すべてのおすすめ
君が好き。
だからギュッと抱きしめて。
君が好き。
だからそっと口づけをして。
君が好き。
だから、ずっとそばにいて。
君が好き。
なのに。
君 ....
幾千幾万の涙をボクたちは忘れた
流させた涙の意味を忘れてしまった
あの光景を…
時が記憶を忘却の彼方に追いやった
あの頃 ボクたちは知らなかったんだ
悲しみ
絶望
....
こつこつ
とんとんとん
いしゃは
わたしのむねを
たたいて
ちょうしんきを
あてたりして
ふむふむ
わけしりがおで
カルテに
なにかを
かきこんでいる
わたしは ....
純粋で
裏の世界なんて
まるで知らない
素直な君
僕は
どっちかというと
素直ではなくて
裏の世界の住人
かもしれない
悪口を絶対こぼさない、
なんてキレイゴト
言えるは ....
匿名のわたしや
偽名のわたし
本名のわたしや
肩書きのわたし
つくりもののわたしや
おもてむきのわたし
どれもこれも
まあまあに わたしなので
ひろいあつめて
あちこちに はりつ ....
「アイタイ。」
そんな事考えてる
逢いたいのか
愛したいのか 判らないけど
「カエリタイ。」
いつもつぶやいている
家に帰りたいのか
ただ還りたいのか 解らないの ....
流しでグラスが割れた
まな板がおもいきり悪く愛をとなえると
こらえきらずにグラスが割れた
数すくない夢を
多角のくちびるに運び疲れ
包丁と見つめあっていたからか
鋭く指に切れ目をつけて流し ....
雨上がりの空に
未来への橋が見えた
小さいころは
追いかけてられたのに
今はもう
追いかける勇気すらない
君を追いかけたかった
君を……引き止めたかった
君を……抱きしめて ....
イヤなコトが続くと
自分の人生は
こんなもんでしかないのか、と
絶望してしまう
いいコトばかりが続くと
こんなにいいことばかりで
いいのだろうか、と
不安になったり
楽しいことも
....
一体何のために生きてるのか
何故苦しい思いをしながら生きるのか
何故自分から茨の道をいくのか
俺にはみんなの生き方がわからない
わざわざ辛い思いして泣いてまでそこまでするのか?
人生楽しい? ....
「勝ち組」 なんて言葉があるが
そんなもの
どうでもいい
認めようと 認めまいと
私たちは 間違いなく
「生き残り組」 だ
街路を覆う銃弾の嵐も浴びず
怨恨のナイフに刺される ....
わたしたちはお互い
愛してるフリ
が得意
やさしい人のフリ
も得意
でも馬鹿じゃできないそういうことが
できるあなたが
わたしは結構
ほんとに好きだったり
するの
だから大丈夫
舞い散る花びらで良い
世界を変える瞬間に
傍にいてくれれば良い
伝わらない感情なんて
要らない
例え離れ離れになっても
伝えに行くわ
この足一つで
空から降ってきたのは
君の ....
日差しが嫌いなわけじゃない
空の青さも胸が痛むほど好きだ
解放された風が窓枠蹴飛ばして入ってくると
愛おしくって笑ってしまう
私には嫌いなものなんてない
ポジティブな思考にリアルは寛大だ ....
何で働くのですか?
何で勉強するのですか?
何で頑張るのですか?
アナタの目的は何ですか?
社会的成功?
夢への実現?
一体何なんですか?
今なお辛くなりながら頑張る ....
雨垂れが髪を伝う 芝刈り機の音は止んでしまった
体に吸い付く服 空に高く抜ける声・声・声・止んでしまった
時はすでに遅く 軒下で震える鼓動は早まり
足止めの靴先で よれる砂利の音と重なる
....
深々と 静寂な
海にたゆとっていたいんだ
言葉の羅列の大通り
耳を塞ぎたいときもある
その合間にも
世界は回転している
触れるのは少し痛そうだから
ベンチに深く沈みこんで
とり ....
空から降ってきた
ちいさな星に
空飛ぶ舟をかしたっけ
ちいさな星は
お礼を言って
ぼくに
ちいさな箱を
くれました
ちいさな星が去った後
そっ ....
美しいものを 握りしめては いけない
すべてを込めて それに触れ
壊れぬように そっと たなごころに乗せ
燃えるようなよろこびを 心に秘めながら
静かに 見つめよう
そし ....
真夜中に
何の前触れもなく
何かが 来て
全て 崩れ去る
拾い集めることができず
崩れたままに ただ座って
何もない 目の前に
目を すえている
かなしめる訳でなく
くるし ....
残された言葉は 過ぎ去った花束
夢見るように 色とりどりの
風にゆれる やわらかな花びらの
残された言葉は なつかしい鉱石の輝き
深く沈む 青色の
さまざまな 空色の
残さ ....
寄せては返す
波の中で
僕の足は柔らかく
砂に沈む
ひっそりと
息をする貝殻たちの
その世界に少しでもと
寄り添いながら
報われなかったことよりも
望める ....
時代に飲み込まれ哀れな子羊
一体誰が悪いのか、
神>人の世界に生き
俺たちはただ、死ぬだけなのか?
つらい?くるしい?死にたい?
どこまで、走ったらいい
マラソン苦手な俺たち、
地獄 ....
奥まった場所に入ってみると
未開封のまま使われなかった気持ちがあって
いつだってつまずきながら走り抜けてきたこころだから
止まらない雨に洗い流されてみたいときもある
ハリー、ハリー
誰か ....
些細な出来事も
君が絡むと、忘れ切れない思い出となる
「男は一冊のアルバムを見ていた。
愛する妻と愛する娘、
綺麗ですねと言うと男は笑みを浮かべた。
今はどうしてるんですか?
そう聞くと、男は今もどこかで元気にやってるんじゃないですか。
それだ ....
周りが綺麗に見える日がある
みんなが綺麗に見えてくる日がある
そんな時
自分がとても醜い生き物のように見える
自分がとても汚れた生き物のようにも見える
どす黒く
心の奥底まで侵され ....
どこまでいっても出ない答え
もう何もわからない自分の事でさえ
大きな声出して泣けない辛さ
誰にも弱音をはけない辛さ
苦悩が発生葛藤と格闘
溜まるストレス
吐き出せず ....
どこにもやれない想いは
小指に結んだ 見えない糸に
そっとつないで
たとえば、遠い日の風船のように
いつもいつも 一緒に歩きましょう
大切すぎて 苦い思い出
....
いつもそばにいるけれど、
けっしてひとつにならない。
つきときんせいになりたいと、
おもったきのうが、
わたしのくびをしめる。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42