二人して旅の魅力を満喫す地獄巡りに堂堂巡り

今も尚禁止している遊びするばれるばれないスリル味わう

浴衣着て一人孤独に火を灯す線香花火に想いぶつける

三階の窓から見える赤い花名前も知ら ...
 らんらんらららんらら

 波長滅茶な色蝶(しきちょう) ひろがる

 テキメンに君を支配する起源 意色(いしき)の羽で飛ぶ。

 闇夜の渦ツー。君へ打つツー。

 信号ひびきわたる  ...
春を待っていると

春になめられてしまったり

春に足もとを見られたり

春にうっとうしがられたり

そんなことになるのかな

春とボクは

いったいどんな関係なのだろう

...
そっと
静かに卒業した

生きるを卒業した

はかない時間の中で
どんな思い出を抱えて
卒業したのかな

きっとありがとうって言ってるんだよね


ありがとう
また逢う日まで ...
ぱくぱく金魚は
今日もぱくぱく

限りある水の中で生きるの

水中から見た歪んだ姿
名前は知らない 君は誰?

沈んだ餌はやがてふやける
ゴミになって藻が生えて
僕の生活スペー ...
午前中、お店に行くとシルクのワンピースが出来上がっていました。思っていた以上に質感がよかったのでウキウキしました。

今日はカルカッタへ向かう日です。午後は昨日同様、ガンジス川のほとりで本を読んで ...
突然
彼から
電話があった
「君とはもうこれで終わりにしたいんだ」
彼は
新しい人生に向けての
旅立ちのために
夢実現のための
努力をしてみたいと言う

「君と今までのことを
  ...
どんな時も
あきらめないで
前向きに
自分のために
戦おう

君は
ひとりじゃない
ひとりぼっちじゃない
君のことを
わかってくれる人は
どこかにいる

どこかで
暖かく
...
雪虫が渡ってとまる
制御盤のなかで
秘かに育つ樹がある


ひとの思いはよそごと
基板のうえに銀の枝を広げ
青い火花を散らす


雑音に紛れて吐息
ことばは自生される
透視図を ...
泣きながら
教科書を
破った
辛かったあの日
強くなった 今
どれもなつかしい

他人にも
自分にも
素直になれない
くやしくて
やさしさって
思いやりって
なんだろう
自 ...
なしという続きのために
削られても消えない
かけらが つながらない線に渡る
後ろ指にかけられた
時計のガラスが見送る
つむれば目が見ていく 心細い幸せ
畳みに けばだつ痛みに
染み込んで ...
 「いやんばかん木久蔵です」は、オシャレにキマってはいけない。空振りがいいと思う。 

 心の中に本当のものを求めていて、最近は、本にそれを押し付けている。書店で見つけたそれらしき本を買い ...
お祭り好きの
よさ子の得意はツッパリ技
正々堂々と汚いことなし
売られたケンカに
ツッパリ続けて百戦百勝
ケンカの後は友情の握手

この前
八百屋さんの
「お嬢さん
 きれいだから ...
あごに手を触れると
地図のようにひげが生えていた
道に迷いそうだったので
ふとんから抜け出した

トイレのドアがパタリと閉じた
目を上げるとまた
パタリと閉じた
天井に三日月が掛かって ...
夜は沈黙の代価で震える
いとしい
くるしい
あさましい
そういう感情の化合物で
誰が誰を傷つけるか予想できないから
おいそれと名前を用いることは出来ない

手前にはロック以来の経験論が ...
 子供の病院 / ヒダ・リテさん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=198517

 おもしろかった。ひじょうに映像的なフレーズが多くて、ふくらま ...
最後に残るものが
せめて
無垢であればいいと
ふぅーと
ゆっくり一息
そうすれば
また最初から
始められるから
笑って
わらって
 
 
かつて人だったものたちの
声に耳を澄ましている

繰り返される
波の音は
そのようにも聞こえ

バスは子供たちを乗せ
茜色に染まりながら
海岸線を通り過ぎていく
 
...
電車のあったかい座席から

山っかわの景色を見つめていた

藍色のそとが黒に変わろうとしている

藍色は僕たちの精神のカルテだ

藍色は黒へと変化しながら

マイナスイオンをだして ...
余白は余白のまま
残しといてくれたらいいのに

ちゃんと感じとるのに


余白を埋めようとするなんて






信頼してくれてないってことよ


ひとつの
カッターだけが大切なだけの
何もない
一語として響く
ボールで くすぶりの
草原 そんな
皮 池に
江戸川としての僕のヒレ 
わたしとの境界線

それを引けないあなたは

自分をプロットできない
砕けた枯れ葉がアスファルトに揺れている

きみはもう雪に降られているのだろうか

街明かりがくっきりとしてきた
藍色になりきれていなかった夕やみが
目をやるたびに濃くなってゆく

俺は ...
時は、人の死さえも 
やがて必然の穴へ 
ゆっくり、納めてゆくだろう 

時は、生々しい傷口さえも 
やがて不思議な包帯で 
ゆっくり、包んでゆくだろう 

もしあなたが、今 
頭を ...
少し前に雨がやんだ
吐息のような匂いがたちこめている
冬というものは罪の意識の現われのように悲しい

ガソリンの足りない車のように
とまる心配ばかりして生きる
走りながらとまることを考えな ...
葉牡丹
公園の植え込みなんかで
冬は他にないからというような使われ方をしていた葉牡丹
今は冬にも花が多くなったし
葉牡丹そのものも種類が増えたけど
三つ編みのベンジャミンみたいに茎で芸当させ ...
 凍える戒厳令下の冬。

圧倒的な武力によって民を統治する狂信者が叫ぶ、
人民に必要なのは日常的な流血と惨事である
もはやパンの配給や馬鹿げた奇跡の捏造などではない
果てしなくつづく粛清によ ...
誰にでも越すに越せない川がある

その川を越えようと試みるもよし
はなから越すことなど考えもせずに使い古しの釣竿一本
かの太公望になった気分で日がな一日

立ち枯れの葦原を渡る北風は冷たく ...
大切だから、

突き放す覚悟が必要で

幸せだから、

奪い合う覚悟も必要で

心と心を繋いだら

手と手を重ねたら

その言葉の意味が分かる気がして

この ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
地獄巡り夏川ゆう短歌309/12/30 18:39
宇宙地図小鳥遊儚自由詩109/12/30 16:38
春を待つ吉岡ペペロ自由詩309/12/30 13:13
ちぃた舞狐自由詩209/12/30 12:39
金魚鉢三奈自由詩809/12/30 11:57
インド旅行記11(バラナシ→カルカッタ)チカモチ散文(批評...409/12/30 11:52
別れそよ風さん自由詩4*09/12/30 11:42
どんな時も自由詩2*09/12/30 11:32
創書日和【樹】WILD大村 浩一自由詩4*09/12/30 11:28
新しい自分そよ風さん自由詩1*09/12/30 11:24
ザ・ブーンンンンンあいか砂木自由詩6*09/12/30 11:24
滑った感じ八男(はちお...散文(批評...3+09/12/30 11:17
ツッパリよさ子の祭り待ちりょう自由詩5+*09/12/30 10:41
冬の日オイタル自由詩3*09/12/30 7:24
夜は沈黙の代価で震える瀬崎 虎彦自由詩809/12/30 4:39
ショートレビュー・サンデー 12 レコポエ版露崎散文(批評...209/12/30 3:21
プリーズ スマイル 秋也自由詩109/12/30 3:01
記憶の海から小川 葉自由詩809/12/30 2:05
藍色の車窓吉岡ペペロ自由詩009/12/30 1:39
余白 を笠原 ちひろ携帯写真+...609/12/30 1:33
部屋番田 自由詩009/12/30 1:13
ヒレ自由詩009/12/30 1:11
境界線殿上 童自由詩4*09/12/30 0:07
俺らしくもない吉岡ペペロ自由詩109/12/30 0:02
時間という薬 服部 剛自由詩4*09/12/29 23:19
終る夜朧月自由詩309/12/29 23:08
食べられない葉牡丹小池房枝自由詩209/12/29 22:55
△6℃atsuch...自由詩11*09/12/29 22:37
年越しのひと恋月 ぴの自由詩20*09/12/29 22:31
0.5秋助自由詩3*09/12/29 21:59

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