あの人は、夜になると机に向かう。
昼間は静かで、どこか所在なげに庭を歩いているくせに、夜になると別人のように背を丸め、灯りの下で紙に向かう。私はその背中を、何度も見てきた。
ランプの火が揺れる ...
○「自治会長」
自治会長は
一年365日多忙である
東に
救急車の音を聞けば
行ってみて
誰かを確かめる
西に
訃報あれば
自治会放送で知らせ
通夜と葬儀の受付を行う
南に
台 ...
○「あたりまえの季節」
梅の花が咲き
鶯が鳴き
桜の花が咲く
今年も
あたりまえの季節が
あたりまえにめぐってくる
あたりまえにめぐってくる季節に
感謝!感謝!である
アラガイさん、おはようサントス
今日もお元気そうで何よりですね
Whoareyou?冬に死すですかぁ
木綿と森に住んでいた駅員なら
もともとのエレメントは水かな
だけど死というより今 ...
夢に出るパワハラなんのシグナルか
夢に出るみんなわたしの化身なり
夢に出る鬼籍の人は無言なり
夢に出る鬼の涙の温かき
いま ゆっくり
なぞっている あなた
あなたは
しっている
わたしが
ひらいて
しまうこと
みないで と
いっているのは
どちら
わざと やさしく
やら ...
ストイックも過ぎると
官能的だ
たまにはまわりをみろと
言いたい
なんだ
言葉が湧いてくるぞ
近代以降、「狂気と天才」を結びつける語りは繰り返されてきた。精神的苦悩を芸術の源泉とみなす想像力は、日本の詩壇にも影響を与えている。苦しみは深いほど創造に近づく——その図式は今もどこかで生きている ...
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
願う。
けれど
願わなくてはならない
世の中は
不幸か
つまり
いろいろな物事が
世の中では
不足しているということで
あるからさ
そこをいくと
私は今日も
さまざまな人や ...
小さな悪行が
挨拶をする
妙にお利口で
こんななら
3千円な話かと思いきや
てんとう虫一匹だった
それも
まぼろしだったね
支離滅裂に
悪戦苦闘に
七転八倒に
次 ...
いとおかしな人を
いとおかし
とおもう
ぼくは
もののあわれか
ねえ
私は私であって私でない
太き樹木の群れの向こう
青い青いお空がもう
更に青に染まり貫かれ
自分がとほくとほく
拡がりながら奥まり生き
人群れたちの顔、顔、顔、
色々くっきり浮かび続け ...
人を待っている
携帯はシルバー
小さな時計がついている
表示ランプが青く光り
震えてリリリリと鳴ることを想像する
生きることに迷い続けて
やっと暇になった
銀色が少し暖かい
...
一杯のワイン
飲み干す おいしい味
頬に血が通って
フラフラする
悲しみとともにワインを飲む時も
喜びに変わればいい
塩気のリッツといっしょに
誰にこの時間を捧げようか
壁にか ...
二年経ったら帰るからね、と
十年前の約束
いっしょにいるのが イイとは限らない
なんて
言い訳をつれまわして
自分を逃がしてきた
ピンピンポックリがイイね
回 ...
村の境に、真っ白な札が貼られた。
「鬼は入れぬ」と村人は胸を撫で下ろす。
だが澄乃には、それが吉の帰る道を
塞ぐ冷酷な壁に見えた。
紙切れ一枚にすぎぬが、
それは「違うもの」を拒 ...
澄乃は毎日、丘へ通った。
そこは誰の目も届かぬ、風の通り道だ。
風が吹くたび、
柔らかな草は一斉に倒れ、
また静かに起き上がる。
その繰り返しの中で、
胸の奥に燻っていた想いが ...
あなた、私をあいしてる?
いつも君は僕の心の中
しあわせで暖めてる
手の温もり、肌のやさしさ
寝ても、冷めても、君のそば
朝刊の隅に、指先ほどの四角がある
折り目の影に半分隠れて、誰も気づかない
《同居の父(六八)を刺す。無職の長男(四二)逮捕。動機は黙秘。》
それだけだ
血の色も、部屋の匂いも、畳のへこ ...
ああ、お前は天から落ちた
明けの明星、曙の子よ。
お前は地に投げ落ちされた
もろもろの国を倒した者よ。
かつて、お前は心に思った。
「わたしは天に上り
玉座を神の星よりも高く据え
神 ...
心が弱いんだ
できることも特にない
ほんとは
なんだかただひたすらに悲しい
だけど勘違いしてくるんだ
今までの人生案外良かったと
自分なんてまだ恵まれてる方だと
強く ...
お風呂の洗い場
洗顔し、顔を上げる
湯気の向こう
鏡に映る私
かすんで
皺もシミも見えない
そのせいか
若やいで見える
お風呂の鏡は
これだから好き
頬を触 ...
彼は悪人だった
そこには裏切りがあり、攻撃があり、喧騒があり
彼は30歳で悪人をやめた
善人になった
彼は悪人だった
そこには裏切りがあり、攻撃があり、喧騒があり
彼は40歳で悪人をや ...
足音をさせずに忍び寄ってくる
記憶の底で虎が牙を向く
気づかないふりをしていても
内側から痛みが滲みてくる
あの日あの時
思い出さないで
些細なことにしてしまいたい
疼く感情のベル
...
粉々に破壊された配電盤の中に隠されていた言葉の配列は、投身自殺の後四方八方に飛び散った脳漿を思わせた、方々に穴が穿たれた精神を抱えて、俺はそれが全て燃え尽きるまで燃料を投下し続けた、余計なものを残 ...
心を映し出す鏡に
呪文をかける
眼差し深く
澄んでいる
愛の呪文はひときわ澄んだ響き
踊らせた心にあなたを思う
Long long time ago
地球と星が在った
星の瞬き ...
なにをしていたの? 貴方は?
夢を見ていたよ。風を追いかけていたよ。
作品を作ろうとしたよ。物語の中にいたよ。
そしてそして、でっかい雲がぺしゃんこになって覆い被さってきたのさ
どこに居たの? ...
○「年齢」
名前の横に書かれた
「年齢」が
自分の心から
離れていったのは
いつ頃からだろう
3歳6歳12歳15歳18歳┅
子供の頃は
いつも年齢と共にあった
いつの間にか
年 ...
信じる心が折れることは
ない
ちいさくなったり
尖ったり
することはあっても
ぽきんととか
音を立てて
折れることはない
ゆったりと
たゆたう
月虹のかかった白雲をみて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
客人
後期
自由詩
4
26/2/21 11:24
独り言2.21b
zenyam...
自由詩
4*
26/2/21 10:01
独り言2.21
〃
自由詩
3*
26/2/21 9:50
返詩にも自由を!(とりたての歌)
足立らどみ
自由詩
2*
26/2/21 6:38
鬼
〃
俳句
5*
26/2/21 2:52
十六夜の蜜事
板谷みきょう
自由詩
0
26/2/21 2:13
memo
うし
自由詩
4
26/2/21 2:05
苦悩は誰のものか——貧困・医療・詩をめぐる構造
atsuch...
散文(批評...
10+*
26/2/21 2:01
ながしそうめん10軒目
会議室
26/2/21 1:32
願うことは 不幸か ※(音楽付き)
こしごえ
自由詩
5*
26/2/21 0:12
草原のまぼろし
弥生ド陽...
自由詩
0
26/2/20 22:10
めも
うし
自由詩
1
26/2/20 22:10
えぇてる映写/Nothing・Help・Us*
ひだかたけし
自由詩
7
26/2/20 22:07
待つ時間を楽しめるように
杉原詠二(黒...
自由詩
4*
26/2/20 22:00
ワイン
〃
自由詩
4*
26/2/20 21:46
越えられぬまま
yaka2
自由詩
5*
26/2/20 18:50
『風の祈り ― 鬼吉と澄乃』 第三章:白き隔たり
板谷みきょう
散文(批評...
0
26/2/20 18:22
『風の祈り ― 鬼吉と澄乃』 第二章:丘の祈り
〃
散文(批評...
0
26/2/20 18:15
あいしてネ
多賀良ヒカル
自由詩
0
26/2/20 17:13
印
後期
自由詩
2
26/2/20 16:50
【ルシファー】「明けの明星」が「悪魔」になった理由
愚零子
散文(批評...
1
26/2/20 16:16
悲しみの仮面
弥生ド陽...
自由詩
1*
26/2/20 15:54
頬の記憶
花野誉
自由詩
12*
26/2/20 14:40
誰よりも
弥生ド陽...
自由詩
0
26/2/20 13:40
虎馬
海
自由詩
5*
26/2/20 12:38
泥の中
ホロウ・シカ...
自由詩
2
26/2/20 10:17
心を映し出す
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
26/2/20 10:11
激しい雨が降る
鏡ミラー文志
自由詩
6*
26/2/20 9:00
独り言2.20
zenyam...
自由詩
3*
26/2/20 7:29
月と地平線
秋葉竹
自由詩
1
26/2/20 7:01
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
加筆訂正:
待つ時間を楽しめるように
/
杉原詠二(黒髪)
[26/2/21 8:52]
少し改稿しました。
蛾
/
本田憲嵩
[26/2/21 3:01]
一連追加、三連から四連に。
0.25sec.