今回の年金支給日が12月15日で第三月曜日だったせいで、インタネット・バンキングの営業時間がいつもの0時05分から開始ではなく、朝6時から開始なので、予定が大きく狂ってしまった。
いつもなら ...
最も遠い牡牛を見に行こう
インゲン豆の思想を持って
白鳥の内面を持って
大地の虫歯
お茶の先端に刺さる深く静かな悲しみ
誠実な熟読と
ヤマウズラの貞節な唾液を持って
今朝はグリーグの ...
あんたらなんて言いはったっけか?
自称何とかって、えっ、詩人
そうそう、自称詩人言いはりますのや
まあ、随分と大きく出はりましたなぁ
そないなことゆうたら
おばちゃんなんか
自称今田美桜や ...
誰か一人が歩いているとき
町の喧騒はさみしく かなしい
誰か一人が笑っているとき
町の灯りはさみしく かなしい
だから雪は濡れているのです
うろ覚えの愛情のように
「富士山」
どんな山も
どうやら富士山らしい
そんな時
わたしは何かの力に押されるように
静かにほほえむだろう
ほほえみながら
この
ほほえみのことを考え
どんぐりの木の ...
Dear St.Nicolas,
極北の暮らしも
季節は、
子供たちへの贈り物の準備
そんな 忙しさをましていることと
存じ上げます。
今年の クリスマスの
願い事のリス ...
雪がふるふる
雪が降る
茫漠の孤独の上に
雪が降る
泣いているのか?
泣いているのか?
私よ
あなたよ
まっさらな雪原に
足跡をつけても
すぐに覆われゆく孤独よ
歩みの道 ...
夜に觜があるとしても
火に吹き出し口があるとしても
そんなもんは許さねえ
俺が許さねえ
トランペット二度と吹けなくなる迄
...
長所も欠点もありのまま
ウラもオモテもなにもない
たましいの底の底まで分かり合う
みんなエスパーになればいいな
今晩は
冷えますね
灯るホタルは
趣深いですね
いつも
厳しいお仕事に
体も冷えて
大変ですね
もしよかったら
わたしの家に上がってください
飲み物
食べ物など
用意し ...
書籍は長方体
紙という平面の積層体
平たい面に
文字という星が
整然とキラキラと輝く
星は重なり合い星雲となり、
次のページへ
次のページと重なり
...
俺の細胞が新しい刺激を求めて蠢き騒めくとき俺はそれを自分自身で作り出すことが出来る、外にある何かを利用したり誰かを引き込んだりしようなんて考えない、俺は自分のイマジネーションを振り絞ることにしか興 ...
お金名人
谷川俊太郎は詩人であるので詩人の書く文章を字面だけ眺めて、
予定どおり目的の港にたどり着くことは真黒なスケジュール表を
ひとつひとつこなしていくためにも悪いことではないのだろう
...
鏡に映る古びた姿は
草臥れているのに笑う
鏡の向こうに新しい影が現れ
私を手招きしている
常に変化している世界で
見た目から変える
髪型を選ぶ
新しい私が
この身体の中
目覚 ...
暗渠の上の緑道を歩く
枯葉を踏みながら
自分の影を踏みながら
何処も目指さずに
誰も目指さずに
曲がりくねった道を彷徨う
陽射しはただ微笑むだけで
空の青さが背筋に染みる ...
濃密なる橙に取り囲まれ
耀き出る太陽の黄金 、
帯状の白雲の巻き上がり
一閃する幾つもの渦
夜明けだろうか夕暮れだろうか
込められた想い観入り
ひたすらに耳を傾け
じっと瞑目 ...
高天原に八拍手をして神霊界に挨拶をして、大給の祝詞を奏上して国常立尊様へ五次元の光を齎して頂けるように祈りを捧げた。
冷蔵庫の中身が空になってしまった。もち米も全部、切れてしまった。昨夜は砂糖入 ...
○「理屈妻」
ああ言えば
こう言う
こう言えば
ああ言う
言えば言うほど
火に油
僕は付き合いきれないから
散歩に出る
○「ボケ」
今朝は寒いなあ!と思っていたら
コタツのス ...
枯れ果てた
くたびれた涙みたいな
蒼い月を
呼んだよ
泣いてないって
笑ってるでしょって
季節ごとにカンタンな嘘を
恥ずかしげもなく
ついたよ
だからわたしは
...
冷たい雨が降りだした町に
冷たい夜がやってくる
夜明けはいつも遠い
トーストの微笑みも
紅茶の雫も
珈琲の湯気も
夜明けの向こう側にある
手を差し出しても
触れることができない幻を
...
忘れたくない
自分は
存在しているということを
有り難く思う
命を味わおう
・
ありがとう
いつも
ありがとうを
ありがとう
いのちよ
・
※ 五行歌とは、五 ...
ジャズ
https://suno.com/s/OnEIvAu82hec0Wor
https://suno.com/s/BnCz1C68jnmUswfQ
なんとなく
https: ...
自称詩人批判と花形新次
――ネット詩空間における〈主体〉の生成と自己破壊――
1.問題設定――なぜ「自称詩人」は嘲笑されるのか
「自称詩人」という言葉ほど、日本の現代詩空間において侮 ...
今朝の暖かい
この布団の温もりを
パレスチナの人々へ届けたい
今朝の出来立て
このスープの味を
ウクライナの人々へ届けたい
今朝の賑やかな
この会 ...
こんな馬鹿なことばかりで、生きていけるっていうの?
視認性のよさ。四番目にいいくらい。生きる。生きるよ、君たち。
それで、鬱で、困ってばかりなんだけど、書いてばかりってのも、わりと悪くはない。
...
私には横たわる為の納屋が無い
私には生まれる為の厩が無い
死ぬ為の浴槽すらも
私には錆びた電気椅子があるだけ
私の頭には穴がぽっかり空いていて
以前はそこは入り口でしたが
今は魂が ...
私は 木目地にすぎない。
光がひずみ
色が変わり、 そのテンペラを細みガラクタはあつまって
苑内を崩してく 間仕切りには丁度
月光浴ディストーシ ...
もしも百円が
部屋の隅から出てきたら
何に使う?
給料日はあした
財布には12円
今日は休日
そんな状況で
百円では何もできないって
財布にしまうかい?
百円でできることって ...
愛を忘れた神殺しの
愛が
宙で宙ぶらりんになっている。
そうして
遠くて近い銀河の岸で
神殺しに殺された神は
宙ぶらりんの愛で生き返る。
自分に都合のいいだけの神なんて無いの
...
あ
不在着信
結婚する
そこ
インフルエンザの人用の隔離部屋
だから
別部屋では
一人言のおじいさん
喋ってた
あのおじさん
マジかよ
い
まは
まだあなたを救え ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
クレクレ星人の独り言「年金支給日当日」35
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
25/12/15 4:24
抒情詩について
牛坂夏輝
自由詩
7*
25/12/15 3:34
おもろないねん
花形新次
自由詩
1
25/12/14 22:10
熱燗
飯沼ふるい
自由詩
3*
25/12/14 22:04
あの子へ
道草次郎
自由詩
5
25/12/14 21:26
〒 HOH OHO
月乃 猫
自由詩
12*
25/12/14 21:25
墓標
りつ
自由詩
6*
25/12/14 19:50
Saturday Night Special
TAT
自由詩
1
25/12/14 19:40
エスパー
りつ
自由詩
1*
25/12/14 19:01
煙草
杉原詠二(黒...
自由詩
4*
25/12/14 18:41
四角い宇宙
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/12/14 17:55
たとえ食らい尽くしても満たされる事は無いだろう
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
25/12/14 17:52
お金名人
足立らどみ
自由詩
2
25/12/14 14:55
イメージチェンジ
海
自由詩
9
25/12/14 12:49
冬の散歩道
夏井椋也
自由詩
12
25/12/14 11:19
アカシャ
ひだかたけし
自由詩
6
25/12/14 9:25
クレクレ星人の独り言「年金支給日前日」34
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
25/12/14 7:45
独り言12.13
zenyam...
自由詩
2*
25/12/14 6:42
蒼いカノン
秋葉竹
自由詩
3
25/12/14 3:22
夜と雨
りつ
自由詩
8*
25/12/13 22:31
※五行歌 二首「ありがとう いのちよ」
こしごえ
自由詩
8*
25/12/13 22:27
つづら坂(過去作)と音
wc
自由詩
10*
25/12/13 21:26
ChatGPTによる「自称詩人批判と花形新次」論
花形新次
散文(批評...
0
25/12/13 20:59
70の戦争・紛争
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/12/13 17:55
夜中の鬱のメモ2
由比良 倖
自由詩
0
25/12/13 17:41
歌
〃
自由詩
1
25/12/13 17:41
さんぜんとひとしずくのいっぱい
あらい
自由詩
4
25/12/13 16:41
百円の使い道
りつ
自由詩
3*
25/12/13 15:29
(おとぎばなし)愛を忘れた神殺しの ※(音楽 3曲付き)
こしごえ
自由詩
7*
25/12/13 15:03
みませいおー
弥生 陽
自由詩
0
25/12/13 14:34
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
加筆訂正:
すまぬ
/
洗貝新
[25/12/15 2:02]
一行追加しました。
夜と雨
/
りつ
[25/12/13 22:33]
修正
0.3sec.