私の心をホカホカにしてくれる
あなたの強い愛情
濁っていた血は
あなたとの間で愛を交換したら
きれいになった

もうこれ以上の必要のない
愛の状態
分かり合っていると
思うんだよ
...
肉身の病の襲い来る
苦痛発作に凍り付き
刻まれいく時から
尚も生かされ逃れ出て
生かせて呉れるもの達
いずれ生かさんと

やはらかな月明かりの許、

あるもの全て
その輪郭を際立た ...
幾日も 焦燥感に さいなまれて
ある日 ハヤの泳ぐ川の水が
ありありと 心の中に流れる

澄んだ 水の感触 腹黒さも胸の焼けたような虚しさも
済んだ

棲んでいると からだの内側から 虹 ...
お月さんよう
なあに
奥歯なんて抜くんじゃなかったよう
なんで
まだ痛むんだよ
それで
子泣き爺だよう
なにそれ
泣かないよ痛みくらい
えらいわね
泣かないよう悪口にも
強い ...
僕は街で
この街の一員であることを思う
見下ろした 喫茶店の窓で


車が走り抜けた通りで
木々は そこに 生えたままで
空間の動きを描き出すのだ


そこで何を 言い表すべきなの ...
僕は僕を許してないけど
君は君で生きてるんだろうね

君は僕を許してないけど
僕は君で生きていて
それでも僕は僕で生きてるんだ

僕の知らないところで
きっと君は自虐しながら、
それ ...
狂ったように
踊り続けろ
眠らずに
ただひたすらに
踊り続けろ
狂っているのは
おまえの方か
おまえを見ている
俺の方か
どうせ狂っているのなら
踊り狂った方が良い

夜はまだ ...
俺が欲しているのはいつだって、眉間をぶち抜かれるような衝撃なのさ、そんなものどこにでもあるわけじゃないから自分で作った方が手っ取り早い、自分自身に向けて言葉の弾丸を次々に撃ち込むのさ、薬莢を吐き出 ...          ①
田中宏輔2さんの『LGBTIQの詩人たちの
英詩翻譯 しょの66』
についてはその"誤訳"の詳細をコメントに書いて
おきましたが、翻訳のことではなくコ ...
もしもひとつだけ
願いがかなうなら
恋をかなえて欲しい

もしも願いがかなえてもらえないならば
全努力を傾けて
世界を変えてでも運命を変えよう

もしも同じ道を行くことが
私に可能に ...
かつて私の心臓を突き刺したその剣は
その呪われた血と共に
今もあなたの収蔵庫に並べられているでしょう



然し、呪いは常に
主人に呼びかけていたのです




死の淵から這い ...
 
 風が金管の旋律になって
 とうとうと胸を揺さぶり
 東の空を見あげると
 青白く輝くいちばん星

 電線の陰が夕闇に消える
 鈍色の舗道
 星になれない
 タワーマンションの窓 ...
翌朝、雨は止んでいた。

橋は残り、村も残った。

橋のたもとに、草履が一つ落ちていた。
長老はそれを拾い上げ、言った。

「河童が、星へ行った跡だ。」

河童は村を救った。

...
荒れる水の中に、“影”が見えた。

「あれは河童だ」と
誰かが言った瞬間、
助ける理由は消えた。

“影”は、
重いものを背負っていた。

甲羅のようにも、
石のようにも見えたそれ ...
立ち上がっては

転んでは

ころころ転がる

赤子よ

その目つきは真剣そのもの

口元には微笑みが

君には未来が見えるのか

そのエネルギーをしかと受け取った
...
変化も
理解も
同意も
要らない

ただそっと話してみる

人は感想を持つだろう

人が
右に行くにせよ
左に行くにせよ
結果が起きる

それを想像させてもらっただけで
...
その年、
雨が止まなかった。

村人が恐れていたのは、
流されることではない。
川底に沈めた重い過去が、
浮かび上がることだった。

「誰かが行かなければならない。」
それは命令では ...
私は、好かれていない



なんだか違う気もするが
私はそう信じてしまっているとして

べつに好かれたいと
ほんのちょっとでも
希んでいるわけでもないのに

きっと、い ...
Ah
ZOMIA

危険を感じたら
移動しよう
険しい山道を登って
支配が難しい土地を求めて
そこで生きよう

Ah
ZOMIA

明ける夜があって
陽が昇る
君がいる
...
言うとき
愛と平和を志向してしまった
夢の炎が世界を包み
空が燃え落ちるほどに焦がされる

愛のために生きる人たち
誰ひとり例外はない
心にかけた志を
思うとき
鉱石が
石炭が
...
朝、
スマホに
目玉焼きを
載せ、
すりおろした
人参みたいな気持ちを
他人事の
引き攣った笑いで
軽くはじく

寝癖のついた宇宙服を脱ぎ、
縞々の制服から
パジャマに着替える ...
ゾウは深刻な顔で悩んでいた。
鼻が長すぎるのである。
長いというより、余剰だった。用途不明の延長コードのように、床にとぐろを巻いている。歩けば踏む、踏めば驚いて鼻が跳ね上がり、跳ね上がれば自分の顔 ...
僕と君をつなぐもの
そんなものないんだ
たださよならだけが
胸のなか
悲しいふりをして
笑っているつもりでも
まだ涙は出る
君だけは
君だけはそこにいて
 生きる、って、最強だッ!

くっだらない洒落を云おうか

罪はおのれを
刺す

絶望のみが
寂しみも悲しみも無視して
キリキリとこの胸を刺す

刺す

《罪》は
刺 ...
今宵、
満月の直ぐ傍に木星輝き
向かい家にも
灯る明かり二つ

身を委ねること
宙と地をいき交い

立ち上がる哀しみ 、もう響き止まず
縮れた髪がカーテンみたいに遮ってる
全部見えるけど、全部は見えない
例えば君の涙目とか?

睨みつける君の目から
逃げ出してトイレに座る
ああ、尻が暖けぇ

綺麗な便器をもう一度綺麗に ...
{引用=
― 大人になったら、
 
  雪になって
   母さんのように空を
   飛びたい・・・


粉雪が舞う 
雪ん子
少女は、眩い銀の髪、
白い肌が愛らしい子に ...
生きるのがつらいけれど
死ぬわけにはいかない
なぜならば
私は命に生かされているからだ
「命は生きたがっているのよ」



こころの
冴えかえる闇の
静かさに
耳を澄ますと
...
ランチタイムを
だいぶ過ぎたお店

無性に
食べたくなった パスタ

語り合う
二人の女性のほか
誰もいない

海老と 
ブロッコリー入りの
トマトクリームパスタ

だ ...
僕はビビリマン

気がとにかく弱い

ビビリマン

想像の世界ではいくらでも活躍できるが

どれも現実には実行できない

失敗したら?

バカにされたら?

成功するは ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あなたとの強い愛情杉原詠二(黒...自由詩1*26/2/2 10:38
夜陰、また再び(改訂)ひだかたけし自由詩426/2/2 8:52
凄いぞTOP10! 『はらぐろくも むなしくもない』るるり ...室町 礼散文(批評...0+26/2/2 5:59
満月と子泣き爺洗貝新自由詩6+*26/2/2 5:44
喫茶店の窓で番田 自由詩126/2/2 0:57
判決泡沫の僕自由詩126/2/1 21:15
踊り続けろ  曲ありバージョン花形新次自由詩026/2/1 20:47
火の鳥ホロウ・シカ...自由詩1*26/2/1 17:42
田中宏輔2さんの『LGBTIQの詩人たちの 英詩翻譯 しょの ...室町 礼散文(批評...0+26/2/1 17:40
もしも願いがかなうなら杉原詠二(黒...自由詩3*26/2/1 17:37
黒い太陽greco自由詩126/2/1 17:03
青星リリー自由詩8*26/2/1 16:45
星にならなかった河童 第六章 星になった河童板谷みきょう散文(批評...1*26/2/1 16:32
星にならなかった河童 第五章 川へ行った者散文(批評...1*26/2/1 16:21
赤子多賀良ヒカル自由詩126/2/1 15:32
人を壊さずに生きるために杉原詠二(黒...自由詩2*26/2/1 14:02
星にならなかった河童 第四章 大雨の夜板谷みきょう散文(批評...1*26/2/1 12:55
『冬金魚』すくい秋葉竹自由詩126/2/1 12:16
ZOMIA自由詩626/2/1 12:10
鉱石杉原詠二(黒...自由詩2*26/2/1 9:30
遥か彼方atsuch...自由詩14*26/2/1 7:12
ゾウさんとキリンさん後期自由詩426/2/1 7:04
これから僕らはdouche自由詩226/2/1 1:43
生きる、って、最強だッ!秋葉竹自由詩226/1/31 22:43
オーディナリー・ラヴひだかたけし自由詩11*26/1/31 20:55
ぬくもり泡沫の僕自由詩126/1/31 20:55
雪子月乃 猫自由詩12*26/1/31 20:46
※五行歌 二首「命は生きたがっているのよ」こしごえ自由詩9*26/1/31 15:46
トマトクリームパスタ花野誉自由詩13*26/1/31 15:34
ビビリマン多賀良ヒカル自由詩426/1/31 15:32

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加筆訂正:
SORANI°/ryinx[26/1/31 16:32]
修正 1/31
0.42sec.