すべてのおすすめ
おなかいっぱいにカレーを食べて 強烈に暖房を利かせて

得も言われぬ 幸せを感じました


失ったものがあったとて

失うまでの過程でそれが本当に大切だったかには疑問符がつき

リセ ....
{引用=昔の異国の詩人}
籠の中の鳥は誰よりも遠く高く飛んだ
鳥籠を選んだのは彼女自身
名ばかりの自由という見えない鳥かごの中を
ただ同じように旋回するだけの鳩の群れの一羽になるよりも
自分 ....
カーボンニュートラル
ペーパーレス
紙は無くなりつつあり
本すらも紙でなくなっていく


紙さま
神さま

そういえば最近
神さまもあまり見なくなったなあ
居づらくなっ ....
今日もこらこら怒られて 
後楽園で乗り換える
地下深い南北線から丸ノ内線
ダメ山さんはカイトにされて 
天高く干されてる
ダメ川さんは海賊船で
スイングされている
エスカレーター エスカ ....
終えて
始めることを
止めた

当り前に
巡ることを
諦めた

透き通った人達の
声が届かないように
ひたすら囀った

正しすぎる風に
猫背を向けて
なけなしの炎を護ろ ....
まずしい国
ゆたかな国

お金がまずしい国
心がゆたかな国

心がまずしい国
お金かゆたかな国

愛している人がいる国
美しい秘境をかくす国

山岳が虹を掲げる国
大河が祈り ....
○「幸せ夫婦」
幸せになると
妻は饒舌になり
夫は寡黙になる

○「歩く」
若いときは
人に抜かれるのが嫌だった
今は
歩けるだけで十分だ

○「時代の流れ」
時代の流れには
 ....
花形新次とは何者か
それを最後の問い掛けとして
此処に一輪の青い薔薇とともに
置いて行きます

いつかまた
自称詩人を殲滅するために
戻って来る日まで
グッド・バイ
天竺の行者は言った
無量大数よりも大きな数字を
ガンジスの砂を感じながら
無数を解いた

今もスーパーコンピュータで円周率を計算しているが
果ては無い
無駄なのだ

この宇宙の果てに ....
フィッシュマンズの佐藤君とか

ベイブルースの高山さんとか

清志郎さんとか

チバとか

時は ....
たとえばがたとえでなく
あなたはこれから働く10年で
過不足ない職と名誉と玄米(パワーフード)四合と
味噌と少しの野菜
あと優秀なメディカルスタッフね
それは科学ともいうけど
協調ともいう ....
{ルビ水裹=みづづつ}み、{ルビ水籠=みごも}り、{ルビ水隠=みがく}る、
──廃船の舳先。


舵取りも、{ルビ水手=かこ}もゐない、
──{ルビ月明=げつめい}に、


{ルビ水潜 ....
その殆どが酒精から生まれたものだった
酔えば酔うほどに覚醒してゆく
泥のような言葉を吐きながら
失われた月を待つ
皆の文字列だけが俺を照らし
涙を拭いてくれる
こんな幸せなど無いこの部屋で ....
なにか寂しく思ったら 

あははと笑っておきましょう

いまこのときは荒れ狂う 心の波は高くとも

5秒後もたてば気付くのさ 笑って済ませた幸せに


街を漂う 水蒸気 

誰か ....
覚醒と昏睡のはざまでウオッカをあおった
深海にゆらり ゆらゆらと漆黒を彷徨いながら
エルドラドを求めて沈没船の古地図を探した

否… それは既に此処に在る
言霊の山だ!

ナンバーワンを ....
電車やバスの中 携帯で通話すること
ヘッドホンから聴いてる音楽の音漏れ
空いてるからといって 優先席に座ってしまうこと
全部マナー違反であることで
それをやったら 他の人から冷たい視線を浴びた ....
十二月 早朝
いつものように高台通りを歩いて仕事に向かう
右手の歩道と山側の住宅地の間はなだらかに傾斜して
自然の植生を活かした広い公園になっている
この季節には通りに面した{ルビ落葉松=から ....
中華料理を食べそこねた兄が
急行列車で帰ってくる
僕はまだプールの水底で
習字の練習をしている
兄は僕より背が高く
顔も様子も似てはいないけれど
よく双子と間違われた
習字のはら ....
運命を信じるといい

与えられたからといって
食べる必要はなかったけれど
残すと
あなたを裏切ってしまう気がして
悲しかったから
食べた

世界は儚い
焦土と化した、
かつての森 ....
○「菓子袋」
僕は菓子袋を開けられない
切り口がわかっても
開けられない
なんでこんなにじょうぶに作ってあるんだよ

○「田舎暮らし」
「多勢に無勢」という言葉がある
「骨折り損のくた ....
夜毎生まれ変わっては
終わろうと必死に光る
満ちるのも欠けるのも
月にとっては同じこと

女の死体と
人を呪う大樹
枯れない花を捧げる
絵の中の恋人

国を亡くした王子さまは
た ....
          - impromptu+


{ルビ今夜=Tonight}

畏友アルベルトよ

さあ、{ルビ鰤=ブリ}になれ

{ルビ鯔=ボラ}になれ

Aston Mar ....
今夜は独りウオッカをあおっている
他に客はいない
棚に飾られた真鍮の潜水ヘルメットを眺めながら
海の歌をくちずさむ

ララル ラララルララ~ ラララ…

何時だったか
黒いドレスに赤い ....
木星は
一周するのに12年
土星は 30年

木星の一日は
10時間

でも、一年も一時間も
《地球の基準》だけどね笑

人間は というか 知というのは 基準を好む
でも、いつも ....
サンクチュアリ とか 信じてないってポーズさ
頑張りすぎる君だから 強がりを肯定する ネガ
静かに味わうラム酒でまた生きてけるって云うし
逃げても無駄って本気で思ってるとしたら僕は何
気づくま ....
踊っている
{ルビ歪=いびつ}な星の上で
バランスをとりながら
踊っている
踊っていないと
この星からこぼれ落ちるから
どこなのかわからないどこかへと


この星は歪でなかったとい ....
君の残した傷を眺める
開いて中を覗くと
夏の青空が見え
羽搏いてくかもめの群れ
君は海が好きだったね
独りごとで笑った

痛みがまだきちんと
機能していること
それ以外の方法で
君 ....
○「政治家スキャンダル」
失敗するのは
「金と女」
なんですねえ!

○「メール時代」
言葉だけが重視されて
行動が見えなくなってきている

○「完璧主義」
完璧主義は
実用には ....
ごめんなさい 

何度も 抱いてくれたけど

あなたのように 私は私を愛せない

あなたのようには 私は私を許せない

優しいあなた 笑い合える愛、見つけてね
今夜は君の言葉が妙に沁みる
何時も暖かかったり
冷たかったり

眠れないぼくは
あっちに行ったり
こっちを行ったり

何時も君は
ぼくの部屋にルビーのピアスを置いてゆく

無口な ....
足立らどみさんの自由詩おすすめリスト(1066)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
カレーと暖房- 短角牛自由詩6*23-12-17
- ただのみ ...自由詩4*23-12-17
かみさま- たもつ自由詩6*23-12-17
アップアップ後楽園- 松岡宮自由詩423-12-16
年の瀬- 夏井椋也自由詩7*23-12-16
メリークリスマス- 由木名緒 ...自由詩11*23-12-15
独り言12.15- ホカチャ ...自由詩5*23-12-15
休養宣言- 花形新次自由詩723-12-14
地に平和を- レタス自由詩9*23-12-14
ラ・カンパネラ- TAT自由詩2*23-12-13
あなたの人生の物語- れつら自由詩2*23-12-13
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩10*23-12-11
午前0時- レタス自由詩4*23-12-10
何もしないことを楽しんだ日に- 短角牛自由詩4*23-12-10
黄金郷- レタス自由詩3+*23-12-10
公共のマナーは守りましょう?- 涙(ルイ ...自由詩2*23-12-10
黄金- ただのみ ...自由詩5*23-12-9
気泡- たもつ自由詩9*23-12-9
賛歌- 303.com自由詩523-12-9
独り言12.6- ホカチャ ...自由詩3*23-12-6
月夜の国- 303.com自由詩5*23-12-6
贋ダーリン- 墨晶自由詩2*23-12-6
石の花- レタス自由詩623-12-6
眠らない僕らが起きるまでの公式- ハァモニ ...自由詩3*23-12-5
hide_and_seek- 46U自由詩423-12-5
踊っている- 塔野夏子自由詩5*23-12-5
決まり- 303.com自由詩9*23-12-5
独り言12.4- ホカチャ ...自由詩3*23-12-4
蒼き夢の中で- 短角牛自由詩4*23-12-4
書簡- レタス自由詩523-12-4

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