太陽は四六時中ぐるぐるとまわり、人や草に高温をさらし続けた
みんなくたびれてくったりとしている
虫だけは硬い皮でおおわれて、むしろその暑さを喜んでいる
体を静止させるという機能が失われ、脳のどこ ...
空をズタズタに切り裂いてしまいたい
真っ青な空を
空をズタズタに切り裂いてしまえば
細かくちきれて
落ちてくるのか

絶望に歪んだ心には
それはふさわしい景色
ナイフより尖ってしまった ...
ゴールデンウィークに向かう列車の中
しかし 暗い顔をした人間は 列車の中では
私一人ぐらいだった 特に 予定はなかった 今では
それを考える事自体に私は疲れ果ててしまうほどに


自分に正 ...
氷の上を
ボクは滑る
つーっとおなかで
海へドボン、だ

好きになったら
ことばにしなさい
それが恋の正しさなんだ、と
雑誌は教える
ポパイだったか
スコラだったか

おなか滑 ...
砂地に沈み込んでいく靴底が見る夢はいつだって暗い地底の景色、目のない生きものたちが泳ぐ鏡のような水の世界だろう、底なしに飲み込まれるような怖れ、亡霊が足首を筋張った手で掴む、振りほどこうとする ... 青葉が光る五月晴れ
青葉が濡れる五月の雨

どちらもうつくしい

樹々の萌える今は
一番素敵な私の庭

未来の距離は測れないけれど
余生をここで過ごしたいという
願いと現実の狭間を ...
入学して座ったのは
窓際の席だった
裏門の片隅に燕がいる
僕の他に誰か気づいただろうか


窓際の席から裏門が見える
私以外に誰か見た人はいるだろうか


「あっ」
『あっ』
...
『傷つかないで』と言われても
そんな風に心が自由に操作できるものなの?

思うように世界を操れるの?
あなたがそばにいてくれたから
私はうぬぼれてしまっていた。

あなたを想う私 ...
あぶない川の上にあぶない橋を架けてはいけない
勿論だよ
わかっているさ
わかっているのに
あぶない川を跨ぐあぶない橋が目の前に現れると
衝動にかられてあぶない橋を渡ろうとした私だ

安定 ...
時計の針
ぴっちょん
と秒を刻む
波を打つように
穂先から滴る
時間の雫は
一斉に細かく
分離して
一斉に
大きくなって
また
一斉に細かく分離して
地面を激しく
穿つ時に
...
夕暮れ時間

謝る姿勢がなっていないと
夜中の二時に怒鳴られて

周波数は応答せず

じっと見ていれば
何だその目はと言われ

気がつけば

必死に声を絞れば
聞こえないと笑 ...
今日はピアノを弾きたい気分。
音楽を聴くんじゃなくて奏でたい気分。
今日はあなたに会いたい気分。
自分のほうから会いに行きたい気分。
初恋の人 今更 夢に出てこなくっても。
今時とびっきりの美人より どこにでもいる ちょっと可愛い女の子の方が人気だから、って嫌味ですか?
嫌いな人の好きな人は好きで
好きな人の嫌いな ...
雑誌の
束を
捨てましょうか
終わりの
気分が
大好き
だから
龍の
寝息が
悩ましい
都会のニュアンス

今ここに

見えない
虫が
一匹
あなたの
あたまに
...
〇 毛深なる葛の蔓捲く虞美人草 空家の儘

もう何年も
傾いで建つてゐる

二坪程の庭に垣根は無く

一面の鈴萱

幾千もの巫女鈴

風が搖らし
風が拉し去る

玲瓏たる音無き音

人には届かぬ幽けき ...
○「理解」
理解しようとしない人たちに
いくら言っても
疲れるだけだ
言う前にまず
理解しようする人たちかどうかを
見きわめなければいけない
理解してくれそうな人たちなら
根気よく言う ...
迷妄の隘路を晴らす鳥の声  人は何を憶え、何を忘れるべきなのだろう。
 小学生だったある日。英語の授業のとき。先生が「時間が余りましたね。じゃこの話でもしましょうか。これはノートにとらないでくださいね?」と言って、黒板にこう ...
みんなとちがってもいいし、
まちがったって、みんないい

でしたっけ?
人とちがうってしんどいし、
つらかったりするけど、
わるいことではないとおもう。

むっかしから、
...
時は贈り物だ
どんなに惨めで
苦しい時であっても

なにやら知った風な顔をして
そう言い切るのは、
愚かなのかもしれないが

小さな無人島に立って
ヤシによく似た一本の木から
毎夕 ...
{ルビ更紗=サラサ}の手触り 色彩の氾濫 溺れるこの夢の確かさ
{ルビ伽羅=キャラ}の薫り 裸身に流れるたっぷりと重い黒髪
{ルビ豊=ユタ}かさの まことの意味を知り候え
{ルビ婆娑羅=バサラ} ...
ああああア
 いいいいイ

 食べたい
食べた 胃 を
 ああああア
椅子が 食べた 異
素が 食べた
意を アイス る
迷火 和を昇る 巣
流名 川を昇る スルメ
異化 輪を ...
広がりのある空を演出するのは雲
一つ一つの流れが急で
視界が追い付かぬ瞬間も
心ばかりはゆっくりと携えて進む

あと一歩で冬景色
その前に 踏み締めた足跡を
刻んでいきたいね

...
 夫が、首をつった。
 20年ローンの庭付き一戸建てを買って、
引っ越したあくる朝に。
 「俺はもう疲れた」と、一言遺書を残して。
 あたしたち家族は、毎日毎日、天井のシャ
ンデリアからぶら ...
日常を薄めた森の中

ようこそ、新しい日常へ

ピクニックへ行きましょう

ここには迷いも悩みも無く

静けさの譜面に鳥が歌をのせる

そおいう所ですから

森の奥へ出かけまし ...
街にあかりが灯る頃
私は一人歩いてる

孤独にもがきながら
今を生きるには
こういう時間も必要

アナタに抱き締められた
余韻がまだ残ってる
それが辛くもあったし
嬉しくもあっ ...
イオンモールのなかにある書店で休日のいっときを過ごした
私が読みたい本はこれといってなかったけれど
店内に並べられていた本を手当たり次第とってはペラペラと捲って元に戻した
昼下がり。店内は日曜だ ...
やれ金魚にほんまにカルキ抜いて欲しいのかと訊ねる 心底犬の一声恋しい五月の深夜
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
日没浅井拓也自由詩1*18/5/7 7:25
空をこたきひろし自由詩218/5/7 2:19
2018、GW番田 自由詩318/5/7 0:19
恋するペンギンuminek...自由詩418/5/6 23:35
夜を落ち続ける(終わりが明記されないまま)ホロウ・シカ...自由詩1*18/5/6 22:39
青葉の庭笹峰霧子自由詩10*18/5/6 22:25
裏門しょだまさし自由詩318/5/6 22:01
悲しい想い秋葉竹自由詩218/5/6 21:29
あぶない橋をこたきひろし自由詩118/5/6 19:42
秒針カズくん自由詩018/5/6 19:31
単振動ねなぎ自由詩218/5/6 19:21
ハッピーサンデー水宮うみ自由詩2*18/5/6 18:48
バスター藤沢自由詩018/5/6 17:49
#84詩徒(しと)自由詩118/5/6 17:11
葛の蔓孤蓬俳句0+18/5/6 16:07
鈴萱自由詩1+18/5/6 16:06
独り言46集ホカチャン自由詩118/5/6 15:54
park俳句118/5/6 15:34
Not the Soul / 魂は違う若原光彦自由詩218/5/6 15:20
こどくのちかい秋葉竹自由詩218/5/6 14:11
時の果実をかじる夜まーつん自由詩418/5/6 13:29
サキュバス千代弦自由詩5*18/5/6 12:43
センチメンタル狩心自由詩118/5/6 12:23
刻み紫蘇の様に藤鈴呼自由詩018/5/6 11:13
なわとび葉山美玖自由詩7+*18/5/6 7:42
水面のワルツ暁い夕日自由詩4*18/5/6 2:28
愛という名の孤独自由詩218/5/6 2:11
空に落ちていけたらこたきひろし自由詩218/5/6 1:37
金魚腰国改修自由詩018/5/6 0:37
遠吠え自由詩1*18/5/6 0:36

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