ペットボトルのコーラを買うのは止めた。
 前期の年金で、炭酸水製造機を1万円足らずで買って、試してしみたが、コーラを作るのに必要な、コーラベースを買わないといけないし、これが意外と割高だ。5倍 ...
◆詩誌の役割はどこへ向かうのか

詩誌は、もはや新作を発表するための場所ではない。
少なくとも、その役割に固執し続けるかぎり、現在の言語環境において詩誌は周縁化していく。

作品の生成と反応 ...
今生この年末の私に、
全て削ぎ落としつつ
渦巻き回転し続け
無常を圧倒し突き落とし
骨格を洗う如き木霊絶えず

今宵、天空に上弦の月
雲間に綺麗に耀き浮かび
やがて満月へと充ちて
新 ...
私が来年生きてないとしても 私は十分がんばった人生でした。
がんばったことが何一つ実を結びませんでしたが、
がんばったことは確かです。
こんな人生だったけど趣味もさせてもらいました。
本も読み ...
地獄に落ちた人々を
助け出したい

狂って
バカやって
落ちていく

クスリも
犯罪も
やった

地獄に落ちた人々を
助け出したい

苦しんでいる
すべもなく

本当 ...
よく晴れた
元旦 六時に 山頂で
人差し指を 天に刺したい



陽射しあび
心を明るくしたあとは
楽天てきに 都市をみおろす



ハンチング
帽子を片手で押さ ...
イメージは白く煙りながら無花果の形の眼鏡を作り、その中に少年の夢のような不規則な輪郭がフォルムを作る。水が無限に割れて薄い紫色になって地上を濡らし、そこへ白い筋肉を持つ、裸の足が触れていく。イメージは ... その昔
ひとり女が魔法の鏡に尋ねた
「世界で一番美しいのは誰か」と
魔法の鏡は
「世界で美しいのは白雪姫でございます」と答えた
それまで毎日親しく言葉をかわして
鏡はその孤独な女の理解者だ ...
闇の犬は考え続ける
自分の飼い主について
答えは出ない

光の犬は考え続ける
自分の鳴き声について
吠えるのは喜び

闇と光は相補的で
犬はみんな人間の相棒
ではどちらの犬も正しい ...
それはよく晴れた屋外で
強い陽射しのなか
つば広帽をかぶった人びとが
対岸を代わる代わる望遠鏡で覗いていた
それはツアーで
白い歯を見せて笑う人びとは、のんびりしていて
皮膚は黄金色に焼け ...
○「米有事」
どんなに貧しくても
子どもたちにご飯を
腹一杯食べさせてあげたい!
給食もなしで腹をすかしている
子どもたちがたくさんいるのではないか

○「新聞配達」
外はマイナス!
...
素浪人といえば古めかしいかもしれないが、{ルビ素老婆=すろうば}はそんなことを気にするそぶりなど微塵もみせず、沼のほとりにサンダル履きでつかつかやってくると、柵越しに傾斜をへだてた水面にむかって、ほっ ... 気づかないまま予感だけすれ違った カプセルが
音も立てず床を転がって
机の脚で止まる

私はそれを拾って飲み込んでみる
(人間が飲んだら死ぬよ)
どうせ夢だもの

カーテンが揺れて
雪風が吹き込んでる

水も ...
必死に
生きなきゃ
と身構えるから
苦しくなるのだ。
もっと気楽に



いのちは、
こころのなかの
今は亡きあの人
今は亡きちびちゃんたち(ペットたち)
この大切な悲しみ
...
東の空に光が見えて
私の体を照らし出す
どうせやるなら思い切りやろう
光を浴びれば元気が出る

どんなに落ち込んでいたときも
どんなに苦しんでいたときも
命を引き渡しはしなかった
戦争 ...
「歯医者が虫歯にならないように
 指導したら仕事がなくなるよね
 なんか、おかしくない?」
「そうだけど
 まじめな人は歯石取りに行くし
 ずぼらな人は虫歯になる」

「なるほどね
  ...
制服を脱ごう

透明の制服を

目に見えない常識を超えて

閾値を超えて

自分を超えて

自分を生かそう

楽しい日々を

世間も明るく

運を運ぶ道を進む

...
○「国防力強化」
ミサイルなどを買う前に
子供たちにお米を腹一杯
食べさせることではないのか

○「複雑」
敏感なワイフは
鈍感なところもある
鈍感な僕が
敏感なところがあるように
...
静かな呼吸を打っていく
ぼくたちに必要なのは
愛ではなく酸素
栄養ではなく水

無音はやさしさじゃない
あたたかさは温度じゃない
喉の奥の方にある
本当の気持ちだけを
話してきた ...
死者の声に
耳を傾けても
一向に何も聞こえない
もう向こう側に近い
人間だと思っているのに
どうしたものだろうか

死んでしまっても構わない
そう思っている

あの人に会うことは
...
ああ
最後があることが
私にとっては
希望
最後があるから
生きていられるのだ
最後は絶対に訪れる
だから
最後まで生き尽くそう
生きて生きて生きるよ
私の最後を楽しみにしている
...
目覚めたら
誰だったのか
覚えていない

確かな口づけの感触が
寂しくさせる

夢の中で生きていたかったくらい
取り巻く世界は暗い
ぼくはcry

言葉で遊んで

悪酔いする ...
夜来風雨の声に耳を澄ませている
さざんかは
桜よりは強情だから
簡単に散りはしない
容易く咲かない分
しぶとく咲いている
遅咲きの矜持とでも言うべきか
真冬の灰色めいた色彩の町で
紅朱 ...
僕は頑張りました

うん20代だったね

さるすべりまさたか
わたしはこのところ十五年ほどのあいだ、
よくいえば仙人のような、バカにすれば世捨て人
のような生活をしていました。
新聞テレビ雑誌をいっさい読まずもっぱら中国本
土の配信会社iQIYI( アイ ...
ごめんね ハナさんの話はもう聞かない
そう伝えたらハナさんは一瞬黙って
どんどろどんどん またその続きを話しはじめた 
どんどろどんどん どんどろりん
ハナさんのハナシは留まることをしらない
...
初冬の日差しの奥行のなかに隠れているもの
それはこの冬を過ごすための知恵か
あるいは人の幸いか
または思惟や祈りのようなものか

そのどれであっても関係なく
人はその奥行の方へと向かうだろ ...
今年はライブによく行った
シンディローパーの武道館で火がついた
音楽映画もたくさん見た
新宿のシンオンサイは楽しかった
池間由布子は衝撃だった
気がついたらリハーサルかと思った
世の中にこ ...
凍える星たちを白い息がつつむ
わたしは再びわたしの夢を抱き寄せた
口から口へ息を吹き込んだ
ことばには肉体という壁がなかったから
あれはいつの春だったろう蝶が花に恋をしたのは
蜜を味わう前だ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
クレクレ星人の独り言「夜中の買い物」39ジム・プリマ...散文(批評...025/12/28 13:31
詩が逃げていったあとに残るもの――詩誌の役割についてatsuch...散文(批評...12*25/12/28 12:58
言祝ぎ年末ひだかたけし自由詩6*25/12/28 10:56
遺書真礼美自由詩325/12/28 10:51
地獄に落ちた人々を杉原詠二(黒...自由詩2*25/12/28 10:26
みすえる未来秋葉竹自由詩225/12/28 10:10
透明な少年の記録写真牛坂夏輝自由詩9*25/12/28 10:03
魔法の鏡凍湖自由詩325/12/28 9:52
闇の犬/光の犬杉原詠二(黒...自由詩2*25/12/28 9:38
free people 凍湖自由詩425/12/28 8:55
独り言12.28zenyam...自由詩2*25/12/28 5:51
スローイング婆と食パンをついばむバードたち菊西 夕座自由詩4*25/12/28 1:03
December 28mizuno...自由詩125/12/28 0:54
(反魂の杖)自由詩225/12/28 0:49
※五行歌 四首「白い悪魔」こしごえ自由詩5*25/12/27 22:51
涙流れて杉原詠二(黒...自由詩1*25/12/27 20:52
もう一つの地方税イオン自由詩225/12/27 18:05
制服を脱ごう多賀良ヒカル自由詩225/12/27 17:30
独り言12.27zenyam...自由詩3*25/12/27 17:25
すべすべのひかりゆうと自由詩125/12/27 17:16
どうしても上っ面になってしまう言葉花形新次自由詩125/12/27 16:57
私の希望論 ※(音楽付き)こしごえ自由詩4*25/12/27 16:32
cry自由詩825/12/27 13:28
さざんかりつ自由詩6*25/12/27 13:19
雨上がり昼下がり隊弥生陽自由詩025/12/27 13:08
氷の世界室町 礼散文(批評...425/12/27 12:48
ハナさんの話はもう聞かない松岡宮自由詩225/12/27 12:43
日差しの奥行岡部淳太郎自由詩325/12/27 12:11
年の瀬2025はだいろ自由詩025/12/27 11:14
夜姫(よき) わたしが愛したA|へただのみきや自由詩6*25/12/27 11:09

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加筆訂正:
夜姫(よき) わたしが愛したA|へ/ただのみきや[25/12/27 11:36]
よっと修正
0.27sec.