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僕は強い どんなことでも乗り切れる

僕は強い 一人でも生きられる

僕は強い 悲しいことなんかに負けない

僕は強い 苦しいことなんかに負けない

僕は強い なにが起きても崩れ ....
溜まったものの排出先がありますか?
捨ててしまえば二度と目に触れぬ場所がありますか?

出しそびれたゴミ袋で渦高いベランダのように
心に溜め込んでいませんか?

澱んだ空気で身動きがとれぬ ....
ことばをひとつ しぐさもひとつ
少しずつ忘れていく夏よ
眠れずに迎えた朝の匂い
今でもするよ 思いがけずに

熟れていくよ 奇妙な果実
伝えられない言葉の群れよ
温度のない思いは水色 ....
僕は生きたい 死ぬなんて恐い

だけど・・・・

永遠に生きるのは いやだ

そんな僕は

わがままでしょうか?

こんな話があります

ある病気で残り1年の命と言われた男が
 ....
熱い日がまた来る
今日も暑いね
あの日も暑くて・・・
父さんにとって人生で最大の危機の日。。

熱い日がまた来る
思い出に熱波が押し寄せる
今日も暑いね
戦争は知らないけれど・・・
 ....
いったい私は
何をしているんだろう
毎日毎日
こんなにも一日を
ほったらかして
腐らせてしまっている

執着も
愛情もなく
投げやりに
突き放して
時間をこなす

餌を食らい ....
酷く痩せた顔
表情変えず 君は絵を描き続ける
何にも無いこの部屋
モチーフはいつも 君の頭の中

折れた筆
寒さにかじかむ手
そこら中の傑作達を眺めてたら
目は乾いて 泪も流せなくなっ ....
悲しみを掻き集めて
掬い上げれば指の間から
流れ落ちてゆく
消えてゆく喜びの欠片
散らばった感情を踏み付けて
また掻き集める

世界は僕を望まない
集めるのは悲しみの白
他はもういら ....
ありがとう

あなたと出会えた偶然に

ありがとう

あなたがくれた愛の言葉

ありがとう

電話越しの「好きだよ」

ありがとう

会いに行くと言ってくれたあなたの気持ち ....
今夜は 泣いたって大丈夫なんだ

明日は休みだから

まぶたがはれても

あなたを 想いつづける・・・
花の表紙のノォトの中に
それはそれは
大切な風に書かれていた


日記であったのか
詩であったのかも
定かでない
淡き恋の想いについて
吐き出された拙い言葉の塊


まるで ....
取り戻せない思い出と
失いたくない記憶がうずく時
どうすれば
感傷を越えることが出来ますか

過ぎ去ったものよりも
今 ここにあるものを
まっすぐに信じていくのには
いったい何が必要で ....
閃光と爆音が果てしなくつづく
長い長い夜だった

終戦前夜の静かな港町に
これが最後とばかりに
ありったけの爆弾が落とされて
夜空はまるで夕焼けのように
真っ赤に染まったという

 ....
風の音が そっと聞こえる

セミの声が うるさいくらいに鳴り響く

僕は一人 木陰で君を待っている

僕の前を通り過ぎる人々を見てた

暑くて顔を赤くさせながら 君が走ってくる

 ....
小さな手をいっぱいに振っている君

その姿が可愛くてまた側に居たくなる

後ろを振り向いたら精一杯背伸びをしてまだ手を振っている君

そんな君が可愛くて

とても可愛くてぎゅっとし ....
ある日、仕事を終えて
更衣室のロッカーを開くと
取り付けの小さい鏡の下に
お守りのようにぶらさげていた
5センチのくまのプーさんが姿を消していた

プーさんは
うまくいった日も
へまを ....
高校生になって
大人になれると思ってた
冷静になれると思ってた
友達が増えると思ってた
彼氏ができると思ってた

憧ればっかり抱いてた

でも
勉強ばっかりで
嘘の笑顔ばっかりで
 ....
不覚にも

こころときめき

きみの一挙手一投足に

いちいち振り向くこの僕



恋なんぞ

有り余っているのに



何故またこんな

浮かばれぬ思いを
 ....
通り過ぎてゆく急行列車だけが
一瞬
地下室に心地よい涼風をつれてくる




急行通過。




不快指数はこの夏最高
顔面からだれかに霧吹きを吹きつけられているような
蒸 ....
 戻れないものとわかってはいても、
 何故か振り返ってみたくなる。
 わたしの歩いてきた線路の脇に
 また他の誰かの足跡か
 わたしの軌跡の足跡か
 勝手に育った草花なんかが 咲いててくれた ....
ひとしれず
くさかげのはいいろに
ある男女のすがたあり

わたくしと
しねる?
    ああ
それがさいごの会話だった

涼やかな目
はいいろが 濃くなる
しなやかでとげとげしい ....
あなたにどうして欲しいのか
私はどうしても言えません

こんなふうにして と
言ってしまえたら気持ちがいいのに

そうゆうのは嫌 と
そのまま言えたら楽しいのに

本当はそんな服
 ....
白い筒をひらき
こぼれる光を受けて微笑って
わたしは今 あなたの葉のように
しなやかで不安定です

明日もし区切りがついたなら
こぼれる涙を受けて微笑って
わたしはきちんと咲いていま ....
瞳の中でしか広がれない青空は

手を差し伸べてもらえないその悲しさを

今日も涙にしてしまった
良き友よ

お前の肩を
叩かせてくれないか
軽く 一度だけ

そして
良き友よ

おれの肩を
叩いてはくれないか
軽く 一度だけ


渾身の力を注がない分だけ
渾身の ....
君は言う
「あいしている」と
彼女に向かって 君は言う

彼女は言う
「あいしている」と
彼に向かって 彼女は言う

彼は言う
「あいしている」と
私に向かって 彼は言う

私 ....
新しい惑星に
私はなりたい
あなたの

楕円軌道で追いかけて

あなたの日常を
照らすこともない

私は
小さな氷のかけら
それでも

見つめる
くらいはいいだろう

 ....
人との距離は
危うく計りにくい

器用が良いわけでなく
不器用が良心的でもない
礼をつくすばかりでは面白みもなく
愛を語るばかりでは生ぬるいだけだ

道に迷って
迷って迷って
辿り ....
全ての人に大切な愛だって
手に入らないこともあるじゃない
適当に感動して一日を潰した私
何もないのに無理やり泣いて
声が枯れたら
また日が暮れた


同じように過ぎていく時は
数 ....
夏の図書館には、みんなが置いていくものが、ひたひたと満ちている
カップルも
受験生も
おじいちゃんも
みんな
置いていってしまう

夏の図書館に

外にはきらきらのひまわりが咲いて
 ....
貴水 水海さんの自由詩おすすめリスト(1249)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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急行通過- コトリ自由詩8*05-8-1
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顔を上げて- ノクター ...自由詩8*05-7-30
日々草々- さき自由詩1105-7-30
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