詩はもっと柔らかくて良いと今まで思っていたのだけど
詩は常に肉を削ぎ落として骨を断つ精神力が必要なのか
そこまで集中して詩と格闘しなければならないのならば
わたしは体力が持たないだろうからやはり ...
平日の遊園地は
あなたの名前なのに
石鹸の金魚は泡になった
トウキビのような匂い
私小説ばかり書いている友人が
家に遊びに来たことがある
余白はどうしているのか聞くと
その問 ...
許される夢を数えてみる夕べの片方の手でたりるさびしさ
秒針と雨音の夜君を 思う明日会えるとッカシオがわらう
包装紙集めてた母と君jいう違うよ捨てられなかったんだよ
昨夕のコバエ早速に ...
初夏の黄色い花の花言葉
六畳の部屋の不穏に泉欲し
父さんの靴を磨くよに虹二重
父の日の花を選んで海にゆく
高島屋カルピスを飲む夏が来た!
月涼しオー・ヘンリーを猫と読 ...
夢の
蝶が飛ぶ
ひらひらと風に揺られて
悲しいことを
忘れる鱗粉を撒く
夢の蝶が飛ぶ
ふわりひわりと
懐かしいあのひとの
笑顔を思い出す
ひかりの中で
わたしたちは
踊ってる ...
午前4時215分かえるに混ざって
スズメの声を確かに聞いた
隣家のだえかは壁を蹴ったか
3分後には車の音も
走り去った
誰を何を載せて
さよならよりも永遠の 気が ...
長電話暇人ふたり秋うらら
秋暑しショートカットの擦れ違ふ
花の色うすむらさきよ枸杞の実の
秋涼や居心地のよき風の中
責任取ってくれる~?
と聞かれてあまり意味が分からなく
あ、これはプロポーズだったのだと
しかし性交渉があったわけでもない
僕はとんちんかんな答えをした
己の人生の責任を取るのは己だ ...
Aさんは
ぼくよりいくつか歳上の事務員さん。
あれもこれも
うまくできないこのポンコツを、
見放さないでいてくれる。
「こうした方がいいですよ」と、
さりげなくアドバイスをくれる。 ...
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
山菜採りに出かけた人が
自称詩人に襲われるという事件が
多発している
自称詩人に襲われた人は
みんな両手両足を縛られた状態で
一昼夜自作の自称詩を
耳元で聴かせ続けられるため
精神がおか ...
ことばのひかりのおびにつつまれ
どこにいくのかいくえしらずのままに
ひびきたえずたえぬままあたたかなぬくもり
握り返して来る最後に吐いた 、あなたの息
恋芽生えても花を望むまいほのかな思いのままが身の丈
強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス
昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙
その人と交 ...
時計の針を巻き戻して
やるべきことを
やり直してみる
いないはずのきみが
隣でコルトレーンを聴きながら
うつらうつらしている
頬にそっと手を寄せ
温もりを確かめる
どうして ...
このさい
僕は全てが下でいいよ
若い頃は天才だった
なんとも哀れな
今はただ哀れなだけだ
それはいくつも原因がありすぎて
どれというのはもう分からん
若い頃は天才だった
...
夜遠く日ぁりばかりを掴む夢見てさめざめと淹れるコーヒー
眠れずに母を忘れるあの赤子握った掌 、舞う明日を知らずに
手を伸ばす届届と明日へと昨日の未練束の間もなく
日の暮れ手空の鈍色 ...
生きるなら
生き切ると
決めて
ここまで来たんだろう?
問いかけは自らに
拒食なく
さやかに
生きるなら
生き切れと
のこしさった
君の
文まで
自由自在な君の正体は?
透明で
カタチがなく
地球を駆け巡る
ボクらの体の中も駆け巡る
上から下へ回しても
水
左から右へ回しても
水
右から ...
白風や水垢落とす台所
秋風よ猫ならば目を細めるよ
山蔭神道八十代、表宗主が、主催する八咫烏連携に参加することにした。八咫烏連携のラインに参加して五次元の意識について書き込みをしたら、それなりの反応があって面白いと感じた。
八咫烏手帳を読んでみて ...
ピンポンパンポーン
業務連絡です
支配層のみなさん
貴方たちの時代は先日、完全に終わりました
繰り返します
貴方たちの時代は先日、完全に終わりました
これから新しい時代に移行しますので ...
朝、生乾きの道路に
落ちていた煙草の吸い殻
よくわからない
あまりわかりたくないんだ
餃子だって大皿の上
レモン水の小水
うかうかしていたら
たまらなかった
かたまり魂の薄目をあけてさ ...
最近は小説を書く事から大分遠ざかっていた。今日、私は秋の気持ちの良い陽射しの中を、近傍のショッピングモールまで書店目当てに出掛けた。先日、通っていたB型作業所を退めたので、私は毎日を特にやる事も無く、 ...
誓いの言葉はあてにならない
フィクサーのプリザーブドフラワー
生花じゃなかった
セピア色してデジャヴを誘う
腐れた人脈派閥パリピ全て
嘘と金と権力の渦全て
加工された花は握りつぶして
...
朝の空気が変わった
目覚めるとついつい毛布をかぶってしまう
いつの間にこんなに寒くなった
連絡もなしで冷やさないで
太陽の光がすきまから差し込む
葉につた ...
○「早期発見」
早期発見が早期完治につながれば
ラッキーだが
そうとはかぎらない
早期発見で
病と向き合う時間が長くなる
早期発見で
死と向き合う時間が長くなる
また治療費も嵩む
...
エディプスコンプレックス
裏がみえみえの価値観
溝を深めるだけの人生訓
とてもじゃないが軽すぎる
非言語化の着想からの思いつき
闘病生活の長かった実父と
長く語り合った記憶が
...
海の中で泳ぐ魚は、素敵だな
まるで空に浮かぶお星様のよう
生きる迷宮達は、ミステリオーソのドアを開けたら、どこへ向かうのか?
椅子に座って落ち着ける人は、素敵だな
思考する魚は人の話を聞くとい ...
めためたに仕事できなくって
吐きそうで
充血して
帰り
画面のむこうの娘にはさんざん怒られる
あとで
少し泣く
シンクにそのままの
ペットボトルのラベルを今日は十三枚やっとはいだ
...
蛇口から
スーッと水が流れ落ちている
キラキラ光る糸のよう
でも
それが理由という訳じゃない
それをわたしの骨は知っている
雪の冷たさを知らなかったころ
雪は甘い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩の呼吸と創作
足立らどみ
自由詩
1
25/10/11 8:08
余白
たもつ
自由詩
8
25/10/11 6:35
かおるの音 蒼風薫
梅昆布茶2
短歌
3
25/10/11 5:12
〃
〃
俳句
2
25/10/11 4:59
パピヨン
りつ
自由詩
7*
25/10/11 4:48
5月 、夜明けへ あお風薫
梅昆布茶2
自由詩
7
25/10/11 4:44
照る日曇る日
けいこ
俳句
4*
25/10/11 4:38
プロポーズ?
りゅうさん
自由詩
6*
25/10/11 4:31
尊さ
道草次郎
自由詩
7*
25/10/10 22:40
ながしそうめん10軒目
会議室
25/10/10 21:22
自称詩人駆除
花形新次
自由詩
5
25/10/10 21:21
プネウマ
ひだかたけし
自由詩
7*
25/10/10 19:24
かおるの音 蒼風薫
梅昆布茶2
短歌
5
25/10/10 18:45
バタフライ・エフェクト
花形新次
自由詩
3
25/10/10 18:40
てんめえならしたもうえ
弥生 陽
自由詩
2*
25/10/10 18:35
私の歌
梅昆布茶2
短歌
3
25/10/10 17:56
生きるなら 蒼風薫
〃
自由詩
2
25/10/10 17:28
水
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/10/10 17:21
秋風
喫茶大島
俳句
3
25/10/10 16:14
クレクレ星人の独り言「五次元の意識」24
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/10/10 15:40
わが放送
トビラ
散文(批評...
0
25/10/10 15:08
声が聞こえたんだ
〃
自由詩
5*
25/10/10 15:06
平日昼間のショッピングモールで
喫茶大島
散文(批評...
3
25/10/10 13:26
何周目
海
自由詩
6
25/10/10 12:45
朝露
佐白光
自由詩
5
25/10/10 10:01
独り言10.10
zenyam...
自由詩
3*
25/10/10 9:00
エディプスコンプレックス
足立らどみ
自由詩
2
25/10/10 8:25
素敵だな
鏡文志
自由詩
6*
25/10/10 7:57
めためたに仕事できなくって
道草次郎
自由詩
5
25/10/10 7:30
骨
秋葉竹
自由詩
3
25/10/10 7:04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
0.16sec.