好きだよと
聴こえた深夜きよらかな
ほおに紅でも残したくなる
呼び声が
眠りをさます新しい
夜をいくども肯定するから
なぜだろう
悲しみだけが罪を刺 ...
子供の笑顔 弾む声
あの日 突然砕かれた
恐れ凍えて 逃げまどい
震えた 瓦礫の街
赤く燃える空 黒く昇る煙
赤く燃える空 黒く昇る煙
生きて必ず 帰るよと
内緒で伝えた ...
与一が神社の周りを耕し始めてから、
すすき野原の様子が少しずつ変わり始めていました。
それまでは、ただの「空き地」だった場所が、
何やら得体の知れない「熱」を持ち始めたのです。
風が吹けば ...
うなばらたゆたい
ゆるやかしなり
あびるたいよう
うつしだす
うちゅうの
まなざし
もうたえず
わたしのなかで
しこうするもの
おしどりふうふの
やちょうみたく
ともどもなかよく ...
秋の陽光が、すすき野原を白銀の海へと変えていた。
その海を割るうよにして、
一台の荷車がゆっくりと村の坂を登ってくる。
車輪が砂利を噛む「ぎい、ぎい」という乾いた音が、
静まり返った村に不 ...
世界のことを考える
それが本当に必要なのか
俺には分からない
例えば
何処か遠いところで
起こっている戦争も
貧困も
テレビ越しに観て
憤っていることに
意味があるのか
俺は疑って ...
春
ほかほか陽はやさしく
ひらりひらりと花は舞咲く
ふわりふわりと心は浮かぶ飛ぶ
夏
ざらざらと銀の光に
きんきんと緑は輝く
わいわいと空を舞飛ぶ
秋
さらさ ...
わたしは鏡だ。
光を返す前に、沈黙を受け取る。
顔が近づくたび、
人は自分を探しているふりをする。
だが探しているのは、
赦しか、断罪か、
どちらかだ。
わたしは答えない。
答 ...
この頃ずっと悪夢ばかり
取り憑いているあのファントム
良心を無視して生まれた
冷たく胸を撫でてくる
ベッドの中で目が回る
離れないあのファントム
自業自得だ
心無いメールが社内に拡散 ...
○「工夫して生きる」
足が冷えるなら
靴下をはいて寝るとか
電気がまぶしかったら
タオルをかけるとか
ちょっとした工夫で
楽になるのである
○「楽しみ」
年をとると
道端の草花に ...
どこで誰が、君が何か
わからないまま白くうめく
雛鳥のまだやわらかなくちばし
まなざし
墓地にひそむトカゲの眼の黒眼
好奇心に濡れている、ね
とりつくろったって、ダメだよ?
わかるからさ ...
まず
ガラリと変わりたい
アクセル踏んで
でこぼこ道を走りたい
とても大変なことでも
笑って
大丈夫だよって
やり遂げたい
闘いたい
訳ではない
暮らしを壊したい
...
わかい母の呼びかけに首を振り
父の実家のお座敷で小走る
ニワトリの様な女の子
おむつが外れてから
便意を我慢してしまうクセのついた子の
浣腸でひとそうどう
陽のあたる縁側 ...
風穴あけろ
土手っ腹に大砲撃ち込み
鬱屈/閉塞した時代を導く道標
突き抜けて {ルビ宙=ソラ}
沸点上昇
オポチュニストの血が騒ぐ
夢や希望を臨界まで濃縮し
核融合を引き起こせ
や ...
だれもいないディスプレイを眺めて
だれとでも会話できるわたしはいない
時間という記憶だけが過ぎている
だれもがいる夢の中で
人為的に造り替えてきた
もはや自然はどこにもないのだ。
...
避ける
ただ ひたすらに 避ける
なぜなら 俺には
底なし沼の上を行く
トリプルアクセル的跳躍力がない
流す
ただ ひたすらに 流す
なぜなら 俺には
成功の糸にしがみ ...
からだなんて
ただの入れものだから
だなんて
想っていたときもある
わたしは
こころ
だからと
わたしを
わたしとして
わかっているのは
それは
こころ
だから ...
見えるもの見尽くしたら
何が観える?何が観えて来る?
何が観えても観えて来ても
もう後戻りなど出来ない
後戻りなどしないと
初めに
夜陰の公団外付け階段七階の
眼下遥かに拡がり凝 ...
世界の片隅で
社会に生かされながら
わずかな時間を延命してる
何も価値を生み出さないなら
なぜ私は生きているのだろう
生きてるだけでいいのだなんて
そんなやさし ...
私の――
望みは――
共に光を浴びる
同伴者を得ること
闇の中で沈んだときも
悲しみの涙に溺れたときも
常に探し続けた
誰か
私は欲が深い
完璧を求める
もっともっと
無 ...
君の漆黒の黒髪
シルクのように眩しき光沢
そっと、やさしく撫でると
君の瞳はぴくんと瞑る
水晶のように澄んでる
君の目に心が奪われる
唇はマシュマロように
...
君の家を見せてよ
午後から遊びに行くからさ
楽しい楽しい毎日が
風に舞う花びらの中で訪れる
生きていてあなたしかくれなかった
愛と愛とを比べて見たら
悲しみの稲妻が走ったのを思い出した ...
働きまくるといいと
若者は盲を開かれたという
よし、君は働き給え
俺はいびりつくされた後、誓った
もう他人のためには働くまいと
好きなことをし
好きなものを食い
もう、う ...
その年、川は何事もなかったかのように、穏やかでございました。
氾濫もしない。渇きもしない。
人の都合に、ちょうどよい顔をして流れていたのです。
村人たちは、胸をなで下ろしました。
...
久しぶりにあなたの墓石に会いに行った
陽射しが淡くあなたの名前を照らしている
枯れかけでも菊の花は美しかった
ずっと自分に寄り添ってくれていた
それに気づくには時間が必要だった
墓石に掘られ ...
ソーセージとケッチャプと小麦粉パン
わたしはChild時代
パパとママは子供で世話がやけた
AIで産業革命は加速するし
病院の待合室は永遠のSPIRALで
山手線のイネムリと同じよう
とこ ...
○「ぽつんと独り言」
せっかく生かされているんだから
一日生きたら
何か一つは
学ぼう
○「田舎の娘」
田舎の娘は
インターネットの中に
毎日目を皿のようにして ...
心を
亡くした時に
命を
忘れる時があります。
命は、
あなたの心
私の心
水不足の時の雨
雨続きのころの晴れ間
命は、
今は亡き人が生前に書いてくれた手紙
朝食のパン
命 ...
名前のない
ゆらめく魂が
夜の端で
少しだけ、
寝返りを打つ
遠くで
赤い灯がまわる
火元はもう、
地図と一緒に燃えたのに
残酷な温もりだけが、
まだ配られている
...
これまで、やれH氏賞をだれが取ろうと、やれ中
也賞を誰が取ろうとまったく関心の外だった。で
もさすがに草間小鳥子さんのH氏賞受賞には苦笑し
てしまった。
現代詩の界隈も落ちるところまで落ちたか ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
好き
秋葉竹
短歌
2
26/1/28 21:21
さらば愛しのルチア
板谷みきょう
自由詩
0
26/1/28 21:12
すすき野原の物語(灰色の影と風)
〃
散文(批評...
1*
26/1/28 20:52
ヒカリのソウル
ひだかたけし
自由詩
7
26/1/28 20:37
すすき野原の物語(与一と狐)
板谷みきょう
散文(批評...
1*
26/1/28 20:19
意味がない 曲ありバージョン
花形新次
自由詩
3
26/1/28 19:00
四季のオノマトペ
多賀良ヒカル
自由詩
2
26/1/28 18:31
わたしは鏡だ
後期
自由詩
1
26/1/28 15:13
ファントム
海
自由詩
7
26/1/28 12:54
独り言1.28
zenyam...
自由詩
3*
26/1/28 10:10
心の在り処、君のいる場所
トビラ
自由詩
4*
26/1/28 7:59
みらいを
秋葉竹
自由詩
3
26/1/28 7:41
トイレトレーニング
リリー
自由詩
12*
26/1/28 6:31
一点突破!
りつ
自由詩
5*
26/1/28 4:42
不可逆的な変化
洗貝新
自由詩
12+*
26/1/28 0:41
逃亡 曲ありバージョン
花形新次
自由詩
1
26/1/27 22:32
幻惑
秋葉竹
自由詩
3
26/1/27 21:01
饒舌打刻 、アイテール問い掛け
ひだかたけし
自由詩
4
26/1/27 20:54
ぶん殴ってやりたいの
短角牛
自由詩
2*
26/1/27 20:43
愛する
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
26/1/27 18:32
さらさらなヘアー
多賀良ヒカル
自由詩
1
26/1/27 18:31
旅
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
26/1/27 17:09
アリときぃきぃす
りゅうさん
自由詩
4
26/1/27 16:32
河童伝・第六話「見返す水」
板谷みきょう
散文(批評...
3*
26/1/27 15:32
あなたの名前
海
自由詩
8
26/1/27 12:37
あの産業革命が
あおいみつる
自由詩
4*
26/1/27 11:23
独り言1.27
zenyam...
自由詩
4*
26/1/27 10:15
思い出そう命を ※(音楽付き)
こしごえ
自由詩
7*
26/1/27 9:33
透明な残火
atsuch...
自由詩
17*
26/1/27 8:32
電通的霞世界に取り込まれた現代詩界隈
室町 礼
散文(批評...
1*
26/1/27 6:25
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
加筆訂正:
不可逆的な変化
/
洗貝新
[26/1/28 2:45]
タイトルを変更しました
ひとせい(人生)
/
りつ
[26/1/27 8:52]
改題
0.22sec.