元旦の夜のファミリレストランで
僕が座るテーブルの、一つ向こうに
少年時代の、友がいた。
嫁さんと、子供ふたりと、母さんと
父さんは、20年前の冬の朝
突然に、心臓が停まっ ...
正しさの名前で
身支度した
人々が歩く。
それぞれが
それぞれの価値観の
正しさの正装で。
あるいはそれは
ある時代の
正しさの流行服。
あるいはそれは
ある時代の
作ら ...
午前中、雨
午後、晴れ
そんな日の教室の隅、発見。
今日のラブシーン
誰の傘か気になるお年頃
{引用=あ、あいつの傘だ
}
この傘、私の傘とすり替えようかな
そんな ...
あけましておめでとうございます
ワタシタチの眠る透明な棺の前で
あけましておめでとうございます
生まれそこないの世界は明るいから
輪郭が壊れてるほうがすきです
キミにO2残量ゼロ ...
十七のとき
二十六の女と付き合っていた
対等だと思っていたけれど
そうではなかったはずだ
いま考えると恥ずかしい
アルバイトさきに女を迎えて
よく女の部屋までいっし ...
雨が宙の溝を流れる
音も光も流れ砕ける
見えない緑
見えない金に吼えつづける
夢と文は 同じ場所に居て
時おり向きを変えている
互いの息の影
互いの音の光を重 ...
草をふむと匂いがした
風をすうとからだが裏返った
等身大の道には
大義名分なんていらなかった
いまを生きている
碧いそらに届くことはなかった
石ころにころばされてみようか
好きなことがえ ...
オレンジの灯りが点々とする
雪の祭りの
ぼくらの町
狭い歩道を歩く 婆三人
灰色のほおっかむりで
ひそひそと
植え込みの陰に
みかんの皮を押し込む
ぼくらの町
町から背の高い ...
その日早く
小学校に着いたぼくは
講堂の前に並ばされた
校門から入ってくる
青い制服の子どもたちは
波が引いた磯の蟹だ
校庭の砂を踏みながら
青い蟹たちが拡がる
背広を着た ...
だれ と呼ばれる人が
(木立のあいだ
(ほほにその影を落として
だれ と僕を
(眉をひそめて
(訝しんでいる
僕 は、じっ」と日時計のような
緑の落とす影が
うごいてゆくことを
目に ...
可愛くなりたい
あなたに守ってもらえる価値のある
弱い女になりたい
いつでも甘えられる人になりたい
素直に泣ける人になりたい
強くなりたい
あなたを守れる女になりたい
辛 ...
今日は雨
誰もいない
ひとりの時間
お茶を
飲みながら
ちょっと
一息
ひとりでいるのだから
こんな時は
音楽を聴くのもいいよね
雨の日の午後
今は
ひとりの
大切な ...
雨が
降っているから
今日は
てるてるぼうずを
作ったよ
二階の
部屋の
ベランダに
つるしたよ
明日
天気にならないかなぁ
大きく
泳げ
こいのぼり
今日は
端午の節句
子供たちは
大喜び
お菓子が
たくさん
よかったね
今日は
こいのぼり
新しいドアの前に辿り着いて
ノブを回してドアを開ける
中に入ってからばたりとドアを閉める
今入ってきた場所と薄いドアの一枚で遠く隔てられた世界
ドアのこちら側でしばらく立ち止ま ...
私をヒロインに小説を書くのは
はなれているからでしょうか
そんなあなたの足を
歩いているとき
掃除機でからめたいです
前に言い切りましたよね
みんな命でつながっていて
よりかかること ...
年賀状 ポストの間 行き来して
真っ白なスタート
とにかく背中を押されて
頭から突っ込むでんぐり返しのような
これまでと違い
目覚めるのも自然にまかせて
自分の意思で起き上がることができる
毎日に変わった
...
空の青さ
空の青さへ
手をふるの
今日も本当に有り難う
明かりがほそい手をさしのべてさそう
白い蛾の真夜中
死の淵を継ぐ者
ついに人知れず
種子を忘れることのない果実は
遠望する墓標 ...
しろい顔したぼくが
うつっている
写真の空に
雲ひとつなく
みんなは誰ひとり言葉を
もたず
ぼくだけが思い出を
録音している
星の表面から中心へ
引きよせられた
明日なんて 落下し ...
「迷わないために…」
そもそも…
迷うのは〜
行ける道がいくつもあるからでしょう。
どの道を選ぶのか〜
分岐点があるから…
迷う〜
最初から一本の道ならば迷うことは ...
鐘が鳴る
誰がために
君のために
鐘が鳴る
未来の見えない晴れた空
今日という日の偽りにさえ
それで君が構わないなら
鐘が鳴る
星が流れる
消えな ...
夜がやってくるとつらいのさ
ピアノ教室で 5月ごろ
君には天使の羽が 生えていたっけ
僕の耳の中の 蛆虫が
君の音符を 食べちゃった
君の音符を 食べちゃった
雨がびっしり 雨がびっしり ...
出来損ないのタイガー。
オレンジジュースちょうだい。
マイセンなんてオッサン臭い。
温室で育て上げられているジェームス。
性教育は、ちゃんと学んでいるかい?
ボーダー・コリーは毛並み ...
この場所を見る最後の時がある
あの人を見る最後の時がある
だから、精一杯見ていたい
自分自身とは 一点なのだろう
恥ずかしめられた裁きのようなものとしての
個体としての寂しさへと
感じさせられた 無念さなのだ
誰だろうかと
寂しさとしての絵にしていた
誰かがいた
人間ですらなくなった声にするのだろう
雪が降っている
涼やかな無音が訪れる
雪が降っている
あしたは鈍色の銀世界
寒くはないか
浮いていても
心にともしび
燈していてね
雪が降ってい ...
ずっと歩き続けたら疲れるよ
立ち止まって休憩しても大丈夫
でも、休み続けても疲れるよ
そしたらまた歩き出せば大丈夫
引き返す理由なんてないからね
そう思った僕は当たり前のよ ...
冥王星から始まって
シリウス、シリウスBへ
カノープスが続く
アケルナルはエリダヌスで
はくちょうにはデネブ
落ちてこないのは ことのベガ
冬のオリオンにリゲル
北極星を見つ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幸福の食卓 ー同級生との再会ー
服部 剛
自由詩
2
10/1/1 21:48
戦闘服
美琴
自由詩
4
10/1/1 21:15
あれ。
らぐ
携帯写真+...
2*
10/1/1 20:52
あけましておめでとうございます
ねことら
自由詩
3
10/1/1 20:13
六月の白い月
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/1/1 17:05
冬とけだもの
木立 悟
自由詩
6
10/1/1 16:54
道をえらぶ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
10/1/1 16:30
ぼくらの町
オイタル
自由詩
4*
10/1/1 14:58
入学式
殿岡秀秋
自由詩
4
10/1/1 14:31
日時計
水町綜助
自由詩
2
10/1/1 13:56
矛盾
帆乃香
自由詩
0
10/1/1 13:24
雨の日の午後
そよ風さん
自由詩
5*
10/1/1 13:24
てるてるぼうず
〃
自由詩
2*
10/1/1 13:21
こいのぼり
〃
自由詩
3*
10/1/1 13:19
ドア一枚向こう側
楽恵
自由詩
6*
10/1/1 10:55
昼下がりのつたないモノローグ
りょう
自由詩
7*
10/1/1 10:51
うたい初め
ペポパンプ
川柳
5*
10/1/1 10:15
初笑
未完
自由詩
4*
10/1/1 8:34
遺書
こしごえ
自由詩
1*
10/1/1 8:03
あかいくちびる
〃
自由詩
2*
10/1/1 8:00
迷わないために…
籠球太郎
自由詩
0
10/1/1 4:44
鐘が鳴る
吉岡ペペロ
自由詩
2
10/1/1 2:37
背の高い草に
真島正人
自由詩
0
10/1/1 2:15
チャイナ・タイガー。
菊池ナントカ
自由詩
2*
10/1/1 1:41
見ていたい
殿上 童
自由詩
3*
10/1/1 1:27
裁き
番田
自由詩
1
10/1/1 1:27
絵
〃
自由詩
1
10/1/1 1:24
雪
吉岡ペペロ
自由詩
0
10/1/1 1:00
生きてる途中
秋助
自由詩
1*
10/1/1 0:49
銀の砂場
within
自由詩
12*
10/1/1 0:42
4106
4107
4108
4109
4110
4111
4112
4113
4114
4115
4116
4117
4118
4119
4120
4121
4122
4123
4124
4125
4126
4127
4128
4129
4130
4131
4132
4133
4134
4135
4136
4137
4138
4139
4140
4141
4142
4143
4144
4145
4146
5.28sec.