恋の情熱も
悲しみの涙も
もう枯れてしまった
御三家もじいちゃんになった
アイドルもばあちゃんになった
しかし思い出は消えない
思い出は
昭和歌謡とともにある
歌に励まされ
歌に涙し ...
ここの人達はフォレスト・ガンプ(現フォ)版を見てきただけで、現実はもっとシビアなんだよねー(笑)。文京シビックセンターで加藤先生が言っていたことはそんな感じなのだろう。才能ないのに無理するなって。
...
  ─森の中にある大木など少しもいいと思わない。
   わたしは砂漠に立つ一本の木を愛する─
  (中国ドラマ『男たちの勲章』のセリフから)

いつのまにか岸田政権の戦争翼賛体制と日本現代詩 ...
ほんとうに
わたしがほしいものは
甘い悲しさではなく
光っているナイフでした

それさえあれば
生きていけるような
ざんこくで純粋な
そうでしか在れなかったような

なんにでも ...
きみはきみの
とても大変で大切なはなしをしてるけど
スピーカーはスピーカーで
くだらない音楽をずっとずっと
こんなクソみたいな部屋で鳴らしつづけてきた
わけなのですから

きみは
...
食卓に並べられる青い空
本当はお惣菜がよかった
でも白い雲が出てきて
日々の感傷と一緒に
そのことも
忘れてしまった
窓は破れていて
繋ぎあわせればそれは
地図状になるけれど
何かを ...
笑い 送り出せよ
がんばれと一言を

涙 流さぬよに
笑い 送り出すよに

過去が 眩しくても
未来 滲んでいても

今と さよならして
明日に 人見知りして

いつか 明日い ...
サロメが欲しかったのはほんとはヨカナンのくび飾りだったのです
アンティークでとっても素敵 まなこも白羊宮も瞬時にうるむほど
舞いおさめて激しい呼吸 中指と薬指で汗をぬぐっておひめさまは
銀盆 ...
居てん。ただ知り、椅子で推理した探偵。
いてん ただしり いすですいりしたたんてい


モカ食べてしまえ。マジで下手かも。
もかたべてしまえ まじでへたかも


曇り雲へ、遠くカプチー ...
この朝に
カーテンを開ければ、
照り輝く残雪の甍
白銀から黄金に
道向かいの家、
陽の光に照射され

この朝に
トビラ開け放ち
僕は出て行く

また、外へと

(安寧の温かな ...
打ち上げ花火はない
夏にやり残した手持ち花火

子供たちは寒くても
やりたいと言い
家族みんなで庭に出た

想像以上に寒いけれど
寒いとは誰も言わない

子供たちは楽しそう
心な ...
ところで
説明のつく恋などないのだと
言ったところで理解しない
あなたのかわいい肌から放たれる熱をまにうけながら
生まれ変わったら 工場になろう
と思う
頑健な 灰色の
工場にな ...
他者は作者が耕し、草生やした。
たしゃはさくしゃがたがやし くさはやした


今朝の僧。大袈裟を避け、大嘘の酒。
けさのそう おおげさをさけ おおうそのさけ


短夜にいよいよ四方が人 ...
モノクロームの映画が終われば
カーテンを揺らし
しみ込む雨
誰か好きなんじゃないかと
錯覚する痛み

もの哀しい風景の色には
限られた感情の両端があり
その中に無限を確かめることもでき ...
○「弱気」
病気は
「気を病む」と書くが
弱気になってはいけない
たとえ体が病気であっても
いや体が病気のときこそ
気はしっかり持つことである

○「自分の道」
自分の道をあやまらな ...
最初からあなたにだけは許してた名前で呼ぶの気付かないほど

何処がいい?君から言って、ぎこちない初めてみたいなキスしてあげる

あなたの夢で目を覚ます 明け方に独り 逆上せた体を洗う
...
他人を
バカにする人は
カッコワルイよ
バカにするほうがバカなんだ
相手の良さが分からないのさ



勉強を出来ない人が
バカなんじゃないよ。
相手を大切に
出来ない人がバカね ...
さまざまな命に
支えられている
私の命は
これらさまざまな命と
共に在る



常に
ここにある
何かが
私を
生かしている
 壺を上げてみたら底が抜けていた。 起因を探るのは大事です
 が、あなた、いつまでもこんなことをつついていたら日本中の
 もの書きから袋叩きにあいますよ。ロシアの侵攻がなければ大
 勢の市民 ...
騒めきの通りから
暗く曲がりくねった路地に誘われて
踵を返した

ランプが点いたドアの前
コツコツとノックして把手を回した
鍵はかかっていなくて
乾いたほのかな風がぼくを包んだ

ド ...
経ったぞ。昨日の子未だ迷子。脳の樹育った。
たったぞ きのうのこいまだまいご のうのきそだった


傷付き饐えた黄続き。啄木鳥絶えず樹突き。
きづつきすえたきつづき きつつきたえずきつつき
...
 地下駅へ降りる階段
 吹き上がって来た風で、
 乱れた前髪なおそうともせず

 いらだたしく
 けだるい晩春の気圧に
 襲われる

 かつて愛した男
 今でも その腕に抱きしめてほ ...
ふわり ふんわり
白く白に白 つもり 

時の和らぎ     
寝入り束の間、

遥か遠い夢をみて

  ふわり ふんわり
 ふんわり ふわり

純白 ひたすらな里の響
聞こえない音をさせて
雪は
遠く
降って来る
初めて



からっぽの
こころの
ここと
つながっている
そらの青



春を
夢見る
冬の
蕾に
ありがと ...
とある小さい団体に居たんだ。異才散る後。
とあるちいさいだんたいにいたんだ いさいちるあと


退けたらそれは亡き。天体観測損壊。端的な晴れ空だけど。
どけたらそれはなき てんたいかんそくそ ...
 ひとたび渇いた魂しいは舌のように膨張し始める
 軍備を払う金が政府にはあるはずだった
 敵は身近な隣人を人質にとった
 でも政府は動こうとしない
 あいつらはおれたちを
 見棄てた ...
日本現代詩人会オフィシャルサイトのトップページに
次のような文言が吊るされている。

  わたしたちはロシア・プーチン大統領に起因
  する不条理に反対し、ウクライナの人々の安
  全と平和 ...
目が覚めると布団の中で
今日も手首に指をあててみる
脈を感じる
ドクッ ドクッ ドクッ┅┅
今日も俺は生きているんだとじっかんする
毎日十万回も規則正しく動いている
このドクッ ドクッ ド ...
一喜一憂しても
始まらない
雨の日も風の日も
寒い日も暑い日も
生きていかなければならない
置かれた状況の中で
日々前向きに生きていかなければならない
後戻りはできない
ゴールは目の前 ...
微睡みぬ夢の揺蕩いに
林立する森影の薄闇
ひたすらに耐え続く
耳鳴りの朝に布団蹴飛ばし 
起き上がり陽を浴びる歓び



陽の光 陽の熱
この新た一日の生活を
点火し意識を叩き起こ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
昭和歌謡ホカチャン自由詩4*24/2/10 6:50
この子らを光に足立らどみ散文(批評...2*24/2/10 6:05
体制翼賛化する日本現代詩人会室町散文(批評...324/2/10 4:57
窓辺にヨットの模型を置いている竜門勇気自由詩3*24/2/10 2:44
トーク・サウンズ・テキスト。自由詩1*24/2/10 2:27
伝記たもつ自由詩424/2/10 1:28
さよなら短角牛自由詩3*24/2/9 20:50
ヨカナンのくび飾り46U自由詩3*24/2/9 20:18
旋回せんかった文鳥水宮うみ自由詩1*24/2/9 17:21
出来ひだかたけし自由詩4*24/2/9 16:24
二月の花火夏川ゆう自由詩224/2/9 13:01
排熱はるな自由詩524/2/9 11:56
耕しやがった水宮うみ自由詩1*24/2/9 10:57
おいしいsoft_m...自由詩424/2/9 10:51
独り言2.9ホカチャン自由詩2*24/2/9 9:04
体を洗う303.co...短歌224/2/9 7:55
※五行歌 三首「バカにもいろいろありますね」こしごえ自由詩8*24/2/9 6:05
※五行歌 二首「共に在る」自由詩3*24/2/9 6:04
 コメントを下さったアラガイsさまへ室町散文(批評...124/2/9 3:40
浅い眠りレタス自由詩4*24/2/9 2:11
消えない苗木水宮うみ自由詩024/2/8 21:42
名残りの愛リリー自由詩5*24/2/8 19:55
記憶の里ひだかたけし自由詩524/2/8 17:04
※五行歌 三首「聞こえない音をさせて」こしごえ自由詩3*24/2/8 16:54
回りつづける文明水宮うみ自由詩1*24/2/8 13:29
レミング中田満帆自由詩124/2/8 13:21
日本現代詩人会は正気か室町散文(批評...124/2/8 9:18
ホカチャン自由詩2*24/2/8 8:36
終活を生きる自由詩3*24/2/8 7:38
五行歌、硬さ柔らぎの朝にひだかたけし自由詩624/2/7 22:43

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