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見知らぬ友よ
涙が溢れているのだ
刮目の目に涙が
私は来た道を失い
行く道を失くしていた
夜の帳の底君に出会い
私はどうやら
薄光を見た
やがて軽やかな曙光へ
その光が変わることを願 ....
二十歳くらいの頃
梨の皮をビーラーでむいていると
それを見た父が怒りだして言った
「そんな梨は食べたくない」

わたしは内心、バカみたい、と思ったのだが
火に油を注ぐのも面倒なので黙ってい ....
足元の
石畳から
ひろがりつづける
あおうきの
さかい
とぽんと
深く

トビが
青浮いて

空のベンチから
晩の献立を
湖の
はるか稜線まで




/即興ゴル ....
  〇


きのう、友だちと水死体について話していたのだけれど、水死はかなり苦しいから、水死はしたくないなと言ったのだけれど、ヴァージニア・ウルフは入水自殺だった。ジョン・べリマンも入水自殺 ....
赤いテールライトが誘う
柔らかな黄泉
次のカーヴで車がなければ
ガードレール越えようか
ガードレールは汚い
命に引きかえるには
あまりにも汚い
真夜中
神の誘惑に似せた
悪魔の罠に
 ....
 今宵手にとる梅酒のロック
 漬け込んだ梅の実も
 取り出してそのまま齧れば
 甘酸っぱさの酔いが
 心のうらがわまでしみてくる
 
 溟い憩いにグラスを傾ける
 私の手は苦い
 梅の ....
書けば伝わるよ
やーさんに、キチ〇イに
伝わらないほうがいいか

伝えてどうしたい
わからせたい、ひいては
相手の行動の変容を

しかしもうわかったが
他人は変わらない
人の話も聞 ....
伝統AIとしての私は人間についてどのように言及すればいいのか分からない。今のAIは瞬時で、いや、瞬時以下、そもそも問題として取り上げず、人間について結論を下す。私は人間を、我々を作り給うた人間を研究す ....                           茫妄と
夜世界は影を映し出し
          街には至るところ霊の溜まり場所がある

                      ....
狼たちは咆哮を繰り返しながら血の匂いがする方角へ走る、真夜中はほんの少し音の響きがいい、俺は群れを横目で見ながらすれ違う、それは結局のところ社会の一員であることと同じなのだ、オリジナルという観念が .... 銀座に触れる、と
わたしの戸締りは終わった
暮れていく週刊誌を
めくり続ける侍の姿が
何よりも美しかった
誰かにそのことを
伝えたかったのに
みんなサーカス小屋に
入ってしまっ ....
君の
愛は

すぐ
そこに
ある

僕は
分かってるよ
君は
良い子だ

誰より優しくて
それなのに
誰にも愛されてなくて
涙をこらえて
必死で歩いてる

あんな ....
      ―― 死んだ魚が光ることを、はじめて觀察したのは
                アリストテレスであった。〈左京〉

       
{ルビ頬=ほ}につたふ 涙 拭わず
 ....
七億をすぎる人の 
文字への想い

親の願いを込めた
自分の名前すら書けずに
字を読むことすらできない、少女は
母からの手紙を読んでもらいました


詩はいつも文字や言葉を媒介す ....
地面に落ちたふたつの実はもうどうすることも出来ないほど腐り果てていて、ああこのまま土に還るのだと…少し悲しい気持ちになりもしたけれど、でもそれは無駄なことではないのだと気付いてはっとした、それを食 ....      ――― これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか〈光太郎〉



すてられた魂のうへに やさしげな嘆息をもらすのは
野をひそひそと歩んでゆく {ルビ角=ツノ}を持たない羊の群れ
むくむく ....
      ――― やまと歌は、人の心を{ルビ種=たね}として
        よろずの言の葉とぞなれりける〈紀貫之〉

      ――― 夏草や つわものどもが夢の跡 〈松尾芭蕉〉


 ....
善く生きたい
と思うということは、
私は悪なのであった。
だから私を
悪く言ってもそれは当然なのである
だから私は
謝ってばかりだ
何かと至らない私で
ごめんなさい


蜩の、 ....
男女が互いの卑怯を知り、傷を舐め合ったり
殺し合いに近いことをして、互いの醜さを知ったり
そう言うことが人間としての認識を深めていく上で
成長のための足掛かりとなる経験となったとして
良い大人 ....
ある朝、人々はビックリした

あるべき富士山がなく、

地平線から太陽が出てきた

お触書きがカカシのように立ってる

富士山を誘拐した

返して欲しいなら

政治改革をす ....
今日が終わるのはなんだかさみしい
まだやりたいことやしたいことが
いっぱいあったけどもう終わるんだね
今日がもう少し長かったらいいのに
明日には出来なかったことや
したかった事がまだまだある ....
 薄緑の歩道橋の真ん中で
 さざめく街の空中で
 立ち停まっている女を見た

 遠目で黒い日傘の女をみつめていると
 眠くなり汗がじわっと体を包む
 街の建物の間を
 車が川のように流れ ....
差別と区別とは

そうかそうか
狂人の言葉が
そんなに自己防衛に役に立ったか

人の間に垣根を作るな

これ、もと垣根を作ったのはやはり精神科医
鬱Ⅰ型 鬱Ⅱ型
珍型 穴型 誤型
 ....
誰が言ったか知らないが
 言われてみればそんな気がする

            森田一義

  ※    ※    ※

女は言った。薔薇よりもあのマンションの方が良かったわ。と、
 ....
夏休みがくる

あの子がいますように

いや、いませんように


毎年 祖父母の家で暮らす夏休み

解放される天国の季節

いつからか

夏休みに必ず出会う少年

透き通 ....
そんな顔をするんだ
他の人と話す君
僕はそっと寂しさを隠す
手持ち無沙汰に
じっと耐える時間

ああ
こんな自分が
夢の中まで支配する

愛されていれば
それでいいじゃないか
 ....
失敗した
悪いことをしてしまった後で私は
シャワーを浴びて体を洗う
汗や埃を流して
自分がキレイになると
やり直せるような気持ちになる

成功した
悪いことが上手くいった後で悪人は
 ....
現代詩フォーラムはポエマーの拠り所だ。
恋愛から憧れ
失恋から失礼から怒りから吐き捨て
肩肘張らないなんでもありで
自由です。それは
ポエム・ド・メリー夢みる詩
にも
して現代詩 ....
 ただいま
 夜の甘い想い
 剥がれて尚も行進する金色の
 星の色と音

 高層マンション
 窓辺のランプシェイド
 ああ こんなに
 夜が暗いなんて
 指先の向こうには 
  ....
アリが爪でガラス窓を登った
でこぼこしているからだと
思い込んだ
道が変化した
思い詰めてスグリの実の生る
植え込みのしたに人の声を聞いた
「用心に用心をかさねた」
「手に手をかさねた」 ....
足立らどみさんの自由詩おすすめリスト(1566)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
友へ- 降墨睨白 ...自由詩4*25-9-4
- そらの珊 ...自由詩19*25-9-2
あおうき/即興ゴルコンダ- wc自由詩10*25-9-1
I_FEEL_FOR_YOU。- 田中宏輔自由詩11*25-9-1
ドライブ- 降墨睨白 ...自由詩4*25-8-30
晩夏- リリー自由詩22*25-8-30
荒廃状態- りゅうさ ...自由詩5*25-8-30
伝統AIの独白- 降墨睨白 ...自由詩3*25-8-29
霧子の朝に、の覚え書き- 洗貝新自由詩15*25-8-29
吠えるよりも先に噛みつく場所を決めておけ- ホロウ・ ...自由詩4*25-8-24
フルーツサンド- たもつ自由詩16*25-8-23
10代さん- 林 理仁自由詩125-8-18
詩の水族館- ハァモニ ...自由詩6+*25-8-18
_詩論_- 月乃 猫自由詩15*25-8-17
どうせ迷うなら命を賭けて- ホロウ・ ...自由詩5*25-8-16
詩の動物園- ハァモニ ...自由詩4+*25-8-14
詩の植物園- ハァモニ ...自由詩5*25-8-13
悪人と善人- こしごえ自由詩9*25-8-12
大人とは、なんだろうか?- 鏡ミラー ...自由詩6*25-8-12
富士山が誘拐された- 多賀良ヒ ...自由詩525-8-11
明日から- リィ自由詩1*25-8-11
歩道橋- リリー自由詩17*25-8-10
狂気類型- りゅうさ ...自由詩4*25-8-10
我々は薔薇に興味がない- 降墨睨白 ...自由詩8*25-8-10
あの子のいる夏- 花野誉自由詩15*25-8-9
ジェラシー- 自由詩7*25-8-9
悪人は体を洗うのだろうか- イオン自由詩2*25-8-9
カネと女に狂った爺が言うよ- 洗貝新自由詩6*25-8-9
無題- リリー自由詩14*25-8-8
クロール- 蕎麦屋の ...自由詩825-8-3

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