陽のあたる
名前も知らない神社のわき道
側溝を覆い隠す熊笹の
枯れて葉の縁が白くなる隈取りに
春へうつろう植物の
地力を感じてたのしくなる
ぽつねんと浮かび
ふいに消 ...
天才にもなれず
凡人にもなれない
頭でっかちの私
宙ぶらりんこ
情熱だけは今だに熱く
言葉だけは不平不満
こんな私に誰がしたの?
収まるところへ収まれば
...
煌めきの
大海原にサメはいて
人魚の視線に照れたりしている
だれからも
飛び立つストーンになりたくて
蒼空みあげて身を切る孤りさ
逃げること
決める怯懦な ...
多分、明日の――二〇二六年二月八日の――選挙戦に、国粋主義は勝利して終うだろう。
その帰結は世界的潮流であり、われわれの宿命である。
であるが故、諸氏ならば諸氏、諸君であるならば諸君であっても ...
くれないダンス
雨の日の悲しみの匂いが
僕となんの関係もないのかもしれなくて
だから僕は悲しみと捉えるのだが
あれ フランス料理
僕がつぶやいてる話さ
高層マンションに女医と ...
咲子(四)
卜部(ぼく)
▽「卜」と、「卜」をもとにしてできていて、「うらない」に関係する文字「占」「卦」をここに入れた。
二二四頁をひらくと【卜】の親字がある。音読みは、ボク。 ...
ギブミーチョコレート
関係性の完成形
それが世の中だというけれど
僕は受け止められなくて
待ってと告げた
もらう代わりに
君が
僕を
独り占めにするのは
更には尻に敷くのは
...
二月の初め
ユウスケは統合失調症である。耳は、いいや、眼さえ信用ならないとユウスケ自身は考えていた。思考さえ信用に値しない。というか、症状が酷いときは考える事もで ...
満月の最中
とこしえに
春の飛沫は風模様
集まりも仕方がないから
叫ぶ喜びにどうも似ていた
陽炎が傘をまつりあげ
混沌を半年ともなく杯をあげる
誰のものでもない 自分の ...
いい恋をしてる若さはきらめいて
視えないものが見えていく老い
飛び立つもスタートハンデあり過ぎて
番ばかりの空が苦しい
アナタがさ
逃げていたのはほか ...
幸せになんて、
なれるわけないだろう?
幸せっていうのは
ただ、
そこにあるもんだよ。
幸せに、なりたいッ!
だなんて想っているところに
幸せなんて
やって来てくれ ...
あるディスカウント店では
三ヶ月を興味期限としており
売れ残っている商品は
お客が興味を示さなくなったとして
値下げを検討するそうだ
人間社会でも
三ヶ月を興味期限としている節がある
...
あなたの話を聞きに来た
十円ハゲを年中消せないまま
走り続けた、あなたの話を
人だかり
拍手があなたを招く
わたしは 後ずさる
マイクをとり口をひらく ...
恋をしたんだ いや、恋に落ちたんだ
それも違う 恋に襲われたんだ
優しい天使に 襲われたんだ
そんな言い訳なら 少しは伝わるでしょうか
あの時、私が抱いた恋は
トゲの無い薔薇でした ...
混沌と秩序の
入れ替わり立ち替わり
際立ち 波打つ鼓動、
絶えず脳髄に太っとい響
もう 自らの意識の深い泉へと
耳を傾け 、ひたすらに
混沌の際から 死を覗き見て
意識の視界 ...
○「ああ!お母さん!」
久しぶりに出会えた うれしさに
思わず 顔がほころびます
お母さん!
大分痩せたみたいね
またおうちで一緒に
ご飯を食べましょうね
お母さん!
家でポチも待 ...
この物語詩は小泉八雲の『怪談』に収録された「雪女」
をなぞっていることは先刻ご承知でしょう。例の、
約束を破ると悲劇が訪れる「異類婚姻譚」の一種です。
ただ、この物語詩に特徴的なのは子どもが親を ...
初めて手を繋いだとき
緊張して
汗ばんでいたのは
僕だけじゃなかったんだね
思い返すと
二人とも
恥ずかしいくらい
純粋だった
並んで歩いていても
いつも僕が
車道側に立っ ...
空からこぼれ落ちた兎たちは、
そのまま深い海へと沈むはずだった。
だが、
彼らが底へ届く前に、
波がその体を激しく弾き、
兎たちは夜の海面を走り始めた。
月へ帰ろうと必死に跳ねる兎。
...
運玉義留
こども達のまぶいが
偉い人達に抜かれてしまうんだ
盗り返してくれないか、ギルー
彼等の明日
明日そのものが報酬になる
「脂喰坊主と九人の友達」より
日射しが強まり、ポタポタと雪が溶けて
ゆき、ようやく春がやってきた。
窓に打ち付けられた板を父が外したら、
部屋も目隠しを外したように、暖かい光が
入った。
土は肥料の臭いを纏い、
沢の ...
言葉は不思議だ!
音で出しては消えて、
意味を残す
点、線で面を生み
カタチで伝え残す
それがどうして
悲しいとか
喜んだりと
こころを映し出す
...
草の生えたところに生えた木
まさに望遠鏡であった
花図鑑を聴きながら
また、あの子の木漏れ日があたる公園にて
過去はない もうない あったところで なんもない
ロマンだっ ...
息子への詩
私から巣立った息子へ
母のこの思いを受け取れる日があるならば
君にたった一つ渡したい
そのたった一つをいつか君が
私の事を思い出して懐かしむ時に
心が温まるような
...
納得してないんだ
いつまでも
静止画が見つめてくる
殴られる恐怖がね
ないような話
記憶も体感もなんだか的外れだ
あってるかも分からんのに
喧嘩売って どうしようもない
...
マヤ・チャウドリー
マイ・レズビアン・デート、バイ・シャロン・ストーン
わたしのポケットには石が入っていて
海の波が、わたしの足首にかぶりつくと
わたしは溺死するかもしれないわ ...
ありがとう
心の中で唱えても
言葉にしないと伝わらないよ
自分に問いかける
助けてもらった
解かっているのに
言葉にならない
己の弱さが身 ...
ニーチェも頭捻るような
説法は 東大か? なあ、兄さん
アホ若造は
1年宗教勉強しました
かたい面して
そのまんま東に説法します
素晴らしい、説法、だった
鴉も大喜びです ...
花粉症かと思うような
くしゃみ鼻水
やがて頭痛と吐き気
熱はない
すべてを放り出して
気づけば14時間も寝た
頭痛の余韻が萎えさせる
それでも働かなくちゃ
仕事に集中してたら
...
まずこの歌詞の全体を俯瞰してみます。
真綿から生まれたような
無垢な瞳が光る
「真綿」は柔らかく白く中身を包み隠すものですが、
ここでの「無垢」とは、内面的な純粋さというより
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
こみち行く
リリー
自由詩
20*
26/2/7 17:10
中途半端な私の嘆きをきいてください。
多賀良ヒカル
自由詩
1
26/2/7 17:04
蒼空のした
秋葉竹
短歌
1
26/2/7 16:41
一九四五年一月三十日ベルリン地下壕に於ける最終演説 に肖って ...
鷹枕可
自由詩
3
26/2/7 16:41
窓の中から 2
弥生ド陽...
自由詩
1
26/2/7 15:37
咲子③
たま
散文(批評...
2
26/2/7 14:48
待って
海
自由詩
10
26/2/7 14:02
二月の初め
田中教平
散文(批評...
0+*
26/2/7 13:02
オレンジジュース 9
弥生ド陽...
自由詩
2
26/2/7 12:55
そっと
佐和
短歌
2*
26/2/7 12:38
詩を書かない、詩人
秋葉竹
自由詩
1
26/2/7 11:00
興味期限
イオン
自由詩
2
26/2/7 10:51
街 宣
yaka2
自由詩
4*
26/2/7 10:25
紅恋
自画自計
自由詩
2
26/2/7 9:43
意識の所作
ひだかたけし
自由詩
5
26/2/7 8:28
独り言2.7
zenyam...
自由詩
2*
26/2/7 8:21
凄いぞ!TOP10「雪子」月乃 猫
室町 礼
散文(批評...
0
26/2/7 6:35
不変なんてない 曲ありバージョン
花形新次
自由詩
1
26/2/6 22:29
『琥珀の襟巻と銀の兎』 第二章:波間に弾ける足音
板谷みきょう
散文(批評...
2*
26/2/6 20:47
運玉義留
AB(なかほ...
自由詩
1
26/2/6 19:06
奔別Ⅱ
伊藤透雪
自由詩
5*
26/2/6 18:53
事と場と言葉
多賀良ヒカル
自由詩
1
26/2/6 16:58
つれづれ草
弥生ド陽...
自由詩
2
26/2/6 16:06
息子への詩
桜 歩美
自由詩
3*
26/2/6 15:46
静止画が見つめてくる
弥生ド陽...
自由詩
2
26/2/6 15:22
LGBTIQの詩人たちの英詩翻訳 しょの1
田中宏輔2
自由詩
13+
26/2/6 12:59
感謝の言葉
佐白光
自由詩
1*
26/2/6 12:49
若いアホの説法
弥生ド陽...
自由詩
0
26/2/6 12:47
こんなの当たり前だろうか
海
自由詩
4
26/2/6 12:46
凄いぞ! TOP10「真綿の君」海
室町 礼
散文(批評...
1*
26/2/6 9:01
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
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0.42sec.