レギュラーコーヒー?
っていったいなんなんだ
ノーマルってことなのか?
普通のコーヒー
でも
スペシャルブレンドって書いたるし
レギュラーでスペシャ ...
孤独とは、本当は独りではなく
ふたりのあいだに、常に存在する影
光が闇からうまれるように
愛も孤独からうまれる
ぬくもりとは、その孤独が
幾重にも重なり合いうまれた
...
野良猫たちよ、死ぬ前に教えて欲しい。
お前たちが、何処で死ぬつもりなのか。
住宅地の陰から黒猫が姿を現す。多分、
その旅の、途中ではない。びっくりして逃げ出したから。ーあまりの僕の不幸さに。 ...
なにも出来ない事をしっている
だから少し
悲しいのだ
そこに居ない自分
そこに伝わらない言葉
私の中で膨らみ始めた小さな声は
ほらすぐ
そのままで消えてしまった
小さな泡の様に渦巻きな ...
私は回るユーフォーが好き、
日本には2種類しか居ない蜘蛛や
煙が好きな
13歳の女子バスケ部員代理補助
テレビでは
『本当の愛情を通わせてセックスしないと感染しない性 ...
季節と季節の境目を
ぐっと引っ張り糸を千切る
結び目が外れ曖昧になる
ひとところにじっとしていられなくて
うろうろと歩き回る
だんだんどうでもよくなって
二つをまたいで大きく寝そべ ...
この蟻の行列をたどっていけば
いつかあなたに行きつくと信じて
念入りに数をかぞえていたのに
砂にかき消されてしまって
どこまで勘定したのか
わからなくなってしまいました
もしかした ...
世界中に散らばる玉を七つ集めて
年末 コメ兵か大黒屋に持ち込みたい
顔面にモザイクをかけられた私が
店員を相手に交渉をする様が
夕方の情報番組で特集されたなら
HDDレコーダーに15時間録画 ...
急坂を滑り落ちてくる鯖に
足を取られて転倒する人々
なんて愚鈍な人種なのだろう
さあ皆で軽蔑の眼差しを送ろう
上からの目線で躊躇なくいこう
健康な肉体を誇示して勝利を勝ち取ろう
カーストの ...
夕べ 君がのこした背中の爪痕に
荒塩を擦り込んだら非常に痛かった
そのまま暫らく悶絶している内に
段々と患部が熱を帯びてきた様で
じんじん疼いて我慢が出来ないので
夜間救急のある病院に駆け込 ...
流れ続ける川は
いつしか海へと流れ込む
山の中腹にある
大きな岩は
長い 長い 年月の間に
少しずつ 少しずつ
その身を削られ
円く滑らかになっていく
隣の町では
...
切り取ってビルの明るさ青い空
モザイクの空の間に間にビル群れる
街路樹はビルの前庭に揺れている
君の意志
僕が受け継ごう
世界が終わるまで
繰り返される
この『命』を
{引用=
春、
花々の精気が既に雪の下で匂やかだ、やわらかく傾斜する日差しはまるく、
やがてくる命の現れを優しく促しています、この真昼の自然の営みが私の
声を滑らかにする、わたしの身体もま ...
きみはマドレーヌを口に運びながらなにかを言いかけたんだけどやめた
それなら、とぼくは重い腰を上げたくさんの角砂糖を捨てた
その赤い痛みも青い痛みもぼくは知っている、ようで知らない嘘
...
わたしはきもちわるいおんな
朝
起きてカアテンを開けたら
月が光っていた
満月になっていくのを
たのしみにしている
満月はいつ
その日に最高の夢を
叶えたい
何度でもできそうなこ ...
あなたがそばにいるだけで
まわりが海に変わる
ほんの少しだけ夜のような
ほんの少しだけミステリアスな海
このまま小さな魚になって
あなたのまわりを漂っていたい
あなたは私の梢を揺ら ...
いつかこんな日が
来ればいいと思っていた
待っていたよ
二人が結婚したいと
言ってくれる日を
随分とお転婆で
跳ねっ返りの娘が
いつしかおしとやかになり
君を連れ ...
側頭部に
ふたつの穴が
バラのはなびらのようにあり
話しかけると
何が愉快なのか
痙攣する
掌に百円玉を握らせる
揺れる液体が
入ってきた栄養を
音もなく溶かしていく
その ...
中庭に
霜が降りる
春まだ浅き朝
もう少しすれば
太陽の光が
この白を
かき消すだろう
霜は
きらきら煌めいて
日陰の霜は
忘れ去られて
溶けることが
出来ずにいる
薄い緑の
若芽を隠して
高層ビルが建ったとか
そんなことで揺らぐ
モノでもなかった
それでも
"変わらない景色"さえ
風化されていたから
もたれる場所を見失った
...
{引用=
ぼくたちの鳥は、預けられたまま
誰もいない部屋の
つめたい鳥かごのなかで
ひくい声でうたっている
透明なガラス瓶と花
傾いたテーブルは沈黙で伴奏し
薄いカーテンから秋の日が ...
どうでもいいことなんだけど、
おれが死んでも君は悲しまないことに決めようじゃないか、
あとで君に約束させるのはぜったいに無理だから、
いまのうちに約束しとくんだ、
そうすると、ある日仕事帰 ...
電車の座席に揺られると
素知らぬ顔で睡魔が襲ってくる
この瞬間も手が止まって意識が飛ぶ
気が付くと携帯電話のバックライトが消えて
真っ黒の画面が虚しく光る
(この機種はどうしてこんなに早 ...
わくわく
サクサク
ぽかぽか
鼻をくすぐるよ。
春の匂いはどんな香り?
ふわふわ
さわさわ
そよそよ
風が柔らかくなるよ。
私の頬をやさしく撫でるの。 ...
忘れた分けではない立っているのた涙は横に流れているのた
陰のむこうから来るやそしいまぼろしと
あなたが来るため飛びつくまぼろしと
忘れた分けではない足っているのた涙は横にたた
陰のくるまぼ ...
言えた!
言いたくて、だけど言えなかったこと
ついに言えた!
「お母さん。」
どきどき
「ん?」
「この間は居ないって言ったんだけど…」
どどどどどどどど
ドドド
...
君ながむ嵐に桜は散りゆけど八重にもふくれるこの想ひかな
━聞いてな━
なあなあなあ、あんたほんまにうちのこと好きなん?
どうせまた騙されてるんやないのって、お母ちゃんは笑うねん
けどな、うちはあんたのこと
なんでか知らんけど、信じら ...
私はおたくの息子は見ないけれども
たいていほめ方は決まってるね
おたくの息子は優秀だって
私もあやかりたいもんだなあ
へいへい俺に息子はいないはずだが
もしか息子ってのはこの愚息のことか ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一服
よーかん
自由詩
0
09/2/17 20:22
『孤独とぬくもり』
あおい満月
自由詩
3*
09/2/17 20:16
ノラ猫
プテラノドン
自由詩
2
09/2/17 19:59
僕らの。
プル式
自由詩
9*
09/2/17 19:10
sing in the rainbow / Norwegia ...
satyri
自由詩
1
09/2/17 19:02
三寒四温
あ。
自由詩
3*
09/2/17 18:50
蟻
ことこ
自由詩
1*
09/2/17 18:03
願望D
セガール、ご...
自由詩
3
09/2/17 17:42
檄文
〃
自由詩
2
09/2/17 17:42
爪痕
〃
自由詩
1
09/2/17 17:41
春の気配
川口 掌
自由詩
3*
09/2/17 17:13
川崎駅周辺
アハウ
俳句
0*
09/2/17 16:31
命のリレー
とわ
自由詩
3
09/2/17 14:20
春、
るか
自由詩
4*
09/2/17 14:04
創書日和「塩」 しょっぱい
ゆうと
自由詩
0*
09/2/17 13:57
_
蒼木りん
自由詩
0
09/2/17 13:35
イマジネーション
未有花
自由詩
25*
09/2/17 13:07
良き日
青い風
自由詩
13*
09/2/17 13:06
ベイビ
氷魚
自由詩
1*
09/2/17 11:34
日陰の霜
風音
携帯写真+...
4
09/2/17 11:15
移ろう景色、流れゆく
れるむ
自由詩
1*
09/2/17 10:08
オルゴール
るか
自由詩
7*
09/2/17 9:10
どうでもいいこと
Giton
自由詩
3*
09/2/17 4:32
電車に揺られて(その2)
kauzak
自由詩
4*
09/2/17 3:01
春ってどんな?
つゆ
自由詩
3*
09/2/17 1:41
朧丸
十二支蝶
自由詩
0
09/2/17 1:36
打ち明け話
つゆ
自由詩
2*
09/2/17 1:25
恋歌
うみとゆう
短歌
4*
09/2/17 0:50
れとろな女。
遊佐
自由詩
8*
09/2/17 0:42
息子
udegeu...
自由詩
0
09/2/17 0:20
4528
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4553
4554
4555
4556
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4558
4559
4560
4561
4562
4563
4564
4565
4566
4567
4568
加筆訂正:
ヘッドホン (脚韻詩の習作)
/
Giton
[09/2/17 18:09]
三半規管:漢字の間違え直しました。恥!
空の青さを見つめていたから
/
あ。
[09/2/17 13:40]
タイトル編集。
8.8sec.