私は妙好人ではないけれど
生駒山の山上で夕陽を見て単に
西の方角に西方浄土があるとか思わないけれど
阿弥陀如来の本願を壮大な『ストーリー』とかと
言う奴に共感は出来ないけれど
ただ、南無阿弥 ...
すり減った千円札を握り
廃ビルの駄菓子屋へ行く
そこはいつも薄暗くて
安っぽい甘味に溢れていた

買えない訳でもないのに
買ってはいけない気がして
指を銜えて見ていた
食べきれない量の ...
陽だまりだなんて心地良さも
少なくなって行く季節
黒く映る大木に
ラジウム色の蝶が留まる
わずかに広げた羽根が
首を傾げる仕草にも似て
向こう側を照らす光は
希望と夢を詰め合わせた
...
意識は一本のロウソク
辺りの闇を仄かに照らし
朧げにでも識別し得たもの
それが全て 世界の己の だが
寄り添い合えばより遠く闇は開け

意識は一本のロウソク
にわかな風に脅かされて
人 ...
透明な傷に風が染みる時
思い浮かべたのはあなたでした

優しさと厳しさを使い分けて
同じ道は選べなかったけれど

あなたより私の幸せを今
祈ってしまう程に醜いよ

ボタンを押せば運命 ...
春の日々愚かさという美しさ 春の風を浴びてしましまと笑う

軽やかなきみと夏のまんなかに立つ

空は水彩 きみの髪から秋の匂い

冬が好き だって雪が降るから
いつもの二階への階段をのぼっていたら
いつしか階段が森になっていた
のぼってゆけばゆくほど
森が深まる
樹々が茂り
鳥の声も聞こえてくる
のぼってものぼっても
いつもの二階にはなぜかいっ ...
鶲はおろか鶫もすつかり北に歸り
貉面なる柄長も山に登つたらしい

その代りといふべきか
一面に廣がる苺の{ルビ燭火=ともしび}

紅花詰草の穂

夏から冬を越せぬ弱さと
根の居候に貢 ...
電車が神社のよこ過ぎる

歌謡曲とはかけ離れてる人生

けなげでふくよかで

不細工なおんなだった

つまらない喫茶店のママとできている


高架下でおどされる

まあよくあ ...
私の家には
借りてきた猫がいる
私が生まれる以前から
それどころか
祖父の代よりもっと前から
この家に居座っているのだけれど
どこかから借りているものらしい
そのくせすっかり家族の一員で ...
いつものバーのカウンター

そう聞いて 思い浮かべる色は
何時だって ブラックライト

もう呑めなくなった ブラックルシアンと
たまに見かける ホワイトルシアン

見付けたら テン ...
交差点で信号を待っていたら急に雨が降ってきた
それはよくある事で珍しくはない

でも、その時に降ってきた雨はいつもと違っていた
信号が青に変わって走りだしら、雨は激しくなり激しさをました

...
 精神の嵐は毎日のように襲ってくる。脳の飽和状態。それを解体するかのように言葉に触れる。音楽を聴く。共同体の運動。そんな難解な思考をもてあそぶ。ただ普通に暮らしたいだけだということが、これほどまでに激 ... つきあかりはぼんやりと
わすれたころに潤む

はむしがとぶ白光のなかに
かわいたかげがみえる

それはまちわびたわが子のこいかげ
といかけをしなければきえてなくなるまえに
...
初めて出逢い目が合った
懐かしさが漂い
君の魔法に引き込まれる

今まで感じたことがない感覚
心に広がっていく
違和感にも似た温かさ

君の目を見るのが恥ずかしくて
思わず目を逸らし ...
いつ死ぬかはわからない
もし、それがわかったら
苦しみ悩んで、何人死にいそぐかもわからない

交差点で信号が青に変わるのを待っていた
なかなか変わらない
その苛立ちは
カーラジオから流れ ...
泥土に埋葬された口にしてはならない感情の骸たちをわざわざ、多大な労力と時間を費やしてお前は掘り起こした、その死体は肉のように腐敗することはないが無残なまでにおぞましく…デジタルデータのように原型を ... 名無し指で水星をまわす
お金が増えるおまじない

地面に両足を立てて
アリゾナの方角を向いた

私の心は雲に覆われ
ただ水に浮いた

横倒しになったまま
季節が存在するのかも

...
太陽は燃えている
月や惑星をかがやかす
しかし太陽は
ただ勝手に
燃えているのだ
君も勝手に
力いっぱい
燃えていればよい
待ったり
調整をしたり
より効果的な工夫をしたり
そう ...
ゲッゲーゲゲのゲー(愚か者キツネゲゲゲの鬼太郎)編


がッははーは 愚か者
いつからゲゲゲの鬼太郎になった

げにげに はっとりハッタリ屋ロー君

ふんふんふー 狸汁
こそこそこそ ...
雨よ降れ
風よ吹け
遥か彼方へ
轟け雷鳴よ

必要ない
旋律も言葉も
高鳴るままに
迸るままに
吹き荒れ続けて

この腕の中に
届くことのない嵐よ
昼下がりの白い光に
いきなり影がつったっている
強いコントラストで
背景から浮かび上がって
垂直な影が地に伸びる
表情は隠され
物言いたげに俯いて
恨みがましく
上目遣いに
唐突に
...
うからにはペットも交ぜて子供の日

はやぶさの如く今年も夏はきぬ

サイズ増す子のシャツ揺るる五月晴

求愛の鳴き声激し風薫る
バッジ見せろよ
ほうそれが本物かい
わかった話すよ本当は
俺がやったんだ
だがな証拠は残してねぇぜ
これが初めてじゃないしな
仲間にも遣り口何度も
確認したからな

世の中騙される方 ...
職場のデスクに掛けたカーディガン
華やかな色に埋もれたグレーは
女性らしさを遠去けてくれる
着心地の良い制服みたいだ

自然と集まるグループの中で
どこにも属さず孤立していても
小さなマ ...
金曜日のためか 広場の一角で
子どもたちは ボウルを蹴って
         騒いでいる 
    だが もぅ・・・・・
      卒寿の俺さまには
  そのまねは できっこない

救 ...
壊すな壊すな
こんな緑の日の風に
強い力を加えて
壊してしまうなんて

もったいないなんて
思うことがもったいない
その言葉がいつも
君を縛る

感じよ
何も思わずに
ただ光の ...
to belong to
ということばのひびきはあこがれだ
(父のキングス・イングリッシュはほんとうにうつくしい)

遠い、遠い
名も知らぬ
国を想うように
to belong toを ...
テッシで花を噛む
広げると汚くてホッとする
テッシで春菜カモン
はるなは俺の嫁カモン菜々テッシ
会いたいのさ
会えないよう制限されているから
街をある競馬アル中
他人の顔が
みんーなっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
南無阿弥陀腰国改修自由詩1*18/5/6 0:34
駄菓子屋ネン自由詩3*18/5/5 23:01
ぽっと藤鈴呼自由詩1*18/5/5 20:22
蝋燭ただのみきや自由詩4*18/5/5 18:41
永遠に眠れミナト 螢自由詩418/5/5 13:45
美しさpark俳句118/5/5 12:16
季節は四つもあるから凄い水宮うみ川柳0*18/5/5 11:12
階段の森塔野夏子自由詩9+*18/5/5 11:00
猪口齡糖棒孤蓬自由詩2+18/5/5 8:29
ふるさと ペペロ吉岡自由詩218/5/5 8:29
借りてきた猫やまうちあつ...自由詩4+18/5/5 8:08
グラスホッパー藤鈴呼自由詩1*18/5/5 7:49
交差点でこたきひろし自由詩718/5/5 5:56
小説4park散文(批評...018/5/5 5:47
よいやみ秋葉竹自由詩318/5/5 5:22
一目惚れ夏川ゆう自由詩318/5/5 5:14
突然にこたきひろし自由詩218/5/5 4:37
けれどたしかにそれはいつも暗示されているホロウ・シカ...自由詩018/5/4 23:32
共鳴じおんぐ自由詩118/5/4 22:55
太陽カズくん自由詩1*18/5/4 22:38
ゲッゲーゲゲのゲー(愚か者キツネゲゲゲの鬼太郎)編水鳥 魚夫自由詩0+*18/5/4 20:35
宵闇自由詩118/5/4 19:36
昼の影カズくん自由詩1*18/5/4 19:32
連休笹峰霧子俳句318/5/4 18:41
バッジしょだまさし自由詩118/5/4 18:17
Tripミナト 螢自由詩218/5/4 17:12
喪失信天翁自由詩718/5/4 15:01
緑色の透過光カズくん自由詩018/5/4 13:16
名も知らぬ国田中修子自由詩1818/5/4 12:23
病理一帯狩心自由詩118/5/4 11:48

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