号令がかかると皆コンベアーに乗り流された
耳障りの良い音楽が流れて楽しそうに踊った
やがてプレス機で次々と成型され缶に入って
ワクチン注入の後密閉されてX線検査を通り
配送先は激戦地で食料のふ ...
わたし、おばあちゃん

しわしわの手でゴミを拾って
かさかさの足で猫をどかす

風邪をひいても病院に行かない
薬の方がよくないと知っているから

テレビはつけないことがない
つけない ...
冬の澄みきった空気感と、静かな生命の鼓動が伝わってく
るような美しい詩です
この詩を仮に(あくまでも仮にですよ)罵倒しようとして
も、思ったよりも技巧的で、作者は完成された技術とスタ
イルを持 ...
日本は安全か
そこここで見るキレるおじさん
速やかに病院送り

善哉善哉

あ~いやいやいゃい
出口なし

善哉善哉

あ~いやいやいゃい
出口なし

顧みられることはない ...
室外機の音はうねり続ける。
室内機(エアコン)の出す音は
モーターのそれだ。

ひねった蛇口から出た水。
これも渦巻いていた。

揺れて落ちた映画のポスター。
ヒーローの片頬は醜く吊り ...
わたしの中の“きれい”をかき集めて
詩を綴る

さざんかはもう終わりだけど
蝋梅が満開であること
梅の花が薫るなんて
初めて知った
ささやかな感動

散るさざんかも美しい
最後まで ...
止めどもなく流れる涙に
溶け消えいく肉身の
芯に残る意識の響 、
残余の生の根を木霊させ

掬い取るのは君次第と
意味を求めると形になる

形を見てると意味になる

こんな言葉が浮かんだ



空は誰のものでもない


切り分けるのは人だろう



愚にもつかないことを書き

...
何かを感じ取るということは
全ての権威をなきものにすることだ
聖典という権威
頼れる人という権威
過去の威光という権威

私は主張する
自己の尊厳への
無神経な言葉に対する
絶対的な ...
兎たちは海へ落ちました。

けれど深い底へ届く前に、
波に弾かれ、
夜の海を走り始めました。

月へ帰ろうと跳ねる兎。

月の上から、それを見つめる兎。

同じ光から生まれても、
...
それは為になっているのか?
言葉がビタミンになり
元気を与えたり
途中でやめて
まるめたたみ
無色な色でなぞり
ため息やら、空気音
そらはイエローに染まる
雑居ビルにホームレス
にじが みえるんです
人には にじの輪郭があるんです
オーラでは ないんです
夕刻か朝方の影の長い時に
人影に にじがにじみます

だれもが にじを まとっています
オーラみたいに人それ ...
そんなんバナーナ

おれんおれんオーレンジ

あっぷあっぷアップールル

めろんめろんめロンローン

すっとろすっとろスットローベーリー

ぱいぱいパイナップールール

ぴーち ...
ちいさな悲しみが
あなたの胸を穿ち
しだいにすり減って行くのを見ていた

やわらかい肌は薄く硬く割れて
溜まった涙が流れ出す
春には 鳥や蛙がくるでしょ
あなたは言う
薄っぺら ...
物価と引き換えに
従うことを強いられるだろう
逆らえば
この世から消されるだろう
嘘のような現実が
もうすぐそこで
息を潜めて待っている

僕はまだ
死にたくないけれど
どの道死ぬ ...
  大寒の頃

  ベランダで、ユウスケは煙草のパックの最後の一本を喫いきると、コカ・コーラの厚い瓶で代用した灰皿の水につけて、そのカップの蓋をしめると、ベランダの奥の方へ置いたまま、自宅室内に入 ...
副題に納得できないでいた、その頃に、ぼくはよく「予感」ということを、考えていた。受信され、併記された昼間のモダニズムのように、あるいは、美しい模型飛行機との関係や、深刻な影絵の世界のようにして、定型は ... 雨に打たれて
風に吹かれて
私は流れゆく時を
泳いで、泳いでゆく
なつかしい
夏の匂いのする
青魚の一匹
陰謀めいた色で恋を仕掛ける
アナログの仕草でデジタルなフレーズを
口元へ

Game 最初の駆け引きはスリルで
Love 本気を見せたらルール違反

君の枕元に伏線を張って
夢の奥まで ...
私は死ぬ為に生まれて来た、
私は生きる為に死んで来た、

繰り返し繰り返し
自らに沈潜し安らぎ
自らの必然に従えば
内から光射し込み
いつの間にか横溢し
今、内なる光に取り囲まれ
光 ...
愛の炎
プロミネンス
光の呪文を
昨日となえたっけ

love love love

君の髪に触れる
愛は正しかった
正しい愛だった

他の正しさの無に
喜んで行ったこと
た ...
修辞的にも思想的にもそれほど批評の釣り糸に
ひっかかるものがない、比較的平板な、横丁の兄
ちゃんがつくったポップソングの歌詞のような詩
です。(すいません、反省します!)
ひとことで言うと(ひ ...
聴きたいことは
いっぱいある

なぜ
空は青いのか
なぜ
宇宙には星があるのか

なぜ
花は七色なのか
なぜ
世界はプリズムなのか

聴きたいことは
いっぱいある
...
 それは風に揺られて突然やってくるのでした

 体内花粉止めカップから溢れそうです
 
 攻撃目標は主に目と鼻です

 痒くて我慢できません

 鼻水は止まらず

 ティッシュ ...
ゆらゆら
揺られて
心地良いのは
今だけだ

明日になれば
酷い二日酔いに
苦しむのだから

それでも
忘れたいことが
山のようにあって
飲まずには
いられない

路地裏 ...
むかし、月が今よりも丸く、
夜がまだやさしかったころ。

きつねの子は、
夜ごと海の底を思っていました。

月の光が届かぬ夜、人魚が歌をやめ、
静かに身を抱くと聞いていたからです。

...
今村昌平は、人間を撮っていた。
いや、撮っているというより、そこに居座っていると言った方が近い。カメラは回っているのだが、回っていることを主張しない。ただ、人と同じ重さで、その場にある。今村の撮り方 ...
星になった河童を、見た者はいない。

夜空に、それらしい星もなかった。

見つかったのは、下流の淀みだった。

名もない場所に、
壊れた体が引っかかっていた。
しかし
誰のものかは、 ...
ふんどし

僕の為に詩を書くなら
メモ帳でリアルなんだよ

そこに題名があって
18歳で
花言葉で 真実はよく見えなくて

君は記号だから

青春があんだ とにかく
女汗 も  ...
漕いで漕いで。ブランコで妹と二人きゃあきゃあ言っている。
高いとこまで漕ぐよ。姉妹で遊んでいた山里の小さな公園の遊具は、
ブランコと滑り台だけ。
公園は枯れた草でぼうぼうになっている。

初 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
国民缶自由詩426/2/4 14:52
老婆心やまうちあつ...自由詩5*26/2/4 11:50
凄いぞ!TOP10 「冬のいろ」そらの珊瑚室町 礼散文(批評...026/2/4 9:14
安心を買うためにりゅうさん自由詩3*26/2/4 5:31
捻れ泡沫の僕自由詩126/2/3 22:50
綴るりつ自由詩12*26/2/3 22:37
十七歳、全て終わっていくからひだかたけし自由詩426/2/3 22:03
menoうし自由詩126/2/3 21:25
権威反対杉原詠二(黒...自由詩2*26/2/3 21:02
『きつねの襟巻、人魚のうた』 第二章:波間を走る兎たち板谷みきょう散文(批評...1*26/2/3 20:15
ソラはイエローあおいみつる自由詩026/2/3 19:14
にじが みえるんでするるりら自由詩8*26/2/3 16:45
フルーツダンシング多賀良ヒカル自由詩126/2/3 16:23
鳥や蛙はるな自由詩226/2/3 15:24
し。自由詩9*26/2/3 12:48
大寒の頃田中教平散文(批評...3+26/2/3 12:47
見たもの牛坂夏輝自由詩2*26/2/3 12:18
りんねートビラ自由詩3*26/2/3 11:30
Love game自画自計自由詩126/2/3 10:24
人は馬では無い/思考生動エーテル体ひだかたけし自由詩426/2/3 9:40
プロミネンス杉原詠二(黒...自由詩2*26/2/3 7:49
凄いぞTOP10! 『迷いの森について』夏井椋也室町 礼散文(批評...0+*26/2/3 7:44
生きるということ秋葉竹自由詩226/2/3 7:32
花粉症佐白光自由詩3*26/2/3 1:23
酔いどれ花形新次自由詩026/2/2 22:20
『きつねの襟巻、人魚のうた』 第一章:襟巻からこぼれた命板谷みきょう散文(批評...1*26/2/2 20:49
ショウヘイ後期自由詩226/2/2 20:45
星にならなかった河童 最終章 星になれない河童板谷みきょう散文(批評...1*26/2/2 20:43
非想非非想処 32672566666667777777711 ...弥生ド陽&#...自由詩1*26/2/2 18:07
奔別伊藤透雪自由詩3*26/2/2 18:00

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加筆訂正:
奔別/伊藤透雪[26/2/2 18:54]
行分け修正しています。
0.2sec.