりする
そしらぬ目の梅まわり
ふらりとひちじ
ひはらわんとしてゆたか
なかしうかしのす雨
でなかんとぜ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
TWIN TALES。
田中宏輔
自由詩
13*
25/6/9 9:15
独り言6.9
zenyam...
自由詩
2*
25/6/9 8:27
晴れて満月
秋葉竹
自由詩
2
25/6/9 7:44
月下、口ずさんで
みぎめ ひだ...
自由詩
1
25/6/9 7:40
滲み出る
凍湖
自由詩
4*
25/6/9 2:11
ぼくはおっぱいがすき 〜愛ゆえに
森田拓也
俳句
18+*
25/6/9 0:27
ふなっしー
無名猫
自由詩
4
25/6/9 0:19
佐山サトルにぶん殴られろ自称詩人
花形新次
自由詩
2
25/6/8 22:34
システム・フローネ
みぎめ ひだ...
自由詩
2
25/6/8 21:57
盗作
sonano
散文(批評...
1
25/6/8 21:01
クレクレ星人の独り言「まごころ」74
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
25/6/8 20:37
おかえり
おやすみ
自由詩
2
25/6/8 20:28
鳥群
人類
自由詩
1
25/6/8 20:27
哀惜 、Bad(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5
25/6/8 20:24
プールの青
海
自由詩
8*
25/6/8 18:58
チーバくん
無名猫
自由詩
6
25/6/8 16:51
気持ちよさ
sonano
散文(批評...
3*
25/6/8 16:36
It's never too late to le ...
室町 礼
散文(批評...
6
25/6/8 14:24
酒
sonano
自由詩
4
25/6/8 14:18
天国は展開の極意 三章~音のない花火が胸を静かに鳴動させる~
菊西 夕座
自由詩
3*
25/6/8 11:52
For Airports
ひだかたけし
自由詩
4
25/6/8 11:34
システム関連スレ3
会議室
25/6/8 11:01
思案
栗栖真理亜
自由詩
0
25/6/8 10:52
た・ち・つ・て・と
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/6/8 10:47
JAPANESE POP
おまる
散文(批評...
4*
25/6/8 10:39
私は謳う
栗栖真理亜
自由詩
1
25/6/8 10:31
自慢話
〃
自由詩
0
25/6/8 10:27
晩飯
純太+
自由詩
2
25/6/8 10:05
根の深い問題
りゅうさん
自由詩
5*
25/6/8 5:20
ばんの火うた
春日線香
自由詩
3
25/6/8 1:29
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
加筆訂正:
記憶に種を撒く男
/
ただのみきや
[25/6/8 11:07]
修正
記憶に種を撒く男
/
ただのみきや
[25/6/8 10:51]
修正
0.31sec.