自然とは
因果的必然の世界のこと
原因は私にもある
自業自得なんだ
だからこれでいいのだ



ある先生は言われた
「自分を底辺の
人間だと思えば
何事にも腹が立たないだろう。 ...
山の方から重厚な声が落ちてきた。

「河童三郎の命と引き換えに、この地を護ろう。」

雲が裂け、夕暮れの空に
濡れたような一つ星が灯った。

沼は沈むことなく守られ、
ダムの計画は ...
三郎が岩場に膝を折ると、
重い声が滝飛沫に混じって降ってきた。

「命を差し出す覚悟はあるか。
その命は、もはや
元の場所へは決して還らぬぞ。」

龍神の声が止むと、
滝の音だけが一層 ...
雨上がりの湿った夜、
三郎は村長の枕元に音もなく立った。

三郎が去った後、
座敷に残されていたのは、
一枚の古びた血判状であった。

「おらの命ば龍神に捧げる。したから、三郎沼わ沈めね ...
いくたびも繰り返される
光る風の歌を
聴いていると
遠く昔からの
悲しみ
よろこび
いろんな気持ちや思いの影が
思い出されてくる
そうして
ずっと昔から世界は続いてきて
今ここに私 ...
A・O・I(あらい)氏
の詩を一度正面から読解してみたく思っていたのですが、
たまたま現代詩フォーラムに最新作?らしきものが投稿さ
れたので、A・O・I氏特有の一見、難解そうな詩をわたし
たち ...
(飛び降りたくて
君の名前を思い出したよ
君と
遊んだ)って

先生の迷った言葉が流れる
診察が一番最後で
ひとりぼっちになって
窓を見る

窓の先に
橋を探す君がいた
君、君 ...
闘うクセが、抜けない

知ったかぶりの希望が必要な世界でも

ちいさな恐れの山の
神社からは出て行けない。

目眩く地下水脈をみつけられれば、
愛が蘇るのだって可能なのかもしれ ...
僕を
待ち受ける
未来は
決して明るい
ものじゃない

そんなことは
分かりきっている
だけど
生まれて来て
しまったのだから
何を迷う必要があるんだ
と思う

目を見開い ...
真っ暗な夜に

もー震えるほどの寒さ

しーっ!寝る時間みたい

カバーっと布団を持ち上げ

フットンぶように潜り込む

お休み!
木漏れ日は
外への鈴で
だから内側で
だからなわとびで
歪んだ朝は
理由を忘れる
そこに
素晴らしい
なんてことない人の群れ
まだ
字の方がすごい話で
選ばれた僕は
誤解まみれ ...
わかる人だけ
わかればいい
というのは
ごうまんかな
これでもこれでいい



私が愚かなのは知っているが
愚痴を吐く時もある。
その人が私を悪く言う
でもね
その人へ私はお ...
 きょう未明から冬型は緩み、一気に暖かくなるらしい。まだ雪とは闘える。その一方で不毛な労働からの解放にホッとする部分もある。
 今年の雪は昨年に比べると積雪量は少ない。しかし、寒波が二週間ほど連続し ...
ああしなさい
こうしなさい
あれはだめ
これもだめ

ぼくは息苦しかった
ママが求めることに
ついていけないと思っていた

ママの国の子供だから
ママの国らしくしていなければならな ...
あられ雪が帽子のつばで弾け
風は強くなってきた

小さな礫が降りしきり頬を打ち
道を流れる積りもせずに

寒さが身にしみる道で
人の夕べに立ち
黄色信号で止まる

流れるまま考えな ...
本質に触れた時
手の振るえが止まらなかった
先生に触れた時
涙をこらえるのに必死だった
今このために生きてきたのだと
それは天啓だった
 窮屈

かなり窮屈も相まって
そこに神を見い出した

全知全能だったね

さすがに
窮屈

こんな良い子の僕も
悪くなってみせるさ なチキン野郎

こんな日にゃ
あんな良 ...
私は私にとって謎 、
それだからこそ
私たちは面白くも哀しい
(哀しくも面白い)

私は私たちであり 私たちは私だから
 
 ユウスケは納豆ご飯をかっこむと、茶碗と箸をシンクに下げて一階、書斎に向かった。
 出勤まで後一時間ある。ユウスケは小説の続きを書く事にした。シャワーを浴びていて、髪はまだ濡れていた。
 コ ...
目の前にある光

それに向かって手をかざす

ハサミのように切ってみる

チカチカ キラキラ ピカピカと

刻んだひかりが

紙吹雪のように瞳に注いでくる

眩しいなぁ 綺麗だ ...
{引用=dot dot dot dot dot

歩いてる dot
たくさんの dot
ゆめのなかの都市に

浅いゆめと蒼い Silver
集まる dot すれ違う dot
喧騒 ...
ひきつづき雑談スレッドその7です。

雑談スレッド6 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=25621
雑談スレッド5 http://po-m.com ...
{ルビ波食=はしょく}とバナナの{ルビ皮=ピール}に
{ルビ折=お}り{ルビ畳=たた}まれ
{ルビ箇条=かじょう}にかすれきった。
{ルビ黙=だま}らせる{ルビ値打=ねう}ちもいまや
{ルビ問 ...
三郎は、屏風山の入り江に住む老いた青蛇を訪ねた。

「どうすれば、誰も泣かせずに済む道が見つかるべか。」

かつて龍になることを拒んだ蛇は答えず、ただ長い体をくねらせ、
細かな波の立つ水面の ...
「家も、三郎沼も、すべて水の底に沈むんだのぅ。」
爺さまの呟きは、囲炉裏の爆ぜる音に吸い込まれた。

夜ごと水音を変えるぬらくら川の不機嫌を測りながら、
村人たちは息を潜めて暮らしていた。
...
海には、潮の満ち引きさえ届かぬ深い場所がある。

そこには、きつねの向けた無垢なやさしさも、
人魚の震える鱗も、蛇が入り江に棄てた熱も、
決して届くことはない。

届かなかった祈りの残骸は ...
僕のこの文章を
読んでる君は僕で
それを君が分かったなら
僕は君だから
この一粒一粒の字が
僕だと思う君が僕

一つ空いて君はここに来たね
と僕は言うんだ と、読んだ君が僕で
少し長 ...
ねえ、教えて
どうしたらいいの?

そんなの俺にもわからねぇよ
言われた通りやればいいんだろ

それでいいの?

そうだよ。
お前が良いと思うならな。
最近、頭のなかで何度もリフレインする世界という概念。
疲れているから人生から逃げているだけのところもある
と知っているのでじぶん対策のおまじないとしての言葉、
「世界が世界を世界した」と呟くと不 ...
またね
ということばが
いつからか嫌いになった

そうは言っても使うのだけど

なんとなく
さよならより
なんとなく
ざんこくな
気がして

また が
こなかったときに
か ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
※五行歌 三首「自分を底辺の 人間だと思えば」こしごえ自由詩7*26/2/10 8:35
『三郎沼の守り火』  第五章:一つ星板谷みきょう散文(批評...026/2/10 8:02
『三郎沼の守り火』 第四章:谷の声散文(批評...026/2/10 7:48
『三郎沼の守り火』 第三章:闇に置かれた血判散文(批評...1*26/2/10 7:42
生きるために ※(音楽付き)こしごえ自由詩6*26/2/10 6:39
凄いぞ!無印良品 『あうろら』あらい室町 礼散文(批評...1*26/2/10 5:23
滑落這 いずる自由詩326/2/10 3:56
人生謳歌秋葉竹自由詩126/2/9 20:53
太陽に向かって  曲ありバージョン花形新次自由詩026/2/9 19:32
シングa寝具多賀良ヒカル自由詩126/2/9 17:05
ちんちら弥生ド陽&#...自由詩326/2/9 15:51
※五行歌 三首「感謝をすることを 誇りに思いなさい」こしごえ自由詩5*26/2/9 15:11
明日から冬は居なくなるようだ。山人散文(批評...526/2/9 14:44
ママの国自由詩826/2/9 12:52
あられ雪の夕べに伊藤透雪自由詩6*26/2/9 12:26
触れた渡辺亘自由詩226/2/9 11:40
ニラが安かった 5弥生ド陽&#...自由詩126/2/9 11:22
シンプルひだかたけし自由詩526/2/9 9:23
小説の習作 原稿用紙三頁 #02田中教平散文(批評...526/2/9 8:20
ひかりをきるsachi自由詩226/2/9 8:09
dotryinx自由詩1426/2/9 3:53
雑談スレッド7軒目会議室26/2/9 1:07
二月八日蕎麦屋の娘自由詩026/2/9 1:03
『三郎沼の守り火』  第二章:青蛇の問い板谷みきょう散文(批評...026/2/9 0:15
『三郎沼の守り火』  第一章:泥に沈む集落散文(批評...026/2/9 0:13
『琥珀の襟巻と銀の兎』  第五章:海の底の沈黙散文(批評...1*26/2/9 0:03
僕たちの詩弥生ド陽&#...自由詩126/2/8 23:07
信託泡沫の僕自由詩026/2/8 22:39
「世界が世界を世界した」足立らどみ自由詩526/2/8 21:56
MATANE唐草フウ自由詩13*26/2/8 20:35

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加筆訂正:
MATANE/唐草フウ[26/2/9 21:35]
少し直しました
0.23sec.