異世界物が大流行のままなのはネットは異世界だからでしじんは異世界人みたいだし、つまりネット詩人だけが真実の世界を知っていると帰結出来るのではないのだろうか?
ai(advocater inkweav ...
 

どれほどの月日ののちのりんご園




雑草が抜きわすれられ枯れ落ち葉




白馬たち遠目に雲と見間違え




海峡を越えてゆけゆけ白揚羽




...
なぜ空に
ひとのこころを癒せるか
わからないまま青に染まって


ねぎらいの
言葉じゃなくてあたたかい
ハグが欲しいな涙さえ出る



パプリカって
何色だ?って聴くほ ...
☆医者は年で診断する
「年相応です」
と言われると
患者も納得せざるをえない

☆ハゲ頭でも
料金はおんなじだ!
「おかしいんじゃない?」
というと
「髪は少ない方が整えるのが難しい ...
眠りたいのに
そして
ねむたく目頭が
熱をもつのに
僕を眠らせない
霜の降った
銀製の盆が
頭の中に
おかれていて

それは
冬の
雪の日の
杉の森の中に
おちている

...
大空へ飛び立つ貴方に
多くの祝福と一つの呪いを
送る言葉の裏に隠した本心は
ついぞ見せず

何も貴方が為せなければ
私の下に貴方は戻る
それを望む
そしてそれを望む私に罰を求める

...
南向きの陽当たりの良い縁側で
母は新聞を読むのが好きだった

そこは
冬でも小春日和で
いつも長閑で寛いでいた
母もまた然り
これと言って趣味がなかった母だが
いつもの厳しさはどこへや ...
神様は宇宙にいる。
そう聞いて、二階にのぼり、屋根にも登った。
ビルの屋上、山の頂、飛行機にも乗った。
そうして、できるだけ近くで祈った。

だけど、ロケットには乗らなかった。
いつか乗っ ...
バーコード頭というのがあったが
今はQRコード頭というのがあるらしい
間違えてスマホを頭に翳して
読み取ると
見たことも聞いたこともない
サイトにアクセスするそうだ
試しに山田課長にやって ...
優しさはどこから来るのだろう
自分がいなくなりそうで洗えないTシャツ
分厚くて硬い皮膚は犀のようなのに
なぜこんなに心細いのだろう

優しさはどこから来るのだろう
本当は全部嘘で
砂のよ ...
 大切 に し

 過ぎ て
こ  と  ば
 つく も

かみ
渋谷陽一の語りには、論理的な暴力性があった
良い加減な人? ただの音楽好きなおっちゃんだよと語るけれど
その独特の嗅覚には、いつも本物の持つ匂いがした
体系的な知識と全体像だけじゃない 
人肌 ...
詩にならぬ文字をつなげて晩秋は あなたの顔も思い出せない 私の唯一のお話相手の耳鳴り君

孤独で話し相手もなく

唯一会話の相手が君、

耳鳴り

君がいなくなったら

私は本当の孤独死に陥る

これからも仲良く頼みます。
暗闇だけの頃、触れ合い擦れる感触、肌に伝わる振動、煮詰められた咆哮、手探りした香り、譫言の熱、が、頼りだった。予めでは無い空間。空間を含めた全て、妖精の尻尾を掴むのと一緒。持ち寄った種は無駄を嫌う。存 ... この世はすべて抒情詩。人々が右だの左だのそれぞれ
の勝手な席に座っている間、俺は翼のない旅をつづけ
ている。翼がないということは飛べないということで
あるが、右でも左でもどちらか片翼だけでも飛べ ...
抒情詩



それから、
世界のあらゆる片隅で
悲しみや喜びがあって
それらの感情は 爆発することなく
それぞれの内でただ秘められてあって

それから、
あらゆる自然の営みと
...
バカと言われりゃ怒るでしょう
怒れば右翼のできあがり

ヤバいぜ、おぃ
謝った方がいいぜ

ありがとうとごめんなさいが
言えない人は
ダメなんじゃなかったのか?

首相が殊勝な顔を ...
声が聞こえる
様々な人の声が
意味を伝え
感情を伝える
冬の空気の中を
震えて伝わっていく

愛したい
愛したい
みんなを愛したい
みんなそう思っている

震えはやがてどこかを ...
風の調べが
あのひとの声で伝えてきた
「いいも悪いも
これも運命
運命であるから自由だと
天は言っている そうして
善く生きたい私」
なんども繰り返される言葉
大事なことは
なんども ...
地球観測は地上から行える
月と星の下で地球を見下ろし
地球のヌードを通り越して
植物の種類
光合成の程度
土の種類まで判別して分析する

ドローンで配達が当たり前
今日も通行人を避けて ...
空気になりたいと思ったのはハリネズミみたいな人を見た時
油になりたいと思ったのは消えかけた火みたいな人を見た時
星になりたいと思ったのは下を向いて咲く花みたいな人を見た時
家になりたいと思ったの ...
生きる上澄み掬い取り
深く深く沈む汚濁を
遥か眼下に見入れば

凍結の斜面滑落し
呑み込まれる
不断の恐怖
隣り合わせの
生きる歓び

赤から紫
紫から青に
青褪め
開かれた ...
塩辛い日々は解れ
柔らかく毛羽立って傷をかくした
あれから 百年も二百年も経った
ベランダの洗濯物はとっくに乾いて

わたしたちはたいへん愚かだったのだ
惜しみなく愛せば 事は収ま ...
この桃も毒はあるのかことば切れぃ ○「幸せ」
幸せは
一つではない
幸せは
人の数だけある
幸せは
比べられない
アマゾンの奥地に住む裸族にも
幸せはある

○「コンピューター戦争」
これからは
コンピューター ...
冷蔵庫を開けると
昨晩食べ残した惣菜の奥に
上へと向かう
エスカレーターがあった
乗ってみようとしたけれど
暗くて上の方は見えないし
何よりこの年で冷蔵庫に入るのは
なかなかにき ...
東京はぼくの
第二のふるさと
ビルやネオンがわが山で
流れる車がわが川で
電信柱の林のなかの
小さな小さなアパートの
小さな小さな台所
ナベを振ってもお尻が
ごっつん
皿を洗えばしぶ ...
すこしだけ何かを言いたいのなら。

さようなら

繰り広げられる白い雪の
すべてをさらけ出した清いあきらめが
くるおしく皮膚にしみこんでゆく

季節の記憶が旅立って
たどり着くこと ...
もうここには冬はない
もうここには冬はない
もうここにはふゆはないお
もうjこじょにはふゆはない
もうここのはふゆはない
もうこkじょにはゆゆはぬあい
もういここいにはふゆじゃないお
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
異世界ものについて足立らどみ散文(批評...025/11/19 8:35
雲雪崩秋葉竹俳句225/11/19 7:22
「愛」短歌125/11/19 6:56
独り言11.19zenyam...自由詩3*25/11/19 6:39
銀製の盆佐名田纓自由詩425/11/19 3:18
旅立ち馬後の竹の子自由詩125/11/19 0:09
縁側りつ自由詩5*25/11/18 23:35
並べて世はこともなし泡沫の僕自由詩225/11/18 20:21
QRコード頭花形新次自由詩225/11/18 20:18
_四十万 紗羽自由詩225/11/18 19:33
五行歌 つくもかみ足立らどみ自由詩125/11/18 19:25
渋谷陽一の詩鏡ミラー文志自由詩5*25/11/18 18:31
晩秋はるな短歌125/11/18 16:59
耳鳴り多賀良ヒカル自由詩125/11/18 16:57
それは素粒子よりも細やかそれはあやとりそれは贈り物第二幕武下愛自由詩6*25/11/18 16:54
抒情詩 Ⅴ岡部淳太郎自由詩425/11/18 16:38
抒情詩 VI自由詩525/11/18 16:36
考えなしさんりゅうさん自由詩3*25/11/18 16:13
様々な人の声杉原詠二(黒...自由詩4+*25/11/18 15:56
風の道 ※(音楽付き)こしごえ自由詩4*25/11/18 14:56
数年後自由詩425/11/18 12:45
そっと(五行歌)武下愛自由詩5*25/11/18 12:32
さゔぁいゔぁるひだかたけし自由詩6*25/11/18 9:44
あれからはるな自由詩525/11/18 9:36
バキ足立らどみ俳句2*25/11/18 8:23
独り言11.18zenyam...自由詩3*25/11/18 7:49
相談たもつ自由詩525/11/18 6:46
東京組曲室町 礼自由詩4+*25/11/18 6:41
粉雪山人自由詩12*25/11/18 4:13
もうここには冬はない竜門勇気自由詩2*25/11/18 1:04

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加筆訂正:
小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志[25/11/18 16:21]
少し付け足しました。AIを楽しんでいる自分を馬鹿と思う人もいるかも知れませんが....
0.34sec.