ドンヨリした空が晴れてくれないかな
我慢出来なくなって僕は外に出た
歌って 歌って 少しでも美しい声で
少しでも聴いてください
いや聴かないでください
自分の声に酔いしれる以上に
孤独 ...
この世界では
赤い文字が心を捉える
ページが開かれるとき
赤い文字が灯っていれば
こころに涼しげな風が吹き通る
未熟ゆえ
犯した罪
時計の針の音が
ぼくを責め ...
幻想の夜
闇が僕を包む
電子音が響くなか
絶えること無い
命の炎
ロマンチックに
今夜を彩ろう
人と人との出会い
ぶつかり合う情熱
僕はいくつも壁を乗 ...
一体何がしたいんだか?
はっきりしたものが欲しい。
この世界の評価基準、いつも絶対に正しいものが欲しい。
そう言って泣いてたから、
優しいお姉さんがこの世界の教科書をくれたのに。
一 ...
遊覧する飛沫の、そのすべてが着地すると
手のひらには鍵だけが残った
閉めきられた通りに沿って
左から五番目の鍵穴を覗く
その向こうには、空だけがあった
やがて、という
一括りに出来た時 ...
時は永遠 時は闇 時は光の中で屈折し 風の中に消えてゆく
彼等は時を散らかして
無謀にも
光速の限界へ挑もうとしている
時の泉に漂う女神は
太陽と月
そしてもう ...
何者かが
爪を立てて
音もなく乱暴に
青い森を切り裂いていく
静けさの魔性を駆逐して
さざめく命の連続性を絶とうと
想像の上に生きてきた魔獣が
眼を覚ましたのだ
そ ...
感情の表層を抉るように
例えば それは
ビルの谷間を駆け抜ける
横溢する鬱屈のアニマに
放置された
束の間の雨季
羽化しかけの蛹さえ
約束されたその日 ...
自分とは一体どんな存在なんだろう?
最近、痛切にそれを感じている。
自分がどういう人間で、どういう存在なのか十分に分かっていたつもりだった。
けれども今はそれがよく分からない。
どうや ...
落日
蜃気楼のよう
だけど蜃気楼じゃない
焼かれるのは
空じゃなく
今日という日の末路
果てるような
限界線
焼かれるのは空
じゃなく
わたしが詩を描く時
そこには何も在りはしない
澄んだ青空に浮かぶ白い雲
ぷっかり浮かんだまぁるい真昼の月
春を告げる鳥の囀り
発情期間際の赤ん坊の泣き声のような猫の声
アスファルト ...
ちくわ→必要悪
DOMDOMバーガー→必要悪
ニッケル→必要悪
アダマンタイト→必要悪
マッスルニレミアム→必要悪
車田正美→必要悪
てこの原理→必要悪
地球科学→必要悪 ...
世界中から聞こえてくる
何をしているのかと聞かれている
黙ればほら掴まれる胸元
チギれたボタンの転がる先は
大抵穴の中って決まってる
ソッポを向いて殴られる
9の字に曲がる骨の音
イ ...
好きなものを好きと声を大に
欲しいと喚きながら手から奪って
泣きながら抱き締めて首を横に振る
それだけで あたしのもの。
戻れるのなら
どうか
醜くても 無様でも
...
ストロベリー
真似をしたら二つ
並んだときには、赤い笑顔
一人のときは寂しくて
ちょっと散歩に行こうか、その時は手をつないで
買い物も空を見上げるときも
空き地が思い出のときが ...
俺はこの島にあって
風のまにまに漂う
俺の声を聞いたら
おまえはもう自由ではない
そこにはない雨のしずくが
おまえの頬を洗う
足が重いと感じたら
そこに俺がいるのだ
...
俺の恋人は
俺を置いて行っちまった
どこに行ったかはわかっているけど
追いかけてゆくのは大変だ
道はわかりやすい
迷うほどの道はありゃしない
あいつが行くのは
いつも決 ...
ズガーン ズガーン ダイナマイッ♪
ズガーン ズガーン 雪男♪
戦う男は雪男♪
銀色の世界で、明日を守るぜ孤高の男♪
唸れ、叫べ、振りかざせ♪
お、れ、は お、れ、は
ダイ ...
水時計は五色、
薄紅、薄青、亜麻色、鈍色、萌黄、
途方もなく贅沢な時計、
薄紅ならば奥方さま、
薄青ならば二の奥さま、
亜麻色ならば三の奥さま、
鈍色ならばあたし、
萌黄ならばあなた ...
ちいさな椅子やちいさなドア、
そういうものを見ると ちいさなひとびとを想像して可笑しくなってしまう
想像の 霞のかかった世界で彼らは走り廻ります
食事 ...
ほんの小さな・・・小さな言葉で、君を傷つけ、君を泣かして。
君の涙、拭えなかった僕の手は・・・何のためにあるんだろ?
君の涙、拭うため。 君のこと抱きしめるため。
それなら・・ ...
愛したいから愛されたい。君だけを。
でもどうしてこの願いは、叶わないのだろう?
「愛」というのはそんなに大きくて難しいの?
そんなに特別で、手に入りにくいモノなの?
君の愛 ...
あなたは どこへいくの
ペンペン草に 絡めた心
持て余して
工場の 煙に
後ろずさって
怯えてた
風が 未来に往くのか
過去から いつ来たのか
座りこんでた くさっぱら ...
僕とキミはこの複雑なコンピゥーターの
中で知り合った
この何億人のなかで僕とキミが会う確率は
ほとんど奇跡なんだ
そして二人が結ばれるのも
ほとんど奇跡だ
だからぼ ...
上へ登り
上へ登り
化石を探す
柔らかい
砂で出来た
化石を探す
黄色い砂の
あいだに隠れた
化石を探す
一人で探す
毎日
毎日
探す
化石を探していると ...
あたしの流す
ごめんね、のなみだを
甘えだと
あんたは怒る
あたしが
求める
赦して、の
抱擁
あんたは
汚らわしいで片付ける
大嫌い
大嫌い
大嫌い
大大 ...
「決まったよ。」
静かな一言を受け
静かに頷き返した
音もなく
広がる波紋を見つめ合う
乾いていく唇を
そっと潤して
言葉には出来ない想いを
目尻に光らせた ...
ほら、星が
またたいた オレンジ ブルー
流れた
星くずの尾が消えて
夜空はゆっくり どんどん回って行く
そんなドラマをすっかり忘れて
ちんまり機械の映像を眺め
天気予報を見て
星 ...
冷たい風が
僕の部屋の隙間から
すきま風を生み出した
春はまだまだ先のようだ
外は一面の雪化粧していた
僕の部屋は氷点下
寒くて自分で自分を
抱いてただ寒さに ...
朝焼けが綺麗だな とか
夕焼けが凄いねえ とか
とか
すきまに見える緑色の空を見て
すきまに見える緑色の空を見て
すきまに見える緑色の空を見て
茜 朱 橙 赤 紅
すきまに見える ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
虹
瀬冬翼流
自由詩
0
06/2/18 2:09
心の輝き
炭本 樹宏
自由詩
3
06/2/18 1:51
強くしなやかに
〃
自由詩
1
06/2/18 1:38
久しぶりに真夜中一人で呟いてみる(続)
腰抜け若鶏
未詩・独白
0
06/2/18 0:59
やがて、すべてのことへ
霜天
自由詩
4
06/2/18 0:40
時 の 呪 縛
KADY
自由詩
0
06/2/18 0:35
上げた声
半知半能
自由詩
1
06/2/18 0:32
ビー玉遊び
紫音
自由詩
3*
06/2/17 23:58
久しぶりに真夜中一人で呟いてみる
腰抜け若鶏
未詩・独白
1+*
06/2/17 23:42
夕刻、焼かれるのは
たりぽん(大...
携帯写真+...
28*
06/2/17 23:33
[ 詩 ]
渕崎。
自由詩
2
06/2/17 23:17
そう思い込むことによって生まれる何か
かめたろう
自由詩
1
06/2/17 23:12
ネイム
maumi
未詩・独白
1*
06/2/17 23:04
それだけで あたしのもの。
雨
自由詩
2
06/2/17 22:41
ストロべリー×(カケル)
緑茶塵
自由詩
0
06/2/17 22:25
夜のメッセージ
佐々宝砂
自由詩
3
06/2/17 22:21
俺の恋人
〃
自由詩
2*
06/2/17 22:20
雪男ダイナマイト
緑茶塵
自由詩
1+
06/2/17 22:18
冬のカナリア
佐々宝砂
自由詩
6+
06/2/17 22:18
DREAMING
まれ
自由詩
0
06/2/17 22:14
そして・・・。
天使
自由詩
1*
06/2/17 21:57
愛したい。
〃
自由詩
1*
06/2/17 21:51
ペンペン草の 頃から
砂木
自由詩
2*
06/2/17 21:48
コンピゥーターのなかで出会った人たちへ
こめ
自由詩
5
06/2/17 21:35
化石を探す
チアーヌ
自由詩
4
06/2/17 21:25
亜空間
くるす
自由詩
0
06/2/17 21:22
早春の符
ノクターン
自由詩
3*
06/2/17 21:08
空のドラマ
ラピス
自由詩
1
06/2/17 20:34
春はまだ来ないよ
こめ
自由詩
1+*
06/2/17 20:20
ろくしょう
久野本 暁
自由詩
2*
06/2/17 19:23
6347
6348
6349
6350
6351
6352
6353
6354
6355
6356
6357
6358
6359
6360
6361
6362
6363
6364
6365
6366
6367
6368
6369
6370
6371
6372
6373
6374
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6376
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6380
6381
6382
6383
6384
6385
6386
6387
6.18sec.