すべてのおすすめ
同じ気持ち
同じ思想
同じ価値観じゃなくてもいいの

多様な社会
それぞれ違う みんな
なにも一緒じゃなくてもいいよね

受け入れ合って
成り立っている世界

宗教がなかった ....
 波が かすかに鳴りながら
 ふともらした悔いのことばを
 嘲笑う

 そう 確かに
 人を愛したことを悔いるなんて
 つまらないことだった

 憶い出させてください

  ....
心配は本物?
自分以外を心配するとき
優しさはあるのだろうか

わずかに胸が捻れている
そこに痛みはある

痛みがあったら本物だろうか

優しくなりたい
それだけなのに
何を冷静 ....
心のつらぬきは今は
冴え冴えと他人をつらぬいている

よくわからないように
うまく散りばめた鍵盤を
叩き散らかして封じ込める
ひんやりとさわる指に似て
どこかでふうと吹く風の音が耳をかす ....
 捧げられたものと与えるものの区別がつかないままで、
 ぼくは語って、きみは答えた、のはぜんぶがぜんぶ正解じゃないから
 なにものともつかない悪夢を乗せて亡霊がインターステイツを走る
 あかとき ....

   言葉
挨拶  曖昧愛人
朝の意味  後残り半分
意味の不調  雨降る雪降る
裏社会の生活  家帰る途中で
駅東口順昭地区  色空間情報交換
親同士合併問題解決  音感知機能 ....
1TBのハードディスクの完全消去って
7時間ほどかかるらしい
mmってか
壁にへばりついていやがるヤツをスプレーで
消去してやったw
俺の身体完全消去するには火葬場で1時間ぐらいだろうか ....
放課後、
人目をきにする、
体育館裏の日陰で、
男の子たちだけで、
こっそりたのしんだ、
女の子たちがしていた、
ゴムとびあそび、
てあそび、
あやとり、
そんな、
あおい花、
 ....
       
 体が言った 
 本を信じた 
 本を伝えた 
 体が云った 
       
三月のある日のことだった。
(オー・ヘンリー『献立表の春』大津栄一郎訳)

死んだばかりの小鳥が一羽、
樫の木の枝の下に落ちていた。
ひろい上げると、わたしの手のひらの上に
その鳥の破けた ....
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
              じっとしていろ
子供のころはよく言われた
      じっとしているのが苦手で手脚が     鶏
                        僕  みたい
 ....
人は人、
自分は自分。
いろいろな意味でその人へ
感謝をするが情けは人の為ならず。
認めれば楽になる
でも言ってましたよ~
病院で息子さんを亡くされた異国のお母さんが
まるで中世ですって

そこがジャ〇プの怖いところで
人権意識がないからな
人としてこんなのはいけないという一線を
平気で ....
真夜中の、それも特に舗装もされていない道には気をつけることがある
これは僕の中にあるよくない傾向なのです
たとえばお金を拾うことは先ずないし(暗いからね)
本物の幽霊をみることもない(きみは ....
 

五反田へは品川まわりの方が早いけど、君を
思いだすために、久しぶりの家並みを見なが
ら。今の僕には、池上線がちょうどいい速度
で。君と出かけた日、洗足池で降りだした雨
は五反田で本降 ....
あやとりのはじめ。そらへとんでいくともしび。たいようのまわりに。さいているわが。まじわるときは、いっしゅんのまたたき。 わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。
(ルカによる福音書五・三二)



目がさめると、アトリエの前に立っていた。

──子よ。    ....
蝉の殻いましたたる
日付変更点がここだとしたら
日曜日というやつは
木の幹に刻まれるより
撤去された砂場に埋もれたままどこへ行った

真ん中のあなぼこ
その、まわりばかりを見ている
掘 ....
あの日の夜空はまったくの偶然なのでしょうか
生きられないと思っていた
希望とかそんな簡単に声にできないなにか

立っている
電柱から
(かすかなノイズを)

点が結ぶ線を
つまさきで ....
氷の季節には回虫も動きを止めていた
突然太陽が暴れだしたのでリンコ/僕は逆らうことを諦めた

ゆるせないのは涼しい顔をして腹の虫を肥らせていること
弱虫と見せかけて強い者には抵抗し、さらに ....
僕らはもっと怒っていいとあった
そうだよね
死者数半端ないもんね

ところが怒った先が
ファミレスの姉さんだったりする
なぜなのか

当たり前でしょ!
強い相手に怒れる?
とのこと ....
いつから、

あそこにゐるんだらう。

日溜まりの向かふに、

声がする。

日溜まりの向かふに、

声がする。

わたしの声だ。

それは、
 ....
力なく銃を取り落とした右手
ひとつしか置けない椅子
空にも海にも嫌われたぼくらの青い瞳
その頬に伸ばして撃ち落とされた左手

羽ばたく魚 溺れる鳥
黄色い旗 黒い丘
愛そのものだった内臓 ....
iPhoneに入っている
お気に入りの曲をかけ
Bluetoothで飛ばして
天井のスピーカーから
流れ落ちるメロディー

これは夢の中

街路樹の並ぶ道を
誰かと歩いている
枯れ ....
酷暑になってしまった
平成最後の夏
平成を締めくくる

平成最後の夏と聞くと
何だか複雑な心模様

特にいつもと変わらない
夏を過ごしている
ただ違うのは酷暑

最高気温の更新
 ....
いまからおれは
ナスのことを話す

乳白色のレジ袋の中
群れをなすナス
おれはナスに仇なす者

包丁の鈍い光
ナスのヘタ切り離す
輪切り
乱切り
半月切り
水にさらす
もはや ....


インインと{ルビ頻=しき}り啼く蝉の声、
夏の樹が蝉の声を啼かせている。

頁の端から覗く一枚の古い写真、
少年の頬笑みに指が触れる。

本は閉じられたまま読まれていった……
 ....
 月の夜だった。欠けるところのない、うつくしい月が、雲ひとつない空に、きらきらと輝いていた。また来てしまった。また、ぼくは、ここに来てしまった。もう、よそう、もう、よしてしまおう、と、何度も思ったのだ .... 人魚の名前が アリエルだとしたら
膿ばかり見てきた こんなアリエルも 有り得る
膿には 国境はない 
膿には清濁も いっしょくたん
わけることのない暗い世界で
大波小波 ちぢにみだれ ....
足立らどみさんの自由詩おすすめリスト(1495)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ジョン・レノン_イマジンについて- ルルカ  ...自由詩2*23-9-16
潮騒- リリー自由詩8*23-9-14
優しくなりたい- 木葉 揺自由詩10*23-9-13
無題- モリマサ ...自由詩823-9-13
ぼくらが幽霊になるまで- 中田満帆自由詩5*23-9-13
ピラミッド/隠室- アラガイ ...自由詩11+*23-9-12
消去- ナンモナ ...自由詩5*23-9-12
せいしゅん- 本田憲嵩自由詩1023-9-11
伝言云う人- 水宮うみ自由詩4*23-9-11
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩10*23-9-11
※五行歌「硝子の金魚の_ペーパーウェイト」- こしごえ自由詩5*23-9-7
やじろべえ- アラガイ ...自由詩15*23-9-4
※五行歌「人は人、自分は自分。」- こしごえ自由詩2*23-9-4
精神医療は- りゅうさ ...自由詩2*23-9-3
快便な生活(応答風に)- アラガイ ...自由詩6*23-9-3
帰る_(散文詩にしてみました_4)- AB(な ...自由詩6*23-9-1
軌道上で世界は移り変わり、かえしたのは。(更新中)- 武下愛自由詩5*23-8-30
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩9*23-8-28
晩夏- wc自由詩523-8-23
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テスト投稿- 印あかり自由詩3*23-8-12
雪の華- 銀薔薇自由詩223-8-11
平成最後の夏- 夏川ゆう自由詩323-8-11
ナス- 大覚アキ ...自由詩723-8-9
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩15*23-8-7
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩13*23-7-31
こんなアリエルも有り得る- るるりら自由詩9*23-7-21

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