ユウスケは納豆ご飯をかっこむと、茶碗と箸をシンクに下げて一階、書斎に向かった。
出勤まで後一時間ある。ユウスケは小説の続きを書く事にした。シャワーを浴びていて、髪はまだ濡れていた。
コ ...
目の前にある光
それに向かって手をかざす
ハサミのように切ってみる
チカチカ キラキラ ピカピカと
刻んだひかりが
紙吹雪のように瞳に注いでくる
眩しいなぁ 綺麗だ ...
{引用=dot dot dot dot dot
歩いてる dot
たくさんの dot
ゆめのなかの都市に
浅いゆめと蒼い Silver
集まる dot すれ違う dot
喧騒 ...
ひきつづき雑談スレッドその7です。
雑談スレッド6 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=25621
雑談スレッド5 http://po-m.com ...
{ルビ波食=はしょく}とバナナの{ルビ皮=ピール}に
{ルビ折=お}り{ルビ畳=たた}まれ
{ルビ箇条=かじょう}にかすれきった。
{ルビ黙=だま}らせる{ルビ値打=ねう}ちもいまや
{ルビ問 ...
三郎は、屏風山の入り江に住む老いた青蛇を訪ねた。
「どうすれば、誰も泣かせずに済む道が見つかるべか。」
かつて龍になることを拒んだ蛇は答えず、ただ長い体をくねらせ、
細かな波の立つ水面の ...
「家も、三郎沼も、すべて水の底に沈むんだのぅ。」
爺さまの呟きは、囲炉裏の爆ぜる音に吸い込まれた。
夜ごと水音を変えるぬらくら川の不機嫌を測りながら、
村人たちは息を潜めて暮らしていた。
...
海には、潮の満ち引きさえ届かぬ深い場所がある。
そこには、きつねの向けた無垢なやさしさも、
人魚の震える鱗も、蛇が入り江に棄てた熱も、
決して届くことはない。
届かなかった祈りの残骸は ...
僕のこの文章を
読んでる君は僕で
それを君が分かったなら
僕は君だから
この一粒一粒の字が
僕だと思う君が僕
一つ空いて君はここに来たね
と僕は言うんだ と、読んだ君が僕で
少し長 ...
ねえ、教えて
どうしたらいいの?
そんなの俺にもわからねぇよ
言われた通りやればいいんだろ
それでいいの?
そうだよ。
お前が良いと思うならな。
最近、頭のなかで何度もリフレインする世界という概念。
疲れているから人生から逃げているだけのところもある
と知っているのでじぶん対策のおまじないとしての言葉、
「世界が世界を世界した」と呟くと不 ...
またね
ということばが
いつからか嫌いになった
そうは言っても使うのだけど
なんとなく
さよならより
なんとなく
ざんこくな
気がして
また が
こなかったときに
か ...
あいしろのぬくみをひいて
はなめきたつ
なまみのゆらぎ
ゆきむくろのかろけさに
しつかふるえるなまえ
ほとりほとりひたいにきゆ
このふかしみのめぐりよ
まいとせのおもい
しろの ...
読んでほしいと渡されたのは『霧のむこうのふしぎな町』で、
なくしたものと出会える日々が少女をとおして綴られている。
小径をはずれて森の奥へと風にとばされきえいる雨傘、
少女がおいかけ迷いこんだら ...
真っ白な部屋は
窓もなく
静かで
このまま
じっとしていたら
気が変になるだろう
だけど
それも良いじゃないかと
諦めてしまえば
自分自身も
色を無くして
部屋に同化して ...
じじじと字が痺れ
もじもじと文字は明らみ
たんたんと単語に輝き
私たちに語りかける
何かご用ですか?
川側の厠の規則 かわらない
安らかな日々の宴にうたうたう
月の瞳に重力 垂直の睡り
眼のおくの根っこに恨んだ痕がある
わらわらと笑われている藁人形
原 ...
ああ
資本主義への依存
などという言葉が降りてきた
けどよー
働かないと飯くえねーじゃん
キコキコと
錆びたママチャリは
軽く悲鳴をあげながら、重い雲の下を走る
襲いくる粉雪を押しのけ押しのけ、よたよたと走る
今日はどうしても、
この有権者を会場へ連れて行くのだ
...
町は静かだった
選挙カーは一台も来ることなく
SNSが賑やかだった
そしてその日を迎えた
悪霊退治に行くみたいな気持ち
いつもより風景がスローモーション
いつでもマイノリティ
願いを ...
アベニューに面した年代物の古いビル群の一角じゃ投身自殺が相次いでいるらしい、拾ったニュースペーパーに書いてあった記事の中で読み物と呼べるのはそれくらいだった、人間一人丸めて捨てられそうな巨大なゴミ ...
とても冷えた朝だった。雨あがりの庭、玉葱の葉がシャキッと伸びている。二月の初めであった。
最近のユウスケは寝つきが悪い。寝室が寒いからだと思う。そう思わないと、ストレスの原因は多方に渡る。 ...
雪降る
神戸ポートアイランド
退院する夫を迎えに
土曜は
車が少ない
フロントガラスに
吸いこまれてくる
雪の花
淡く霞む
道も景色も
うんと広々
車線変 ...
珍しくこんなに雪が降るのは
天の気持ちが崩れて
凍える悲しさのなかに沈んでいるからなのでしょう
だから私たちもその悲しさを共有して
天の気持ちを推し量って
その雪が積もるなかに
ともに ...
凍結の雪降り頻り
街の明かりもう灯らず
瓦礫の山積み重なる
一握りの子供達だけ振り返らず
列を成し進みいく
露わになった魂を曝し
今宵もまた
無数の恒星の眼が見開かれ輝き出て ...
「立春前」本田憲嵩
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=395253
作者は「春の象徴」として蜘蛛を選んだのではなく、
ただその瞬間、自分の情緒を投 ...
やり口に不具合があるところ
個人が人力でカバーし
事なきを得ている
そして
「ね、うまくいっているでしょ」
これは堪えた
あのエリック・クラプトンのみが知り得た
中毒からの脱出を ...
あらすじ
このものがたりは天照《あまてらす》の視点で描く「まごころ」失ってしまいそうな日本の、大人の為の寓話集です。天照は異次元の力で、このものがたりの現実の人間巣様の三次元の表層を滑ってゆく ...
きっと雪が降るよ
池上の屋根にも
そらから
長栄山の森にも
空から
たえまなしに
宙から
きっと雪が降るよ
それから
学校にゆく道に
積もり積もり
一日 ...
距離を置いて見ると、停滞は、閉じ込められた珊瑚礁の内部で発する火花を象徴しているように、感じられる。
困難な技巧は、郊外で唇の一生涯を、夢想的には描かない。
暴露的な腐食が、私たちの遠くに ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
小説の習作 原稿用紙三頁 #02
田中教平
散文(批評...
5
26/2/9 8:20
ひかりをきる
sachi
自由詩
2
26/2/9 8:09
dot
ryinx
自由詩
14
26/2/9 3:53
雑談スレッド7軒目
会議室
26/2/9 1:07
二月八日
蕎麦屋の娘
自由詩
0
26/2/9 1:03
『三郎沼の守り火』 第二章:青蛇の問い
板谷みきょう
散文(批評...
0
26/2/9 0:15
『三郎沼の守り火』 第一章:泥に沈む集落
〃
散文(批評...
0
26/2/9 0:13
『琥珀の襟巻と銀の兎』 第五章:海の底の沈黙
〃
散文(批評...
1*
26/2/9 0:03
僕たちの詩
弥生ド陽...
自由詩
1
26/2/8 23:07
信託
泡沫の僕
自由詩
0
26/2/8 22:39
「世界が世界を世界した」
足立らどみ
自由詩
5
26/2/8 21:56
MATANE
唐草フウ
自由詩
11*
26/2/8 20:35
ゆきのほとり
佐野ごんた
自由詩
3*
26/2/8 19:24
谷間にとじる鼓動の傘をおいかけて ―なくしたものと出会える ...
菊西 夕座
自由詩
3*
26/2/8 19:05
白い部屋 曲ありバージョン
花形新次
自由詩
1
26/2/8 18:44
言x寺=詩
多賀良ヒカル
自由詩
1
26/2/8 17:04
パラダイス
水宮うみ
川柳
2
26/2/8 15:36
めも
うし
自由詩
0
26/2/8 15:24
投票日
yaka2
自由詩
6*
26/2/8 14:23
ひとひらの願い
海
自由詩
7
26/2/8 14:01
ショート・カット
ホロウ・シカ...
自由詩
3
26/2/8 13:59
小説の習作 原稿用紙三頁 #01
田中教平
散文(批評...
2
26/2/8 13:03
土曜のポートアイランド
花野誉
自由詩
10*
26/2/8 11:54
天気ー雪
岡部淳太郎
自由詩
6
26/2/8 10:11
裸にされた街*(改訂)、追伸
ひだかたけし
自由詩
7*
26/2/8 9:09
凄いぞ!TOP10 「立春前」本田憲嵩
室町 礼
散文(批評...
1+*
26/2/8 7:15
マンパワー
りゅうさん
自由詩
3
26/2/8 7:08
「あなたはまごころを忘れていませんか?」まごころを失ってしま ...
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
26/2/8 6:41
きっと雪が降るよ
足立らどみ
自由詩
2
26/2/8 6:40
裸眼、公開された抽象絵画
牛坂夏輝
自由詩
4*
26/2/8 3:35
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加筆訂正:
白い部屋 曲ありバージョン
/
花形新次
[26/2/8 19:30]
最近は曲を付けるために書いているぐらい、嵌っている。
0.23sec.