すべてのおすすめ
オオタニさんのテレビを見るに
呆けている場合かぁっと
ツッコみたくなる己を抑え
ときに素ラーメンが人気ですと
お終いだ、もうおしまいだ
アニメ好きがあるでしょ
男憎しがあるでしょ
グ ....
仰ぎ気付いて観れば、
ただブルースカイ
大きく広やか半球描いて
あゝこれはまた只驚きの
この世界が在ること 、
或るもの、或るもの、
奇跡的にありありと
浮き立ち浮き彫りに皆 ....
アメリカ民主党とEUと
イスラエルのシオニストは
アーリマンに精神を侵された
エリートを自称する全体主義者の集団だ
中国共産党は
ルシファーに精神を侵された
特権階級を自認する全体主義 ....
感情ってのはいつも夢見がちだし
意志に至っては爆睡しているし
あゝ 、、、今んとこ
目覚めてるのは
冷たく硬直した抽象思考ばかり
それでもね、
心の奥の木陰で
踊ってる奴が居るんだ
....
(マジ、ウケんだけど〜)
接待最高! ラーメン美味
人生百二十年 平和八十年 長寿社会
名人輩出 偉人続出
直感力に優れ 海外アーティストにも愛される国
優しい人々が、住まう国
天皇万歳! ....
私が何も新しいことは言わなかった、などとは言わないでもらいたい。内容の配置が新しいのである。
(パスカル『パンセ』断章二二、前田陽一訳)
もはや、われわれには引用しかないのです。言語とは、 ....
何故こんなにも深い夜がきたのか
今日という日は永遠に忘れない
二人だけの言葉を交わし{ルビ美酒=うまざけ}を飲み干した
きみの一言がひとつひとつ胸に染みる
今日という日は二度とない
きみをま ....
さくら 咲く RUN 走りだし
過去のすべてを 肥やしにかえる
さくら咲いたあとの さくらんぼ
昨日までといっしょにカゴのなか
咲くだけさくならくだらんなのか
桜見よ ....
冷たい雨降り、この朝に
昨日の暖かさに嘘つかせ
春の地に触れまた離れ 、
はんなり気まぐれ装って
うふふと冷たい雨降らす
芽生える姿をとほく近づけ 、
冬の後ろ髪にそっと ....
そのときに、
瞬間に取り零した、
水は溢れて、
破れたグラス、
フローリングに染みて、
{引用=(とけて、溶けてゆく)}
染みついた壁の、
模様になにかが視 ....
ぼくたちは紅い満月を指差し
何処までも遠い空に咲こうと囁いた
きみの瞳は珠玉のように煌めいて
今までたどった刹那さがゆっくりと溶けてゆく
前世から求めていたきみの肩を抱き
これから果てしない ....
明日死ぬかのように生き
永遠に生きるかのように学び*
靭やか研ぎ澄まされていきながら
分け入りても分け入りても青い山**なほ抱え 、
自らに柏手打って肉身に基づき肉身を置き
魔と魔の ....
石破君、とうとうやらかしましたね。この時期に新人議員に十万円の商品券って。なんかズレてるというか、本当に頭が悪くて、自惚れが強くて、それでいて自分の行動の責任が負えない。
この件も、まあい ....
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ
蒼い谷すら越え唖然と観入る 、
一日を生き果たした私かな
わたしたち 、
綿あめ食べながら
この世に在って
苦肉の策を練り続ける
けれど ぴゅるなん、
どれもこれもてんでばらばら
いったいどれを選べとやら
とっくに溶けてどろどろの
お口の ....
そんなものは
おもちゃの棒きれだ
細切れの分身がちりつもった
ふわふわと歯ごたえのある肉片
肉をめくってうろこの剥がれた真空に
あなたは隠れている
引っ掻いて蹴倒して引き裂いて
おしっこ ....
女の三日月の夢を観た
上弦か下弦かは解らない
ただただ黄白く研ぎ澄まされ
鋭利なナイフと共に並べられ
濃い茶の色に貼り付いて居た
眼鏡掛けた色白の
見覚えの在る、
けれども年齢不詳の ....
ばんざいばんざい
ぼくたちはともだちと
みにいくんだ
せいいっぱいの
アンコール
あのステージで
もう一度
ともだちなんだって
みにいったんだ
小さな足で
このステージを
小 ....
生きてるか?ガンバってるか?
ケガに気おつけてな、
それがどんな詩よりも、
やさしい、
顔になった、ことば、
ゆくりゆっくり大股で
朝の途を歩みいけば
かろやかに風吹き寄せて
ふわりふんわり包み込み
すぅうと春の近づき風語り
たんとん確かな感触に
やはらぐ肉身のぬくぬくと
夜毎の激痛の跡なんのそ ....
気づいたら
私だけの公園であそぶ
誰もいなくて誰も来ないから
邪魔されない自由
反省と戯れる
止まらないブランコ 気持ち前後に振れて
おりてしまえば大したことはない
のぼ ....
あなたは
ひかり ぬくもり みずのつめたさ
たべてるごはん たいようのまぶしさ くつをはくおと
おおきなかぜ しおのにおい うみのみず まぶた
むねからこみあげるなみだ
あなたは
....
ベルゼク、ダッハウ、ビルケナウ。
このあいだ、阿部ちゃんの勤めてる旅行会社が
収容所体験ツアーを組んでた。
現地の施設で実体験できるなんて
とってもステキ。
ひとつに砕け ....
冬は終わった、と心底思う
咆哮を繰り返し、雪をやたら積もらせては、ことごとくを埋め尽くした
冬という珍奇な丸い巨大なボールの中で私たちはひたすら混練され
今となっては、そのぽっくりと開いてし ....
おはようと爽やかな声
振り返るとクラスのマドンナ
それだけでちょっといいこと
いいことは探しちゃだめ
無造作に落ちているわけじゃない
常日頃のちょっとした ....
彼女の耳の貝殻に舌を差し入れたら
宇宙の無限の響きから生まれ出た
新たな思考にこの舌先の震え慄き
滑り掠めるだけの私生活の底抜け
遥か近く声を発する響き脳髄を
直撃しつつ穿ち共振させては
....
今の風は何色だった?
耳のうしろで
あなたの声が聞こえた気がして
振り返ると
早咲きの桜が咲っていた
雲って風の言葉なんだっけ?
そんな気障を
言ったつもりはないと笑いな ....
青春の息吹が芽吹くときのはて
役目を終えた潤井川に映る笑顔は
今年の桜が舞い散る風景のなかに
音もなく溶け込んでいく
永劫と思えたコキュトスもまた
数えきりない数多の歴 ....
自らの
肉体宇宙に属す心の奥処 、
魂なるものへの手掛かり
掴んだら、
人よアナタよワタシよ、
ゆっくりと真っ直ぐに進め
真剣に瞑目しつつ
真白き満月の光充ちる
意識の白銀の響 ....
言葉の通じない川に言葉がさらわれて
おととけななな、おととけななな、と笑う川
いますぐに言葉をはなしたまえと川に告げれば
おととけななな、おととけななな、と運ぶかーぜ
風でな ....
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