わたしは、むかし、少女で、女なんてもってなかった。
街灯も、ベルも、雑誌にのってるカフェも、おんなじように憎かった。
破綻した恋をしていて、みじめで、ときどき幸福だった。
だれも、わたしじゃ ....
どうせいつか死ぬんだから、が口癖の昌孝は、だからわたしが結婚しようって言った時も素気無く断られてしまった。
「どうせ死ぬんだから」
俺が死んで灰になったらきっとお前は泣くんだろう、俺の仏壇の前 ....
いろんな人がいて、いろんな出来事があって、世の中は回っている。
世界も人も、広い。
あなたは今日もどうしているのだろう。
明日は誰と出会い、どんなことがあるのだろう。
変わらずそばにい ....
道端で◯を拾った。
◯はシャボン玉みたいにぷかぷか浮かんだり、ビー玉みたいに色鮮やかになったり、独楽みたいにくるくる回ったりする。
お前は何なのかは置いておくとして、とにかく素敵なものであることは ....
僕にちぎられた。

僕は僕を監禁さんですから。
ぼんやり空間のマンションに幽閉くんだ。
くっきり空間は網膜で取り込む。


レポート

今までで登場した「監禁さん」や「幽閉くん」は ....
孤独なんてものは感じ方の問題で、孤独でなくなることなんか簡単だ。
その気になれば、音楽と話をすることだってできるし、夜と手をつないで眠ることだってできる。
私たちは、あらゆるものを友達だと思うこと ....
学芸員にでもなろうかなっと、はるか昔思っていた。
子供の頃、化石が好きであったし、古本を集めたりす
ることも好きだった。料理番組ではいつの間にか、“
シェフ”ということばが死語になってしまっ ....
不可思議/wonderboyを初めて見たのは2008年3月の新宿Spoken Words Slam。


当時は"不可思議"と"/"は頭に付いておらずwo ....
 休んでいたぶんを取り戻すため早めに出社すると、机上にいくつかの付箋が張られていた。ほとんどは新しく受理した営業所からの依頼や部署内で代わりに対応してもらった担当業務の進捗報告で、溜まっている仕事を片 .... 紙山文章は書きあぐねていた。小説のネタが思い浮かばないのだ。
気分転換に積読している本でも読もう、と積読本の山を物色していると、ある作家の私小説が目に留まった。私小説は書きやすいとよく聞く。文章は思 ....
ママほしをとってきて はーちゃんちいさいからてがとどかない
むすめの背も手もたしかに小さくて、でもかんたんに星に届きそうな気もするけど。
わたしにも届かない、あれはとても遠くにあってだれにもす ....
最近詩が書けない。
何故なんだろう。書きたいことがないのか、書きたいことがあるのに書けないのか。
おそらく、書きたいことがないんだろう。自分の傾向を鑑みるに、書きたいことがあれば時間をかけて考 ....
1.僕
理沙は冷たい拡がりを纏っているみたいだった。

関わり合わない限り人間同士は、いつまで経っても、別々の宇宙人としての、遠い、遠い隣人同士なのだと思う。一度人と深く関わり合う決心を ....
クリックありがとう。このサイトは閲覧数が分からないから、あなたが何人目の読み手なのか分からないけど。
もしかしたら、誰一人として読んでくれていないかも。実際このサイト、どのくらいの人が見てるんだろう ....
私は今、最初の一行を考えている。
詩を書こうとしているのだ。最近、詩が書けないのでそろそろ書きたい。
いつも詩が書けるときは、良い一行を思いついた時だ。
詩を書けるような、良い一行はいずれ見 ....
 Jと別れてあたらしい生活が始まっていたのだけれど、車の世界の帰りだというJがこの家へたずねてきた。
 ただあたらしい生活と言っても、螺旋階段を一周して、すこし昔に帰っただけのような気がする。奇妙な ....
 
 なにかを継続している事を止めること、つまり継続していた自分を捨てるという事だ。
私は二十七年間愛煙していたセブンスターを、二〇〇二年五月某日に止めたのだった。
その昔、松田優作に憧れ ....
明日は長男の誕生日だ
生きていれば十一歳だ
たぶん生きていると思うが
確かなことは言えない

離婚した妻が家族ごと夜逃げしたのは四年半程前のことだった

離婚するに当たって当時高二だった ....
前世紀の初めにブルトンたちはこのように語った


ったためしのないことは明らかだからである。そこで、いまこそきっぱりと、私はこの言葉を定義しておく。

 シュルレアリスム。男性名詞。心の純 ....
仕事の 締め切りに追われて忙しい日々を送っている
しかし 今日はプライベートの用事で仕事はオフにした ところがその用事が中止になり ぽっかり時間ができてしまった
公民館の学習会でやっている知的障害 ....
.
―――― よくわかる話です。私も、ごく身近に性暴力被害に遭った人を知っています。彼女たちがその後どうなるのかは、体感的にわかっているほうだと思います。 従軍慰安婦という性暴力の極限的な形態を経験 ....
.
 1対1で元慰安婦から話を聞くのが大きいんだと思います。記者会見とか公開法廷での証言ではダメです。頭脳で理解したことを心で感じとれる方ならよいのですが、多くの日本人はそうではないのでしょう。まぁ ....
【前注】以下は、ある場所での会話。私の発言は原文のまま。相手の方の発言は、特定を避けるために用語・表現を改変した。

     ◇     ◇


―――― フェミニストやリベラルが、「朝鮮 ....
シュールレアリズム からサルバドールダリをひこう
ダリ は何にしろ変な奴だ べつに考えれば良いではないか
それからルネマグリットをたそう
マグリットはシュールレアリスムから何も 受け取らなか ....
 赤黒い熱い塊が喉のおくでガラガラガラ音を立てている。からまってまるまった舌で窒息しそうだ。舌が体に飲み込まれようとしている私は、必死で舌をン、と指でつまんでまっすぐにしてよだれが垂れる。幾千幾万どこ .... むすめのひざや足の裏はしっかり厚くなった。ひとり掛けのソファにすわってテレビをみているところなど、すっかり人間ふうだ。わたしは鏡をみるのがきらいになって(太ったまましばらく戻らないから)、自分の顔 .... 不在
まぁ人間誰しも
生まれる前は不在だったわけだし
死んだらまぁ不存だわさ

入不二基義
『ウィトゲンシュタイン――「私」は消去できるか』、
日本放送出版協会(シリーズ・哲学のエッ ....
なんか日を増すごとに憤慨することが増大するばかりだ。
身辺のことについても、TVなどで知ったことなどについても。
気に食わない人間なんてごまんといる、どんな社会にもいるし、
時代も場所もお構 ....
孤蓬と名乗り、孤蓬万里氏を辱しめている匿名の者(以下、コホー)による、薄汚い嫌がらせ。と、言えばこの十年来続いたものであり、もはやこのサイトの風物詩と化した観もあるが、このところ鎮静化していた。おそら .... 大ヒットアニメーション映画、『この世界の片隅に』

観た。

漫画も読んだ。

作者にとって、漫画の登場人物が語る『この世界』は、
作者の創作世界であるのははっきりいって自明すぎる事 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
手を打つのことはるな317/7/25 22:45
散文哉果017/7/25 12:30
言葉の力 人間の力トロピカルフ...1*17/7/23 10:50
水宮うみ017/7/21 12:15
palet♪.♪2*17/7/17 10:49
月には届かない水宮うみ1*17/7/12 20:41
“キュレーター”考宗像現象1*17/7/11 14:19
七月夕日電流助平017/7/7 13:07
再生する魚(7)[group]さとこ017/7/7 10:13
小説家小説水宮うみ1*17/7/3 20:26
ママほしをとってきてはるな417/6/24 0:04
詩日記水宮うみ017/6/15 20:26
氷が水に変わる場所由比良 倖217/6/15 14:56
最近考えていること水宮うみ1*17/6/15 7:54
一行017/6/12 7:20
夢夜、三 「孔雀いろの鍵」田中修子2*17/6/11 18:24
やめるということ山人8*17/6/4 21:12
告白〇魂の穴ひだかたけし917/5/31 14:36
シュールレアリスムについて(3)蛾兆ボルカ2*17/5/29 20:45
シュールレアリズムについて(2)2*17/5/28 3:26
慰安婦の強制性に関する会話 (3)Giton2+*17/5/23 15:15
慰安婦の強制性に関する会話 (2)117/5/23 15:13
慰安婦の強制性に関する会話 (1)117/5/23 15:09
シュールレアリズムについて[group]蛾兆ボルカ4+*17/5/20 22:21
首吊りの森田中修子4*17/5/19 21:22
あるいは鉄や果物かもしれないもののことはるな417/5/19 17:56
読書宗像現象1*17/5/16 21:42
無痛1+*17/5/11 22:10
孤蓬対処マニュアル(第一版)蛾兆ボルカ0+*17/5/4 12:03
この世界の片隅にuki317/5/3 22:46

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【散文(批評随筆小説等)】散文詩は禁止。散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.24sec.