待合室でテレビを見ている。様々に体を病んだ人々。肩。頭の中の狂い。テレビではスポーツ選手の病のニュースがとめどなく流れている。ペットボトルを傾けて濁ったカフェラテを飲む。喉の奥に甘い液体が流れていく。 ... 私は
詩人になりたい訳じゃなくて
私は
私の吐き出す
言葉の糸をよりあわせて
何処かの
知らない誰かの
心の
その
奥深くに
垂らしたい
だけなんだよ

私は
詩人なんて
...
高速バスの窓辺から 風景は切り刻まれ
囲まれたインターの隙間や綻びを見つけてバスは逃げ切り
トンネルで安眠を貪り 気がつけば
高架下には貼り付けられた灰色の街と
名札のついた背伸びしたがる顔の ...
うつむきながら 一番奥に座っている
うつむいたまま バスと一緒に揺れている
ノートを隠しながら ペンが走る

紺色のプリーツスカートの
大柄な女子高生が一人
堂々と見せられない一生懸命と闘 ...
 昨日からそんなに暗い顔してた

 陽も昇らない朝の時間

 玄関出る時

 お尻ポンと叩かれて

 歩幅が広がったと感じる程

 足取り軽やか

 気持ちも軽やか

...
だれでもねむればあさがくる
わたしもねむればあさがくる
しかしわたしはねがうのだ
あさなどにどとこないでくれ
ねむればねむりつづけるのみ
あかるいひなどささぬ
いっしょうささぬ
ずっとこ ...
私の部屋から消しゴムが消えた
自分で買い続けた漫画や画集本より
知らない人から送られてくる詩集本が増えた頃に

机の周りは書き散らかした紙で黒文字だらけ
背表紙の文句に踊らされた本棚
その ...
心の優しさのなかに
針を浮かべていたら
痛いでしょう?

覗き込んだ闇色の影の人は
でも届かない特別な鳶色の瞳をしていた

諦めないと
何度も何度も繰り返し
握りしめた ...
人生には、朝があったり、エレベーターがあったりする。
明日もあるしホッチキスもある。
道に迷うというより「ご勝手に」という標識もある。
口笛も吹くし寝汗も掻く。
どこに着地するわけでもなく黒い ...
円はそれを描き重ねていくと

ぎざぎざな多角形になる

円は点の集まりだからだそうだ


何度もそこ通ってた

曇り空

葬式の

垂れ幕みたいな桜木


円はそれを描 ...
川柳は否定の「せん!」と看破して

やるか否(いな) 洗濯という 岐路に立つ

その前に 腹ごしらえと だらくして

いや待てよ ボタンを押すだけ 楽だ 今

落第だ 滑稽なのは 気 ...
あなたは、決して一貫性のある人ではなかったね。
インタビューによって言っていることが違ったり、一曲の中でさえ矛盾していたりしたね。
だけどわたしは、あなたの歌に救われたよ。
あなたの書く詞は、滅 ...
今日は何色でもない
なんでもない日でした。
朝日が昇って
みんなが活動を始めて
貴方とお別れをして
今日が貴方の日になりました。

永遠のお別れと言うやつですね。

わたしと貴方の距 ...
蛍光灯より白い月ですね

話すことなんて

吐き出したら終っちゃう


蒸した青い夜

初恋は夏至まえ

三人で自転車

満月のかえり道


蛍光灯より白い月ですね
...
一編の詩を読む
わたしが生まれるずっと前に詠まれた詩を
だれかの懐かしさを 今もどこかで温めつづけるこの詩は
未来に生きるわたしを呼んで なにを伝えたかったのだろう
詩をかくということ
言葉 ...
土日の昼間に
自称詩を投稿している奴ほど
寂しく悲しい存在はない
他になんもやることない
金ない
友達いない
家族に相手にされない

ただ時間だけがある
無駄に流れる時間だけが
声がでかい、身体がでかい、態度が堂々としている
滑舌がいい、会話が面白い
といった人たちは社会のヒエラルキーの上らへんにいる気がする
気がしているだけで実際のところどうかは、わからない
そして ...
いいですかみなさん
人間はフリーハンドで
直線を描けないのです
人間には定規がないとだめなんです
それが法律というものです

いいですかみなさん
その定規がへこんでいたり
曲がっていて ...
合わせてくれた
歩幅の長さや
空から降ってくる
白い溜め息

歩いていると
驚くことがある

動画よりも
静止画は美しく
眼差しの行方を
追いかけたまま

固い沈黙に
襲わ ...
水面に浮かぶ、とある花に鳥が羽を休めて。触れてしまえば波打つ水面に、消えてしまう残像。触れずになでる言葉の静けさでも、飛び立ってしまいます。独り言でしょうに、花も鳥も同じでしょう。

香りける、花 ...
一日に
一作
詩を書くことをきめて
ついに書くことも喚くこともつきて
わたしは失ったことを知るのです
ただ
なにを失ったか
わからないまま
生活はつづく

おーい おーい
山 ...
たまに、何かに苛ついて、日本に向かって文句を書き連ねてしまうことがある。この小説はまさにその典型で、左翼的な学生達が昔使った言葉で言うところのルサンチマンが原因だ。ルサンチマンなんて言うと高尚な言葉の ... ボクが猫だったころ
つがいだっただったキミは
今は別の男と暮らしている

キミのことを想うと
胸に小さな穴が開く
そこから風が吹いて
時には小鳥の声で鳴いたりする

穴は次第に広がっ ...
題名であやまっておいたから好き勝手喋ろっっと。
以下独り言。

umm..お金に執着する人間を、お金から無理に剥がしたいわけじゃないんだ…
ただお金様への信仰を「くそくらえ!!(fuck it ...
私はダイヤモンドになりたい

自分のなかにある
血の匂いと、肉の感触が気持ち悪かった
生きながらにして腐っていくのが不気味だった
私はダイヤモンドに憧れていた

だから私はハチミツを飲ん ...
ぼくの言葉が、謎めいたものではなく、理解できるものとして、きみに届いたらいいなと思う。
できれば美しい形で。
ぼくはきみに理解されたいし、できうる限りきみを理解したい。
誰かが誰かへ「あなたには ...
目の前が真っ暗
けれども
光るしあわせが
横切るのは
みえる
はじめ
それが小鬼かと
思ったので
世界に対してもっている
咳払いのような嫌悪感で
吠えながら ...
○「笑い飛ばせ」
笑い飛ばせば
すむものを
いちいち言う

笑い飛ばせば
すむものを
すぐ怒る

笑い飛ばせば
すむものを
いつまでも
覚えている

笑い飛ばせば
道がひ ...
まるで白昼夢だ
満月の頃
青空に黒い月が浮かんでいるように
胸には小さな宇宙のような穴が開いていて
埋める星の金平糖を探し続けていた

潮の香りの染みついた
大きな河の静かな照り返し ...
薄暗いトンネルを抜ければ
明るい陽差しが待っている

トンネルの向こうに
理想とする現実がある
徐々に見え始める

闇は続かない
抜け出せばそこは
光溢れた場所

トンネルを出る ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ポンペイにて春日線香自由詩519/2/17 6:32
詩人になりたい訳じゃなくてこたきひろし自由詩319/2/17 1:50
高速バス為平 澪自由詩419/2/17 1:30
うつむきながら自由詩119/2/17 1:07
お尻ポンと叩かれて佐白光自由詩019/2/17 0:57
あした芭木 淋(は...自由詩119/2/17 0:10
消しゴム為平 澪自由詩219/2/16 23:27
冬の花火秋葉竹自由詩619/2/16 23:13
遭遇空丸自由詩819/2/16 22:31
ぎざぎざの円ペペロ自由詩519/2/16 21:24
セントらどみ川柳119/2/16 20:29
あなたの歌水宮うみ自由詩019/2/16 19:48
なんでもない日卯月とわ子自由詩319/2/16 19:41
初恋ペペロ自由詩519/2/16 19:33
一編の詩を読むぽりせつ自由詩119/2/16 18:33
休日の過ごし方花形新次自由詩219/2/16 17:59
真面目な話ドライ運河自由詩419/2/16 16:57
直線立法イオン自由詩019/2/16 16:39
遭難ミナト 螢自由詩019/2/16 14:10
花鳥風月環希 帆乃未自由詩4*19/2/16 13:39
無題 #03田中恭平自由詩219/2/16 10:37
編集後記よーかん自由詩119/2/16 9:53
猫だったころ   作:猫田川漱石にゃパン☆どら自由詩119/2/16 9:49
すみません。new yo...散文(批評...019/2/16 9:19
ハチミツ色のダイヤモンド水琴桜花自由詩419/2/16 8:19
手を伸ばす水宮うみ散文(批評...1*19/2/16 7:25
遠吠え 犬絵自由詩519/2/16 7:02
独り言96集    ホカチャン自由詩1*19/2/16 6:58
まるで人生って!立見春香自由詩819/2/16 5:21
トンネルの向こう夏川ゆう自由詩419/2/16 5:12

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