{引用=


雪でございます

ひとり男が、泣いておりました

昨日のそれは、
容赦のない吹雪 誰も、
その仕打ちを じっと
かみしめておりました

山の機嫌をそこねた
地吹 ....
今日も西から東へ駆けずり回り
ダンボール片手に雨風凌いで
吹雪に耐えながら、人生の虚しさを知る
おれが望んでいるのはーー
だけど、現実生活実際過保護
守られ抱かれ手厚くされ
おっぱい抱きた ....
夕陽のオレンジが
昼間の僕から僕を引き剥がし
獣の正体を現す
君の匂いを嗅ぎたがり
犬みたいに戯れたがる
暗いところに誘い込んで
君を剥いて獣にしたい


{引用=
楽曲は下記から ....
「毒は入っておりませんが
よろしいですか?」

ピザのサイズを確認した後、
バイトの高橋が、そう言った。
心配そうな顔で 高橋は
客に その旨を伝える

天敵に食べられないように
体 ....
やるべき事 やりたい事に
無駄に線を引いてみた

やるべき事 君を愛する事
勝手に決めつけてみた

人は晴れ間を歩きたがる
雨が必要だと知りながら

僕は君へと向かいたがる
 ....
ただ息をしているだけで良かった

ただ素直に1秒1秒生きて

雑草に意味がないように
私だって意味がない

何かをしなければならないわけでもなかった
ただ寝転んで、そこに何も意味がない ....
横須賀の
海沿いの公園を
きみと歩く

雲ひとつない青空
海風が心地良い

「何もなくて良いじゃない」

長く暮らして来ても
残ったものは
些細な思い出だけ

「それで良いん ....
この爪も足も、目も
年が明けたというのに
冬の呼気も感じるのに
まだあの日に囚われている
一年前は雪だったよ
今年も寒風は強かったよ
こたつも古いのはステッカーを貼って出したよ
あなたの ....
こんなタイトルで書こうと思うんだけど、って、ぼくが言ったら、
恋人が、ぼくの目を見つめながら、ぼそっと、
反感買うね。
先駆形は、だいたい、いつも
タイトルを先に決めてから書き出すんだけど、
 ....
 夜中にテレビをみていると

 ついつい睡魔にあがなえず居眠りをする

 ひと昔前のテレビでは画面が砂嵐状態になってしまう

 ザアーという音が広がり目を覚ます

 その音が寂しく ....
デオニシスの山脈はとても越えられぬ
ひとつになってひとりになって
ておておの春に出逢う
はらりと落ちる涙の中を
通い合う過ぎし日を想うたびに

空秋が雄叫びをあげる
ライラックの落葉
 ....
滅びた習慣的な塩の前で、私たちは手を握り、数百年前の死を理解しようと努める。愛された彷徨よ、君たちの小川は、本質的な寝具と、単調な発明家を信頼する。人影は優位に立ち、白骨化した野生の水鳥は、いままさに .... ベートーベン
交響曲第七番第二楽章

聴きながら
浮かび上がるもの

祖父の若かりし頃の姿
昔 見た
たくさんの写真

目を瞑れば

南の白き砂浜
機銃掃射の雨
隣の  ....
月が行方不明になったから
月を捜して彷徨った

夜の海では夜光虫が瞬たき
青く発火していたけれど
月はいなかった
枯れ野で風に訪ねても
実態のない躯をうねらせて
けたたましく笑いながら ....
神在月の街の空
どんよりと重く
昼でも昏い出雲の空模様が
一転して晴れて
雲間から金色の光が差しこみ
世界は開かれ
まぶしい力を浴びる

海へと下っていくカーヴの続く道の途中に
目的 ....
こっそり
言葉を綴る

背中から這い上がってくる言葉を
鳩尾にぶら下がっている言葉を

こっそり
言葉を綴る

毛細血管が吸い上げた言葉を
消化して易しくなった言葉を

こ ....
心の隙間から空があふれる
ダメだよ
縫い合わせた糸を
ほつれさせてどうんすんだよ
夕焼けをうつした瞳に
まっすぐ見つめられると
足がすくむ
恋心に
逃げだしたくなる
ダメだよ
貴方 ....
この靴は、大きな靴です
あなたが今朝履いて出掛けた靴
無事に戻ってきた靴
明日のこの時間も、
この靴が玄関にあるといい

さっき撮った寝顔の写真見ながら
ふふ、笑みが咲く
この部屋には ....
静かな達成感を味わう朝

日頃
後ろ髪を引かれることに
着目できる朝

棚やマットの下も
掃除機をかける

玄関を拭いて
盛り塩も新しくする

日頃
どかさないところも
丁 ....
”シアワセ禁止”
君が言う

シアワセだと私は言い過ぎるらしい

君と一緒にいることが
こんな年になって
さらにシアワセで
言葉をこぼすだけなのに

何かの不安を感じているのか
 ....
舞い落ちる花びらの
ベンチに腰をかけ
風に吹かれていよう
夏を過ぎて
冬を越えて
くり返し来た道の
くり返して行く道の
途上でしばし
風に吹かれていよう
降り積もった荷物を
少しだ ....
闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を。

闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を聴くと、
よごれにごっている私のこころが
うきぼりになる
けれど
私の終りを思うと
闇に ....
薄暗がりの岩窟に
 女がいた


美しさは普遍の 時を超越し

時代の制約する 美の価値など問題にせず、

活きた存在であるがため

心をうつ

わたしの存在など

気づき ....
雪の下にはふきのとう
春に焦がれてじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重たかろう

雪の下にはふきのとう
もうすぐ春ぞとじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重た ....
二人の男が外套の襟を立て
いずれも少し背中を丸めながら
ホームに立っていた
少し離れて並ぶ
1月の
東急池上線 大崎広小路駅
今日は風が、とても冷たい

「野口五郎とかな」
「布施明 ....
花が咲けば君は笑う
四月
爆弾の雨が降る
そのうららかな崩落に
ヤツデはしおらしく
君は鳩のまま
お昼寝をしていられると
そう思っていたんだね
ミルクティーのなか溶ける角砂糖
幻想が ....
蛇口からあたたかいお湯が
無限みたいに注ぎます
キュッと締めれば
あたりまえの奇跡ができあがり
ばばあはそこに
枯れたからだをゆっくり浸す

ありがたいありがたい
ばばあのいうことに
 ....
IV. It was I who knew you in the wilderness.


第Ⅳ章のタイトルは、HOSEA 13.5 "It was I who knew you  ....
静かな朝

白と青の景色
そこに立つ
誰もいない
音もない
動きもない
静寂と静止
写真の中の世界

歩き出すと
踏みしめた雪が
キュッキュッと鳴き声をあげる

小さな足跡 ....
最近、酔いやすい

〝日本酒の会〟元会員
酒豪の私は今いずこ

日本酒二合か
ワイン半瓶か
ウィスキーロック三杯か
そのくらいで

昨夜、中国ドラマにも酔う

恨みを手放し ....
本田憲嵩さんのおすすめリスト(2776)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雪女- 月乃 猫自由詩1126-1-18
病弱ロッカーの悲劇- 鏡ミラー ...自由詩5*26-1-18
夜モード- 自由詩7*26-1-18
生存関係と対肉体- 鯖詰缶太 ...自由詩226-1-18
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ておてお- 歌留多カ ...自由詩626-1-15
ペーソスの城の前で- 牛坂夏輝自由詩4*26-1-14
第二楽章のあいだ- 花野誉自由詩13*26-1-14
捜月- りつ自由詩5*26-1-13
雪待ち- そらの珊 ...自由詩16*26-1-13
詩作- 夏井椋也自由詩13*26-1-13
コン、コン、コン- トビラ自由詩7*26-1-13
大きな靴- 印あかり自由詩426-1-12
静かな達成感- 花野誉自由詩9*26-1-12
温度差- 木葉 揺自由詩1226-1-12
風と夜と雨と- yaka2自由詩2*26-1-11
闇を聴く_※(音楽付き)- こしごえ自由詩10*26-1-11
美しい女- 月乃 猫自由詩15*26-1-10
ふきのとう- にのまえ ...自由詩526-1-10
永ちゃん- うめバア自由詩526-1-10
ぽよぽよ- トビラ自由詩4*26-1-9
蛇口のむこう- yaka2自由詩526-1-9
Notes_on_The_Wasteless_Land._Ⅳ ...- 田中宏輔 ...自由詩1426-1-9
静かな朝- にのまえ ...自由詩526-1-8
酔いのかたち- 花野誉自由詩17*26-1-7

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